きのこ山歩

きのこ山ときのこの山

と云っても、本来ならば筑波山の北に広がる筑波連山の第二の高峰、加波山(かばさん)を歩いて来ました~とか云うべきであろうと思うけれど、いいのだ、きのこ山で。きのこの山に行ってきました!

でも、きのこ山のピークには東屋ぐらいしか何もありません。
山頂標識も無ければ三角点も無かった、ように思う。実は前日に、あした山どこ行こう、と考えてスマホをいじって検索していると、きのこ山にヒット。きのこ好きな小さな友人のために、きのこが生えている山を探していたらこうなった。

仕事からの帰宅途中コンビニに寄り、きのこの山を買って準備も万端。
がしかしいざ登ってみたら、本当に特色が無くてビックリでした。けれどもここ、きのこの生育に適している山とのこと。9月下旬から11月上旬にかけては食用シメジがわんさか採取できる、らしい。ホントかな。
じゃ秋口に、きのこ好きな友人をお連れして、きのこ山の2回目を歩いてくれば分かるので、今年の山歩きスケジュールに入れておこうと思ってる。それまで乞うご期待。

とは云え、昨日の山歩は3つの山を縦走してきたのでかなりの良い運動となりました。
里山にありがちな道間違いもたくさんしたので、おそらくきっと18㌔以上は歩いたと思う。いや疲れました。結構くったくた。道を間違えるのって、体力をかなりロスする。急勾配を下りてまた登り、左に行ったらまた右に戻り、そして体力ロス。里山だから軽い軽い~なんて過信せずに、慎重にいかないといつか痛い目みそうで今後注意が必要です。

昨日の山歩ルート(参考にした地図):加波山神社に無料で駐車させてもらい、まずは加波山(標高709m)を目指した。意外と急な坂でドッキリびっくり。山頂には、たばこ神社とか小さな神社がたくさんあった。それからは足尾山を目指し、眺めの良い山頂でぶんぶん飛んでいるパラグライダーやハングライダーの人たちをじっくりじろじろ見て、テイクオフするときのヒヤッとする感じ、一緒に体感し、あ、想像ですけれど、目の前で飛んで行かれるもので、リアルな空想が可能でした。感謝。この足尾山からつくば風力発電所までの尾根道は特に風が強く飛ばされそうになる。風が強いからかなりの寒さでした。そして次はいよいよ目的地の、きのこ山へ。山頂ではきのこの山で遊び、そして食べ、ようやく下山。駐車場の加波山神社まで戻る。これが長くて結構辛かった。きのこの山は美味しかったけれど、きのこ山はまだ美味しい山ではなかった。残念。こんなルートで歩いてきました。

きのこ山歩(加波山・足尾山)シャシン記ログ

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