気心の知れたいつもの仲間と、20年以上も前からの古い仲間と一緒に、秘湯〝日光澤温泉〟へ恒例のスノーハイキングに出かけてきた話。1/26㊐~1/27㊊のこと。
山行自分memoのために、今年の行程も順番に記録しておこうと思う。
女夫渕温泉P。9時半ごろに到着、雪がちらついていた。
つい先日、5ドアの「ジムニーノマド」が新しく登場し、いてもたってもいられない。それは、ドアが5枚になったからとか二人でも車中泊ができそうだからとかではなくて、先行する車を追尾するACC(アダプティブクルーズコントロール)機能が装着されていたからだ。
ジムニーでのその機能‥ボクは激しく熱望していただけにものすごく悩ましい。軽ジムニーでもその機能を付けてくれたら即乗り換えるつもりなのだが‥なんて話をしていたかと思う。
スノーシュー装着
川っペリをハイキング
トレースの付いた通常ルートを歩いてゆけば、宿まで2時間ちょっとで到着しちゃうが、道なき道を歩いてゆくと、4時間ほどもたっぷりとハイキングが楽しめる。雪のある冬期だけの醍醐味なのだ。
でも、道は不明瞭で降雪の状況にもよるから、歩いたことがない場合は気軽におすすめできるルートではないので注意したい。
氷瀑で採取したつらら氷でウイスキー
雪の大海原で腰をおろして雪上ピクニック
新雪エリアへ突入してスノーシューイング
雪上歩きで注意したいこと‥‥
ザックのショルダーポーチに入れたスマートフォン(携帯)は、必ず“落下防止ストラップ”などを取り付けて歩くことが望ましい。
雪の中にiPhoneを落としてしまうと、これがなかなか見つからない。仲間がiPhoneを紛失してしまってしばらく意気消沈‥。どんまい が云えなかった‥苦笑
昭和6年(1931年)から94年の歴史を持つ鄙びた温泉宿
今年もやってくれました克上魚類の「炙りタコ刺し」
これも外の天然の冷蔵庫で冷やせる冬期ならではのこと。
部屋で身支度を整えてお風呂へ
至福の温泉♨
刺し身と日本酒で部屋呑み
宿泊人数が少ないときは薪ストーブ部屋で食事
晩ごはんは18時から
朝ごはんは7時半から
腹ごなしには「ノシ滝」の氷瀑へ
たれ耳サンボがちらり
たまにはサンボがじろり
下山路で寄り道「カッタテの滝」の氷瀑
お昼ごはんは串かどやまこしで欲張りセットの定食を食べる。
川治温泉で見つけたコロッケ屋『さかぶん(坂文精肉店)』のキャベツメンチコロッケがべらぼうに美味しい。
25年も前の古くからの仲間と一緒に行った他、帰りの定食屋とコロッケ屋が今回目新しいものであったが、毎年毎回同じようなことばかりしている山行記録でさすがにもう記録しておくネタがない笑