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bebeDECO /〈山歩きに山旅・キャンプに呑み食い〉⇒うつつをぬかすmemo的ウェブログ
浅間山外輪山周遊山歩
浅間山外輪山

てんきとくらすや登山天気では晴れ予報だったのにもかかわらず、青空スッキリな天気にはならなかった浅間山の山行。もちろん今はまだ噴火警戒レベルによって浅間山は登れないので、外輪山である黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳を歩き、湯の平高原に下りてぐるっと周遊してきたのです。
終始ガスっていた山行でしたけれど、ガスが時折晴れる好機は逃さずに、綺麗な外輪山の表情、草すべりの表情を見て感じて楽しんできました。肝心の浅間山は鋸岳まで行ってやっと見られた程度のチラリズム。でもとても楽しめた山行でした。

浅間山外輪山

■山域:浅間山外輪山 黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・Jバンド・鋸岳
■日時:2016年06月26日(日曜)☁
■目的:外輪山の縦走
■山行:高峰高原ビジターセンター(8:10)⇒トーミの頭(9:14)⇒黒斑山(9:29)⇒蛇骨岳(10:01)⇒仙人岳(10:30)⇒Jバンド (11:05)⇒鋸岳(11:15)⇒賽の河原分岐(12:20)⇒浅間火山館(12:43)⇒湯の平分岐(13:01)⇒トーミの頭(14:02)⇒高峰高原VC(15:22)
■ルートラボ:http://yahoo.jp/ezs6px

浅間山外輪山

高峰高原VCに車を駐めさせてもらい、トイレを借りて身支度を整えたら、ガスって眺望も無いので樹林帯の「中コース」で先ずは黒斑山に向かった。トーミの頭からも黒斑山からも浅間山の雄姿は見ることができなかった。
先へ進み蛇骨岳へ。またしても浅間山はガスの中なのであたりを付けてエア浅間山を楽しむ。でも反対側の四阿山は雲が多いものの青空の景色が堪能できました。ならばと、足早にさらにその先の仙人岳へ進むもまたしても目の前は真っ白でエア浅間山。おかしい、天気予報では10時ぐらいに晴れわたる予定なのだが・・・と、 まいっちんぐなことにならなければ良いのだが、と暗雲立ち込める気持ちのままさらにその先へ進んだ。
途中、蛇骨岳を過ぎたあたりからボクらの前を歩く老人夫婦が気になりだして仕方なし。とても懐かしいお笑いネタを話し続けるラジオを鳴らしながら歩くおばあさんに、屁をこくおじいさん。今になってもその時の両方の音が気になって耳にこだまする。~_~;

浅間山外輪山

Jバンドまで来ると右手に浅間山がでっかく見えてきた。浅間山の裾あたりに広がるグリーンが綺麗で見ごたえあってうっとりする。さらのその先の鋸岳まで進んだら、来た道をちょいと戻り賽の河原分岐まで下りてゆく。
湯ノ平高原から先ほど歩いてきた外輪山のカールを見上げる景色がなんとも最高なんだけれども、この日はどうもガスに押され気味。ガスが上手いこと切れて緑豊かな稜線と青空が見られることをを期待したんだけれど、どうやらそれは無理なお願いのようでした。

草すべり

火山館でトイレを借りたあとはこの日の核心部「草すべり」を全力で登り切り、トーミの頭へ戻って冷やしたビールとグレープフルーツのデザートで大休止。ガスが充満しているところで見た草すべりの花々は、紗がかかっていて綺麗だったことはよく覚えている。この次の浅間山は、鋸岳から見えたしゃくなげ園からのルートで歩いてみようかと思っている。なんだかとても満足のゆく山歩きだった。

草すべり

浅間山外輪山周遊山歩シャシン記ログ

山ノたのしみ

 
| 山歩きと山登り | 18:51 | comments(2) | -
横手山頂ヒュッテのきのこスープ
横手山頂ヒュッテ きのこスープのセット
[横手山頂ヒュッテの名物 / きのこスープセット]

カップに入ったクリームシチューをパンで蓋をした、まるで-きのこ-の形をしたカップスープを目当てに、横手山頂ヒュッテまで山歩きをしてきた。その名物の-きのこスープ-がある山は横手山。渋峠に車を駐めたら山頂ヒュッテまではものの30分のお手軽山行でした。

横手山の山頂にて
[横手山の山頂にて / お喋りアベンジャーズ勢揃い]

ボクが食べてきたのは、きのこのカップスープとパンとサラダとコーヒーが付いた2000円のゴージャスなセットだった。朝から大奮発してしまったけれど、この山行が週末の旅の始まりだったのであまりケチらないことにした。今週立ち呑み屋に一回ゆくのをやめれば済むことだ。>_<
きのこのパンのカップスープは、スプーンできのこの部分(パンの部分)をカップの中のクリームシチューに落としてから食べるのだが、これがすごく旨いのだ。もう一つのパンはちぎってヨメさんのボルシチに付けて食べてみたが、そっちも文句なしに美味だった。
横手山頂ヒュッテの焼きたてのパン。噂どおりに本当に美味しかった!ここに連れて来てくれた山の仲間に大感謝。さすがは食いしん坊の矢グルメ姉さんだ。

横手山頂ヒュッテ
[横手山頂ヒュッテ / 山小屋と云うよりももうレストラン]

さて、お腹が満たされたあとの次なる山行は、志賀高原の-田ノ原湿原-へと場所を移してがっつりと汗を流すつもりだった。がしかし、横手山頂ヒュッテでのおしゃべりに花が咲き過ぎて、軽めの木道歩きだけになってしまったのは想定外。そうなのだ、この日は久しぶりに会う山仲間もいるものだから、お喋り花が咲き乱れ、朝から相当に賑やかだったのだ。
で、そうこうしている内にメンバー全員の頭の中がだんだんと《たけのこ》に染まって行った。週末の旅の本当の目的地へと、みんなしていざなわれるのでした。続く。

芳ヶ平湿原
[芳ヶ平湿原 / 赤い屋根が最高のテント場のある芳ヶ平ヒュッテ]
| 山歩きと山登り | 12:07 | comments(2) | -
アヤメ平尾瀬ヶ原山歩
尾瀬アヤメ平

先週末の節約山行に引き続き、今週末も節約山行で「尾瀬」に行ってきた。行ってきた先はアヤメ平と尾瀬ヶ原。アヤメ平は真っ白なワタスゲの穂が ぽわぽわしており見頃だったように思う。けれど尾瀬ヶ原はもう終盤か。ま、そんなところ。お花については上手くそして詳しく語れないもどかしさがあります。まいっちんぐ。
さて、今回の尾瀬山行は「富士見下」の駐車場からスタートしてきました。尾瀬には珍しく駐車場が無料。トイレだってあります。ただネックなのが尾瀬のメインルートへゆくためのアクセスが長〜いこと。もう今は営業をしていないんだけれど、富士見小屋までは片道2時間もの林道を歩いて行かなくてはならないのです。そんなこともありこちら側からは空いているのかもしれませんが、無料で尾瀬歩きが楽しめる願ってもない山行。
今回ボクらが歩いてきたコースは30.5kmの道のりを10時間かけて歩いてくると云うもの。暑くて長くてしんどかったけれど、そんな苦労してきたことなんてすぐに忘れさせてくれる不思議な魅力の尾瀬に、またまた足を踏み入れてきました。

富士見下の林道

■山域:アヤメ平 尾瀬ヶ原 2016年06月11日(土曜)☀のち☁
■目的:ロングトレイル歩き
■山行:富士見下の無料駐車場〈07:10〉⇒富士見小屋〈08:55〉⇒アヤメ平〈09:20〉⇒鳩待峠〈11:00〉⇒山ノ鼻〈12:15〉⇒龍宮小屋〈13:20〉⇒長沢新道⇒富士見小屋〈15:40〉⇒富士見下P〈17:10〉
■ルートラボ:http://yahoo.jp/C2y4k0

尾瀬アヤメ平の池塘

富士見小屋の下にある水場の出はちょろちょろだった。けどそれでも水が出てくれているだけでもありがたくて、この暑くて長い単調な林道を歩いてきた褒美としては最高のものでした。とにかく冷たくて美味しい水だった。帰りにそこで汲んで帰ったお水でコーヒーを飲んだらべらぼうに美味しかったのだ。
山歩きのコースは当初、富士見小屋から反時計回りに廻って険しい長沢新道を先にパスしてしまおうと考えていたんだけれど、天気予報を調べてみると晴れ間はお昼頃までと早い時間だけだったので、じゃあ時計回りにして天上の楽園と云われるアヤメ平を先に見て廻るルートに変更し、池塘のあるパノラマの美しい景色と真っ白なワタスゲと楽しく戯れてきました。尾瀬のアヤメ平、初めて訪れましたが実に良いところでした。友人連中にも是非薦めたい。

尾瀬アヤメ平のワタスゲ

大混雑していた鳩待峠から山ノ鼻までの登山道では、良いことがほとんど無かった。むしろ悪いことしか覚えていない。(>_<) 木道を歩く大人数の団体さんを追い抜かすため、空いている方の木道をダッシュで走り抜ける最中に木道のつなぎ目の段差にけつまずいてしまい2秒ほど宙に舞った。で怪我の被害は相当なもの。切り傷、すり傷、ヤケド、打ち身、と治療薬のパッケージの裏に書かれている効能効果そのもの全部。痛すぎてすっかり泣くことを忘れてしまったけれど、大渋滞している木道でスッテンコロリンした恥ずかしさも相当なものがありました。やはり尾瀬は安全にゆっくりと歩いた方が無難です。

龍宮小屋

龍宮小屋ではヨメさんが土産品の「尾瀬鹿バッジ」を買うと云う。丁度良かったのでボクはビールを買ってそこで小休止。これからハードな登りが始まる長沢新道に備えて英気を養った。急登を頑張って何とかやり過ごし、土場まで来られたらあとはこっちのもん。アヤメ平の分岐のところまでは緩い木道が続き、クールダウンするのに最適な道のりでした。富士見小屋では再度息を整えて、水場で水を汲んでまた辛く長〜い林道を歩いて富士見下の駐車場へと戻って行ったのであった。
歩いてきた軌跡が旗竿な形の今回山行のこのコース。お天気によってどっち廻りにもコース取りができるから、尾瀬ヶ原にゆくときは是非ともまたアヤメ平を経由した山歩きを楽しみたいと思っている。登って下りてを2回繰り返し10時間の山行は本当に久しぶり。来週はきっとあまり歩かない山行になりそうなので、今週末の山行は是が非でも長い距離を歩いておきたかったのである。
| 山歩きと山登り | 12:57 | comments(7) | -
笠取山テント泊山歩
笠取小屋テント場

山で、寝てきた。
先週末の山行の疲れだったり先週の毎日の疲れからか、とにかくくたびれていて、ゆっくりと寝たかった。それも山で。山へテント泊しにゆくと、いつも以上にゆったりと寝られるもんだから不思議です。今回は「笠取小屋」のテン場でたっぷりと11時間は寝てきたかと思う。そんな週末のこと。

笠取山

当初、山で寝る、にはオーレン小屋のテン場にしようかと目論んでいました。桜平⇒夏沢鉱泉⇒オーレン小屋⇒夏沢峠⇒硫黄岳のコースで一汗かいて、ビール呑んで高いびきかなと考えてた。ところがその週末は八ヶ岳の開山祭と重なっていたため、喧騒を考慮して見送ることにした。穴場のしらびそ小屋のテント場ではどうかなとも思ったのだけれど、静かで空いているのは矢張り奥秩父の方であろうと、矛先を(枕を)そちらの方へ向けたのでした。そしたらこれが大正解。笠取小屋のテント場で、とても静かな一日を過ごしてくることができました。かなりリフレッシュできたテント泊山行でした。

笠取小屋

笠取小屋の小屋番さんはとても親切で優しい。穏和で人当たりも良いから、テン場で和やかにのんびりするのには最適なところかと思う。奥秩父方面の山行に出かけるときは埼玉のボクんちから下道で3時間もあれば余裕を持って到着できるので、足を伸ばすのにも最適なところだったりします。高速道路料金がかからないのは矢張りマイカー登山者にはとてもありがたい。(・∀・)
作場平の駐車場から笠取小屋までは2時間の登山道で楽ちん極まりない。しかも今回のテン場には美味しい水場もあるものだから、その分をお酒に変えられると云う褒美も付いていた。山でゆっくり寝るための準備も万端です。

笠取小屋のテーブル席

小屋番さんに薦められた特等席にテントを張ったら、笠取山の頂を踏みに往復2時間の登山道を歩きに行ってきた。この日の晩餐はヘビーな「山めし」が待っていたから、いくら山へ寝にきたといっても少しぐらいは歩いておかないと何だか罪悪感にさいなまれる気がしてね。
山頂までの急坂を登りきったら目の前に広がる景色が一変。一面真っ青な空模様じゃないのが残念で仕方がないけれど、遠くまでよく見えることよく見えること。さて、ぐるっと水干の方から廻って帰り、14時前にはテン場で呑み始めてた。そしたら18時にはテントの中で深い眠りに落ちていた。

キツネ

翌朝は雨だった。夜半から雨は降っていたような気がするし獣たちがテントの廻りで賑やかに運動会をしていたような気もするが、山に寝にきているのだからそんなことはお構いなしに朝5時までたっぷりと寝ていた。静かなテント場のテントの中ほどリラックスできるのに最適な場所は無いと思う。隣から飛んでくるヨメさんの寝返りパンチにだけ気を付けていれば、こんなにも安眠できる場所は無い。あわよくばもう少し大きめのテントで楽しみたかったところですが、〈山で寝る〉目的を果たせてとても大満足したテント泊山行でした。

クリンソウ

■山域:奥秩父 笠取山 2016年06月04日(土曜)☀ 〜05日(日曜)☂
■山泊:笠取小屋 テント場一人1泊500円
■目的:山で寝る
■山飯:山のアボカドカレーライスとグリルソーセージ
■山行一日目:作場平口駐車場〈09:00〉⇒ヤブ沢峠〈10:35〉⇒笠取小屋〈11:00〉⇒笠取山〈12:10〉⇒水干〈13:00〉⇒笠取小屋〈13:30〉⇒テント泊 / 山行二日目:笠取小屋〈07:00〉⇒一休坂〈07:40〉⇒作場平口駐車場〈08:15〉
| 山歩きと山登り | 18:17 | comments(0) | -
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根山歩
甲斐駒ヶ岳山頂

5/28(土)〜5/29(日)の週末のこと。自分に課した山登りのうちの一つをクリアしてきた。今回の山登りは日本三大急登と云われている 「黒戸尾根」で甲斐駒ヶ岳までゆくと云うもの。毎年そのコースで甲斐駒ヶ岳の頂を踏みたくて機会を見ていたんだけれど、どうにも緩くて楽ちんな山行にばかり目が行き、なかなか実現するのには至らなかったのだ。
重い腰を上げたきっかけは、この山行がボクの「誕生日山行」となったから。 ヨメさんが誕生日のプレゼントとして重い荷物以外は全部持ってくれると云うのだ。七丈小屋での「寝具付き素泊り料金4600円」と「ビールとその他もろもろ」だ。ほいほいとその提案に乗ってしまい、まんまと黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳まで歩いてきたのです。実に楽しかった山歩きでしたが、実は今までで一番きつかった山歩きでした。

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根

■山域:南アルプス 甲斐駒ヶ岳 2016年05月28日(土曜) ☁ 〜29日(日曜) ☀
■山泊:七丈第二小屋 寝具付素泊り一人1泊4600円
■目的:誕生日山行と、黒戸尾根チャレンジ
■山飯:焼そばとソーセージとフルーツトマト
■山行一日目:竹宇駒ヶ岳駐車場〈08:00〉⇒竹宇駒ヶ岳神社〈08:10〉⇒笹ノ平分岐〈10:05〉⇒五合目小屋跡〈13:30〉⇒七丈小屋〈14:50〉⇒小屋泊
■山行二日目:七丈小屋〈04:40〉⇒八合目御来迎場〈05:35〉⇒甲斐駒ヶ岳山頂〈07:00〜07:30〉⇒七丈小屋〈09:10〉⇒竹宇駒ヶ岳神社〈14:00〉⇒竹宇駒ヶ岳P〈14:15〉
■特記:七丈小屋の水場はまだ不通。簡易アイゼン持参したが不要。
ルートラボ

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根

山行どきの愛読書「アルプス トレッキングサポートBOOK」によると、ボクらが考えていたコースタイムは1日目は約7時間で2日目は8時間となっていて、ふ〜んて感じだったが、ゴクリと固唾を呑んだのはその最大高低差だった。1日目は約1600mを一気に上がり、2日目は約2200mを一気に下るのだ。(ʘдʘ)
そんな山行は今までに経験が無い。果たしてこれ、ボクに歩き通せるのか?てのが正直な気持ちだった。んでも今年一番の目標にしている山行があるものだから、ちょっとこのぐらい歩いておかないと無理なように思えてならない。てことでさらにブログの仲間たちの黒戸尾根の記事を読んで参考にし、当日までに登山道の様子を頭に叩き込んだのだった。

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根

スタート地点の竹宇駒ヶ岳駐車場(尾白川渓谷駐車場)から早々に半袖Tシャツとなり、これから非道いことになりそうな気配を察し事前準備を整える。じわ〜と肌にまとわりつく湿気がとにかくスゴかった。もちろんボクは気持ち悪いぐらいの滝汗で、手ぬぐいを何回絞ったのか覚えていないほどだった。
目に入る汗をせわしなく拭いながら、新緑の鮮やかな樹林帯をゆるゆる2時間半ほど登ってゆくと、笹ノ平分岐の道標に到着。甲斐駒ヶ岳まで7時間と標されていた。(O_O) 見なかったことにして、さらにその先へ、黒戸尾根へ進む。刃渡りまでの樹林帯は長いんだけれども、登って平ら登って平らと緩急がついているので、ダブルストックを駆使して意外とすんなり歩けてしまった。

黒戸尾根 刃渡り
 
刃渡りからは綺麗で可愛いお花がたくさんあったようで、ヨメさんがとにかくキャーキャーうるさい。あの遠くにあるアレ、あんたのその望遠でちょっと撮っといてくれなどと、いちいち注文を付けてくるようになった。まいっちんぐだったが、それも五合目小屋跡を過ぎるとピタリと止んだ。そうなのだ。そこからが一日目の核心部で、ハシゴに鎖場が登場し一時も気が抜けない。お花〜チレイネ〜だなんて云っていられないのだ。

七丈第二小屋

長い橋を渡り、目の前の山をまたまた苦労して苦労してやっとの思いで登り返すと、とうとう初日の目的地、七丈小屋にたどり着いた。結果コースタイムを切る到着時間で上々の出来。噂の管理人さんに挨拶したら受付をしてもらい、第二小屋へ案内され、自分たちの寝床を指示してもらってからビールを買いに第一小屋へ戻る。すると、ビールは一人1本だけとの制限付きだった(汗)。
でもま、今回はボクの誕生日山行だから、当然2本とも呑ませてもらえるだろうと第二小屋のテラスで疲れ果てているヨメさんにことの次第を話すと、クタクタになっているのにもかかわらず、力ずくで1本横取りされたのだった。あぁ、誕生日山行はいずこへ・・・。>_<

七丈第二小屋テラス
 
この日ザックの中にしのばせてきたのはペットボトルの三岳とジムビームとシャリキンだ。本当にこれらを持ってきておいて良かったと思っている。小屋泊まりの登山客は無料で好きなだけ南アルプス天然水を管理人さんに振る舞ってもらえるので、水割りにお湯割りにしてこの日の労をねぎらったのだった。疲労に効くちょっとお高いアミノバイタルを飲んで19時前にはみんなで就寝。夜中に一回おしっこで目覚め、空を見上げてみたら星が満天だった。カメラを持ってトイレに行かなかったことを深く後悔したものでした。~_~;

七丈第二小屋テラスからの眺望

さて翌朝はボクらは4時起きの4時45分出で甲斐駒ヶ岳の山頂へ向けて小屋を出発。20人フルで使用していた七丈第二小屋のビリっけつだった。他の皆さんはボクらよりも1時間は早く出立してた。先ずは八合目御来迎場へ向かうも、経由するテント場までの険しい道に驚いた。平坦なテン場の見晴らしとロケーションは最高だと思うけれども、ボクは夜中、酔っぱらった足で小屋のトイレまでゆく自信が持てない。テン泊している人たちのタフネスぶりがうかがえる。

二本の剣が刺さる大岩九合目
 
八合目御来迎場を過ぎて目の前に鎮座する甲斐駒ヶ岳がだんだん大きくなってくると、いよいよ二日目の核心部が登場する。九合目の2本の剣が刺さった大岩までがとにかくスゴイ。ストックを仕舞って全身をくまなく使って先へ進む。登るのに難儀しそうなところにはちゃんと鎖や足がかりのステップが岩の何処かに刻んであったから、じっくり慎重に登っていった。すると気が付けば甲斐駒ヶ岳の山頂だった。念願の黒戸尾根からの初登頂となったのでした。

甲斐駒ヶ岳手ぬぐい

山頂に着いたのは7時ちょうどのこと。小屋を出発したのがビリっけつだったのが幸いしてか、すでに先発隊は山頂から引き返して帰るところのようで、ボクらが山頂に着いた頃は誰もいなかった。ヨメさんと二人で静寂した青空のもと、甲斐駒ヶ岳での時間を満喫した。こんなに贅沢な時間は無いなと思った瞬間だった。しばらくは山頂で何処までも澄み渡る景色を眺めながら惚けていると、今年目標としている山に目が止まった。その山容、やはり格好がいい!
ブログ仲間「いちにち」の二人から、七丈小屋でサプライズとしてもらった甲斐駒ヶ岳の手拭いが、とても気の利いたよい誕生日のプレゼントとなりました♪大感謝。

甲斐駒ヶ岳山頂からの下山路

登頂アタックの際に七丈第二小屋にデポさせてもらった重たい荷物を回収したら、美味しい南アルプス天然水をもらって喉を潤し、なが〜い下山路を気合いを入れて歩いてゆきました。甲斐駒ヶ岳の山頂からは約2200mもの高低差を一気に下るのだから、膝の悪いボクらにとって、これにはとても恐怖したものでした。ところが五合目小屋跡を過ぎたあたりからは緩急のついた下り調子なので、これがなかなか歩きやすい。しかも笹ノ平分岐を過ぎたあたりからは山道が柔らかく適度なクッション性を持っているものだから、膝の悪いボクらにはとても助かったのだった。これがもし岩や砂利道だったのならば、こうは上手く下山できてはいなかったと思っている。

黒戸尾根のクモイコザクラ
 
七丈小屋のテラスで隣り合った山女子軍団の方の話も面白かったし、天気にも恵まれてとてもナイスな誕生日山行となりました。けれどボクらにはこのコースはしんどくて何回も歩きに行けるものではない。ボクらはたまにチャレンジする程度が相応しい。そんな、やや身の丈以上の山行でした。あぁ、しんどかったよホントにさ。>_<
| 山歩きと山登り | 18:17 | comments(6) | -
鳳凰二山歩
鳳凰山 薬師岳

薬師岳、観音岳、そしてオベリスクのある地蔵岳で「鳳凰三山」とも云われる鳳凰山を歩いてきた。でも実はボクらは薬師岳と観音岳の二山だけ。その日の自分たちのコンディションと下山どきの時間を考えて、地蔵岳は断念。観音岳からその山容を見るだけにとどめました。結果的にはバテバテでの下山となったので、この判断は正しかったと思っているのだった。そんな、週末テント泊山行のこと。

苺平

■山域:南アルプス 鳳凰山〈薬師岳・観音岳〉 2016年05月21日 ☀時々☁ (土曜)〜22日 ☀ (日曜)
■幕営:南御室小屋テント場 一人1泊500円
■目的:テント泊山行と、南アルプス天然水で割って呑むウイスキー
■山飯:山のアボカドカレーと、アマノフーズの中華丼
■装備:寝袋はモンベルのダウンハガー800 #3+U.L.コンフォートシステムパッド120、パタゴニアのダウンセーター+マーモットのダウンパンツ+インテグラルデザインズのホットソックス、パタゴニアのキャプリーン3上下。
■山行一日目:夜叉神の森P〈 08:30 〉⇒夜叉神峠〈 09:45 〉⇒杖立峠〈 11:10 〉⇒苺平〈 13:00 〉⇒南御室小屋〈 13:30 〉⇒テント泊
■山行二日目:南御室小屋テン場〈 05:00 〉⇒薬師岳小屋〈 06:05 〉⇒薬師岳〈 06:15 〉⇒観音岳〈 06:45 〉⇒薬師岳〈 07:30 〉⇒南御室小屋テン場〈 08:45〜09:40 〉⇒苺平〈 10:15 〉⇒杖立峠〈 11:25 〉⇒夜叉神峠〈 12:45 〉⇒夜叉神の森P〈 13:20 〉
■特記:薬師岳小屋から薬師岳の間に少し雪があった。チェーンスパイクは持参したけれど不要だった。
ルートラボ

杖立峠から苺平の登山道

今年1月に行った奥多摩「三条の湯の山行」以来となった久しぶりのテント泊山行。肩にも腰にもズシリとした重さがのしかかり、緩い坂を登るのにも難儀するほどの衰えっぷりでしたが、矢張りテント泊山行は楽しくて気持ちが良くて、いい。吹き出る汗とともに、カラダに鞭打ちながら無理して登った先にある開放感やたるや、ピークの度にそれがものすごい爽快感に代わるものだから、一度でもこれを味わうと病みつきになる。特に今回は杖立峠から苺平までの登り坂がとにかくしんどかった。前を歩くヨメさんに離されまいとザックの重さに耐えて懸命に登ったっけ。

南御室小屋

お昼過ぎに目的地の南御室小屋に到着。この日はテン場でのんびり呑みながら過ごすことが目的だったので、小屋でテン場の受付をするのと同時に缶ビールを三本買っておいた。そしたらこれが良かったみたい。この日は最高に暑かったのでビールが昼過ぎに売り切れた。なんとぎりぎりセーフでした。~_~;

テント前ダイニング

ビールでひとしきり喉を潤したあとは、美味しい南アルプス天然水を汲みに水場へゆき、今度は白州の水割りと三岳のお湯割りの準備にいそしんだ。とりわけ双方ともに美味しくて、呑みすぎてベロベロになってヨメさんに散々怒られたのは内緒の話。>_<
晩餐の山めしは、山のアボカドカレーをつくって食べてみた。これがたまらなく美味しくてあっという間にたいらげてしまった。アボカドといなばのタイカレー缶、もう1セット持ってくればよかったなと大後悔したほどです。

薬師岳とイルカ岩と白峰三山

さて翌朝はテン場を5時に出発。オレンジ色に染まる山道の中を、息を弾ませて先ずは薬師岳を目指して歩いてゆく。北岳に間ノ岳に農鳥岳の白峰三山が左側に綺麗に見えるところに出くわしてからの稜線歩きの楽しいことといったらない。歩調が自然とゆっくりになってなかなか前に進まない。
山頂の広い薬師岳は見晴らしがすこぶる良い。けれどもその先の観音岳はもっと見晴らしが良かった。岩場で狭い山頂なんだけれども、観音岳からはオベリスクも甲斐駒ヶ岳も仙丈ヶ岳も白峰三山もぜ〜んぶ見渡せた。スゴイ景色に圧倒される。
観音岳で踵を返したあとは、薬師岳の広い山頂に戻って小休止。イルカ岩と北岳の格好良い山容を気の済むまで眺めてからテン場へと戻ったのでした。

観音岳

今回のテント泊山行。南御室小屋には缶ビールも美味しくて豊富な量の水もあったので荷揚げせずにとても助かった。水のあるテント場がこれほどにありがたいことはない。これらの荷を下から持ってくることを考えたら、非力なボクはこの日の暑さも相まって恐らく途中でギブアップしていたかも知れません。今年目標にしている山々の頂を踏めるようになるのには、まだまだのようです。早く「まずまず」と云えるようにならねばな!
| 山歩きと山登り | 19:27 | comments(2) | -
両神山白井差山歩
新緑の両神山白井差コース

岩場や鎖場で気の抜けない岩稜を登ってきた先週の八丁峠コースの山歩きに続き、今週末はもっとより新緑が鮮やかだった白井差(しらいざす)コースを歩いてきた。二週続けての両神山。天気も上々で、先週の緊張感のある山登りとはまた違った山歩きが楽しめてとても充実した日となった。5/15(日曜)のお話です。
両神山へのこの白井差コースは、地主である山中さんの私有地を歩かせてもらうコースなので、様々な取り決めと制約があります。特に電話して予約をしないといけないので、気ままにぶらりと行って勝手に山歩きをしてくるって訳にはいきません。それから環境整備費として山歩きの最後には一人1000円を支払う有料のコースになっています。

新緑の両神山白井差コース

でも白井差コースを一度でも歩いてみたら、この1000円がとてつもなく安く感じられて仕方がないはずではないかと思われる。車は必ず駐められるし、タイミングが合えば両神山に誰よりも詳しい山中さんのガイドだって受けられます。埼玉県警山岳救助隊でもある氏のお話としゃべり口調がすこぶる楽しくて、とても印象深い山歩きになることうけあいなのです。
それから何と云っても白井差コースの登山道が素晴らしすぎるのだ。とりわけ危険なところと云ったらきっと両神山の山頂に登るところ、てっぺんだけになるはず。氏の手によって整備がどこまでも行き届いているこの登山道はとにかく綺麗なんです。そして歩いて楽しい。さらに安全な登山道で気持ちがよい。目に映る風景が変化に富んでいて飽きないのです。

両神山白井差コース やまびこ橋

昇竜の滝から始まって、やまびこ橋、ノゾキ橋、オオドリ河原、水晶坂、ブナ平、そして夢見平と、まるで「ゼルダの伝説」に登場してきそうなポイントを難なく順次クリアしてゆくと、次の第2分岐、大笹、あたりから結構苦しい登りになり、息切れは必至かと。でもそこだけ。苦しいのは。
山頂は景色はよいがとにかく狭い。ひとしきりパノラマをぐるりと楽しんだらさっさと降りて、また稜線から白井差コースの分岐に入り、一目散に山めしができそうなところまで駆け下りて行きました。

両神山 山頂

実は今回の白井差コースでは、通常のピストンルートではない梵天尾根を途中まで歩いて帰ってくる第2ルートを望んでいました。けれど、この日の白井差コースには10人以上の団体さんが4組も入山し山中さんが大忙し。第2ルートは山中さんの案内が必要条件なので、また今度のお楽しみとなったのでした。

山ごはん場所

さて山ごはん。山頂を踏んできたあとはあまりにも空腹だったので、お昼はここでと決めていたブナ平までダダダダダと駈け下っていきました。ところがその絶好の休憩場所は団体さんたちに占領されていたので、さらにもう少し先へ下ってコースを少し外れ、椅子代わりになる丸太が転がっている適当な場所を見つけてお昼ごはんとした。

山ごはん 冷やし山茶漬け

この日は暑いだろうと予測して「冷やし山茶漬け」としました。これがもう大当たり。簡単で美味しくて冷たくて暑い山行にうってつけ。『山ごはん12か月』と云うレシピ本の中の、山好きブロガーのキキさんの山茶漬けを参考にしてやってみた。
コンビニで鮭のおにぎりを買い〈海苔〉と〈鮭〉と〈ご飯〉にバラす⇒ご飯は器に盛ってほぐし〈冷やし麦茶漬け〉をかける⇒取り分けた〈鮭〉を乗せる⇒取り分けた 〈海苔〉を手で刻んで乗せる⇒氷入りの山専ボトルに入れてきたキンキンの〈麦茶〉を注ぐ⇒持参した〈三つ葉〉をたっぷりまぶして完成。おにぎりは一人二個分。冷やし麦茶漬けは一人頭1.5袋使った。のんびりと、木陰の大木を背にして、新緑の両神山と新緑の冷やし麦茶漬けを味わった。こうした山行、癖になりそうです。

木陰の大木を背にして休憩中

■山域:北秩父 両神山 2016年05月15日(日曜日)☁⇒☀
■目的:新緑の綺麗な白井差コースを歩くこと。できれば第2ルートで歩きたかった。~_~;
■山行:山行:白井差登山口〈 08:06 〉⇒昇竜ノ滝〈 08:28 〉⇒両神山〈 10:30 〉⇒昇竜ノ滝〈 13:22 〉⇒白井差登山口〈 13:35 〉
ルートラボ

アミカサタケ
 
| 山歩きと山登り | 14:57 | comments(2) | -
両神山八丁峠山歩
両神山 八丁尾根

ゴールデンウイークの後半、5/7(土曜)の話。今年のGWは天候不順でなかなか思うように山行計画が立てられなかった。そんなこともあって、ボクのお休みはキャンプを主体とするアウトドアに変えて、その合間やついでにお天気だったら山歩きをしようと云うスタンスで臨んでいました。でも、ゴールデンウィークの最後の〆にはやっぱりどうにもがっつりとした山歩きがしたくなり、お天気が約束されていたこの週末、ギザギザのお山で有名な埼玉の『両神山』を登ってきたのでした。コースは岩々な八丁峠のアスレチックなコースで。このコース、以前秋口に一度登ったことがありまして、とても楽しかったことを今でも良く覚えています。

両神山 八丁峠コース登山口

さて両神山の八丁峠コースを登るには、ボクらが想定していたコースでは八丁トンネルをくぐって「上落合橋の駐車場」まで行かなければなりません。埼玉に住まうボクのところからでもそこまではうねうねとした細い峠道を走りますから、目的地までの道のりは結構な時間がかかります。この日の山行はどうにか9時半にはスタート。けれどいきなりの急登に息が上がります。額からは拭っても拭っても絶え間なく汗も吹き出てくる。それもそのはず、朝のこの時間で気温20度オーバー。もう少し涼しく早い時間帯から歩き 始めるべきでした。

両神山 東岳

八丁峠までの50分の急登に耐えたら、ぼちぼち険しい岩場がいくつも出てくるので腕まくり(半袖だけど)してそれに備えます。あまり設置されている鎖に頼らないように登ってゆきますが、どうにもこうにも険しい。そしてスリリング。頼らないだなんてやっぱり無理なので、難所や核心部ではもうこれでもかって云うぐらいに必死に鎖にしがみついて登ります。でピークに立つと、最高の景色が目に飛び込んで来るのです。終盤のアカヤシオがとにかく綺麗でした。そんな登って下りて景色に見とれてを行蔵峠、西岳、東岳と繰り返すと、やっとこさ両神山の山頂に辿り着くのでした。ギザギザした稜線上を歩く八丁峠のこのコース。やっぱり両神山は楽しかった。(°∀°)

両神山 八丁尾根

両神山の狭い山頂。案の定登山者たちでごった返していました。写真を撮る余裕も無いほどに混雑していたのでさっとスルーして踵を返しましたが、山頂ではたくさんの団体さんを見かけました。それをパスするのも一苦労。やはり山歩きは空いている時間に早立ちするのに限ります。
さて、今回の山行。色々と考えさせられた山行でした。ボクらの山歩きは今年7年目を迎えていますが、いままさにいけない慣れ、そして危ない慣れに遭遇しているようです。ちょっと前までの慎重な用意や調査がまるでおざなりになってしまっている。ここで一度仕切り直しするのには丁度良いタイミングの山行だったのかも知れません。今後も引き続き安全な山歩きができるように、ちょいと気を引き締めないといけません。今回はそんな山行でした。

両神山 アカヤシオ

■山域:北秩父 両神山 2016年05月07日(土曜日)
■目的:八丁峠ルートのがっつり登山
■山行:上落合橋の無料駐車場〈 09:30 〉⇒八丁峠〈 10:20 〉⇒行蔵峠〈 11:10 〉⇒西岳〈 11:20 〉⇒東岳〈 12:35 〉⇒両神山〈 13:30 〉⇒上落合橋P〈 15:40 〉

両神山

両神山八丁峠山歩シャシン記ログ
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| 山歩きと山登り | 08:06 | comments(0) | -
小田代ヶ原山歩
小田代ヶ原

5/6(金曜)の山行のこと。菖蒲ヶ浜キャンプ場をあとにしたら、戦場ヶ原方面へ車を走らせた。ジムニーで10分ほど走り、赤沼の駐車場へIN。無料でありがたい。トイレもある。前日のキャンプでは例により調子に乗ってたっぷりと呑んで食べてしまったので、軽く運動してから帰らなきゃマズイよね〜ってのがこの山行の目的。とは言え、ほとんど平坦に近い山道を3時間ほどのんびり歩いて軽く汗を流す程度だったので、この山行の帰りに立ち寄ろうと考えていた餃子の正嗣(まさし)は一応、涙でスルーした。~_~; 5日に山開きしたばかりの男体山あたりをガッツリ歩いてこないと、やはり焼き餃子一人5皿はマズイものね。

この日の山行:赤沼の駐車場(身支度&トイレ済ます)⇒赤沼茶屋(お昼のパンと炭酸水を買う)⇒赤沼分岐⇒小田代歩道⇒小田代ヶ原(反時計回りでぐるり)⇒展望台休憩所(お昼&トイレ済ます)⇒小田代歩道⇒石楠花橋⇒赤沼分岐⇒赤沼P。※参考

小田代ヶ原 貴婦人

小田代ヶ原では有名な「貴婦人」を見ることがもう一つの目的だったのだけれども、結局ボクはハッキリとは分からなかったな。ただ一つ、白いシラカバの木が遠くにあることは確認できたので、きっとそれがその貴婦人なのだろうと思ってバシャバシャ写真は撮っておいたが、ちょっと横に目を向けるとそちら側にも白樺の木があったので自信なし。しかし帰宅後調べてみたら、やはり撮影したそれが貴婦人だったと判明。目的は達成。緑、緑した新緑の頃ならその白さがひときわ目立って綺麗だったと思うけれども、この日の貴婦人はまあまあな塩梅。
小田代ヶ原へは菖蒲ヶ浜キャンプ場から車ですぐに来られるので、連泊するときのイベントごととするのには丁度良いお山歩コースかも知れません。3時間ほど軽く歩きたいときは特にオススメのコースだと思う。熊にはご用心くださいまし。~_~;

小田代ヶ原山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 08:10 | comments(0) | -
榛名富士山歩
榛名富士と榛名湖

実は初めての榛名山。どういう訳だかなかなか榛名山へは足が向かなかったのだった。恐らくいつも混雑しているだろうなとの憶測からきているものなのだろうけれども、その山容を遠くからいつも眺めているだけだったのです。ところが今回、その榛名山まで車で一時間もかからない比較的近いところでキャンプをしていたので、山歩きできるチャンスに恵まれたのでした。

■山域:榛名山 榛名富士 2016年04月30日(土曜日)
■目的:キャンプ場から近場の山歩き
■ 山行:榛名山駐車場(榛名吾妻荘前トイレ駐車場) 08:00 ⇒ 榛名富士登山口 08:35 ⇒ 榛名富士 09:30 ⇒ 観光案内所・無料P 10:55 ⇒ 榛名湖バス停 11:00 ⇒ 湖畔の宿公園 11:15 ⇒ 榛名山駐車場 11:50
ルートラボ

榛名富士と榛名湖

当初考えていた山歩きのコースは、掃部ヶ岳(かもんがたけ)を登ってから榛名富士も登る榛名湖を中心とした周回するコースでした。ところがどっこい、榛名富士を最初に登る山歩きをスタートしてみたら、掃部ヶ岳のことなんてまるで忘れてしまったかのように出発地点に戻ってきてしまった。ヨメさんと二人し て、まるで自然の動きでした。~_~; ひと山を下りてから次の山を登るまでのインターバルがやけに長いとへこたれます。(´ε`;)

と 云うことで、先日ボクらが歩いてきた山は榛名山の中の「榛名富士」のみ。標高が1,391mで、山容がひときわ綺麗な山でした。榛名山は幾つもの山を総称して呼ぶので、「掃部ケ岳」「烏帽子岳」「天目山」「相馬山」などなど、登らなければならない山がまだまだあるから、またいつか、キャンプとセットで山歩きしに行きたいと考えています。

榛名湖周回榛名富士山歩シャシン記ログ
榛名湖畔の駐車場案内
| 山歩きと山登り | 21:22 | comments(0) | -
石裂山回遊山歩
行者帰シノ岩

久しぶりの石裂山。おざくさん、と読む栃木県のこの山は約4年ぶりの再訪となった。ところが平成26年2月の大雪の影響のようで、何やら様子が 変わっていました。そこら中が倒木だらけ。大きくて太くて立派な杉の美しい並木も伐採されていて少し寂しい思いがした。
登山道の途中には大きな水たまりがあって、のぞいてみるとそこにはカエルの卵が所狭しとうじゃうじゃひしめき合っていた。もうすっかり春なのだなと、そんな思いを感じながら歩いてきた。
東屋で長袖のソフトシェルを脱いで一息付いたら、半袖の出で立ちまま結局最後まで歩き通してしまった。この日は日差しもあって本当に暑かった。腕はもう日焼けで真っ赤だ。この先の夏場の山行が思いやられます。汗
 
千本桂

さて、先を歩いていたヨメさんが千本桂のあたりでずいぶんと道草を食っているようでした。理由はフタバアオイの群生を見つけたから、とのこと。提灯ぼんぼりが可愛いとか何とか云っていたけれど、もちろんボクにはその花心が何のことなのか皆目わからない。(´д`)
行者帰シノ岩の、長く楽しい鎖場をパスしたら、目を上に向けるとアカヤシオがちらほらと見え始めてきた。岩場、鎖場、梯子、階段などでずんずん高度を上げるとさらに色鮮やかなアカヤシオが目に飛び込んできた。ボクの花に対する感想はあまりあてにならないと思うけれど、石裂山のアカヤシオ、今が見ごろかと思う。
東剣ノ峰と西剣ノ峰を越えたらいよいよ石裂山の山頂で、眼下に見える色の濃いアカヤシオと遠くの日光男体山の眺望が美しくてしばらくみとれてしまう。
 
石裂山の眺望

お昼の山めしは、その先の月山のピークでアカヤシオと日光連山を見ながら食べてきた。この日は山の仲間にもらった米沢ラーメンにしてみた。刻んだネギとメンマとチャーシューを加えてちょっと豪華に盛り付けた。軽くちぢれた黄色い麺が口当たりがよくてかなりの美味しさだった♪(°∀°)
そうだ、今は二つの鍋の蓋を器の代わりにしているけれど、こうした山めしを楽しむラーメンは矢張り薄い鍋でやるのに限るので、代替えの蓋ではなくてちゃんとしたラーメンの鍋にいつか出くわしたいものです。
月山での山めしをじっくりと堪能したら、加蘇山神社までの下山はあっという間。この日の安全な山歩きができたことを神社にお礼して、駐車場に戻って終了です。
この石裂山回遊山行は起伏に富んだ山道が楽しめる上、アスレチック的な要素も持ったとても面白い山行でした。山行時間も長くなくて標高差もそれほどではないのだけれども、この山は全身を使って山歩きをするから何故か疲労感はいつもの倍以上と相成りました。

山めし 米沢ラーメン
 
■山域:石裂山(おざくさん) 2016年04月16日(土曜日)
■目的:アカヤシオと米沢ラーメンの山めしと山行後の宇都宮餃子
■ 山行:加蘇山神社の無料駐車場〈08:00〉⇒千本桂〈 08:35 〉⇒東剣ノ峰〈 09:50 〉⇒西剣ノ峰〈 10:00 〉⇒石裂山〈 10:20 〉⇒月山〈 10:45〜11:20 〉⇒加蘇山神社〈 12:50 〉
ルートラボ
※石裂山回遊山歩シャシン記ログ ⇒〈Picasa〉〈Googleフォト
| 山歩きと山登り | 08:04 | comments(0) | -
裏筑波山歩
筑波高原キャンプ場にて山めし

4月10日、日曜日のこと。前週末に山歩きするはずだった裏筑波のリベンジ山歩である。山歩きする前の日、歩く山域は筑波山の裏っ側を歩こうと 決めていたのだが、スタート地点を男の川橋駐車場と湯袋のどちらにするかで迷っている時、前週末の山歩きを企画してくれていた山仲間を思い出し、どちらが良いか、ちょっと聞いてみた。そしたら一緒に行って先導してくれる運びとなった。ゆかりCLに感謝。
 
■山域:筑波山系 裏筑波 2016年04月10日(日曜日)
■目的:リベンジ山歩と、緑と白のカタクリ探し
■ 山行:湯袋の駐車場スペース 09:50⇒ 標識のある登山口 09:55⇒ 仙郷林道 11:00⇒ カタクリ群生地 11:05⇒ 土俵場 11:20⇒ 筑波高原キャンプ場 12:15⇒ 仙郷林道 14:00⇒ 登山口 14:35⇒ 駐車場スペース 14:40
ルートラボ(GPSガーミンeTrex30xJが電池切れのためキャンプ場までの軌跡)
 
カタクリ
 
さて、春だもの、もうすっかりと半袖でした。低山里山ではもうすっかりと半袖で挑まないとボクなんてまるで水浴びしたようになるので危険です。とてもキモいらしい・・・。日本手拭いは2枚持っていかないともうダメだな。(´д`)
裏筑波の山行は、数台は駐められるであろう湯袋の駐車場からスタートした。その後CLに導かれ登山口へ歩を進める。小川にかかる小さな木の橋を渡ると、しばらくは沢沿いをゆっくりと歩いていった。その沢沿いがなんだろか、湿気でものスゴく暑い。蒸し暑いのだ。顔からも背中からも滝のような汗が流れ出た。仙郷林道に出ると、再びCLに導かれてカタクリが群生しているエリアに入り、緑色のカタクリと白いカタクリ探しに熱中した。ボクは花に興味が無いのだが、こうした目的があれば話は別。カメラのズーム機能を駆使して遠くからも探しながら歩いてきた。

筑波高原キャンプ場での山めし

土俵場と云うスペースで一息いれたら、筑波高原キャンプ場までまたゆっくりと歩いていった。キャンプ場にはほぼお昼の時間に到着。この日は曇りで遠くの景色が霞がかっていたけれども、腰をおろしたデッキサイトから眺める風景は素晴らしいものがあった。
デッキの上ではCLが出してくれたタンカンとコーヒーを皮切りに、各々で山めしタイムに突入。話に花が咲いたせいもあるけれども、ずいぶんとのんびりしていたようだ。山めしはストックしてあったコンビニの冷凍アルミ鍋を持ってきて消費に努めた。これにてやっと終わり。卵を入れて少しリッチな気分。
帰りの道は、キャンプ場から仙郷林道に出たらその先はピストンで、湿気の伴う暑い沢沿いをまた下ってゆきました。ほとんど人にも会わずとても静かで花々の山歩きが楽しめた。(°∀°)

カタクリ五連星

※裏筑波山歩シャシン記ログ / Picasa版 Googleフォト版
| 山歩きと山登り | 08:13 | comments(4) | -
旧正丸峠山歩
旧正丸峠道標

新・分県登山ガイド「埼玉県の山」の〈旧正丸峠〉の項を参考にして山歩きをしてきた。ガイドブックをぱらぱらめくっていたら、何気なく旧正丸峠のところで手が止まったのだ。特別に何かに惹かれたからとかの理由は無いけれど、そういえば昔の正丸峠って歩いたことが無かったので実は丁度良かった。そんな理由で、またもや渋〜い山域の奥武蔵を歩いてきました。
ところがどっこい今回歩いてきたこのルート、時季がまだ悪いものの、ニリンソウやカタクリの自生地がところどころに発生していた、ようだ。花は無く、葉っぱで確認。そしてガイドブックでも確認。山道は奥武蔵特有の渋い様子だけれど、もしかしてここは花好きな人には有名なコースなのかも知れないな、とも思った。少しは花ヤのことを考えられるようになった。

旧正丸峠山歩

正丸駅から歩き始めてそして正丸駅に帰ってくるこのぐるりっぷなルートは、のんびり取った山めしタイムも含めて6時間程度の山行でした。眺望も無いいぶし銀なコースだからこそ、こうした曇り空のときに木々や山肌を見て感じて触って楽しむのには良い塩梅だったかも知れません。このコースにはピークは二つ。旧正丸峠と長岩峠の二つだけ。登って下ってを繰り返し、とても良い汗がかけました。

枯れ葉でカレーうどん

山めしは名栗げんきプラザの川っぺりで楽しんだ。とは云ってもただバーナーで冷凍のアルミ鍋を温めるだけなので、楽しむも何もない。枯れー葉の上でカレーうどん。栃尾のあぶら揚げなど追加で持って行って嵩上げしたらなお良かったな。何れにしても山で食べるごはんはやっぱり美味しい。♪(°∀°)
縞々模様のガス缶カバーはヨメさんに作ってもらったもの。雪の上で毛糸のセーター着たガス缶があったらきっと映えるだろうなと思って用意していたんだけれど、もたもたしていたらどこもかしこもあっと言う間に雪が無くなっちゃった。今年はピッケルもアイゼンも使っていない。来年に期待。

ガス缶カバー

■山域:奥武蔵 旧正丸峠・大蔵山 2016年03月27日(日曜日) 曇り
■目的:空いている山歩きと、買いだめたキンレイの冷凍アルミ鍋の山めし消費
■ 山行:正丸駅駐車場(500円) ⇒ 坂本集落 ⇒ 旧正丸峠 ⇒ ニリンソウ群落 ⇒ カタクリ自生地 ⇒ 追分道標 ⇒ ザゼンソウ自生地 ⇒ 名栗げんきプラザ ⇒ 山めし ⇒ 伊豆ヶ岳登山口 ⇒ ツガの木台 ⇒ 長岩峠 ⇒ 大蔵山 ⇒ 亀岩 ⇒ 二子岩 ⇒ 実谷の二又 ⇒ 長岩橋 ⇒ 馬頭観音(伊豆ヶ岳登山口) ⇒ 茶屋 ⇒ 正丸駅駐車場
ルートラボ
※旧正丸峠山歩シャシン記ログ / Picasa版 Googleフォト版
| 山歩きと山登り | 08:14 | comments(2) | -
棒ノ嶺ハナネコノメ山歩
ハナネコノメ

東京側からは棒ノ折山。埼玉側からは棒ノ嶺と云う名の付いた標高969mほどの里山を歩いてきた。ボクんちは埼玉なので、したがってこの山は棒ノ嶺と云っている。さて三連休の最終日。棒ノ嶺ハナネコノメ山歩と称した山歩きに行ってきたんですが、今回山行の目的は二つ。棒ノ嶺の白谷沢コースに咲いているだろうと思われるハナネコノメの観察と、山頂で食べる富山ブラックラーメンの山めしのため。
前者のハナネコノメを愛でるのは勿論ヨメさんですが、白い小さな花が苔むした沢沿いの所々に生えている様子を見ると、お花にあまり興味が無いボクでもこれには綺麗だなと思ったりは、します。そして後者のラーメンは、お土産に貰った富山ブラックの袋麺を、山の上で何とか綺麗に美味しくこしらえてから食べたいなと云ういやしい気持ちから。
で 山めししたラーメンは、とあるブログにいつも登場する美味しそうなラーメンを参考にしてやってみた。底の浅い平べったい鍋でつくってみると、これが予想以上に上手くいった。横でヨメさんに口うるさく盛り付けにダメ出しされながらも、本家にはやっぱり負けるがまぁまぁな出来。極意が分かったので、あとは精進あるのみかしら。

■山域:奥武蔵 棒ノ嶺 2016年03月21日(月曜日)
■目的:ハナネコノメと山めし
■山行:白谷沢登山口脇駐車場 08:15 ⇒ 白谷沢 08:30〜09:40 ⇒ 水場休憩所 09:50 ⇒ 岩茸石 10:00 ⇒ ゴンジリ峠 10:25 ⇒ 棒ノ嶺 10:35〜11:30 ⇒ 槙ノ尾山 11:50 ⇒ 仙岳尾根(カタギ尾根) 12:20 ⇒ 有間渓谷観光釣り場 13:20 ⇒ 名栗湖車道 ⇒ 白谷沢登山口P 14:20
ルートラボ

ハナネコノメを愛でる

ジムニーの後ろで身支度を整えたら8時過ぎに山歩きをスタート。沢沿いをゆっくり歩いていると所々でヨメさんが立ち止まる立ち止まる。ボクには花心なんて無いのでスルーするところなんだけれども、苔むした岩のところをよ〜く目を凝らして見てみると、小さくて白い花がたくさんあるのが分かった。雌しべが赤くて意外と可愛い。
でそのヨメさんの撮影にひとしきり付き合ったら、水場のある休憩所でひと息入れて一気に棒ノ嶺の山頂まで登っていった。この日の予報では寒いと云われていたようであったら、暑がりのボクらにとっては里山ではもう暑い。次の山行でのソフトシェルの中はもう半袖になりそうです。

山めし-富山ブラック

山頂ではタイミング良くテーブル付きのベンチを確保でき、広々と山めしをやってくることができました。この日は頂き物の袋麺でラーメンを。ちょっと真似てみたい美味しそうなラーメンがあったので、チャーシューとメンマと刻んである小ネギを買って持っていった。
山の上で食べる山めしは何であろうと何でも美味しいのだけれども、特にラーメンに限ってはやっぱり鉄板。沸騰するお湯に入れた乾麺の茹で上がる時間が山の上ではイライラからワクワクに変わるから不思議です。富山ブラック、大変美味しゅうございました♪ でもピリ辛の黒こしょうが歯にたくさん詰まるからご注意下さいまし。~_~;
下山ルートはピストンしたくなかったので、ぐるりと回れる仙岳尾根から下ってゆきました。途中、横に広い気持ちの良い尾根道があって足が止まります。景観こそ無いものの、奥武蔵特有の森の中にいる気持ちの良さがボクにとっては何とも云えない至福なのでした。

ハナネコノメ

※棒ノ嶺ハナネコノメ山歩シャシン記ログ / Picasaウェブアルバム版 Googleフォト版
| 山歩きと山登り | 17:48 | comments(2) | -
秩父福寿草山歩
秩父の福寿草

3/13(日)のこと。かねてより連れてけ連れて行けとヨメさんから云われ続けていた秩父の山の、福寿草の群生を見に(ヨメさんは愛でに)ゆくことになりました。ところが事前情報通りに道無き道を進まなければならなかったりとなかなか険しい。それに里山特有の道迷いにも誘発されそうでなかなかスリリングな山歩きでした。もしGPSガーミンが無ければおそらくボクらでは遭難していたかもしれません。てなことでいつもの倍以上に疲れた山歩きでした。久しぶりに太ももが筋肉痛でまいっちんぐ。階段も降りられないほどに。>_<

霧氷

さて、山へ入って先ずびっくりしたのが雪がたっぷりあったこと。標高は1300mそこそこですが、この日はすっかりと雪山に様変わりしていました。前日の冷たい雨がどうやら雪になったようです。なので霧氷がとにかく綺麗でした。でも、濃霧の空模様がとても残念で、ここは是非とも青空が欲しかったところ。

まるで雪山の秩父の山

そして、GPSガーミンを頼りに目的地点までガシガシと歩を進めます。途中には何カ所も危険を感じる核心部がありましたが何とかやり過ごし、ヨメさんが目的としていた福寿草に無事に到達し会えることができました。がしかし、そのほとんどがこの日は真っ白な雪の中。でも常連さんが雪を掻き分けてくれたおかげで、雪の中からたくましくも顔を出してくれていたいくつかの福寿草を見ることができたのです。
斜面の一面が真っ黄色になっている福寿草の群生を想像していましたが、白い雪の中にある福寿草もなかなかのものでした。そういえば今日はホワイトデー。これはなかなかタイミングの良い記事の更新ができたかもしれません。

山めし-炒飯と餃子

で実はボクはお花にはまったく興味が無いもので、いったい何のためにお花見山行に付き合ってきたかと云うと、山の上で食べる「山めし」に釣られて行ってきたのでした。この日はチャーハンギョーザです。まさに王道。こんなに相性の良いコンビは無いって云うぐらいにグッド。フライパンを二つ持ってゆき、軽く油を敷いてジュージューと心地よい音を立ててやってやった。二つとも冷凍物だけれど、山の上でつくると途端に超ごちそうになるから不思議です。

山めし-炒飯と餃子

そう云えば調理中、特に餃子から出るニンニクの香りがぷ〜んと廻りにただよっていたみたいで、山頂付近で山めしをしていたボクらの横を通るご年配ハイカーたちが、みな口を揃えて「ああ、ぎょうざ・・・」と呟いてから立ち去っていきました。~_~;
なんとも想像していなかった今回山行の雪景色。予期せぬものでしたが、とてもフォトジェニックで綺麗で美味しい山行となりました。真っ黄色の絨毯はまた来年のお楽しみです。

秩父福寿草山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 19:25 | comments(0) | -
西吾妻山スノーモンスター山歩
西吾妻山山頂

ぼちぼちアレ、見にいきたいね〜。てヨメさんと次なる山行の相談をしていたところにタイミング良く山仲間のくにさんから連絡が入った。「ギリギリセーフだと思うんだけれど、土曜日は晴れだし、西吾妻山の樹氷モンスター山行でもいかが?」と。もちろん「行く!」と二つ返事で参加表明。
実は先だって買ったハンディGPSのガーミンeTrex30xJは、何よりその西吾妻山の樹氷モンスターを悪天候でもヨメさんと二人だけでも歩けるようにと買い求めたものだし、こんな機会を心待ちにしていたのでした。でもま、晴れなら晴れでこんなに嬉しい山行日和はないし、ましてや西吾妻山に詳しい山仲間が同行してくれるのだから、こんなにもラッキーな山行はありません。そんな雪山山行の記録です。

オラフに似たスノーモンスター

■山域:吾妻連峰 西吾妻山 2016年3月5日(土)
■目的:スノーモンスター山行、eTrex30xJのログ取得、ヨメさんのnew雪山パンツのテスト、山の駅食堂の激うまとまとラーメン
■同行:遊山通信のくにさん、ヨメさん
■山飯:キンレイのコンビニ冷凍アルミ鍋ちゃんぽん。季節の変わり目だからなのか破格の200円だった♪
山行:グランデコスキー場P(土日は1000円) ⇒ ゴンドラリフト(1回券二枚) 08:30 ⇒ 第4クワッドリフト(1回券一枚) 08:50 ⇒ 西大巓 10:15 ⇒ 西吾妻山 11:20 ⇒ 山めし 11:35〜12:05 ⇒ 西大巓 13:00 ⇒ 第4クワッドリフト地点(下りはリフトに乗れないので歩いてゴンドラまで) 13:45 ⇒ ゴンドラリフト(1回券一枚) 14:10 ⇒ グランデコスキー場P ⇒ 山の駅食堂(激うまとまとラーメン900円+小ライス100円)
ルートラボ
■装備:ワカン、ダブルストックの他、ピッケルを除く通常の雪山装備。ワカンはスタート地点から装着しっぱなし。アイゼンは出番無し。ハードシェルも暑くて終始出番無し。山めしどきにダウンセーターを着用。ファイントラックのすけすけパワーメッシュTの上に長袖の速乾性インナー+ソフトシェルだけで行動。グローブはブレスサーモのスマホ対応ニットグラブのみ。暑くて素手になった時間も多かった。パンツはヒートテックの上にファイントラックのエバーブレスシビロパンツ

スノーモンスター

久しぶりにいつもの行程よりもちょっとだけ早起きして福島の山へ向かいました。目的地まで高速道路に乗っている時間も距離も長い分、インターを降りてからの距離が短いのは助かるけれど、3時半すぎの行動はやっぱり疲れが伴います。ね、眠い~_~;
東北道⇒そして磐越道へ移り、猪苗代磐梯高原ICで下車したら、前泊している仲間の待つグランデコスキー場へ。スキー場手前のアイスバーンでジムニーのお尻が滑ってヒヤッとしたものの、道路には雪がほとんど無くて少々拍子抜け。
天気予報では、この日は快晴の青空が約束されていた日。てんきとくらすでも登山指数はオールAでした。よって、高い高速道路料金とゴンドラ&リフト代を支払ってもたっぷりお釣りがくるほどに恵まれた樹氷モンスター山行でした。とても楽しくて愉快で年甲斐もなくはしゃぎっぱなし。

西大巓から西吾妻山へ

眺望の良いところに出くわすと途端に足が止まり、なかなかその場から立ち去ることができませんでした。何とも名残惜しかった。今年の樹氷モンスターは暖冬につきやせ細っていたようですが、ボクらは初めて目の前にする樹氷群に感動すら覚えました。
ゴジラにドラゴン、恐竜に熊にオラフなどなど、有名どころのスノーモンスターがずらりと勢揃い。楽しくない訳がありません。特に西大巓(にしだいてん)から西吾妻山にかけての樹氷群には圧倒されました。途中に見える赤いかまぼこ型屋根の西吾妻小屋の廻りに巣くうスノーモンスターの可愛いことといったらもう。(°∀°)

西吾妻小屋

でその西吾妻小屋は遠目に見た方が綺麗だったのでスルー。西吾妻山に到着後360度のパノラマをじっくりと堪能したら、山めしするのに相応しい風の無いモンスターの影を探してお昼ごはんとしました。やっぱり雪山では鍋が温かくて楽ちんでいい塩梅。たくさんのスノーモンスターに見守れながらの、にぎやかなお昼となりました。休憩のあとは後ろ髪を引かれる思いで来た道を戻ります。帰りはまた違った絶景が待っていましたから、これまた足が遅くなりなかなか前に進めません。~_~; この日はやや霞がかっていましたが磐梯山の山容がとても格好良くて素晴らしかった。いつか登ってみたいものです。

ゴンドラと磐梯山

下山後は山の駅食堂の激うまとまとラーメンを食して西吾妻山スノーモンスター山行が終了。なんせ今回の山行はそのラーメンを食べることまでが行程の範囲内です。去年そのラーメンを食べに行ったものの、ボクのお隣さんで売り切れと云うアンラッキーな思いを体験したんです。食べられなかった一年越しのラーメンは、それはそれは美味しかった♪(・∀・)

西吾妻山スノーモンスター山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 16:22 | comments(4) | -
赤城山歩(出張山ほか)
赤城山 出張山

もうすっかりとボロボロになってしまった山と高原地図の「赤城・皇海・筑波」のNO20。地図は山へゆくときの必需品だから、よって頻繁にゆく赤城山のNO20の地図がひどいありさま。そろそろ買い換えどきか、てな具合。
でその赤城山の地図の中に、黒檜山とか駒ヶ岳とか地蔵岳などのメジャーな山ではなく、大沼の北側あたりに渋い山々が連なっているところがあるんです。その中でも今回は地図に“好展望”と明記してある「出張山」(でばりやま、と読む)を目指して雪山歩きを楽しんできました。7日の日曜日の記録です。

さて、週末のいつもの山歩き。年明け早々からの豪勢な温泉宿山行や、この先に控えている山小屋泊山行などの予定が詰まっているので、それ以外の山行ではなるたけ節約山行を心がけています。言葉悪いですがケチるときはケチります。それがボクにとっては奥武蔵エリアの山域とか赤城山の数々の山になる訳です。
ボクの山歩きは車でゆくことを常としているので、高速料金やガソリン代が結構かかります。ましてや場所によりますがたまに駐車料金も取られたりします。それらを踏まえて考えると赤城の山は本当に素晴らしい山で、群馬県邑楽郡大泉にあるTOMIのパン屋に立ち寄ってのんびりと朝ごはんを食べてから行っても、家から下道だけで3時間もかかりません。しかも低燃費走行でゆっくり走りますから、ジムニーをガソリン満タンにして行っても往復で半分は残ります。もちろん赤城山にある駐車場は何処も無料なので本当にありがたい♪(°∀°)

赤城山 陣笠山

今回山行はまた例によってハンディGPSの練習と、空いている赤城山エリアでの雪山歩きと山めしが目的。特に今回はガーミンをヨメさんに教えこむことが最大の目的でした。教え方が悪いだの、ああでもないこうでもない云いながらも最終的にはどうにかいじれるようにはなってくれたので一安心。
陣笠山から薬師岳、そして出張山までの雪山山行は、終始日向の明るいトレイルで、とても気持ちの良い雪山を歩いてくることができました。でも北側から吹き付けてくる風(赤城おろし)が冷たくて、とにかく寒かった。気温を確かめると−10度にもなっていた。どうりで寒いはず。~_~; 手袋は2重にしてアウターのフードをかぶって寒さを凌ぎます。
こんなにも気持ちのよいこのルート。なんと勿体ないことか、ほとんど人に会いません。確かに歩き応えのある山ではないものの、地図に書いてある通りの素晴らしい景色をじっくりと堪能することが可能でした。たまには穴場的な山で過ごすもの良いものです。
山めしは、チャーハンをつくって食べた。とは云っても、ジェットボイルのクッキングポットの中に冷凍のチャーハンを入れて持参していって、あとはガスにかけて炒めるだけの簡単調理で、まるで手間なんてかかりません。この冷凍チャーハンはすこぶる良かった。とにかく簡単で美味しいし、山の上で米を食べると力が沸いてくるのです。しかもちゃんと食べた気がするので満腹度がやっぱり違います。しばらく冷凍のチャーハンにハマリそう。

味の素の“焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ・チャーハン600g”

■山域:赤城山 陣笠山と薬師岳と出張山 2016年02月07日(日)
■目的:ガーミンeTrex30xJの練習と雪山歩き
■山飯:味の素の“焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ・チャーハン600g
■山行:黒檜山登山口P 09:20 ⇒五輪峠 09:55 足柄山 10:05 ⇒陣笠山 10:20 ⇒薬師岳 10:50 ⇒野坂峠 11:10 ⇒出張山(昼ごはん) 11:40〜12:30 ⇒出張峠 12:40 ⇒自然少年の家 13:00 ⇒赤城山キャンプ場 13:15 ⇒P 13:40 ※ルートラボ

赤城山歩(陣笠山と薬師岳と出張山)シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 18:47 | comments(0) | -
赤城山歩(小地蔵岳と長七郎山)
赤城山 長七郎山

何度助けてもらっているのかもうすっかりと忘れてしまっているが、何処の山へ行こうかと困ったときは赤城山なのである。しかも雪山でもこの困ったときの頼みの綱は変わらずで、赤城山は本当にボクの中では切り札の山なのです。家から比較的近くていつも空いている。
黒檜山に駒ヶ岳に鈴ヶ岳、長七郎山に地蔵岳や鍋割山に荒山などなど、赤城山は素敵な山が沢山あってレパートリーに富んでいます。今回の山行はその中の長七郎山を歩いてきた記録記事。青空が嬉しい良く晴れた日曜日のことでした。

長七郎山の登山道

今回の山行の目的は、ガーミンBaseCampを使ってPCで自分でルートを作ったコース通りに歩いてみることと、コースを外れて歩いた場合のガーミンの対応を確認すること、など。なので、勝手知ったる赤城山の長七郎山がとてもちょうど良かった。しかも雪がたっぷりとあって、ワカンでの気持ちの良い雪山歩きが楽しめました。
山歩きの開始は赤城公園ビジターセンターから。道路は、途中からビジターセンターの駐車場まではしっかりと雪道でした。四駆のスタッドレス車でのんびりと行きましたが、途中でお尻を振ったこと二回。走り慣れた道とはいえ矢張りヒヤッとします。
9時ちょうどにビジターセンターのトイレを借りてから山歩きをスタートしたあとは、鳥居峠から長七郎山方面へ向かいます。トレースの付いた道がありますが、つぼ足では潜ってやや歩きづらいため、序盤からワカンを付けて歩きます。浮力があるためワカンでもすこぶる歩きやすい。この山行の前日は雪が降ったようで、とても柔らかな雪質でした。

小地蔵岳

ある程度トレースの通り歩いたら、途中で小地蔵岳へ向かって行き先を変えてみます。以前に小地蔵岳へ行ったときは雪が多くて山頂を確認することができなかったので、今回はもう一度再確認。なんてったって手元にはガーミンeTrex30xJがあるので、今度は山頂がどこか確認できるはず。ところがそんなことをしなくとも、この日はちゃんと山頂標識がお目見えしてました。山頂は広くて風も無く穏やかでぽかぽか陽気。そこでザックに入れてきたコンビニの冷凍鍋を食べてしまおうかとも思いましたが、長七郎山まで歩を進めて、地蔵岳とか他の山並みを見ながらの山めしに。ところが長七郎山の山頂は風が強かったため、少し下ったところで木々に風を遮ってもらってのお昼ごはん。キンレイの冷凍鍋のカレーうどんとちゃんぽんがこれまた美味しくてグーでした。

キンレイのちゃんぽん

お腹が満たされたら次は小沼へ。湖上には何本もの足跡が付いていたので、ボクらも迷わずに凍った沼の上を歩いて対岸を目指しました。ところがです。雪でふかふかになっている氷の上をストックでコンコンと突きながら歩いていると、次第にストックの感触がずぶずぶと柔らかくなり、ズボボボボっとストックが落ちるような感覚のところに出くわしたりして、これはマズイぞ!とヨメさんと二人してあたふたしたものでした。
歩いてきたGPSログをあとで確認してみると、真っ直ぐに進んだ小沼の真ん中あたりでクッと左に進路変更しています。何だか焦っている状況がログでも見て取れる。いま思い返してもヒヤッとします。~_~;

小沼

さてこの後、地蔵岳へ進む予定でしたが、ところどころでのんびりし過ぎたせいか、この山行の制限時間が迫ってきてあっという間に考えていたリミットぎりぎりの時間になっていました。そうと分かれば地蔵岳が心残りだなんて露ほども思わない。あとは車道を歩いてゴール地点の赤城公園VCまで戻るのみ。どこまでも続く青空のもと、心身共にとてもリラックスとスリルを味わえた雪山の山行でした。これも赤城山のなせる技。またこんなとき、是非ともよろしく頼みたい。

霧氷

■山域:赤城山 小地蔵岳と長七郎山 2016年01月31日(日)
■目的:ガーミンeTrex30xJのテストとスノーシュー
■山飯:キンレイのカレーうどんとちゃんぽん
■山行:赤城公園ビジターセンター(トイレあり)09:20 ⇒鳥居峠 09:35 ⇒小地蔵岳 10:50 ⇒長七郎山 11:20 ⇒お昼ごはん 11:50〜12:45 ⇒小沼 13:00 ⇒赤城公園VC 14:10 ※ルートラボ

赤城山歩(小地蔵岳と長七郎山)シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 12:40 | comments(4) | -
横瀬二子山歩4
ガーミンのeTrex30xJ

去年末の散財や愛車ジムニーの体調不良によって、ヨメさんとの共同出資となってしまったガーミンのeTrex30xJ。ありがたいやら情けないやらで少々複雑な思いだけれど、デリケート過ぎるiPhoneのGPSログと電池消耗の激しさに嫌気がさして、先日初めてハンディGPSなる専用機を手に入れました。日本語仕様の一番新しい機種です。
ところがこれ、手に入れて早々、何だこれはと大慌てした。ボクは意外とメカに強い方だと自負していたものだから、こんなものは説明書なんて読まなくても簡単に使えるだろうと高をくくっていたのです。んも〜とんでもない。難しい。誰か教えてほしい。~_~;
もともとガーミン ハンディGPSの本来の特性をまったく理解しないで手に入れたものなので、そこからつまづいてしまった。eTrex30xJはカーナビと同様、基本的にはナビゲーションをしてくれるものだと考えて扱わないと、どうやら難しい。
ボクのように、ただ自分で歩いてきた山のログを取ったり、誰かが歩いたトラッキングデータ(GPX形式の)を使わせてもらってそのルートの通りに歩いたりするのが目的のユーザーにとっては、とてもありあまる機能のハンディGPSのようです。スマホアプリでログを取るように、簡単にスタートとゴールをタッチして軌跡を作るようにはなかなか行きません。しかも操作性が新しい機種にもかかわらずアナログ的でなかなか慣れません。
なので昨日、機能に慣れるように山行の参考になるようなログをつくりに歩き慣れたいつもの奥武蔵の山へ行ってきました。今回の記事はそんなお話です。

横瀬二子山登山道

道の駅あしがくぼからログをスタートさせるためeTrexの電源をスイッチON。設定⇒軌跡⇒軌跡ログの設定を「記録して表示する」にすると、いきなりログがスタート。前日に参考サイトを隈無く見ておいて助かった。ログをスタートさせることが先ず分からなかったのです。(´ε`;)
画面に表示される地図を見てみると、スタート地点からの軌跡がちゃんと記されている。ふむふむ、なかなか幸先が良いぞと安心して目的の山頂までたどり着くと、eTrexの画面には何も表示されていなかった。ガ〜ン!(白目)、何と云うことか痛恨の電池切れ。フル充電してきたのにもかかわらず、どうやらeneloopの充電サイクルの寿命だったようで、1時間ちょっとであっという間に電池切れ。予備のAmazon電池を持参してきたので事なきを得ましたが、電池切れのポイントから山頂までが一気にびゅんと長い直線で繋がってしまった。トホホのとんだ幸先でまいっちんぐ。
しかし山頂から下山時の登山口まではちゃんとログが描き込まれており、軌跡管理の中の「軌跡保存」をして何とか無事にトラッキング作業の終了と相成りました。これは慣れるまでに本当に時間がかかりそう。頑張って次は誰かのトラッキングデータを表示させて、その軌跡に付いて歩くことを覚えて来ようかと思ってます。え〜、もう一度云います。誰か教えて下さいませ。~_~;

横瀬二子山(雄岳)

でやっと今回の山行について。奥武蔵の低山だから、まぁ雪は先日のドカ雪が多少残っている程度だろうな〜と、あまり期待せずに行ってきた横瀬の二子山でしたが、どっこい登山口から雪はたっぷりとあって、雪山としての山行が十分に楽しめました。
やっぱり雪山はいい!しんっとした静寂の中で、締まった雪をギュッギュッと踏みしめる音を聞いていると、くだらない悩みなんて何処かへすっ飛ぶようです。山頂で食べたお昼ごはんのカップラーメンがすこぶる不味かったことなんて、下山どきに限ってはもうすっかりと忘れてた。でも山めしは、寒いからと面倒くさがらずに、やっぱりいつもの鍋ものでもやるんだった。食い物の恨みは恐ろしい、のです。(°∀°)

■山域:奥武蔵 横瀬二子山 2016年01月24日(日)
■目的:eTrex30xJのテスト
■山行:道の駅果樹公園あしがくぼ 09:25 ⇒ 二子山(雌岳) 11:00 ⇒ 二子山(雄岳) 11:10 /ピストン ⇔ 道の駅果樹公園あしがくぼ 13:30 ※ルートラボ(直線あり)
| 山歩きと山登り | 07:40 | comments(8) | -
日光澤温泉山歩4
奥鬼怒遊歩道にて

ドカ雪の降る前の、奥鬼怒温泉郷の秘湯、日光澤温泉でのこと。去年2015年の6月末に、大人子供を交えた合計10人で尾瀬ヶ原へ遊びに行った山行の第二段。今度はもふもふの雪がある頃、可愛い犬のいる温泉宿へ行こう!と云う話にまとまり、みんなでスキーウェアを着たりして雪対策を万全にして臨んだ山行でした。ところがどっこいいざ行ってみたら雪なんてほとんど無くて、雪山山行の心配ごとがまったくの杞憂に終わりました。連れて行った小一小五の小学生の4人組からは、雪が無くてもつららと犬と温泉があったから別にいいじゃないかと逆に慰められた次第。(´ε`;) 大人よりも大人でまいっちんぐ。

日光澤温泉のサンボ

■山域:奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉 2016年01月16日(土)〜17日(日)
■目的:雪見風呂・星見風呂・つららのオンザロック・チャンわらサン
■山飯:東武日光駅売店の、ゆばちらし寿司
■宿代:一泊二食付き9356円(消費税・入浴税込み)×2人分
■山行:女夫渕温泉市営無料駐車場(トイレあり) 10:00 ⇒ 奥鬼怒遊歩道 ⇒ 八丁の湯 13:25 ⇒ 加仁湯 14:00 ⇒ 日光澤温泉 14:30(泊)/日光澤温泉 09:10 ⇒ 加仁湯 09:30 ⇒ 八丁の湯 10:00 ⇒ 奥鬼怒遊歩道 ⇒ 女夫渕温泉駐車場 12:00
ルートラボ

奥鬼怒遊歩道にて

待ちに待った当日。先ずはお昼のお弁当を買うために仲間との集合場所は東武日光駅に朝8:30とした。東武日光駅の売店は改札外に2カ所あって、8時からと9時からの時間差でもってオープンされる。この日は油源のゆばちらし寿司を購入。ホントは日光鱒鮨本舗のおむすび弁当なきむし山が食べたかったんだけれども、集合時間の関係上断念。でも、ゆばちらし寿司も美味しくて◎。

つららの白州オンザロック

東武日光駅から女夫渕温泉市営無料駐車場までは車でゆっくり走って1時間30分ほど。駐車場まではまったく雪が無い。嫌な予感。でも念のため仲間全員にアイゼンなどの滑り止めを持たせて、一応ヒップそりもご丁寧に持参してハイクアップ。すると嫌な予感的中。奥鬼怒遊歩道にもほとんど雪が無かった。お正月に手白澤温泉に行ったときよりも雪が少なかった。途中ではみんなで天然のつららを取ったりして、それで白州のオンザロックを楽しんだり、レジャーシートを敷いて輪になってお昼ご飯を食べたりしてそれなりに楽しんだんだけど、やっぱりもふもふの雪を期待して行った日光澤温泉ですから、ボクの中ではやや消化不良。今季、やはり雪のある時になんとしてもリベンジを果たしたい。~_~;

日光澤温泉のサンボ

さて、奥鬼怒遊歩道でた〜ぷりと道草をくって、八丁の湯、加仁湯、そして林道の坂道で何往復したか分からないほどのヒップそり遊びをクリアしたら、いよいよ日光澤温泉へ。すると人の気配を察したのか、鼻先で玄関引戸を自分で開けて、垂れ耳サンボが玄関先に出てきてくれました。その愛らしい姿でボクら10人衆を出迎えてくれたのです。たまりません♪(°∀°) 小学生衆はすっかりサンボに釘付けで、なかなか玄関先から動かなくて困ったものでした。ところで今回、残念ながらいつもの3匹の可愛い柴犬が揃った姿を見ることが出来なかった。真ん中のわらびがちょっと気むずかしいことと、サンボにちょっとさかりが付いている模様です。

日光澤温泉の備品フェイスタオル

女将さんに1階食堂の真上、2階客室の3つ横並びの部屋に案内されたあとは、とりあえずみんなで意を決したようにお風呂に向かいます。女子と男子で各々異なる内風呂を楽しんだら、次はみんなで露天風呂へと行きたいところですが、19時〜21時までの間以外は混浴露天風呂となっているため、なかなか明るいうちから女子だけでは露天風呂を楽しめません。こんなときは先ず男たちが先に露天風呂に入り、そのあと内湯から「いま誰も入ってないよ−!」って一声かけてあげると、女子の時間外露天風呂もスムーズに楽しめるかと思います。

UNOとトランプと缶ビール

そして温泉を楽しんだあとは、部屋に戻りビールを心ゆくまでやりました。チビたちの怒濤のUNOとトランプの餌食になりながら・・・(´д`)。風呂上がりの晩ごはん前の軽く部屋呑みする至福の時間に、実はこれが何よりもツラかった。本気でやってももう勝てないし、もしもたまたま勝ってしまうとゲームがどこまでも終わりません。~_~;

日光澤温泉囲炉裏部屋真上の2階角部屋

宴会部屋となった角部屋のボクらの部屋は10畳ありました。いつもはその隣の6畳の部屋を利用させてもらうので、とても広く感じます。そして、10人もの人数が一部屋に集まる場合どうしたってうるさくなるから、こうして下に客室がなくて角部屋を利用させてもらえると大変ありがたい。また、宿では薪ストーブの部屋と囲炉裏の部屋もあるので、もっと仲間と盛り上がりたい場合はそちらを利用させてもらうって手もあります。どちらも暖かくてとても素敵な部屋なんです。

日光澤温泉の晩ごはん

さぁそして17:30に食堂へゆくと、とても美味しそうに盛りつけられた晩ごはんがお膳の上で待っていました。この日の宿泊者は我々を含めて21人。グループごとにお膳を並べてくれますが、基本的には2列横並びに配膳してくれるので、ずらりとお膳が並び圧巻です。
日光澤温泉の晩ごはんは質素だけれどとても美味しい。いつも心のこもった大満足の料理を食べさせてくれます。お米も美味しくて、ごはんのお代わりもどんどん進むんです。

日光澤温泉の露天風呂

さて、食後はまた部屋に戻って呑み続け、しばらくしたらお風呂へゆきました。今度はひとりでゆっくりと、上段の露天風呂にのんびりとつかりながら空を見上げて星見風呂を楽しみます。日付の変わる深夜0時頃のことでした。そして、ぽかぽかになったカラダでひんやりする布団に潜り込むと、気が付いたら朝でした。そしたら今度はまだ陽が昇る前の、薄暗い景色を見ながら雪見風呂も楽しみます。朝めし前の、早朝6時頃のことでした。

日光澤温泉の朝ごはん

そのあとはお待ちかねの朝ごはん。これまた朝からすごいご馳走が並びます。お風呂に入って目が覚めているので朝からみんなスゴイ食欲でした。ごはんの上に乗っけて食べる温泉玉子かけごはんがなんとも美味しかった。(°∀°) 食後は薪ストーブのある部屋に移ったら、コーヒーを飲みながら玄関にいるサンボと遊びます。雪が無くったって楽しめることが目白押し。趣のある日光澤温泉の宿で過ごす時間があまりにも素敵だったようで、連れて行った仲間がみんな口を揃えて云いました。帰りたくない!もう一泊したい!と。(・∀・) 今回の大勢での山行も無事、成功に終わったようです。何よりでした。

日光澤温泉の朝ごはん(温泉玉子かけごはん)

日光澤温泉山歩4シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 16:35 | comments(0) | -
三条の湯山歩
三条の湯 テント場
〈三条の湯 谷あいのテント場〉

■山域:奥多摩 三条の湯 2016年01月10日(日)〜11日(月)
■目的:山で寝ること&お歳暮にもらった栃尾の油揚げでの鍋もの
■山飯:栃尾の油揚げカレーラーメン&グリルソーセージ(超旨い)
■宿代:天幕600円+風呂300円×2人分
■山行:道の駅たばやま 8:15 ⇒ 登山口(丹波小学校) 8:25 ⇒ 丹波天平(たばでんでいろ) 10:30 ⇒ 天平(でんでいろ)尾根 ⇒ サオラ(竿裏)峠 11:40 ⇒ 三條の湯 13:50 (テント泊) / 三條の湯 8:20 ⇒ サオラ峠 10:30 ⇒ 丹波天平 11:25 ⇒ 道の駅たばやま 12:40 ※ルートラボ

三条の湯 テント場
〈テントの後ろには渓流が流れ寒々しい〉

前から一度行ってみたかった三条の湯に、去年の12月末に山仲間の忘年山行として訪れていた記事を読んでしまい、いてもたってもいられなくなってしまった。よって、今回は仲間の軌跡をを辿ったものなのでノーピークのテント泊山行です。目的の一つが山でゆっくりと寝ることだったので、お風呂にも入れて、三条の湯でのテント泊山行はまさに極楽のものとなりました。
山行の出発地点となる道の駅たばやままでは、家から下道をのんびり走って2時間ちょっとで到着。朝っぱらに限れば奥多摩もなかなか空いていて近くて便利なエリアだったりします。しかも道の駅たばやまのおトイレは綺麗な上にウォーム便座にウォシュレットだったりするので、この時季は本当にありがたい。

丹波天平
〈丹波天平(たばでんでいろ)〉

道の駅たばやま出立後は左手に進み、丹波小学校の登山口へと向かいます。ちょっと分かりづらくて仲間のGPSログに助けられた。ゲートに入り山道に差し掛かると、もう序盤も序盤、のっけから急登で息切れ120%。重たい荷物を背負って2時間、なんとか丹波天平まで歩を進めました。するとそこには素晴らしいご褒美が待っていた。(ʘдʘ) 堆積した落ち葉の一帯がどこまでも広く続いており、とても心地よい。枯れた落ち葉を踏みしめる音がこれまた耳に心地よい。サオラ峠までの天平尾根を、勿体ないのでじっくり時間をかけて歩きまわってきました。

丹波天平
〈丹波天平〉

サオラ峠から三条の湯までは、山の起伏に合わせて登ったり下ったり等高線のラインを水平に歩いたりして歩を進めました。途中、雲取山と奥多摩小屋のテン場がよく見えるポイントでその景色に見とれていると、下の方に何やら白い建物らしきものが見えました。新しいコンデジの600mmのスーパーズームで撮影して確認してみると、それは目的地の三条の湯の小屋だと分かった。なかなか遠くて意外と険しく、酒とつまみがたっぷり入ったザックがズシリとさらに肩に食い込みます。~_~;

三条の湯 テント場
〈三条の湯 テント場〉

さて三条の湯に到着後、歩いてきたその山道からの眼下にはテン場らしきものが見えました。みんなが一様に声を揃えて云う、とても良いテン場なんだけれど陽が当たらなくって寒々しい、ってのがやっと分かり、ボクらもやっとそれに仲間入り。
テント場の受付を済ませたら、急ぎ噂の鹿肉の燻製と缶ビールをお願いし、小屋前のベンチでしばし休息。そう、テントを張るよりも実はこちらの方が先なんです。とても人柄の良い小屋主さんの作る鹿肉の燻製が美味しくて、結局もう一皿お代わりしたほどです。

鹿肉の燻製と缶ビール
〈受付カウンターバー〉

で、缶ビールをさらに買って、テン場での設営後は指定されているお風呂の入浴時間に合わせ、ヨメさんと二人テン場でのんびりと過ごします。今回のテントの中でヨメさんにブーブー云われたのは、どうしてもっと早くにテントの中に銀マットのインナーシートを敷かなかったのか、と云うこと。ボクはこれには大いに反省。この日は−5度程度とそれほど冷え込まなかったんだけれど、この銀マットを新しく導入したおかげで底冷えなど無く、まったく寒く無かった。嵩張るのが玉に瑕だけれど、おかげで快適に眠ることができたんです。

三条の湯 食堂
〈食堂の薪ストーブ〉

晩ごはん前、小屋主さんから今日は宿泊者が少ないので食堂を使ってもいいですよとのありがたい申し出を受け、それに甘えて、テーブルの一つを使わせてもらいました。食堂の中は薪ストーブに火が入っていて、暖かくて快適そのものでした。小屋で働く他の方たちもみな本当に温かいし、テント泊の人たちにも分け隔て無く接してくれるので、ここがどうして人気の山小屋なのかが垣間見えた気がします。

栃尾の油揚げ乗せカレーラーメン
〈JETBOIL 1.5Lクッキングポットで鍋もの〉

山めしは、栃尾の油揚げを使ったカレーラーメンとしました。寒々しいテント場で食べることを想定していたので、熱々で辛くて腹持ちの良い食べ物をチョイス。ところがどっこい、これを暖かい食堂で食べたもんだから、頭から額から大汗かいて大わらわ。実にありがたいことです。

サオラ峠
〈サオラ峠〉

翌日、帰りはもう一度綺麗な天平尾根を通って帰りたかったので、迷わずピストンルートを選択。丹波天平の落ち葉でさっくさくの広場は本当に素晴らしくて目を見張ります。腰を下ろして小一時間、ゆっくりと野点でもしたい気分でした。今度またこちら側のルートから三条の湯へ訪れることになったときは、やっぱりまた迷わず丹波天平を経由した山歩きとしたいものです。カラマツが多かったので、秋の終わり頃の真っ黄色な景色を見にゆくのが今からもう楽しみで仕方がありません。

三条の湯山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 07:59 | comments(2) | -
手白澤温泉山歩
手白澤温泉の山道

あけましておめでとうございます。さて、ここのところ毎年恒例となっている年越しの山行を、福井の山仲間と「手白澤温泉」で過ごしてきました。今回はボクらにとって今まで以上に大奮発した年越しでした。でも、浴室の広さとお湯の質、部屋の大きさやどこにいても暖かい温泉暖房、お正月仕様で特別に綺麗に盛り付けられた料理の美味しさとボリュームなどなど、それはそれは高い宿泊料金に見合ったものでした。ホントにたまにですけれど、こうした豪勢な温泉宿で過ごすのもいいものです。やはり1回は行っておきたい温泉宿でした。今回の記事は、そんな記録です。

奥鬼怒遊歩道

秘湯の温泉宿ではボクは日光澤温泉が何よりもお気に入り。そんな日光澤温泉まで歩いてゆく(歩かないと行けない)コースの途中に、もう一つ、手白澤温泉と云う気になる温泉宿がありました。ネットでそちらの様子をくまなく調べてみると、とても魅力的に目に映ったんです。部屋数も少なくてとてもゆったりと過ごせるようですし、そしてとにかくお風呂とごはんがゴージャスで好印象。これはもう予約が取れて軍資金が調達できれば是非にでも行きたいところでした。そしたらなんと大晦日の31日にたまたま1室空きが出た情報をゲット。しかも1室4名で使う場合は1人16000円で良いらしいことも判明。お正月仕様の特別な朝夕2食付。これはもう奮発して行くっきゃない、てなりまして、年越し山行に行ってきた訳なんです。

手白澤温泉の看板犬(岳)
〈手白澤温泉の看板犬の岳(川上犬)〉

さて、ボクが感じた手白澤温泉はけして山小屋と云うイメージではなく、どちらかと云えば高級な旅館のイメージが強い。とは云え、駐車場からは2時間半ほどの山道を歩いて行かないとたどり着けない(※大金出せばタクシーでも行けるらしい)ところには位置しているので、山小屋的な存在であるのは事実ですが、初めに書いたように、お風呂も食事も部屋も凄すぎて、どうにも普段ボクがイメージしている温泉宿とはかけ離れているように感じました。おそらくこれは、建物に趣きがないから特にそう感じるのでしょうか。綺麗過ぎて、風情が足りないのです。でもこれは、日光澤温泉や三斗小屋温泉などを好むあくまでもボクの個人的な感想ですから、あまりあてにしませんようにお願いしたい。

手白澤温泉への分岐

手白澤温泉の宿までは、女夫渕の駐車場から加仁湯温泉まで奥鬼怒遊歩道を歩いてゆきました。もっふもふの雪を期待していましたが、今年は本当に暖冬らしく、山道にはほとんど雪がありません。日光駅から女夫渕の駐車場までの道路にも雪がありません。もちろん一部は凍結しているところもあるので滑り止めは必須ですが、四駆のスタッドレス車であれば、ノーチェーンで難なくゆけます。
奥鬼怒遊歩道を加仁湯の分岐のところまで進み、手白澤温泉方面への階段を登ると先ほどよりは多少雪が深くなるものの、特に危険な箇所も無く、とても気持ちの良い山道を楽しめました。ブナ林のところなんて本当に気持ちがよい。尚、途中にはつるつるに凍っている階段がたまにあるため、チェーンスパイクなどがあると便利です。帰り道では手白澤温泉からチェーンスパイクを装着して歩きました。

手白澤温泉の露天風呂

手白澤温泉では16畳もある和室の6号室を与えられ、部屋まで案内してくれた若主人からいろいろと説明を受けました。晩ごはんは18時からで朝ごはんは7時30分から。お風呂は24時間の入浴が可能とのこと。そして看板犬は岳と云う名前。なるほどなるほどと、とりあえず記憶にとどめ、急ぎ廊下にあるショーケースから缶ビールを買い込み広い和室で乾杯したのでした。そして喉が潤った頃、待望の温泉にみんなで突撃!ビックリしたのはとにかく広いこと(ʘдʘ)。脱衣室が広い、浴室が広い、露天風呂も広々です。浴槽には高いところから源泉のかけ流し湯がじゃばじゃばと流れ落ち、浴室の洗い場にはカランの代わりに壁からこれまた源泉のかけ流し湯がじゃぱじゃぱ出てました。そしてお湯が大変に気持ちよい♪ 湯温が熱すぎないので長くゆったりと入っていられ、温泉の硫黄臭もそれほど臭くなく、湯ノ花もたっぷりで本当に気持ちの良いお湯でした。結局ボクは仲間と一緒に入浴した他は誰とも会わず、内湯も露天風呂もひとりで大満喫してきました。お風呂に入ったのは深夜3時頃と朝めし前を含めて計3回。星見風呂も雪見風呂も体験できて、天国のようでした。(°∀°)

手白澤温泉の晩ごはん

そして、ごはん。晩ごはんはとにかく豪勢でした。さらに朝ごはんは、もっと豪勢でした。元旦でしたのでいつもの朝ごはんが特別におせち料理になっていて、食卓の上がとても華やかに飾り付けられているんです。ヱビスビールまで付いていた♪ こんなにもてなされたら間違ってこれは安いなと思ってしまう。~_~; けれどもやっぱりここは高級な山の中の温泉宿でして、今のボクの身の丈にはそぐわないかもしれません。だからこうした良い温泉宿にはたまに来るのが良いのです。次回、ここに再訪するのは5年後あたりになるかしら。手白澤温泉の良い記憶を頭に焼き付けて、今回の山旅の余韻に浸りたいと思ってます。とても良いお正月の山行になりました。

手白澤温泉の朝ごはん(元旦)

■山域:奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉 2015年12月31日(木)〜2016年01月01日(金)
■目的:年越し山行
■山飯:女夫渕温泉駐車場手前15kmほどのおそば屋さん(やしお)にて
■山行:女夫渕温泉市営無料駐車場(トイレあり) 13:40 ⇒ 奥鬼怒遊歩道 ⇒ 八丁の湯 15:00 ⇒ 加仁湯 15:30 ⇒ 手白澤温泉 16:10(泊)/手白澤温泉 09:30 ⇒ 加仁湯 10:00 ⇒ 八丁の湯 10:10 ⇒ 奥鬼怒遊歩道 ⇒ 女夫渕温泉駐車場 11:20

手白澤温泉山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 07:55 | comments(2) | -
金時山歩
秀峰・金時山
から見た霊峰・富士山。

12月20日、日曜日の山歩きのこと。この日はもしかしたら今年最後の山行になるかもしれないので、それならば最後に相応しいところで〆たいなとの考えから、金時山を選びました。澄みわたる青空バックの冠雪した富士山を金時山から楽しんできた。
実は金時山。ボクらは初めての山でした。そもそもこの辺の山域には滅法弱いので、歩いたことのある塔ノ岳、鍋割山、石割山以外はほとんど外国のような感じがします。ハイカラな人も多かった。もちろん登山者もとても多かった。
コースは金時ゴルフ練習場の有料駐車場(500円)からスタートし、金時山と長尾山の頂を踏んで歩く反時計回りのぐるりっぷ。乙女峠の休憩スペースでの山めしタイムを含めてもたったの4時間程度の山歩きでした。
ボクらが歩いてきたコースでは、金時山への山頂直下の急な岩場だけがしんどくて、あとは木の根につまずかないように注意すればどなたでも歩けるとてもポピュラーなコースでした。険しくなくて、山頂での眺望が抜群な、なかなか良いコースでした。
しかしながらボクの場合この日とても応えたのは、前の日の晩から腹の虫が全くおさまらないヨメさんの口からでるボクへの不満と愚痴と悪口の猛攻撃が何よりもしんどかった。~_~;まいっちんぐ。

鍋焼きうどん
乙女峠で食べた鍋焼きうどん。

この金時山。三角点の標高成果の改定に伴い、現在の標高は平成26年の4月より1m低い1212mとなってしまいましたが、それまではヨメさんの誕生日と同じ1213mだったもので、いつか誕生日の日にタイミングが合えば山歩きでもするべと云っていたものでした。
ところがこうなると、それにちなんだ山行なんてもうどうでもよくて、金時山はいつか富士山が綺麗に見えそうなときにでもゆくべとなったのです。それでこの日に歩いてきたと云う訳です。〆の山行には丁度良かったんです。それにしても寒かった。テン泊見送って良かったかも。(´ε`;)
そうそう、休憩小屋の金時娘の茶屋で聞いた話です。そこで毎年実施される「金時やままつり」は、あくまでも海抜1213mにあわせて12月13日に開催する(した)んだそうです。でも海抜に合わせるのならば、1212mの変更に伴い12月12日じゃないのかと思っている(いた)ところ、もう金時やままつりは16年目なので今後も12月13日のままずーっとその日にやる(やった)んだそうです。小屋主さんの理屈がこれまた面白い♪(・∀・) 

■山域:箱根山域 金時山 2015年12月20日(日)
■目的:綺麗な富士山を見ること & NEWカメラのテスト
■山飯:キンレイの鍋焼きうどん
■山行:金時ゴルフ練習場P(トイレあり)8:20⇒金時手鞠石8:35⇒金時宿り石8:45⇒岩場の急登9:20⇒金時山9:40⇒長尾山10:40⇒乙女峠11:00〜11:30⇒車道(国道138)12:10⇒駐車場12:25
※山行の参考にしたコースは、入門山トレッキングサポートBOOK調べ。
| 山歩きと山登り | 19:02 | comments(4) | -
岩倉鉱泉にて
岩倉鉱泉の浴室

奥久慈男体山歩からの続き⇒
12/5(土曜)〜12/6(日曜)のこと。茨城県に住まう山の仲間から、おすすめの温泉宿があるんでこちらの山を一緒に歩いたあとに汗を流して忘年会なんていかがですか?と、とても魅力的なお誘いをうけた。もちろん、はいと二つ返事。
そんな楽しそうな宴会に参加しない手はない。しかも一日一組だけ限定したおもてなしをしてくれる宿とのことで、何やら前評判もすこぶるよろしいんです。宿主、お湯、食事、部屋と、どれもをとっても皆二重丸を付けている。
そんなとっておきの楽しみをあとに控えた山歩きを無事に終えて、15時半ごろに宿へ到着。そこは『岩倉鉱泉』と云うとても趣のある小さな宿でした。

岩倉鉱泉の浴室

出迎えてくれた宿主さんと女将さんに案内された1階13畳の部屋でみんなしてくつろぐも、先ほど奥久慈男体山を汗びっしょりで歩いてきたばかりのボクらのとった行動はもうそれしかなかった。お風呂とおビールである。客室は2階に6畳の部屋が2部屋と、4.5畳の二間に分かれる9畳の部屋が1部屋あるので、12人で押しかけたきたボクらは適当に各部屋にばらけて急いで着替えてお風呂へ突撃していった。
お湯はとてもまろやかで気持ちがいい。湯温もボクには丁度良い。シャワーのお湯も噂通りにつるつるで、頭を洗ったあとのしっとり感がじじいの髪の毛でもなんだか実感できました。浴槽の前の大きなサッシュを開けると目の前には紅葉がチラリズム。そよそよと風が浴室内に入ってきて、みんなで浴槽につかりながら長話。ビールが美味しく呑めるまで長湯と決めこんだ。
とは云え、ボクひとり喉の渇きにとっとと負けて、先ほどの13畳の宴会部屋で買ってきたビールをフライング呑み。一杯二杯と先駆けて呑んでいると、仲間が続々と湯気をともなって宴会部屋に入ってきた。缶ビールや瓶ビールが大きな座卓に並び、晩ごはん前の軽い宴会の開始でありました。
山歩き⇒お風呂⇒ビール。この最強の流れに今回は岩倉鉱泉へ泊まりで遊びに来ているので、浴衣を着たまんまの『ごろ寝』が加わった。至福でした。(°∀°)

岩倉鉱泉の奥久慈シャモ鍋

岩倉鉱泉の晩ごはん

ほろ酔いになった頃、ぼちぼち晩ごはんをお願いした時間になったので、みんなで隣部屋の食堂へ移動します。大きな座卓が3つ横に並び、12人分の晩ごはんが綺麗に配膳されている姿に圧倒される。こんな迫力ある画はなかなかお目にかかれない。
メイン料理は名物の奥久慈シャモ鍋でした。他にはイワナの塩焼きにお刺身、野菜の天ぷらに茶碗蒸し、彩り綺麗な煮物にお新香などが食卓に並び、お世辞抜きで何もかもが本当に美味しかった。
ボクが座った座卓では食いしん坊の四人衆でまとまってしまったので、ダシがたっぷり出ている鍋の残り汁に白飯を入れて卵でとじて勝手におじやまで作ったんです。これがすこぶる美味で、最後の最後まで美味しかった。まさに二重丸◎。

岩倉鉱泉宴会場の酒と肴

さて、晩ごはんのあとはまた13畳の宴会部屋へ戻って、各自で持ってきたお酒と肴で大いに盛り上がった。ロック氷と炭酸水はクーラーボックスに入れて持ち込み準備は万端。ウイスキー知多とメーカーズマークのハイボールを味わいながら、口直しの獺祭(だっさい)純米大吟醸まで手を出して日付が変わる頃まで大騒ぎ。心ゆくまで酔いしれた、非常に楽しかった忘年会でした。

岩倉鉱泉の朝ごはん

宿を貸しきりで利用できたからこそ実現できたこの忘年会。おそらく他の温泉旅館ではきっと注意が入るであろう騒音だったかと思うほどだ。廻りを気にせずお喋りに花を咲かせ、温泉入って酒呑んでこんなにも楽しく気持ちの良い忘年会ってそうはできません。そんなことが可能な小さな宿へ導いてくれた山の仲間に大感謝。来年もまた同じ頃、ここでこうして是非とも呑みたいものです。

memo
■宿場:茨城県 岩倉鉱泉
■宿代:ひとり13500円程度(一泊二食付き)※晩ごはん時に追加した酒代含む
■温泉:男女別内風呂(6時〜22時30分まで)、露天風呂なし
■特筆:浴衣、茶羽織、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、シャンプー、石けん、ウォシュレット洋便器。持ち込みの酒類は宴会部屋でのみ飲食が可能。
◆料理に関しては、げんさんの山めし礼讃 (夜めし) (朝めし)を読んで頂いた方が適切です。
◆宿や忘年会の記述は、また違った視点のMOMOパパさんの記事が大変面白いです。

| 山歩きと山登り | 07:56 | comments(2) | -
奥久慈男体山歩2
奥久慈男体山の紅葉

紅葉がまだまだ楽しめた茨城県の山、奥久慈男体山を歩いてきました。朝9時半。集合場所であるJR水郡線 西金駅に、この日の山行メンバーが神奈川、東京、埼玉、ここ地元茨城から続々と集まった。朝から青空が目に眩しい秋晴れのこの日は、総勢12人での山行でした。久しぶりに長く連なったとても楽しいドラクエ山歩でした。

滝倉登山口駐車場付近

スタートは滝倉の登山口から。駐車場はラッキーにも5台分のスペースが空いており、無事に全員の車を駐めることができた。さて、顔見知りの者もいればそうではない者もいて、軽く挨拶を交わした後は皆していきなりの急登に足を踏み入れます。そして額に汗して呼吸が激しくなった頃、12人のパーティーはもうすっかりと一つになってみんなして同じ景色を見ていました。山の魅力はこんなところでもありますね。仲を取り持ってくれる。

奥久慈男体山山頂直下の見晴らし場

健脚コースを歩いて見晴らしのよいところに出ると、その後ろにはどーんと奥久慈男体山が凛々しくそびえています。そしてひと息付ける東屋があるところまでは岩場と鎖場が交互に現れて、ボクら一行をとても楽しませてくれました。奥久慈男体山の山頂直下は、なかなか険しくて愉快で楽しいのです。

奥久慈男体山山頂

山頂では先着の先輩がたに皆して休憩できるスペースを譲ってもらい、輪になって大休止。お昼ごはんとした。いつものように美味しそうな山めしを作るカリスマもいれば、愛情たっぷりの愛妻弁当や高級な押し寿司を持ってくる者や、簡単なおにぎりやパンで済ます者もいて、華やかで非常に楽しいひとときを過ごすことができた。みんなで賑やかに食べる山めしは本当に美味しい。

大円地越の先の紅葉

その後、山頂をあとにしたら大円寺越の広場まで一気に下ります。一息ついてさらにそこから先へ進むと、先頭のCLが急に足を止めました。なるほど♪(・∀・) 目の前にはとても鮮やかで綺麗に紅葉した木々が広がっていたんです。みんなはもう写真をばしばし撮りまくり。バックには青空も広がってくれていましたから、ボクのカメラの腕でも紅葉が少しは上手く撮れたようです。もしかしたらこの山行どきに借りた新しいカメラの力なのかも知れませんが、兎にも角にも最初から最後まで晴天のもと撮影日和でした。

奥久慈男体山の紅葉

このコースを前週に下見してくれていたCLには感謝の言葉もない。 山行終了の駐車場へ戻る前に立ち寄った大円地山荘のアイスクリームがとびきり美味しかった。ストーブの上に乗せていたギンナンも頂き大満足。この山行の帰りにゆくことになっていた温泉宿での忘年会が無かったら、きっと名物のけんちんつけ蕎麦を食べていたところです。去年は5月の新緑の頃に訪れたことのある奥久慈男体山でしたが、紅葉の綺麗な晩秋の奥久慈男体山もなかなかのものでした。景色も素晴らしいし歩き応えのあるオススメの山行です。


道の駅みわ弁当の紅葉

■山域:奥久慈男体山 2015年12月05日(土)
■目的:紅葉を愛でること & 宴会前の腹ごなし
■山飯:道の駅みわの紅葉おこわ & コーヒー
■山人:まつおの母(CL)、まつお、矢車姉さん、矢車兄さん、げんさん山うさぎさんみっちゃんスロトレさん、スロヨメちゃん、MOMOパパさん、ケーコ、bebe
■山行:滝倉登山口駐車場(無料) 10:10始 ⇒ 見晴らしの頂 11:05 ⇒ 東屋 11:40 ⇒ 奥久慈男体山山頂 11:55〜12:30 ⇒ 大円地越 13:00 ⇒ 大円地山荘 13:55 ⇒ 滝倉登山口駐車場 14:25終 ⇒岩倉鉱泉

| 山歩きと山登り | 08:04 | comments(2) | -
ウノタワ山歩
ウノタワ

■山域:奥武蔵 ウノタワ 2015年11月29日(日)
■目的:鈍ったカラダに活 & ルレクチェを山の上で食べること
■山飯:カップヌードル シンガポール風ラクサ & ルレクチェ
■山行:武甲登山口 一の鳥居駐車場(無料) 8:55始 ⇒ 妻坂峠 9:30 ⇒ 山中 10:20 ⇒ ウノタワ 11:50〜12:45 ⇒ 横倉山 13:10 ⇒ 大持山の肩 13:25 ⇒ 妻坂峠 14:20 ⇒ 一の鳥居駐車場 14:50終

奥武蔵の山域にウノタワってのがあって、ものすごく広い平地になっていてとても気持ちがいいんだとか。そんな話を聞いたことがあり、頭の隅に残ってた。ボクは奥武蔵エリアの山域が好きで結構いろんなところを歩いているんだけれど、実はそのウノタワ、知らなかったのです。まそんなことがきっかけで歩いて来ました、その気持ちの良いウノタワを。
でそのウノタワ。良かったのです。ボクのここのところの週末は食べて呑んでを繰り返しほとんど山歩きをしていない状態でしたので、この鈍ったカラダに活を入れるのには丁度良い山歩きでした。山行時間は休憩を入れるとほぼ6時間。登って下りて登って下りてを2回繰り返し、直登や激下りもあって、ボクらのトレーニング山としては本当に丁度良かった。
山も空いていた。混んでいるのはそのウノタワだけ。と云っても出会った他の登山者は片手で数えられる人数ですから、のんびりできて最高の塩梅でした。一の鳥居のPから、たまにはこちらのコースも取り入れようと思います。ウノタワは四季を通して楽しめそうなので、すっかりボクらにとってお気に入りのコースとなりました。次はもう少し寒くなった頃にウノタワで食べる温かい鍋を目的に歩いてこようかと思います。

ウノタワで山めし

さて、ウノタワには言い伝えられている伝説があるようです。
《昔ここは大きな沼になっていて、山の神様の化身の鵜が住んでいた。この鵜を猟師が誤って射ってしまい死なせてしまった。すると鵜もろとも沼は消滅してしまった。ウノタワの地名は鵜の田(ウノタ)から来たもので、地元の人にはいまだにウノタの名称で親しまれている。》との謳い文句がウノタワの看板に記されていました。
ボクらがウノタワに横たわる丸太ん棒に座って山めしを楽しんでいると、違うルートから登ってきたおじさんが話しかけてきました。本当にここが沼だったんでしょうかねぇビックリですね、と。登山者どおし、気軽に話せるきっかけにもなるウノタワの伝説。真偽の程はボクには分かりませんが、でもそこに大きな沼があったようには感じます。

| 山歩きと山登り | 02:00 | comments(4) | -
なめこ山歩
なめこ採り

■山域:北陸奥越の何処かの山 2015年11月22日(日)
■目的:なめこ採り
■体調:超二日酔い
■山人:kojiさんmieさん矢車姉さん、矢車兄さん、ヨメさん、bebe
■山行:駐車場 8:30始 ⇒ なめこ採り ⇒ 藪こぎ ∞ 駐車場 10:40終

なめこ採り

朝起きると超二日酔い。だけどなめこ採りでもしっかりとした山歩きなので、シャリバテにならないよう朝6時半には宿で無理矢理に朝ごはんを食べた。食卓が華やかでどれもこれも美味しかったけれども、この日は特にしょっぱい梅干しが何よりも最高に美味だった。
で 体調が回復しないまま前泊していた宿まで迎えに来てくれた福井の山仲間の車に乗って、なめこの山へ向かった。途中のコンビニで仕入れたソルマックとポカリスエットが頼みの綱であった。
先ずは超二日酔いの頭と体をどうにかしないといけないので、蒸して暑くて大汗かいても上着はしばらく脱がずに、酒が抜けてゆくまで発汗作用を狙って強制的に二日酔いの解消に努めた。ま、その甲斐あってか、なめこを見つけたときにはほとんど調子を取り戻し、キャッキャ キャッキャ云いながらあちらこちらでナメコをキャッチ。結果、大きいのも小さいのもあったけれど、矢車家ともに無事に味噌汁の具にはなるほどの収穫は得ました。

なめこ採り

とりあえず福井まで来た目的はその時点で達成されたので、ザルからこぼさぬようにビニール袋に入れてザックにしまい、さらなる高みを目指してばんばん藪の中に入っていったのであった。するとその都度、案内人の福井の仙人がなめこを見つけちゃ教えてくれるのです。その正確な見立てには本当に大感謝だった。
中には、採取できない乾いているなめこや腐っているなめこも結構あって、口惜しい気持ちも何度も味わったけれども、観賞用だと思えばそんなナメコも視覚的にとても可愛らしい♪ 背の高い木々に生えているナメコなんて枝切りばさみとかが無いと採れないので、じぃ〜とその可愛いなめこを下からみんなで眺めていたっけ。

藪こぎ

そうそう、藪こぎしたときに腕にできた沢山のミミズ腫れなんて、なめこ採りに夢中だったので痛くも何ともなかったけれども、でも戻ってお風呂に入ったときの腕に熱いお湯が沁みる痛さには涙がでた。福井のとあるお山にて森の恵、みんなで楽しくいただきました。ごちそうさまです。(°∀°)
| 山歩きと山登り | 14:56 | comments(0) | -
丸川荘 Again
柳沢峠から丸川峠までの苔コケ山道

先週の丸鍋パーティーで丸川荘に行ってきたばかりだと云うのに、昨日の雨の中、再び、丸川荘に行ってきた。ちょっと忘れ物を取りに行ってきたんである。駐車場となる柳沢峠に到着する頃はもうけっこうな土砂降りで、天気予報通りの展開。ハズレてくれねーかなーて、せめてどんよりな薄曇りで良いからさなどと、淡い期待もチリと消え、トイレ前の大きな屋根の下で身支度を調えて、丸川荘までの山歩きに備えた。
今回ボクはカッパの上下を着て傘を差して歩いた。緩い山歩きのコースで誰とも会わなかったからそれができたんであるけれども、ショルダーハーネスに付けたポーチに入れていたiPhoneから流れる音楽を聴きながら、ゆっくりと歩いてきた。
このコースには途中、苔むしたところが何カ所かあって、こうした雨降りなときは其処がつやつやとし生き生きとし、歩みを遅らせる素敵な姿に様変わりしていた。それを見事に写真におさめられないもどかしさと格闘しながら、中納良恵の濡れない雨や大江千里原曲秦基博のRainやTHE MODSの激し雨がを聴きながらそして歌いながら丸川荘へ歩いて行った。やや選曲に古くさいかたより、あり。~_~;

丸川荘と只木さん

さて、丸川荘に着いたら小屋番の只木貞吉さんに美味しいコーヒーを飲ませてもらい、先週の丸鍋パーティーの反省会などをひとしきりお話して、またいつかやるであろう次回の丸鍋パーティーの願望などを語ってもらった。
今度は「春」なんてどう?て云っていた。5月の第三週か第四週にできたら、コシアブラの美味しい季節だから、目の前で天ぷらにして振る舞えるかも〜だなんて美味しそうなことを云っていました。それ聞いただけで辛抱たまらなくなってくるんですが、朝ごはんはみんなに丸鍋で米を炊いてもらったらオレが とろろ をすっても良いしね〜だなんてことも云っていました。これにはますます辛抱たまらない。春のその季節、是非ともやってもらいたいものですね。
因みにその丸鍋。丸川荘にはあと残り15個。下の番屋茶屋には14個。独特の形が愛らしい丸鍋も、もうこれが最後の最後になるそうです。価格は2800円で厚さは2mmとタフネス。特徴的な持ち手が邪魔してパッキングしづらい難点があるけれど、焦げつかず、どんなに適当にやっても美味しくご飯が炊ける点は、とてもありがたい。番屋茶屋なら地方発送もしてくれるんだそうです。

■山域:大菩薩嶺 丸川荘 2015年11月08日(日)
■目的:忘れ物を取りに、そして只木さんの珈琲を飲みに
■山行:柳沢峠(駐車場) 09:40始 ⇒ 丸川荘 11:50 / 丸川荘 12:50 ⇒ 柳沢峠 14:50終
| 山歩きと山登り | 07:52 | comments(5) | -
丸川荘 de 丸鍋パーティー
丸鍋で炊飯中

週末のこと。また例によって山の上で呑んできた。ズシリと重い酒とつまみを担ぎ上げて、しかも泊まりで。今回は20人の猛者が丸川荘に集合し、三時のおやつ頃から日付が変わる頃までみな思い思いに楽しんで(呑んで)いたようです。それでボクはまた例によって記憶が曖昧で、泥酔状態を皆の前で披露してしまったようです。~_~; まいっちんぐ。

丸鍋パーティー

さて、この丸鍋パーティーも不定期とはいえ今回で三回目。参加資格である丸鍋を持っていればどなたでも参加できることから、地味にじわじわとメンバーが増えて、そして入れ替わっているようでした。丸川荘で買えるこの炊飯鍋の丸鍋は、炊飯の役目だけにはとどまらず、煮込んだり、茹でたり、蒸したりと、本当に幅広く活用できるんです。
さらにものすごくタフでもあるんです。とあるユーザーが白馬鑓(はくばやり)温泉のテン場から丸鍋を転がして落としてしまい、それを次週に回収しに行ったら元気な姿でピンピンしていたようです。さらにさらにユーザーも日本全国各地にたくさん増えました。二年前までは福井の丸鍋ユーザーが一番遠い方でしたが、今では佐賀の方が一番遠方だとのこと。実に面白い動向です。今後、目が離せません。
またいつか丸鍋さんたちに会える日を楽しみにしています。たまにはこんなピークを踏まない山歩きもなかなかのものでした。いやしかしよく呑んだ。非道い二日酔い。~_~;

柳沢峠⇔丸川荘トレイル

■酒処:丸川荘 2015年10月31日(土)
■目的:第三回丸鍋パーティー
■山飯:bebeマリネ、ミックスナッツとチータラの燻製
■山酒:メルシャンのペットボトルワインを4.5L
■山行:柳沢峠(駐車場) 10:20始 ⇒ 六本木峠 11:20 ⇒ 天庭峠 12:10 ⇒ 丸川荘(泊) 12:50 / 丸川荘 08:30 ⇒ 展望台 10:50 ⇒ 柳沢峠 11:50終

| 山歩きと山登り | 01:01 | comments(4) | -
奥武蔵山歩
奥武蔵トレイル

■山域:奥武蔵 日向山や大棚山あたり 2015年10月25日(日)
■目的:空いている山を歩くことと、きのこ散策
■山飯:ムタヒロのカップラーメン
■山行:道の駅あしがくぼ 8:00始 ⇒ 琴平神社 ⇒ 日向山 9:15 ⇒ 木ノ子茶屋 ⇒ 大棚山 ⇒ 金昌寺 ⇒ 西武観光バス(横瀬町川東下 停留所) 12:27 ⇒ 西武秩父駅 13:08発 ⇒ 芦ヶ久保駅 13:16着 ⇒ 道の駅あしがくぼ 13:20終

天気も良いので、日曜日はかってしったる奥武蔵へ足を運んだ。ウチからは道が空いてりゃのんびり行っても2時間とかからない。道の駅あしがくぼの第二駐車場に車を駐めて、とりあえずは人のいなさそうなエリアへ向かって歩き始めた。
勾配のキツい坂道を登りきったら日向山への登山口が現れて、迷わずそこへ突入していった。前回このエリアを歩いたとき、その登山口を見落としたのだった。一歩足を踏み入れるともうのっけから渋い山道となる。
奥武蔵の山は普段から空いているのにもかかわらず、ちょっとまた違う道へ行く先を変えるとさらに人気がなくなりもっと空いていて静かで気持ちのよい山道となるのが魅力的です。この日は日向山を過ぎたあたりで一組の親子と出くわしたっきり。ゴールとしていた金昌寺までとても静かな山歩きを楽しむことができました。
さて、きのことか、静かな山歩きの他にも目で見て楽しいものはないものかと廻りに目を配りながら歩きまわりましたが、この日の収穫はゼロ。狙っていたタマゴタケはどうやら夏のきのこらしいし、傘が爆発して花のようになっていた沢山のクリタケしか見つけられなかった。

奥武蔵トレイル山めし

目的地としていた金昌寺までの山道の途中で、陽だまりスペースを見つけたので少々そこで大休止。お昼ごはんとした。最近旨すぎて超超超お気に入りのムタヒロのカップ麺だ。このラーメン、カップ麺のくせにスープがとても美味しいから残すなんてことにはならない。最後まで飲み干せる。
金昌寺からは西武観光バスに乗って西武秩父駅まで公共交通機関を使って移動。西部秩父駅から車を駐車させてもらっている道の駅あしがくぼまでは、芦ヶ久保駅へ電車で二駅目。下車ののち無事に車を回収。たったの4時間半の山歩きだったけれど、また違った奥武蔵を楽しめた。渋〜い一日となりました。

| 山歩きと山登り | 14:57 | comments(2) | -
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