いつもの週末山行の、ちょっとばかりハードだった山歩きの話は後ほどするとして、今回記事は長野県の車山高原にあるペンション「スクアミッシュ」での滞在記。3/21(土)~3/22(日)のこと。
週末の空きがいつもはほとんど満室のスクアミッシュに、たまたま2部屋の空きがまだあるよ!と教えてもらったのはそのスクアミッシュをボクに教えてくれた張本人・矢車草さんから。ホントにいつもすごいアンテナを張り巡らせている。特に美味しいものを探し当てることに関しては天才肌の持ち主。(ʘдʘ)
ところで、またスクアミッシュのあのボリューミーで美味しい料理を食べることになると、ただ素敵なペンションに泊まって舌鼓をうつだけでは何だかまずい気がして、とにかく何処かでがむしゃらにカラダを動かしておこうじゃないかと思考回路が働いた。摂取カロリー分はチャラにしておきたいのである。
因みにボクは2013年の秋に訪れたことがありまして、今回は2回目の訪問となりました。2015年、春。次回は夏と冬にも訪れて、スクアミッシュこだわりの季節感を味わえる料理をまたじっくりと堪能したいなと思ってます。
さて今回もまた最高に美味しかった。
1日限定4組しか予約を受けないスクアミッシュの食事は、夜も朝もおまかせとなります。このおまかせ料理が実に素晴らしくて美味しくて本当に仰天する。この日は山を登りながらみんなで今日のスープは何だろねと言い合っていたんだけれど、ボクの予想が、いやいやボクの好みが見事に的中する。そのカブのスープが美味しいの何の。どんぶりでお代わりしたいぐらいだったのです。
コースメニューはこうでした。温かい焼き芋のスープから始まり、信州そば粉のクレープ、カブのスープ、白菜とカニ(・・・涙)のパスタ、たてしな豚のサルディンボッカとゆい農園の無農薬野菜、五郎兵衛米のごはん、チーズケーキ、ホットドリンク、でした。食間には城戸ワインのナイアガラの白も頼んで、どれもこれも舌鼓の連発でした。そしてとても美味しい晩餐に大満足し、一同は二次会のボクらの部屋へと直行するのであった。よく呑んでよくしゃべった一日でした。
翌朝の朝食は8時半にしてもらい、たっぷりと寝て山歩きの疲れを十分に癒すことができた。カラダも快調で目も頭もぱっちり。
朝食はサーモンと焼きトマトのパンケーキがメインのワンプレート。2種類のケーキにフルーツヨーグルトもあった。さてこれで、せっかく前日に山歩きで消費してきた3300kcalがあっという間に±0になってしまったと思うけれど、この週末もまた美味しくて楽しくて呑んだくれたとても充実した一日だった。次はホントに夏か冬に再訪したいと思っている。次回も期待大。