駒出池キャンプ場3

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6月1日から2日の、昨日の続きの話。

北八ヶ岳のニュウを歩いたあとは、すっかりグリーン一色になった八千穂高原の駒出池キャンプ場にIN。
今年お気に入りになってからと云うもの、すごい勢いで来ているような気がします。4月、5月と来て、この日、6月の最初の日も来たわけだから3ヶ月連続です。
キャンプ場の様子はたったの1ヶ月でガラリと様変わり。グリーンの色が特に綺麗になっていました。やっぱり色鮮やかだと心も躍り、気持ちがよい。ワクワクする。

さて、山歩きのあとはノドがカラカラだ。
この日はキャンプと云うお楽しみが待っているのだから、車で運転して帰る心配が無いので思いっきり渇いた喉にビールを流し込めるのだった。
キャンプ場へはお昼頃にIN。特等席には先客がいてゲットならずだったけれど、それに勝るとも劣らない場所を確保でき、ビールのために一心不乱にタープを張ってキャンプ道具をセッティングする。
テーブルの上にはビアグラス(ま、ただのコップですが)も置き準備は万端となる。
さ~て、じゃとりあえずビール一缶呑みたいなと云う運びになる前に、実はまだやらなければならない事があるのだった。

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缶ビールを氷水の入ったクーラーボックスで更に一層キンキンに冷やし、クリーミーな泡を楽しめる缶ビール専用のプレモルサーバーを使うためである。
今回キャンプは、このプレミアムモルツのサーバー体験モニターをさせてもらったのであった。
缶ビールに付いているシールを沢山集めて送ると必ずもらえると云うプレモルサーバーのキャンペーンがあり、その先駆けとしてアウトドアで試してきたのです。電源は乾電池によるもので、使用場所はどこでも大丈夫。
よって、アウトドアなんて言い得て妙。まさにぴったりだと思った。ノドをからからにするという天然極上スパイスがあってこそだけど、ビールの下準備とかサーバーの準備とか全部引っくるめてものすごく楽しいアクティビティになっているから、きっと他の方たちにも喜ばれること請け合いだ。

味はと云うと、びびびビックリするほどに、うんまい!!きめの細かいシルクな泡が、もうまんま生ビールである。
ぜっぴん!!サーバーと冷えた缶ビールさえあればどこでもクリーミーなビールが味わえるのだから、大汗かいて程良い運動してきたカラダにはもうたまらない。いったいぜんたい何杯呑んだのだろうか、よく覚えていない。キャンプ場だと云うのに、まいっちんぐである(>_<)

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そしてコレである。美味しくビールが呑めるための数々のおつまみ。
矢車草さんの気の利いた酒の肴が立派な前菜で、その他のメニューはしっかりとメインディッシュだった。げんさんいるけれど、この日は山めしおつまみでは無い。神がかりな手際は相変わらずなんだけれど、山めしがちゃんとキャンプめしに変化してるところ、笑ってしまった。
そして途中から燻製道士も登場してくれて、香ばし燻製のおつまみも振る舞ってくれた。マジンゴーのあしゅら男爵みたいで、これまた笑ってしまったけれど、実に幸せなひとときを満喫。さらにビール呑んで満足。罰当たりそうだ、、。

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そのかわりと云っちゃなんだけどってことで朝めしぐらいはちょこっとやりました。例によってバウルーである。
矢車家のオリジナルメニューのホットサンドとのコラボサンドです。ウチはベーコンエッグのホットサンド。これ大当たりだった。めちゃくちゃ朝に合う。ちょっとだけ手間だけど、セパレートタイプのバウルーならば意外と簡単に作れます。

バウルーに油を多めに塗ってから卵を割り入れる。半熟卵になる少し前にベーコンを上に乗せ、バウルーをくるっと180度回転させて、ベーコンの脂で反対側をカリカリに焼く。で取り出してネタをパンに挟んで再びバウルーでサンド。失敗なしの間違いのないメニューです。こんなんでも喜んでもらえたので万事OK。いつかまたこんなグルメキャンプをしたいものです。濃い時間をありがとう。美味しかった。いや楽しかった。笑

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駒出池キャンプ場3シャシン記ログ

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