旧野麦街道山歩

旧野麦街道

先日の三連休のこと。

岐阜へ遊びに行ったついでに旧野麦街道を歩いてきました。ちょっとばかり知っていた山本茂実監督の「あゝ野麦峠」と云う映画の舞台である所。往復4時間程度の軽い山歩ができるから、アクティビティとしては丁度良かった。

岐阜県側(飛騨)の「野麦の館」にPさせてもらい、一路、工女さん達が歩いた道を、長野県側(信州)の「お助け小屋」までたどってきました。帰りはピストンルート
雪の積もった真冬の野麦峠(標高1672m)越えは想像以上に厳しかったようで、読んできた文献を思い出しながら、旧野麦街道の山道を踏みしめてきました。

登山靴などの装備を調え、森の中へ突撃。
この時期だからかやけに気持ちが良い。中間地点の地蔵堂から見える乗鞍岳と、資料館前の池に写る乗鞍岳が美しかった。
往復で約8.5km。標高差は390mとまずまず。心地良い秋の風を肌で感じながら、いつもとは違う山道歩きを楽しんできました。

※参考文献:名作の舞台 あゝ野麦峠
旧野麦街道山歩シャシン記ログ

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