フォールディングトースター修理

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畳むとペッタンコになりとても便利で使い勝手の良いスタイリッシュな“プリムスの焼き網”ですが、ご覧のようにバーナーの五徳に乗せる部分の網が焼けすぎて穴があいてしまった。

でもこの“PRIMUS フォールディングトースター2型(IP9222F)”は、このメッシュの網だけを交換してやればまた新しく復活する。しかしながらプリムスからはそんな気の利いたオプションは無いので、ちょっと自分で工夫して自作してみました!(゚∀゚)
 

フォールディングトースターから穴のあいた網を取る

下側に付いているメッシュの網をハサミなんかでカットして取り外しちゃった状態です。本体はまだまだ使える。質実剛健。かなり丈夫にできています。勿体ないから再利用。

フォールディングトースターに新しく網を巻く

ステンレスの平織金網 0.20×16メッシュ(910×30m)を、0.3m(30cm)ほど購入。1m当たりの単価は1080円なので、324円でした。これで何回も交換が可能になります。
適当な紙を使って型紙(参考値:12cm×25.5cm)を作り、平織金網に当てて裁断する。工夫点は、下側メッシュの網がまた一枚だとすぐに焼き穴があいてしまいそうなので、2枚仕立てにしています。

メッシュ網どうしは、一本の金網でもってメッシュの穴を利用して地道に縫いつけます。これが大いに疲れる作業で、涙。引っぱって張力かけながらしないとたるみます。
で、修理完了となる。これでまた新しいフォールディングトースター2型となりました♪

 

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