尾瀬ヶ原山歩

尾瀬ヶ原

8月14日から16日までのお盆休みの話です。尾瀬ヶ原を2泊3日かけて歩いてきました。※地図
朝4時起き4時半出で向かった先は、関越自動車道沼田インターチェンジ。お盆どきの大渋滞を嫌い、早朝をねらって車を走らせました。で着いた先は群馬県片品村の富士見下の駐車場です。
30台程度の車が駐められて、嬉しいことにそこは駐車場代が無料ときている。嬉しいなーとの喜びも束の間、経由地の富士見峠までの砂利道林道をひたすら3時間も大汗かきながら上り、そりゃそうだよなーと無料駐車場のありがたみをすっかりと忘れます。あでも、無料はホントに嬉しかった。ただ富士見峠までの3時間の道のりが長くて長くて、かなりキツかったのは事実ですけれど。
目的地の尾瀬ヶ原までの行きは、富士見峠から長沢新道を通って竜宮十字路に出るコースを選択。テント泊なため、見晴のテント場を根城にし、三条ノ滝に行ったり尾瀬ヶ原をぐるりと回ったりとゆったりなハイクを堪能してきました。
帰りの道は、見晴のテント場から今度は八木沢道を通り富士見下の駐車場へ戻るコースを選択。富士見小屋では、ご主人にサービスで頂いたピリ辛のふきと甘いカボチャとお茶が美味しくて美味しくて感動してしまった。
尾瀬ヶ原では木道の大渋滞も無く、事前情報の通り、竜宮からこっち、ボクが歩くコースにはあんまり人がいませんでした。すいすいで歩けました。どうやらお盆の時期は、尾瀬は穴場でもあるようです。ミズバショウもニッコウキスゲもワタスゲも見終わった頃から、草紅葉前の9月頃までが空いてて混雑が嫌いな人にはオススメらしい。まるでボク向け。また、空いてそうなコースをわざわざ選んで歩いたってのもありましたが、終始快適な山歩を楽しむことができました。
尾瀬!良かったです。大人気なのがよくわかる。またすぐにでも訪れたい気分です。ただちょっと天候があまり思わしくなかったな。日中はなんとか晴れてくれたから良かったものの、夜には決まって雨が降った。よって夕陽はおあずけです。ビールを飲みながら、至仏山に陽が沈むさまを見てみたかった。残念ですが、楽しみは次回に取っておくことにする。秋の尾瀬も楽しみ。

尾瀬ヶ原山歩シャシン記ログ

尾瀬ヶ原(竜宮十字路から池塘と至仏山を望む)

尾瀬ヶ原。竜宮十字路から池塘と至仏山を望む。

弥四郎小屋の生ビール各種

弥四郎小屋で飲んだ中ジョッキとグラスの生ビール
たくさん飲んだ。べらぼうに旨かった。東京価格。中ジョッキで700円。グラスで550円。

見晴のテン場

見晴キャンプ場 (下田代キャンプ場)のテント場。
受付は燧小屋でおこなう。1人800円なり。テン泊はやっぱり安い!

朝焼け

燧ヶ岳の朝焼け。

富士見小屋のお茶と煮もの

富士見小屋のご主人からいただいたお茶と煮もの
歩き疲れが何処かにぶっ飛ぶほど美味しかった。

尾瀬ヶ原山歩シャシン記ログ

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