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窓明山・三岩岳周回歩き
三ツ岩岳

週末の山行。いきなりの急登、最後の最後まで帰りは激下り。ボクがもっとも苦手としている登山のコースであった。会津駒ヶ岳と尾瀬燧ヶ岳の山開きでにぎわう中、檜枝岐に居ながらにして混雑が大嫌いなので、渋いと云われる“窓明山”と“三ツ岩岳”をからめた周回できるコースを歩いてきました。良く晴れた7月1日の日曜日のこと。

窓明山と三ツ岩岳

この山行。良かったのは最寄りのキャンプ場で前泊できたところ。したがって登山口までは車で10分で到着。前泊した“バンガロー&キャンプからまつ”ではぐっすり眠れ、ゆったり朝ごはんが取れ、たっぷりウンチも出て、快適快調な朝の時間を過ごすことができたのはとても良かった。

登山口

けれども、駐車場は登山口付近の国道沿いに駐めさせてもらったのだが、並列もしくは斜め45°に駐めるのがセオリーなところを前着者がみな縦列駐車しているものだから、色々と考えていたらあっと言う間に予定していた出立時間をオーバーしてヨメから大目玉をくらう。慌てて身仕度を整えて、6時25分に歩き始めた。ヨメさん、ストレッチに余念が無い。

登山路

登山路

さて、この山行・・・。前日にものすっごい豪雨があったからなのかもしれないが、兎にも角にも暑くて暑くてまいっちんぐだった。もうホントに今回は途中で帰ってしまおうかと思うほど、前半からヘトヘトにへこたれた。

窓明山

事前情報でかなりの急登とは知ってはいましたが、こんなにもしんどいとはつゆ知らず。キツイ登りのみの3時間は、周りの景色すら見る余裕無しで、暑いよもうダメだビール吞みたいとくだを巻きながらも、なんとかかんとか窓明山(まどあけやま)まで歩き通すことができました。

タコめしちまき

元気が出たのはやはり稜線に出て山ごはんを食べてから。窓明山の山頂で食した“タコめしちまき”が最高に美味だった。尾瀬の麓で手づくりマルシェというイベントに出店中の、“つるのIORIカフェ”で前日に購入しておいたのだ。餅米なので腹持ちが良くてありがたい。何よりタコが最高に旨かった。

越後三山

窓明山では、山頂で受ける風がすこぶる心地良かったのが印象的。景色も良くて、暑さに耐えてここまで登ってきた甲斐があったというものです。

ワタスゲ

山頂での休憩をほどほどにして、また少し先へ進むと予期せぬものに遭遇した。木道の両脇に、白くてぽわぽわな“ワタスゲ”がぎっしりとあった。これは花なのかどうかよく分からないけれども、このワタスゲだけは意外と好きなのです。手で触ったり肌で触れたりとひとり静かにおじさんワタスゲと戯れてはさらに先へ進む。

三ツ岩避難小屋

しんどい思いをして三ツ岩避難小屋へ到着。さてどうしようかなと考えあぐねていると、もう心は決まってはいるものの、足がなかなかそちらへ向いてくれないのには本当にまいった。

三ツ岩岳山頂直下の雪渓

ボクはこの程度の暑さにバテている場合ではないのである。今年は何処かの“夏山”を登りたくて、毎年恒例となっていた夏季限定の仕事を断ってまで、初めての夏山に心が向いている。特訓あるのみなのである。雪渓は涼しかったのだが・・・。

三ツ岩岳山頂

てことで三ツ岩岳へ足をのばした。歩き始めはしぶしぶであったが、どっこい来て良かったのであった。窓明山よりも三ツ岩岳からの景色の方がボクは感動した。

三ツ岩岳からの眺望

山開きのため人でごった返しているであろう会津駒ヶ岳越しに見る尾瀬燧ヶ岳までの風景がとてもとても素晴らしかった。
今度は雪のある残雪どきや紅葉の時期にも、テント泊や小屋泊でも訪れてみたいなと思うほど景色が良かった。

下山路

さて下山にとりかかると、避難小屋を過ぎたあたりからどうにも雲行きが怪しくなってきました。ダダダダと少し急ぎ足で下るも、やっぱり雨に降られてずぶ濡れになってしまった。久しぶりの、雨の中の山歩きとなった。

下山路

とはいえ、もうすんごい汗で雨に打たれる前から全身がずぶ濡れ状態だったものだから、意外とこの雨が気持ち良かった。恵のなんとやら。

雨の日のブナの木

さらにこんな雨のブナの森を歩いていると、これまた可愛い奴らがよじよじブナの木を登ってくる姿を見られるのだから、たまにはこんなロケーションの山行も良いものです。

下山路

それで帰宅してから歩いてきたログを見てみると、時間こそ10時間と長いものの、距離も標高差も全然たいしたことが無いことが分かり意気消沈・・・。でもとにかく暑くてキツイ山行だった。ボクらにとって、良い特訓山行になったのは事実なので良しとする。(´Д`)

登山路

■山域:窓明山・三岩岳
■日時:2018年07月01日(日)☀のち☂
■目的:特訓山行
■山行:登山口P〈6:16〉→巽沢山〈7:26〉→家向山分岐〈8:43〉→窓明山〈10:36-11:08〉→めまうだ湿原(三岩大池)〈11:34〉→三ツ岩避難小屋〈12:11〉→三ツ岩岳〈13:01-13:13〉→三ツ岩避難小屋〈13:50〉→旧道分岐〈15:10〉→国体コース入口(旧道)〈16:18〉→登山口P〈16:24〉
■memo:500mlのペットボトル飲料は一人4本を完飲。虫除け必須。手拭い二つ必要。
■ルートラボ:https://yahoo.jp/7BHVdV

木道

窓明山・三岩岳周回歩き シャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 01:55 | comments(2) | -
コメント
この周回、三岩岳トップまで行けたのだから立派!

そうそう、あの保田橋の所の駐車スペースね、
あそこはみんないつでも縦列なの。
斜めまたは並列に駐車しているの見たことないよ。
ああいう感じの道路わきのスペースは桧枝岐方面に
向かって幾つかあるのだけども、多分残雪期に山に
入る人が縦列で駐めるのがなんとなく習慣的に
なっているんだと思う。
残雪期だとスペース全部除雪してなかったり、
また、気まぐれな降雪があったりするんでなるべく
寄せて駐めたいってのがあるんだと思う。

それから標高差。
ルートラボで表示される「獲得標高」でなくって、
「累積標高」だと随分だと思うよ〜。
まあ、カシミールの累積標高はちと盛っている
ような気もしないでもないけど。
| くに | 2018/07/08 9:18 PM |
くにさん。

遊山通信の今までの過去ログを参考にして行ってきましたが、
こんなにキツイとは思わなかった・・・。(>_<)
特にこの日の難敵はズバリ「暑さ」でした。
前日の土砂降りの雨が猛湿気でとにかく酷い。
でもー、人が少なく景色が良いので、
稜線に出たらそんなことはすっかりと忘れてました。
この周回コース、とてもとても良いところですね。
次回はボクらもゆっくりと一泊で行ってみたくなりました♪

ところで、なるほどー、矢張りそう云うものですか、駐車の仕方。
実はこの山歩きの前日に駐車場をチェックしてあったんですね。
するとその日は皆さん並列にキチンと詰めて駐車してあったんで、
そう云うものなのだと思い込んでました。
こうして色々あるので、臨機応変に対応できないと、ダメですね。

それから標高差の件。
ボクはいつも獲得標高でその日の山行レベルを判断してしまうので、
くにさんにそう云ってもらえると、ちょっと安心します。
だってココ、結構キツかったものー。(´Д`)
| bebe | 2018/07/09 11:43 AM |
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