ここのところ連続して、青空の雪山に恵まれて調子づいていたもんで、
じゃあ今週末は日光白根山にでも行こうかしら、
な~んて思っていたんだけれど、このパッとしない天気で出鼻をくじかれた。
で こうなるとウチはいつも一気にテンションダウンしてしまう流れだからして、
週末を終日ホットカーペットの上でごろごろしないような代替案をなんとか絞り出す。
出てきた答えは、「山鍋」だった。
ちょっとさ~、たまにはあの呑兵衛にも負けないような美味しそうな山鍋を作ってみてよ!
との要望がホットカーペットの上でごろごろしているヨメさんから発令されたのだ。
だが、ただ簡単にあの呑兵衛にも負けないような美味しそうな山鍋と云ってくれても、
あっちは雑誌dancyuに出てきても可笑しくないようなレベルの山めしを作るのだから、
はなっからボクとは毛並みが違うのだ。真似してアレしても何か惨めになるだけ。
ならばと、じゃあ見方を変えて、即席麺のパッケージに描かれている様な感じの鍋なら、
どう? と云うことにしてもらった。見栄え重視で頑張るつもりだ。
と云うことで、明日は何処かの低山で山鍋を作って撮影をしてくるつもりなのだ。
因みに、きのこ↑とその鍋はまったく関係なし。鍋にきのこ↑を入れるつもりも無し。