北軽SG Xmasキャンプ

北軽SGサンルーフキャビン(夜景)

週末の土曜日20日~日曜日21日のこと。

暦的にはやや早いけれど、いつもの山仲間とクリスマスキャンプを楽しんできた。遊処は北軽井沢スウィートグラスのサンルーフキャビン。メンバーは矢車家のお二人と。サンルーフキャビンは久しぶり。6年前にモニターとして使わせてもらって以来だから、小屋もずいぶんと変化が現れていました。

しばらくぶりに会う旧友の変化はその違いが目立って分かるように、今回の再訪もまさにそれ。苦労しているところや愛情たっぷりな改良点が一目で分かった。全体的にとても優れている施設なので文句なんて無いんだけど、ウリであるスライド開閉式のサンルーフが雪の重みで若干開いてくるから、少々その覚悟だけは必要かしら。
それで、雪!。北軽井沢スウィートグラスではちゃっかりホワイトクリスマスが楽しめました♪ 夕方からじゃんじゃん降ってくれたから、もっふもふだった。冬のSGキャンプ場は、やっぱり雪があると絵になります。

北軽SGサンルーフキャビン(食卓)

さて料理。一緒にキャンプしてきたのが矢グルメ草さんだからして、テーブルの上が華やかにならない訳が無い。今回もまたすんごいのが並びました。でも今回はボクも少し頑張って、オーブン付きの薪ストーブなんてのがあったりするものだから、アヒージョなんてやってみたりした。これがもう~最高に美味かった♪
アヒージョ用の肉厚な陶器の器にニンニクのみじん切りと鷹の爪をパラリと入れれば、あとは食材とたっぷりのオリーブオイルを入れてストーブの上に乗っけてほっとくだけ。酒を呑んでいるだけ。お喋りしているだけ。それだけ。
たまに掻き混ぜて様子を見がてらつまんでもOKだから、こりゃあ楽でいい。今後のボクの新たな十八番にしようかと目論んでいます。牡蠣、タコ、きのこ、マッシュルームと、美味しいとこどりで今回やってみましたが、最初にやった牡蠣のエキスがたっぷりと抽出してくれたようで、そのあとのタコもマッシュルームも絶品だった。よし、今度ボクはいろいろなアヒージョやってみることにする♪

牡蠣とタコのアヒージョ

夜も更けてお腹もいっぱいになったら眠気覚ましに雪のキャンプ場を散歩。薪ストーブで暖まった室内から目の覚めるような寒さの外へ出る。キーンとする痛みがこめかみを走りものすごくしゃっきりする。おかげで酔いも醒めるからまだまだ呑める。空は星が綺麗に輝き天の川まで肉眼で見られた夜でした。
そしてこの日キャンプ場ではクリスマスのイベントをやっていたので、場内は電飾で煌びやかな光がずっと灯っていました。雪、そして光と、ホワイトクリスマスキャンプには最高の産物。そんなタイミングに今年ラストのキャンプに来られたことに喜びを感じ、さらに心ゆくまで呑んだのでした。たまにはコテージやキャビンでの楽ちんスタイルでのキャンプもいいものです。身も心も温まった、まさに〆に相応しいキャンプでした。満腹満足。

北軽井沢スウィートグラス Xmasキャンプ シャシン記ログ

-キャンプと野営

© 2024 bebeDECO