サブカメラ

CANON PowerShot G7 X

と云うか、もしくはこれがこれからメインになってしまうのではないか、との不安がある。
だって5倍ズームだし背景ボケるし連写がスゴいし星空が撮れるし動画もめちゃくちゃ綺麗に撮れるんです。でもやっぱりなんと云っても本体サイズの小さいことと、この軽さ!

いつも山歩きするときは頑張って重たいフルサイズのデジタル一眼レフカメラを持って行ってましたが、先日の槍ヶ岳縦走山歩のときにほぼ7割ほど考えを改めてました。
ボクはあまり重たい荷を担げず鈍足なので、これ以上カメラの重さに負けて鈍足が増してはダメだ、と。
デジタル一眼レフカメラは本当に綺麗に良く写るから何処に行くときも愛用していたいのは山々なんだけども、その山々を歩くときの妨げになっては本末転倒だなと思い、思い切ってコンデジを買ってみた。
RICOHのGRとさんざん迷ったあげくに選んだのは、CANON PowerShot G7 Xである。もちろん中古品を手に入れた。

光学ズーム域が24mm-100mmとほぼいつも使っている一眼のレンズと同等で使いやすく、f値がものすごく明るい。デジタルズームもなかなか精度が良くて使えるし、ISOの上限も高いから暗闇での撮影も難なくできた。
先日のクリスマスキャンプ山歩きパーティーで早速使ってみたけれど、使い勝手は何れのときもすこぶる良かった。
ただやっぱり被写体にカメラを向けてから撮影するまでのレスポンスの良さでは一眼レフカメラにはかなわない。広角端では電源ボタンを入れてから1秒足らずで撮影できるけれど、ズームなどしちゃうともっと時間がかかるから、これにはどうやら慣れないとダメらしい。
までもとにかく、最近のコンパクトデジカメは高級品になった代わりに高性能になってスゴイらしい。今はまだその機能の3割ほどしか使い込んでいないから、只今マニュアルを愛読書に替えて悪戦苦闘中。

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