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赤岳歩き 前編
残雪期の赤岳

5年前、雪山を教えてくれた山の師匠である福井の変態夫婦(←誉め言葉)、コージmieさんと伴って、残雪期の赤岳(ボクにとっては雪がたっぷりあったので厳冬期)を歩いてきました。久しぶりに険しくて、そしてものすごく楽しかった雪山山行でした。3月10日(土曜)〜11日(日曜)の良く晴れた週末のこと。

赤岳山荘駐車場付近

福井のメンツとは朝7時に“道の駅こぶちさわ”で待ち合わせ。ところが朝から福井では雪崩による通行止めがあったりと散々だったようで、しかも金曜の雨による路面凍結からくる事故多発などで中央道の一部も通行止めになっていたりと、久しぶりの顔合わせは太陽がだいぶ高くなってからでした。

北沢ルート

待ち合わせ後は美濃戸口まで少し急ぎ足の車で向かい、路面凍結、わだち、そして凸凹の悪路になっている赤岳山荘の駐車場までの林道を恐る恐る走ってゆく。ジムニーの走行モードを4WDよりも上の“4WD-L”にして、まわりに注意しながらゆっくりと走ってゆきました。しかしながら、安全のため本来ならば赤岳鉱泉のブログでも推奨しているように、金属製のチェーンを装置してから進むべき道であることが、よ〜く分かったものでした。いやもう怖いのなんの。~_~;

北沢ルート

駐車場からはチェーンアイゼンを早々に着けてハイクアップ。行きは“北沢ルート”を選択して、久しぶりに会う山仲間と情報交換をしながらのんびりと歩きます。北沢の林道は、ヤマレコなどで情報収集した通りにつるっつるのスケートリンクになっていました。そんな道、ボクにはとてもノーアイゼンでの歩行は不可能である。滑って大怪我するのがどうせ関の山。ザックの中には日本酒の瓶も入っているので、一歩一歩慎重に歩を進めます。

赤岳鉱泉のアイスキャンディー

しばらくすると、綺麗なブルー色で有名なアイスキャンディーが見えてきた。するとそこはもう山小屋・赤岳鉱泉でした。お天気良すぎてスタート地点から青空に映える霧氷の森歩きにテンションアップしていましたから、山小屋に到着してからのさらなる士気の高揚がもう大変なことになっていた。

居酒屋・赤岳鉱泉

のどがからから。早速ビールで乾杯し、これは呑まずにはいられません。なんせ一日目の行程はここ、赤岳鉱泉まで。居酒屋・赤岳鉱泉にてまだ明るいうちからお酒を愉しんだことは云うまでもなく、晩ごはんの準備が始まる16時前まで、たっぷりと小屋時間も楽しみました。

赤岳鉱泉の晩ごはん

さて初めての“赤岳鉱泉”泊。一泊二食付きで9000円(個室利用でさらに一人+1000円の追加料金が必要)。晩ごはんは17時から待望の“ステーキ”でした。肉厚でジューシー、めちゃくちゃ旨い。付け合わせもサラダも美味しくて、何もかもが◎。ごはんもポトフもしっかりとお代わりしちゃって、文字通り“食い倒れ”てしまった。もう酒も呑めないほどに。

赤岳鉱泉の晩ごはん

とは言っても、持参してきたすべての酒はとっくに晩ごはん前に呑んでしまっていたので、休息のために部屋へ戻り、コタツを囲んで軽い就寝へ。途中、喉が渇き寝酒にビールを買って一人おとなしく呑んでいましたが、この日はなんと翌朝まで10時間たっぷりと寝てしまっておりました。いやよくそんなに眠れるものだと正直驚いている。

赤岳鉱泉の朝ごはん

翌朝は6時から先着順の朝ごはん。山行の行程上、一巡目の朝ごはんにありつけないと赤岳山頂アタックへの時間的ロスが発生するので、5時45分から食堂前に並びます。しかしみんな同じことを考えていたようで、もうすでに長蛇の列・・・。山ヤは本当に朝が早くてまいっちんぐ。
朝ごはんは焼き魚にサラダに納豆に海苔と、素朴なメニューながら必要にして十分。山行でバテないように、お代わりまでしてもりもり食べましたが、ここでちょっと“予期せぬ事態”が発生する。師匠のmieさんが体調悪くなり、朝ごはんも取らずに部屋に戻り仮眠をすることになってしまった。

赤岳鉱泉の個室

食後部屋へ戻ってみると、やはり体調がすぐれないので赤岳には登頂せずに一人で下山すると云う。さて、どうしたものかと思い考え、ちょっと具合の悪い仲間には申し訳ないが、馬さながらの褒美のニンジンを目の前にぶら下げてみたのである。

「実は、行者小屋にゲストを待たせているんだけど」と、内緒にしていたサプライズを伝えてみた。
すると勘のいい仲間はピンときたようで、じゃあ頑張ってとりあえず行者小屋まで行ってみるかと、重い腰を上げ、双方で会ってみたかったはずである山仲間の待っている行者小屋へ、二日目の山歩きをスタートさせました。
後編に続く
 
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