大石オートキャンプ村

北飯豊は『えぶり差岳』登山の前泊キャンプとして、登山口にとても近い新潟県の『大石オートキャンプ村』に泊まってきた話。5/25㊏~5/26㊐のこと。

 

キャンプ場へは、ここのところ真剣に特訓しているヨメさんの「ペーパードライバー講習」をしながら向かいます。
道の駅いいで」から「道の駅白い森おぐに」までの、28kmの道のりをドライブ。70点の出来👌 あとは、細い道の運転と車庫入れだ。

 

キャンプ場へ向かう前に、お風呂へ立ち寄ります。
関川村の温泉宿『寿荘』で、日帰り温泉に入って翌日の登山の準備を整える。
大人一人500円。フェイスタオルは貸してもらえるし、シャンプー、ボディソープ、脱衣室にはドライヤーも備わっていた。

 

お湯も文句無し!めちゃくちゃ気持ちが良かった!!

2つある湯船は、宿泊客の男女の比率で入れ替えるのだそうだ。女将も感じが良くて料理も美味しそうなので、いつか機会があったら是非とも泊まってみたい!!

 

さてキャンプ場へin。15時ごろのこと。管理棟で宿泊の手続きをしていると、「生ビール!」の文字が目に止まった!!
山形県のスーパーマーケット『おーばん 南陽東店』でアルコール類をたっぷり買ってこなくても良かったようだ。因みにこのスーパー、山形ワインの品揃えが豊富で嬉しい。大好きな金渓ワインも売っていた。

 

サイトは『A17』を利用。

Aタイプは、専用の炊事場と水洗トイレ(和便)のある付属棟が付いて“5,200円”であった。アスファルトの車庫横にある黒い円柱には、2口コンセントの電源も付いていた。

 

サイトは平坦で広くて気持ちが良い。
小さな山岳用テントを張るボクらの場合、そんなテントなら3~4つは余裕で張れるほどの広さであった。

 

最近キャンプは、面倒くさいときはもうタープもテーブルも出しません。
椅子だけ出したら、あとはもうクーラーボックスがテーブル代わりです笑。

 

一つだけ残念だったのは、水が不味いこと。飲用可とのことらしいが、しばらく水を出しっぱなしにしないと濁りがなかなか透明になってくれなかった。
山歩きやキャンプでの飲用をあてにするのであれば、ミネラルウォーターを持っていった方が懸命かと思った。

 

それらもひっくるめて、大石オートキャンプ村、とても良いキャンプ場だった。機会があったらまた訪れたい。

 

―以下所感―
チェックインが11時と早くて良い。
オンラインで予約ができるのも良い。
ゴミが全部捨てられるのが良かった。
日帰り温泉「ゆ~む」の優待券を貰える。
管理人さんとスタッフの人柄が皆良い。
送電線の下は‥まぁ仕方がない。
サイト間隔が良い感じに離れている。
トイレが洋便器だったら尚良かった。

-キャンプと野営

© 2024 bebeDECO