8月12日~14日のこと。今年のお盆休みは、山梨県は「みずがき山自然公園」でキャンプをしてきました。
毎年恒例としている真夏のキャンプで、今回は総勢13人+1匹でとりおこなってきた。またまた大人数なもんで〈仮称〉給食のおばちゃん、献立と料理と配膳が大変である。ところがしかし、今回はいつものメンバーの小三女子の成長が著しく、おかず二品を難無く担当してくれたので大助かり。キャンプでは小さくても女の子って戦力になるので心強いことを知りました、笑。男子は悲しいかな、・・・である、涙。メニューはげんさんの山めしおつまみ本からと、ボクいきつけの西日暮里やきとり鳥臣のお通しを参考に小さなシェフが腕をふるってくれた。こうして、小学生や多方面からみんなに愛されるメニューって、やっぱり凄いものよねと改めて感心する。
朝早くキャンプ場に到着してすぐ行動に移したことは、自宅で製氷してきた沢山の板氷をかち割って空のクーラーボックスにスタンバイすること。先日やっとのおもいで手に入れたクリーミー生サーバーで冷たいビールを呑むために缶ビールをキンキンに冷やすのだ。中ジョッキの生ビールを5秒で飲み干す猛者にしっかりと待った!を言い聞かせ、全員のグラスにクリーミーなプレモルが行き渡るまでおあずけしてもらい、乾杯♪。皆、目をつぶる(>_<)。キンキンに冷やした缶ビールで入れたビールだもの、そりゃ~旨いはずよね。これにて真夏のビールキャンプ、大成功となる。
ところでこのクリーミー生サーバーには単三の乾電池が2本必要ですが、500ml缶を24本(1ケース)使うと電池の消耗が激しいので、替えた方が無難です。最後の方、クリーミーな泡が全く出てきません。サブ電池の用意、注意です。
さて、キャンプ場の標高は1475mなので涼しい。関東の猛暑が嘘のような涼しさでした。そよそよ吹く風がまさに天然のクーラーでとても気持ちの良い日中を過ごすことができた。友人が持ってきてくれたハンモックを木陰に移動して寝っ転がればあっという間に夢の中へ。そんな自由気ままな時間を各自過ごしたら、次はまたビールへと行く。今回のキャンプの名に相応しいものになりました。空き缶がもうすんごいことになっていた。結局一人あたまで計算した本数もまったく足らずで、管理棟受付売店で買い足すはめに。さらには貰ってしまったものもアリ。ビールはやっぱり多めに用意してきた方が良かったな。反省である。
↑料理です。一日目は十勝豚丼がメインで、二日目はビビンパがメイン。色々とやったので覚え書き。小三女子からはピーマンのコンビーフ詰めと、はんぺんとチーズ入りウインナーのバター炒めを作ってもらった。他は、キムチの和え物。野菜焼きBBQ。男爵いもバター乗せ。谷中ショウガの肉巻き焼きとグリーンアスパラの肉巻き焼き。矢車姉さん風ピクルス。そして、クスクスカレーで〆。ごちそうさま。太りました。笑
これで今年のお盆のキャンプも大成功。アクセスには多少時間がかかるけれども、こんなに空いているキャンプ場に恵まれて有意義に過ごせたのではないかしら。次回は何処にしましよ、悩むね~。