
運動不足の解消と、ワラビ採りを目的に歩いてきた山の話。5/30土曜日のこと。

毎年訪れる彼の地へ。今年も同じ仲間と同じコースを歩いてきた。
去年と違うのは、目指した山頂からの帰り道。今年は時間の許す限り、心ゆくまでワラビを採って帰ったことだ。

ワラビ採りの日は、なぜだか毎度クタクタになる。
なぜか。
ワラビを摘むたびに、何度も屈伸運動を繰り返しているからだろう。

それでなくても、この山はアップダウンや急登がそこそこある。普通に歩くだけでも良い運動になるのだが、そこへワラビ採りの屈伸運動が加わる。疲れるわけである。

週末は暑くなると云われていたこの日。
日向は予報通りの暑さだった。ところが木漏れ日差し込む日陰へ移動すると、涼しい風が吹き抜けて実に気持ちが良い。

青空に浮かぶ富士山も美しかった。

北岳、間ノ岳をはじめ、南アルプス白峰三山もくっきりと見えていた。

さて、目的の〝うふふポイント〟へ到着。
すると各々が臨戦態勢を整える。

あたり一面、ワラビがニョキニョキだから、スーパーのビニール袋などあっという間にいっぱいになる。
袋が満タンになればザックへ収納。歩くほどに荷が増え、ザックはどんどん重くなってゆく仕組みだ。
背中が重くなり、これが意外と良い特訓になる。笑

けれど楽しいこと、美味しいことのためなら頑張れるメンバーズ。
一応、目指していた山頂までは行き、お昼ごはんの大休止となった。

この時期、キンキンに冷やしたノンアルビールがあると最高だ👌
常温の缶を冷凍庫へ6時間。破裂防止にジップロックへ入れてから冷凍庫へ放り込めば安心。飲み頃のキンキン冷え冷え缶ビールができあがる。

下山路でも、これでもかというほどワラビを採りながら歩いた。

私もヨメさんも、ザックへ入れられる限界まで採り続ける。

ふと仲間の様子を見たら、まるで我々と同じで大いに笑った。
ザックがぱんぱんだ。考えることは皆同じらしい。

さて、また来年があるのならば、今度はワラビのあく抜きが快適にできるような、大きなステンレス製の角バットを用意したい。
ネマガリタケもコシアブラもそうだけれど、ワラビも採ってきた後の下処理がなかなか大変なのだ。
だから毎年、「もうたくさん採るのは止めようね」と誓うのだが、それができないのが私たちメンバーズ。笑

この日は約9時間、14kmを歩き、持ち帰ったワラビは約8.7kgだった。
これだけ採れば十分だろうと思うのだが、来年もまた同じことをしている気がしてならない。