歩いても歩いても

木道歩き

是枝監督の映画歩いても歩いてもの話ではなくて、ポケモンGOに関する歩いてもの話。

7/22にスマホゲーム「ポケモンGO」のダウンロードが始まってから、もうすぐ3週間が経過する。ボクのところでは夫婦して初日からDLして楽しく遊んでいますが、このゲームがなかなか上手く、良く歩かせるのだ。
ここからはゲームに特化した専門用語になるが、欲しいポケモンをゲットするために歩き、卵を孵化させるためにも歩き、アイテムを貰うためにも各ポケストップまで歩いて廻るのを永遠と繰り返すのだ。
したがってボクのケースで、通勤の行きと帰りにほんの少しだけ(!)遠回りして、ポケモンGOを楽しんでから仕事場や家へゆくと云うスタンスの日々が続いている。そしてヨメさんのケースが、、これがスゴイのだ。

ヨメは自宅で鞄づくりの仕事をしているため日中はほとんど家から出ない。なのでポケモン散歩と自ら称して、朝と夜の散歩は欠かせない日々となったのだが、朝の散歩も夜の散歩もいったいどう云うコースで歩いているのかほとんどボクは知りません。
朝はボクの出勤時に併せて一緒に家を飛び出してゆくが、最寄りの駅でバイバイしてからのルートが不明です。なんせボクが48kmの累積ポケモン散歩の距離に対して、ヨメさんはなんと倍以上の145kmもの距離をすでに歩いているのだった。
夜、家に帰ってみると足が疲れた疲れたと云い、お腹もぺこぺこなんだそうだ。いったい何処まで歩いているのか!(ʘдʘ)
これ、このままこうした散歩が続けば、ひょっとして痩せるのでは?と思っているので、今はあまり色々と口を挟まないように心がけている。
でもね、家に帰る途中にあるジムに配置されている冠の付いたポケモンのほとんどがヨメさんのだったりするのを発見すると、いったいどう云う散歩をしているのかが気になる木だ。
因みにヨメさん曰く、都心と田舎の格差が非道いとのこと。
その場に居ながらにしてポケストップやジムにアクセスできる都心の環境とは違って、田舎に住まうものはとにかく歩かなくてはダメらしい。歩いても歩いても、楽しいけれども先はまだ長いとのこと。~_~;

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