丸鍋パーティー

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丸鍋とか丸川鍋とかの愛称で呼ばれている炊飯用のお鍋が、大菩薩嶺の丸川峠にある丸川荘で売っていて、火加減手間いらずで美味しいお米が炊けるってことで、一部のユーザーたちから熱烈な支持を受けていると云う事実があります。
もちろんボクもその中のうちの一人。それで去る11月16日の土曜日に、第2回目の丸鍋ユーザーの集まりがありました。
通称、丸鍋パーティーの丸パ。

ボクは、山のテン場やキャンプ場でいくらか使い込んでからの参加としたため、みなで合同での炊飯には全く問題は無かったんだけれど、ヨメさんと二人での朝ごはんにお米二合はやっぱり多すぎた。(-_-;
お腹いっぱいなのと二日酔いのために会話もままならない。しばらくは抜け殻のようにウコンが効くまでじっとしていましたが、丸川荘の小屋番さんが淹れてくれた美味しいコーヒーでどうにかこうにか救われたけれど、このパーティー、もうホント朝からゴージャスなんである。馬刺しとか牛スジとかカレーとかじゃんじゃん出てくる。男のボクでさえ体重が気になるほどに食べに食べた。
因みにボクのところは、残り物の枝豆を丸鍋に入れて炊き込みごはんとしました。グリーンが鮮やか。コレが大成功。

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さて思い出してみると‥、晩メシのごはんがすごかった!
各々の山ヤが持ち込んでくる食材とつまみとお酒の量が半端ではない。テーブルの上は肉肉しいものになると聞いていたので、ボクはあっさり系の三種のマリネを配膳した。
一つ目はタコとオリーブと万能ネギを和えたマリネ。二つ目は今が旬のカブのマリネ。三つ目は梅とかつお節とシソで味付けをした、切り干し大根とシメジのマリネ。
これらが箸休めには丁度良い塩梅であった。特に切り干し大根とシメジのマリネが大人気。今後はボクの得意料理としようかしら。全部売り切れて、帰りのザックが重くならずにすんで本当に良かったと思っている。

お酒にいたっては、先日覚えた和らぎ水でなんとかピンチをしのいでいたけれど、14時から23時30分までずっと呑みっぱなしって・・・(ʘдʘ)
噂には聞いていたけれど、スゴい集まりでビックリ仰天です。寝床が近くにあるとはいえ腰が抜ける勢いです。

お酒が入っての山の話は格別でありました。
途中、脱線して下ネタ系の話になるのはやっぱりお約束。
でも山の女性陣はすごいなと思うのは実はこんなとき。脱線した話でも何のその。まったく動じず、だ。酒も呑めるし荷物も担げるでまったく頼もしいったらありゃしない。

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小屋の中が暗くなると、アルコールランプが灯ります。皆ヘッデンを持っているけれどつけません。アルコールランプのこのやんわりとした暖色系の明るさが小屋の雰囲気にバッチリとハマるのです。

外は真っ白な霜が降りている程に寒かったけれど、薪ストーブで暖められた部屋の中は、ボクには丁度良い室温だった。こんな過ごしやすい環境下での呑み会でしたから、のびのびとやってしまいました。楽しいひとときで大満足。お腹いっぱい胸いっぱい。

第二回目丸パのメンバーの皆さん(矢車姉さん、矢車兄さん、ヤマブキさんキキさん御存知さん賢パパさん、賢ママさん、たむちゃん、ひっきーさんまゆちゃん、まゆ太さん、金太郎さん、久保リン、ちびっこ達)、どーもお世話さまでした。第三回目があったらまた呼んでくださいまし。

丸鍋パーティー シャシン記ログ

 

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帰る寸前、最後の最後まで薪ストーブの上で山メシを温め続ける山の輩たち。笑

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