サングラス

20130312_2825956.jpg

湾曲しているオークリーのスポーツサングラスは、鼻筋がスッと通っていないと、なかなか格好良く装着できません。て云うのも、ジャパンフィットモデルで無い限り、鼻の低い日本人ではほとんど、フレームに付いている鼻あて部分が鼻(鼻背)に乗っかりません。
したがって、ほっぺたの頬骨でメガネの下フレームを支える感じになってしまう。それが嫌なので、先日ノーズパッドなる簡易的なモノを取付て試してみましたが、やはりそれはそれ、途中から上手く機能せずに、剥がれてしまったりと散々。それで、意を決してダメもとでいろいろなメガネ屋に持ち込んで悩みを相談してみた。

親身になって悩みに応えてくれたのが、オプティック パリミキ菖蒲店の横山さん(メンズ)。これは嬉しかった。他のお店で買った持ち込みメガネだったし、何処もけんもほろ、取り付く島もない。そんなときに、じゃ何とかしましょうと心強い返事をくれたのがメガネのパリミキだった。
施術方法としては、フレームの鼻あて部分に透明な硬質パッドを2重に盛ってもらった。今度のは簡易的な接着シリコンパッドではなく、樹脂でもってしっかりと固定接着。プロの方が言うには、見た目がちょっとどうかな?と思いましてと云っていたけれど、全然大丈夫。サングラスを装着してしまえばそんなものはまったく気にならない。仕上がりがとっても良い感じで、ものすごくお気に入り!パリミキ、ありがたい。

ちなみにボクのオークリーのサングラスは、モンスタードッグと云うUSAモデル。アウトドア店のWILD-1で定価で買ったけれど、こうしたアフターの事を考えると、やっぱりメガネはサングラスであろうとメガネの専門店で買っておけば良かったなと思ったものです。

-山道具と山話

© 2024 bebeDECO