
『レンゲショウマとかき氷と水沢うどん』を目的とした山歩き。8月17日(日)のこと。

午前4時に起き、4時半に出立。
天気予報では「早朝から晴れ」だったはずが、どうやら直前までゲリラ的な土砂降りがあったらしく、道路はびしょ濡れだった。でも山は晴天。

水沢観音大駐車場にジムニーを停め、身支度を整える。到着は6時、歩き始めたのは6時15分ごろ。
この日は新しい登山靴の慣らしも兼ねていた。初めてのBOAシステム――果たして履き心地やいかに。

まずはレンゲショウマへ。
勝手知ったる水沢山コースを少し外れて歩くと、へぇ〜こんな道があったんだと感心。

だがその直後から、猛烈な暑さと湿気に襲われる。まるで蒸し風呂の中を歩くようで、汗が滝のように流れた。

朦朧とするなか、「これはもう家じゃないぜぇ、小屋だぜぇ。電気がなかったら暮らせませんよぉ〜!」などと、例のTVドラマのお気に入りのセリフを口にして、なんとかいつもの調子を装いながら、ヨメさんのあとを必死に追う。

すると――森の妖精と形容されるレンゲショウマが姿を現した。
でもボクにとってはこのお花‥ルイスポールセンのペンダントライト「PH5」に見えてならない。

見事な群生で、可憐な花々が咲き乱れている。

これは可愛い。
レンゲショウマも、汗をかいている。

でも、下向きに咲く花は写真に撮りづらい。四苦八苦しながらも、なんとか満足のいく一枚を収めることは、できたかな‥。

本当ならここで下山しても良かったのだが、新しい靴の様子も確かめたく、水沢山の山頂まで足を延ばすことにした。

時折青空ものぞいたが、この日の天気は総じてパッとしなかった。


下りはピストン。帰り道でもう一度レンゲショウマを眺めたら、朝より日差しがきらきらして花が一層美しかった。


登山靴の調子はすこぶる良かった。
口元がガバッと開くのかと思いきや、スリッポンのスニーカーを履いているような感覚でなかなか面白い。そんでそこにBOAシステムのワイヤーがじょじょに締まっていく感じも新鮮であった。
靴底も厚くて履きやすい。今後の活躍に大いに期待できそうだ。

山歩きの朝練を終えたら、黄色いキッチンカー「ブーブーカフェ」でかき氷を頬張り急速クールダウン。

サイズも値段も、そして店主のお喋りも丁度良い。ミセスグリーンアップル味もピングレ味も、各々300万円也。笑

ふと脇に置かれたのは槍ヶ岳の山頂標識。
なんと本物で、2018年から2023年まで槍ヶ岳を見守っていた看板だという。残念ながら、2014年にボクらが登ったときのものではなかった。

そして当然、締めは水沢うどん。
まだ10時前とあって、普段なら行列必至の人気店も選びたい放題。
この日は「田丸屋」で、もりうどんと舞茸天ぷらを実食。しこしこの麺にさくさくの天ぷら――やっぱり水沢うどんは美味しいな。
山は暑さで死にそうだったが、早朝からの山歩き朝練は、なかなか気持ちの良いものだった。
―――――
最高点の標高: 1194 m
最低点の標高: 608 m
累積標高(上り): 663 m
累積標高(下り): -669 m
総所要時間: 03:25:46