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bebeDECO /〈山歩きに山旅・キャンプに呑み食い〉⇒うつつをぬかすmemo的ウェブログ
両神山歩き with 民宿すぎの子


5月18日(土)〜19日(日)のこと。
毎年、新緑の頃になるときまって訪れている山と民宿。まるでウチのルーティン。その山を歩いて泊まらないと、なんだかもやもやするのだ。
山歩きは、埼玉県は両神山の“白井差コース”を歩いて、民宿は秩父の宿“民宿すぎの子”に泊まって旬の山菜料理を食べることが目的。
今年も無事に、行ってくることができました。そんなウチの、山系ルーティンのお話。




両神山の白井差コースとは、山中さんの私有地を歩かせてもらうコースなので、したがって有料(1000円)となっている。
良く整備された楽しいコースでとても気持ちがいい。ところどころに設けられている休憩ポイントが便利で、ついついそこで長居をしてしまいがち。



この白井差のコースは電話(0494-79-0494)にて事前予約が必要で、どうやら受け入れる人数の制限をかけているようだ。因みに駐車するスペースもあるため、このコースでは確実に車を駐められる。綺麗なトイレもある。水も川から引いてじゃばじゃば出ているので、汚れた登山靴も備え付けのブラシでもってガシガシ洗える。



山歩きの最初に渡される専用の地図と引き換えに、山歩き後に山中さん宅へ料金を支払いにゆくと、両神山のバッヂをもらえてなんだか少し得した気分。でももう何回もこのコースを歩いているので、ウチには両神山のバッヂがたくさんあって、さてこれどうしたもんかと実は少しばかり困っている。~_~;



さてこの日は朝から概ね晴れていたのだが、山頂へ着くとガスってしまいタイミング悪く真っ白だった。けれども、山頂はアカヤシオが満開でピンクの花びらがその景色によく映えていた。



珍しく空いていた山頂なのに、ガスってゆっくり堪能できなかったので、“ブナ平”なる広場へとっとと下りてお昼ごはんとした。これまた最近ウチの定番品、カップヌードル味噌で超簡単の山めしだ。にんにくがピリリと効いて今回も美味しい。買いだめした味噌がそろそろ終わりそうで悩ましい。




―――――――――――




山歩きのあとは、秩父錦の酒づくりの森で、“芝桜の丘限定 秩父米 純米原酒 瓶燗”という冷酒を買ってから待望の“民宿すぎの子”へと移動。とてもフルーティーで美味しい日本酒を見つけてしまったようだ。これは是非ともリピートしたい。



民宿すぎの子は15時からチェックインが可能。もちろん毎年その時間に合わせて山を下ってくるので、今回も15時ジャストにIN。部屋へ案内され、ご主人に軽く今年の山菜の状況を聞いたら◎とのこと。これでは山菜料理の晩ごはんが楽しみで仕方がない。



でも、17時30分の晩ごはんまではまだあと2時間もあるので、鉱泉のお風呂に入って山歩きの汗を流し、ビールを呑んで山菜料理へスタンバイ。ジェットバスの湯舟が疲れたカラダに心地良かった。



さて待望の、民宿すぎの子の山菜料理。端から端までのほとんどが山菜料理で至福であった。〆の蕎麦も絶品であった。中でもやっぱり山菜の天ぷらが抜群に旨い。イワタケ、こごみ、モミジガサ、タカノツメ、コシアブラの天ぷらはヨメ氏と争奪戦。



今年の山菜料理も大変に美味しかった!これでまた来年も楽しみです♪( ´∀`)

 
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| 山歩きと山登り | 17:35 | comments(0) | -
中倉山歩き

〈ローソク岩、にて〉

10連休のGWが明けた最初の週末、5月12日、良く晴れた日曜日のこと。
大型連休のGWが明けたばかりだからなのか、高速道路が予想以上に空いていてビックリした。なもんで、パーキングでゆっくり朝ごはんを食べてくつろいでいたら、いつの間にやら集合時間ぎりぎりになってしまい朝から額に汗する。



〈井戸沢ルートへの登山口〉

それにしてもこの日は朝から暑かった!(´д`)
歩き始めから頭に手ぬぐいを巻いてTシャツ姿で挑んでも、滝のような汗がすぐ額に流れて目に染みる!(>_<) サングラスなんてすぐに曇っちゃってかけられやしない。


〈痩せ尾根〉



それもそのはず、今回の山行も急登大好きの“カッチン&ちいさん夫婦”からの提案によるものだった。誘い文句はこう。「業務連絡、業務連絡。今回はゆるハイク、孤高のブナを見ながら山頂で山ごはんどう?」と。
ところが、いざ歩き始めてみたらゆるゆるハイクだなんてとんでもない。コースこそ短いものの、しっかりと変化のある歩き応えのある山歩きでした。


〈クライミ〜ング〉


〈登りきるとローソク岩〉

でもこれがすこぶる愉しかったのだ。
スロースターターのボクにとって、初めの長い林道歩きはとても良いウォーミングアップになり、その後に続く“急登”のオンパレードにも耐え忍ぶことができて何より。痩せ尾根や岩場歩きもこれまた楽しくて、ウキウキウォッチング。



初めて歩く山はいつも何処でも楽しいのだけれど、今回は登りで歩いた“井戸沢ルート”の尾根歩きが本当に気分爽快であった。低山にもかかわらず、景色が抜群に良いのだ。


〈眼下にローソク岩と井戸沢尾根〉

シンボリックな“ローソク岩”を過ぎてからがまたスゴイ。男体山を中心にした最高のパノラマの景色が楽しめた。しかも苦労して登ってきた痩せ尾根の稜線が、綺麗な筋のように見えたのも感慨深い。



↑同行者ふかくん、“山のパノラマ写真”の撮影に余念がない。余談だけど、山仲間たちが残念ながらblogから遠ざかってゆく昨今、こうしてまた新しく山ブロガーと知り合えるのはとても嬉しく思う。しかもそのコンセプトが面白い。



〈中倉山 山頂〉




〈下ったところにあるのが、孤高のブナ〉

さて、中倉山、標高は1530.4m。これまた稜線からの景色が綺麗で目を見張る。中倉山の頂を過ぎたら、目的の“孤高のブナ”の木に向かう。あらかじめヤマレコ等で予習をしてきたのだが、え?どれ?という感じで同行者に教えられてやっと分かったほどピークからではあまり目立たない。でもひとたび孤高のブナのまわりに近づくと、その凛々しくそびえる一本のブナの木の存在感が立派で見惚れてしまった。


〈孤高のブナ〉



そんな孤高のブナが良く見えるところで、やっと目的の山ごはん。この日はメスティン弁当を持ってきた。メニューは暑いことを見通して“冷やし中華”とした。これが大正解。



流水麵を水でほぐしたものをメスティンに入れ、その上に刻んだきゅうりとハムと、錦糸卵をIN。紅ショウガはラップして別添えし、スープと一緒に食べる直前にIN。美味しくてものすごく楽ちんだから、今後の暑い山行でヘビロテになりそうです。


〈団らん中〉



一時間ほどゆっくりみんなで山ごはんを楽しんだら、下山路は“上久保沢ルート”で下ることになった。今度は樹林帯。でもやっぱり急登。(苦笑) ザレているところもあるのでなかなか気が抜けないルートであった。そして林道へ出たらクールダウン。てくてく歩いて、銅(あかがね)親水公園の駐車場でお疲れさまとなった。



矢張り、歩いたことの無い知らない山は楽しい。今回も色々な発見があって、とても楽しい山行となりました。お付き合いしてくれた先輩方、今回もありがとう。


〈一番奥が、中倉山〉

■山域:北関東 中倉山 2019年05月12日(日)
■目的:山ごはん
■山人:カッチン、ちいさん、まーちゃん、つなちゃん、ふかくん、ケーコ、bebe。
■山行:足尾銅親水公園P(07:19)⇒ 中倉山(10:58)⇒ 孤高のブナ“山ごはん休憩”(11:07)⇒ 中倉山(12:05)⇒ 中倉山取り付き点(13:24)⇒ 足尾銅親水公園P(14:18) / 登り“井戸沢ルート” 下り“上久保沢ルート”
■山飯:メスティン弁当(冷やし中華
■ルートラボ:https://yahoo.jp/ZsbdQy

 
| 山歩きと山登り | 12:18 | comments(2) | -
大佐飛山“撤退”歩き

天ぷらパーティー歩き at 雨巻山”から、つづき。

10連休中のGW。後半戦は5月4日、土曜日のこと。
朝3時30分にiPhoneの目覚まし時計で起こされるとそこは( ఠ_ఠ )、なななんと“益子いくべ会”のうらら会長宅だった!(;´Д`)
そうだった。昨夜は雨巻山での“天ぷらレストラン”歩きのあと、うららさん宅での宴会にも参加させてもらい、そのまま一夜をあかしたのだった。う〜む、まいった・・・。またきっと、酒でごきげんな状態(醜態を晒す状態)のボクをあらわにしたに違いない。令和初の、まいっちんぐ。( ꒪Д꒪)白目




さて今回の山行。初めての『飯豊山行』に導いてくれた山仲間が、これまたボクらの心をくすぐるようなことを云う。「大佐飛山の天空の回廊で、山ごはんなんてどう?」と。



栃木県で一番遠い(アクセスするのに遠い)山であって、大佐飛山までは6つの山のピークを越えて行かなくてはならない。ピストンルートで軽く10時間はかかるコースと聞いていたのだが、その雪の“天空の回廊”がどうしてもこの目で見たくなり、同行させてもらうことにしたのだった。




山歩きのスタート地点は、道の駅アグリパル塩原から車で20分ほど走った山中の、ハシゴがかけられた斜面脇(黒岩山新登山口)の林道から。コンビニで朝ごはんを買うとき一緒にソルマックも買って即飲んだのだが、なかなか二日酔いが治らずでまいっちんぐだったのを良く覚えている。




こいつはやべぇな〜(´Д`)と、額に汗しながら最後尾から皆を必死で追いかけているうち、超急登な長い長い登りで大量の汗をかいていたら、1つ目の“三石山”に到着したときにはすっかりと酒が抜けていたようでほっと一安心。やれやれだ。




2つ目の“さる山”を越えると、ところどころに雪が出てきた。3つ目の“山藤山”ではダケカンバの木肌が美しくてうっとり見惚れていたら、皆足が速くてとっとと先へ行かれてしまっていた。




と ぼちぼちこの辺から行く手を阻む意地悪な木々が登場してきて、ぐねぐねに曲がった木の幹を避けたり乗り越えたりくぐったりして難儀しながら先へ進む。






4つ目の“黒滝山”まで、もう少し雪の登山道が続いてくれたらずいぶんと歩きやすかったと思うが、そこは自然が相手。先週のヤマレコ情報では雪が残っていたとしても、GWでのこの陽気です。すっかり雪解けが進んでいたとしても矢張り不思議ではない。




やっとのおもいで黒滝山へ到着。そして小休止。山仲間がおすそ分けしてくれた“きゅうりの浅漬”がべらぼうに美味しかった♪






次の5つ目の“西村山”までもキツかった。今度は“踏み抜き”そして“藪こぎ”と腐った雪に笹ヤブと忙しい。特にシャクナゲの藪こぎが硬くて痛くてムチのように跳ね返ってくるものだからたまらない。しかも暑くて半袖のいでたちだったから、両腕に刻まれたムチのあとが未だに痛いオレのバカ。





〈作戦会議中〉

で西村山からちょいと先まで進み、6つ目の“大長山”まではあと1キロの道のりと分かり、メンバー皆で作戦会議。このまま先へ進んでも踏み抜きも藪こぎももっと酷くなるようだから、まだ山歩きが楽しめているうちに引き返し、先程の西村山でお昼ごはんにすることにしたのだった。



〈お昼ごはん中〉

てことで今回の山行記事は、大佐飛山、ましてや雪の天空の回廊までも行かずに、西村山で“撤退”とした山行の記録となりました。また来年、今度はもう少し早い時期(少なくとも4月中)にリベンジを誓い、一同帰路に着いたのでした。




結果はどうであれ、今山行も険しくてとても成長した山歩きとなりました。しかもこのGW中の山行は、ボクらにとっては初めてづくしの山行だらけですこぶる楽しいものとなりました。飯豊山と雨巻山と今回の大佐飛山。非常に内容の濃い〜山行でした。ヘトヘトです。(-_-;)

 
| 山歩きと山登り | 06:58 | comments(4) | -
天ぷらパーティー歩き at 雨巻山
雨巻山 天ぷらレストラン

10連休中のGW。後半戦は5月3日、金曜日のこと。
初めての『飯豊山行』に導いてくれた山仲間が、これまたボクらの心をくすぐるようなことを云う。「雨巻山で“山菜”の天ぷらレストランやるんだけど、どう?」と。
山菜には目がないので、これは是が非でも行かない訳がない!
そんな山仲間が所属する“益子いくべ会”が開催の山イベント、“天ぷらパーティー”を目的とした山歩きをしてきました。

雨巻山

栃木県は益子町にある“雨巻山”は、家からは割と近く、実はよくゆく山域の奥武蔵とはさほど距離が変わらない。むしろ車線数が多い国道4号線でスイスイ行ける分、こちらの方が近いように感じます。

雨巻山

さて、雨巻山は何と7年ぶりの再訪となり、ずいぶんと久しぶり。しかも、以前歩いたときからゴミひとつ落ちていない綺麗な山だなと感じていましたが、今山行もその感じは全くもって変わらずじまい。きっと益子いくべ会がさらに登山道を整備しているからでしょうか、とても歩きやすくさらに綺麗な山のように思えました。

雨巻山

歩いたコースは前回と同じく、足尾山、御嶽山を経由して、雨巻山(あままきさん)まで時計回りに歩いてゆくコースで、違うところと云えば、三登谷山へは行かず、雨巻山からは直近の林道を使って帰ってきてしまったこと。

益子いくべ会

この日の山行目的は“山菜の天ぷらパーティー”でしたので、カラダもちょうどほぐれて、ゆる山行で非常に良い塩梅だった。因みに“山歩きの地図”は益子町のHPからダウンロードができる。

雨巻山 天ぷらレストラン

で、その山菜の天ぷらパーティーが凄かった。本当にまるでレストランのよう。こころばかりの協力金を募金箱に入れて、お皿とお箸を受け取ったらすぐさま行列ができてしまうほどの人気ぶり。雨巻山の山頂で、もう毎年やっているのだそうだ。

雨巻山 天ぷらレストラン

天ぷらは、コシアブラ、ふきのとう、山椒の葉があり、本当にこれは美味しかった。しかも他に、お赤飯、ワラビにタケノコ、〆のお抹茶などもあり、受け皿にたっぷりと盛ってしまった。しかもお代わりまでして。(~_~)
結局、持参してきたお昼ごはんはそのまま手を付けずに持ち帰ったほど爆食いしてしまった。

雨巻山de天ぷら

そう云えば、令和になってからの歩き初め。なななんと雨巻山での食いしん坊登山となってしまった。(´Д`) う〜む、何だか嫌な予感がする・・・。苦笑

つづく
 
| 山歩きと山登り | 21:27 | comments(0) | -
残雪の飯豊山歩き


梅花皮(かいらぎ)、朳差(えぶりさし)、頼母木(たもぎ)。この山行で覚えてきた名前の数々。とうとう、かねてより憧れだった残雪の『飯豊山』を歩いてくることができました。
今山行はその飯豊山の一つ、“頼母木山”を歩いてきた記録の話。しかも今山行は“平成最後の山歩き”となる4月28日(日)〜29日(月)のこと。GWの前半戦。お天気に恵まれたとても楽しい“飯豊山デビュー”の山行と相成りました。




先ずは残雪の飯豊山・頼母木山に連れて行ってくれた飯豊山フリークの山仲間に感謝。残雪期限定で、しかもコースを熟知している人に案内してもらわないと、到底ボクらだけで歩くのはかなり難しいコースを歩いてきました。



コースへのINは、梅花皮荘より先にある民宿奥入川から。そして標高320mの“西俣ノ峰登山口”から標高1023mの西俣ノ峰までは一気にぐいーんと高度を稼ぐ。いやはやこれがキツくてキツくてまいっちんぐ。(´Д`)







「新緑が綺麗だね〜」や「カタクリが小さくて可愛いね〜」だなんて云うゆとりや余裕は、全くもって口に出せないほどの急斜面。しかも飯豊山の猛者たちに付いてゆくのだって精一杯。その間の急なところの写真があまり無いことに驚いてしまった。(~_~)





〈オアシス♪〉

さて、あまりにも急な斜面をパスしてやっとこさ辿り着いた先は、楽園でした。ちょっと大袈裟すぎるかも知れないけれど、目が痛いほどの日差しの影を落とす“十文字ノ池”での木陰は、本当に楽園だった。そよ風を肌に感じながらおにぎりと塩でエネルギー補給。




暑くて持参してきたビールに手が出そうでしたが、まだ1/3のところにも来ていないことをCL(チーフリーダー)に告げられ意気消沈。ビールの旨さをさらに倍増させるため、そこは我慢ガマンであった・・・。





〈左側には雪庇・・・〉


〈超急登な斜面、ヨメ氏軽く滑落する〉

次の休憩&補給地点は“西俣ノ峰”となった。そこから見られる景色がこれまた半端ではなかった。ぱっくりと口を開けたような雪庇の危険な感じと、何処までもアップダウンが繋がっていそうな魅惑な登山道がたまらない♪(゚∀゚)






初めての飯豊山に登る興奮から、あまり寝られずに下がっていたテンションも西俣ノ峰ではMAXへと上昇。前日に降った真っ白な雪と、目に鮮やかな青い空とのコントラストがあまりにも美しかったのであった。






枯松峰を越え、右手に鉾立峰と杁差岳がぐぐっと近くに感じて来ると、この日の目的地である『頼母木小屋』は“意外と”近いのだとCLから聞かされる。ちょうど酒と酒と酒で重くてしんどかったザックに嫌気が差していたところだったので、この知らせにはずいぶんと気力が奮い立った。






頼母木平でひと息入れ、頼母木山へは明日登ることにして、頼母木小屋へ向けてトラバースを開始する。先ずは何もかもが“キンキンに冷えたビール”のためであった。皆本当に最後のラストスパートが速いこと速いことこの上ない。ボクはあっという間に最後尾に・・・。汗






ところがどっこい、頼母木小屋が見えだしてからがこれが実に長い――。ビールの旨さがどんどん倍増するのであった。




〈缶ビールを雪で冷やすメンバー〉



頼母木小屋へ到着後は、放り投げたザックから缶ビールを取り出し雪の中へ入れて急速冷凍。あとは小屋内へストーブを出し、水にするための綺麗な雪をビニール袋へ確保し、着替えて寝床を整えたら、やっとゆっくり腰を下ろして“乾杯!”へ。
それはそれは・・・( ´∀`) えも言われぬビールの旨さであった♪






さて小屋では宴会が進み、酒も進み、料理上手な仲間がどしどし“酒の肴”をつくってくれる。どれもこれもが美味しかったのだが、行者にんにくを乗せた“冷奴”と、丸鍋でつくった“コシアブラのペペロンチーノ”が最高に美味しいツマミとなった。





〈佐渡島に沈む夕日〉


〈夕日の大きさにもびっくりだが、佐渡島の大きさにも驚いた〉

特に今回この山行に誘ってくれた仲間が、大菩薩嶺は丸川荘の“丸鍋”を持っていることを知ったときはびっくり仰天だ。( ఠ_ఠ )




メインは『鴨鍋』であった。これまた料理上手な仲間がこしらえてくれてもう感無量。ボクらは軽い野菜だけ持参してその鍋に入れてもらい、文字通り今山行のメンバーにも入れてもらって感無量。



そもそもGWに憧れの飯豊山に来られるとは思ってもいなかったし、こうしてまた素敵な山仲間に出会えるとは思ってもいなかった。鴨鍋、美味しすぎて3杯もお代わり。大変に美味しゅうございました。m(__)m








因みに小屋ではこの日、一緒に歩いてきた我々メンバー7人含め、総勢10人となっていた。うるさくしないように注意していたつもりではあったが、例によって気がついたら寝袋の中だったので、宴会の最後の方、果たしてどうだったのか気が知れない。まいっちんぐ。

――――――――――



翌朝、誰かが缶ビールのプルタブを開ける“プシュッ”って音で目覚める。良く知る克ちゃんかと思ったら、新しく知ったカッチンだった。類は友を呼ぶと云うように、本当にボクらの廻りには“呑兵衛”が良く集まるもんだ。



綺麗なバイオトイレ棟で用を足して小屋へ戻ったら、“丸鍋”からは白い湯気が勢いよく出ていてスタンバイ直前のご様子。グループリーダーからは“ごはんのおとも”だけ持ってきてと指示があったので、真に受けてウチは山形の“自家製だし”だけ持ってきた。ウチのはやや粒が大きいナス、オクラ、ミョウガ、キュウリだけのシンプルなだしが定番なのだが、意外とこれがちやほやされて大満足。



タコさんウインナーなど、洒落た山ごはんを堪能できて最高の朝ごはんであった。








平成最後のボクらの山歩き。頼母木小屋を8時に出発し、前日に言った通り、頼母木山を登頂。そこから見るパノラマの景色が素晴らしくてなかなか足が先へ進まない。








下りは雪が締まっているところではグリセードで速く降りられて非常に楽ちんで楽しかった。ところが途中から気温が高く雪がくさってくるともう大変。ステップも消え、踏み抜き地獄に大ハマリ。それも残雪の雪山の楽しさと思えば良いのだが、やはりここは快適にアイゼン効かせてサクサク降りたかったものである。








名残惜しい飯豊山に別れを告げ、前日に相当苦労していた急登をスムーズに下り、駐車場の梅花皮荘Pが見えてくると何だか一安心。途中では、つい先程まで近くにいたと思われる“クマ”の足跡に驚きながら、危険箇所を絶えずフォローしあって無事に下山することができて何よりでした。





〈クマの足跡〉

一日目のコースタイムは8時間33分。梅花皮荘を06:02に出発して頼母木小屋には14:35に着いていた。二日目のコースタイムは6時間32分。頼母木小屋を08:13に出発して駐車場のゴール地点には14:43に到着。
梅花皮荘で♨に入ってから帰路についた。顔と腕の日焼けがひどくて温泉では痛くてたまらない。そんなになるほどの快晴に恵まれ、とても良い“飯豊山デビュー”を飾れました。




来月には真っ白なハクサンイチゲが満開な飯豊山(杁差岳)が見られるんだとか。・・・うむ、それは是非とも行ってみたいなと云う気分になってきた。違うところもまた登りたくなってきた。飯豊山の魅力にたっぷりとハマって帰ってきた、とても良い山行でした。



同行してくれたカッチン、ささやん、秋ちゃん、ちまるちゃん、そして声をかけてくれた ちいさん、ありがとう。おかげさまで記憶に残るとても楽しい山行でした。また今後もよろしく頼みます!(・∀・)




■山域:飯豊山 頼母木山 2019年04月28日(日)〜29日(月)
■目的:残雪の飯豊山歩き
■山泊:頼母木小屋 この日は10人が宿泊 ※避難小屋協力金 一人1500円
■山水:水はまだ出ていないため、雪を融かして調達。
■山行:一日目(8時間30分) 梅花皮荘P 06:02 ⇒ 西俣ノ峰 09:21 ⇒ 頼母木小屋(泊) 14:35 / 二日目(6時間30分) 頼母木小屋 08:13 ⇒ 頼母木山 08:49 ⇒ 西俣ノ峰 12:17 ⇒ 梅花皮荘P 14:45

■寝具:モンベル ダウンハガー800 #3+U.L.コンフォートシステムパッド120
■防寒:ダウンセーター(patagonia)+ダウンパンツ(Marmot)
■下飯:山形県長井市今泉 かめや“中華そば”(馬肉チャーシュー入り)

 
| 山歩きと山登り | 13:51 | comments(4) | -
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