左膝

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スペインのバルでエスプレッソを飲むかのごとく、そんなスマートな姿にもけっして負けてはいない上野のバル(立ち飲み屋)の面々。真っ昼間から人が多くてホントにビックリする。個性的な方々がオンパレードで酒の肴にしたいほど。
昨日は上野カドクラでノドの渇きを潤しました。ビール大瓶がなんと350円。写真はおまかせ串焼き5本盛りだけど、カドクラはハムかつが美味しい。200円。絶対に食べたほうがいい。旨いから。
そんな昼のおビールをやっちゃったのには少々嬉しい理由があったから。

『左膝が故障』してから4つ目の病院で診察してもらってきたのだ。
それまでの病院では、“腫瘍らしい患部を切開し取り除く手術”をとりおこなう段取りになっていたのだけれど、先日の造影剤入りのMRIの検査結果を担当医が再確認し、「ん?ちょっと待てよ!」となり、手術が中止となってしまった。
そして昨日、紹介してもらった違う病院(東京都立駒込病院・骨軟部腫瘍科)で診察だったのです。悪性って云う単語がちらほら登場してきていたもので、ビビリなボクはかなりビビった。

結果的には◎。手術が無くなった!
ボクの患部に詳しい専門の医師によると、腫瘍ではなく“腫瘤”で、血の塊、いわゆる血腫というものらしいのだ。悪性ではないってこともその場で断言してくれた。ホッとひと息ついたことは云うまでもない。
治療法としては「血腫が小さくなるまで放っておけ!」と云われたが、矢張りコレは長期間の時間を覚悟しなくてはならないらしい。果たして耐えられるだろうか。「無理せず安静に」って云う医師の説明が、ボクには「山歩きはゆっくりと」に聞こえた。ボクは往生際が悪いので有名です(笑)
心配してメールやコメントをくださった方々、あんだけ覚悟を決めていた手術が、なんと無くなりました(*_*;。本人が一番びっくりしています。元気の出る応援、大変ありがとう。

 

-ひざ痛

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