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bebeDECO /〈山歩きに山旅・キャンプに呑み食い〉⇒うつつをぬかすmemo的ウェブログ
中遠見山歩き雪山宴会テント泊
克上魚類 中遠見山店

さて、何から記録していこうかしら。酔っぱらってしまった後の記憶は曖昧ミーだから、陽が暮れて寒くなって山仲間テントの中でさらに宴会を続けて行って、目が覚めたら知らぬ間に自分のテントの中にいて、出入口を開けっ放しでどうやら寝ていたと云う“呑み山行”のこと。(´Д`)
3月31日(土)〜4月1日(日)に北アルプスの遠見尾根を歩いて、“中遠見山”で雪山宴会テント泊してきた話の記録です。

いちにちの克雅夫婦

山仲間の待つ集合場所へは、白馬五竜スキー場のエスカルプラザに8時過ぎに到着。第2駐車場へ駐めたジムニーで身支度を整えて、お酒と食料でずしりと重たくなったテント泊用のザックを担いで、尻皮克雅夫婦の『いちにち』の二人の元へ向かいます。

遠見尾根

尻皮いるいる。一年ぶりとなるテント泊装備の重さに辟易していたボクらのザックなんて、まるで日帰り用ではないのかと思えるほどに、夢と希望と爛織貝瓩パンパンに詰まったでかザックを背負った克ちゃんが待ってくれていた。
横の雅ちゃんも同様に負けず劣らずにこれまた大きい。何が詰まっているのかと問うたら、克ちゃんとは正反対の現実的なことを云われそうだったので、怖いから聞くのを止めておいた。しっかり者の嫁である。全く良いコンビ。

遠見尾根

テレキャビンゴンドラとリフトを乗り継いでたどり着いたところは地蔵ノ頭の下あたり。この日の酒処までは急登を乗り越えてえっちらおっちら3時間ほど歩いて行かねばならぬのだ。それもこれも山の上で臨時オープンする『克上魚類』の炙りタコ刺しのため。さらにそれをアテに美味しい日本酒が呑めるのであれば、多少の辛さもなんのその。訳もなく頑張れます!

遠見尾根

眺めの良い稜線に出ると、目の前に広がる壮大なパノラマの景色を見ながら次なる目標のところまで歩を進めます。小遠見山まで来たならばもうこっちのもん。この日の目的地『中遠見山』までは下って登ってあと少し。先ずは雪の中に突っ込んでキンキンに冷えた缶ビールを呑ることだけを考えて、ぐんぐん登りがんがん歩調を速めます。



宴会場とした中遠見山に着くとすぐさまテント用に整地を済ませます。雪を踏み固めて雪壁ブロックを成形し、基礎を強固にして馬目地になるように雪のブロックを積んでゆきます。途中軽く小休止瓩鯑れながら、のんびりと宴会場を造り込んでゆきます。

中遠見山テント泊山行

ある程度作業が進んで雪壁瓩立派になった頃、今度はテントを張って寝床を確保しておきます。酔っぱらって自分の寝床に入る記憶がいつも無いけれど、目覚めると寝袋にはちゃんと入っているのでこれはないがしろにはできません。

克上魚類 中遠見山店

そうこうしているとテン場の横に爍矛燭坊,蟆爾欧蕕譴織戰鵐舛肇董璽屮覘瓩造られて、『克上魚類・中遠見山店』がオープン間近になっていた。
日本酒とぐい呑みとアテを持って雪のベンチシートに各々着席。タコが炙られる美味しい香りを嗅ぎながら待てずにホタルイカの沖漬けで一杯やっていると、あららあららとあっと言う間に雪のテーブルの上が賑やかになっていきました。

酒のアテ

この日のアテは“炙りタコ刺し”に“サーモンの刺身”、“ホタルイカの沖漬け”に“白ごま明太子”、“ソーセージ”に“たこ焼き”であった。
ウチはなんと・・・~_~; 酒の肴はたこ焼きだけ。その他に主食とした“タケノコ鍋”はこしらえたものの、肴はみな克上魚類の歩荷によるものでした。いつものことながらおんぶに抱っこで相済まぬ。m(_ _)m

鹿島槍ヶ岳と五竜岳と酒席

さて、酒席の目の前にそびえるのは鹿島槍ヶ岳にカクネ里雪渓、五竜岳に武田菱などなど。酒の肴が無くなったって、それらを眺めながら酒を酌み交わしているだけでなんと盛大に呑めることであろうか。双方で持参してきた大量の酒があっと言う間になくなってゆく。
景色に酔いしれて、仲間との会話に酔いどれた、最高の雪山テント泊呑み山行となっていったのでした。

日暮れのテント場

日が暮れて寒さが増し、お隣の“いちにち”テント内へ場所替えをして愉しい宴が佳境に入った頃、ボクの様子も酩酊に。( ´Д`) もちろん酔っぱらって後半の話はあまり良く覚えてはいませんが、目覚めたら自分のテントの中に入っていましたから先ずは一安心。
ところがどっこい、寝返りを打とうとカラダを横にすると、激しい痛みが“腰”にビビビと走ったのでした。(>_<)

中遠見山からの下山中

この痛みはいったい何なのかと、寝ぼけまなこでおぼろげな記憶をたどってみると、夜中にトイレを済ませてテントへ戻る途中、星空を撮ろうベストポジションを探してあとずさりしていたら、深く掘り下げたベンチへ背中からどうやら滑落。落ちた模様・・・。
酔っぱらっていたこの醜態に深く反省したことは言うまでもまりませんが、骨折したり下まで滑落しなくて本当に良かったと胸をなで下ろしています。激痛でテント場から下山するのにとても難儀してしまったし。(´Д`)

遠見尾根

今シーズンはもうこんな雪山テント泊山行は無いと思うけれど、今シーズン最後の炙りタコ刺しにもありつけたしで、なかなか満足のゆく連続した雪山山行を楽しめたシーズンでした。来年の雪山は“イグルー”をつくって泊まれるまでのスキルを付けたいとの目標もできましたし、ますます楽しくなりそうです。

余談になりますが、4月12日にヨメさんが最後の手術入院猊ACLの抜釘手術瓩鬚靴憧袷管帰してくることになります。さてこの夏、何処へ行こうかとそちらの計画も楽しみです。

鹿島槍ヶ岳と五竜岳と遠見尾根

■山域:北アルプス 中遠見山
■日時:2018年03月31日(土)☀〜04月01日(日)☀
■目的:呑み山行
■山行:地蔵の頭<09:20> ⇒ 小遠見山<10:50> ⇒ 中遠見山<11:20> ⇒ テント泊 ⇒ 中遠見山<07:30> ⇒ 小遠見山<07:55> ⇒ 地蔵の頭<09:05> ⇒ 白馬五竜アルプス平<09:20>
※往復ゴンドラ&片道リフト券は合計で一人1800円+400円=2200円
■ルートラボ:
中遠見山歩き雪山宴会テント泊 シャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 08:02 | comments(0) | -
棒ノ嶺『ハナネコノメ』歩き
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3月の24日、土曜日のこと。秩父で夢のような超大盛り(武甲盛りとも云うらしい)の“チャーハン”を食べるため、そのウォーミングアップとして奥武蔵の“棒ノ嶺”をサクッと歩いてきました。でも実は目的はもう一つあって、棒ノ嶺の沢沿いに自生している『ハナネコノメ』を見にゆく山行でもありました。

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ところで磯B、お花にはまったく興味がないと以前から申し上げてはいますが、やれ福寿草だ、やれシラネアオイだ、やれカタクリだと云っているようではやっぱり説得力に欠けてしまいます。しかしながらこの興味がないと云うことは、お花の可愛らしさが分からないだけで、花を見て、何かしらの感情は沸くには沸くのです。

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例えばこの日の山行で見た『ハナネコノメ』の、小さく白い花の中にある赤い“可憐な”雄しべ。麗しく、艶やかで、うむ なかなか良い。そんな感情は一応は持ち合わせてはいるのです。さてそんなどうでもいい話はこの辺で止めにしておいて、ハナネコノメを見に行った山行の話。

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歩き始めは名栗湖の白谷沢登山口からスタート。車はその登山口横にある駐車スペースを利用させてもらった。7時を少し過ぎたあたりだったので、車はまだまばら。身支度を整えて、さ ぼちぼち歩こうかと準備体操をしていると、何やらヨメさんからただならぬ気配が出ていた。・・・どうやら登山靴の中敷きを忘れてしまったようだ。・・・ボクが。(´Д`)

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これは山歩きの前日までヨメさんのゴローの靴を洗ってメンテナンスしてあげていたためであるが、紐を結んですっかり安心しきっていたようで、肝心の中敷きを棚の上に置き忘れてしまったようである。ボクが。これに懲りて今後は自分で登山靴のメンテナンスをしてくれることを願いたい。因みにこの日履いてきた靴の中敷きを代替品にして、事なきを得る。

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埼玉側からの棒ノ嶺歩きは、序盤から苔むした沢沿いを歩いてゆくのでなかなかに楽しい。前日には雨が多く降っていたようなので水嵩も多く、渡渉するのもこれまた実に楽しい。ところがぴょんぴょん飛び跳ねながら調子に乗って歩いてゆくと、やっぱりやってしまうもので、滑って深い沢の水に足を突っ込んでしまうこと数回。気温の高い日の山行で本当に良かったのであった。

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さて苔の生えた色鮮やかな岩に目をやると、白くとても小さな花がところどころに群生しているのが分かります。沢の水が深く足を踏み入れられないところには、きまって多くのハナネコノメが見事に花開いていました。そんなところへはCANON G3Xの600mm高倍率ズームでイチコロです。山歩きにはG3Xがホントに重宝し大助かり。ハナネコノメの赤い雄しべが綺麗に撮れていました。

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棒ノ嶺の山頂にたどり着くと、残念ながらどんよりな曇り空でした。けれども山頂にはボクらを含めて4人の登山者しかおらず、こんなに空いている棒ノ嶺は初めて訪れます。山頂直下は雪が多少残っており、それが融けてどろどろで滑って足場がものすごく悪かった。恐る恐る下りる。
山頂での山めしはランチパックだけにとどめて、下山後に伺う秩父“悦楽苑”ののれんをくぐることを楽しみに、あっという間に下山したのであった。

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たったの4時間30分ほどの山歩き。良かったのか悪かったのか、この後に遭遇する“チャーハン”のことを良く知っていたら、きっともう少し、あと2時間は歩き続けていたかと思う。ハナネコノメ、可憐であった

ハナネコノメ
 
| 山歩きと山登り | 12:02 | comments(0) | -
秩父『福寿草』歩き
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毎日こう暖かくっちゃ〜、そろそろ“アレ”も見頃だろうかと思い立ち、秩父の“秘密の花園”へ行ってきた。3月18日のよく晴れた日曜日のこと。

アレとは黄色い花の『福寿草』のこと。とある山域にゆくと、まるで黄色い絨毯のような、見事な福寿草の自生地を目の当たりにすることができるのです。
それを毎年心待ちにしている皆は“秘密の花園”と云い、場所をけして明確にはせず、人知れず神秘的なものとして扱ってきているようです。ボクらが知ったのもほんの些細なことからで、これは実に奇跡的に近い。

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さて、ボクは“花”にはあまり興味が無く知識もホント呆れる程度しかありませんが、これはちょっと別ものです。群生した野生の福寿草は、それはそれはもう見事でゴージャスで綺麗でした。でも、それは可愛いのかと聞かれると、ボクにはやっぱりそれはちょっと別ものでして。う〜む、良く分からん。となる。~_~

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秩父の福寿草を見にゆくには、かなり険しい山を歩いてゆかねばなりません。2時間もの連続した【急登】、【ザレたトラバース】、【渡渉】、そして【道迷い】などなど、とてもハードな山道をたっぷりと時間をかけて歩いてゆかねばなりません。駐車場からは休憩無しで、約2時間半ほどで到着でしょうか、息も絶えながらやっとの思いでたどり着きます。

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そんな思いもあってか、こんなに花に興味のないボクですら、「すげぇ〜」とか「ほぉ〜」とかの擬音が炸裂します。兎にも角にもその黄色い福寿草の絨毯があまりにも見事なのです。
今年もものすごいものを堪能することができました。来年もまた同じ頃、こんなに状態の良い福寿草を見にゆきたいものです。かしこ。
 
| 山歩きと山登り | 11:59 | comments(0) | -
赤岳歩き 後編
赤岳 文三郎道

前編から続き)3月11日(日曜)のこと。

赤岳鉱泉からゲストの待つ行者小屋までは約40分ほどの緩い登り坂。たまにつづら折れの急登もあったりするので、具合の悪い仲間の様子が気になります。雪はとても良く締まっていて、12本爪のアイゼンがよく効いた。とても歩きやすい雪質でした。

木曜までの赤岳は、ヤマレコやYAMAPで情報収集すると、もうそこら中に岩肌が現れており、まるで雪山ではないように思えてならなかった。ところが金曜には結構な降雪があったようで、この週末の土日はしっかりと“雪山の赤岳”になってくれていました。頭上は朝から澄み渡る青空で、登山日和とはまさにこのこと。この日もとても幸先の良いスタートが切れました。

克ちゃん雅ちゃん

さて、行者小屋で待ってくれていたゲストとは、“いちにち”の克雅夫婦でした。山スキー繋がりやblogでお互いに知らぬ仲ではないのに、コージさんもmieさんも実際に会うのは初めてという二組の夫婦。まぁボクらに云わせてもらうと変態ちっくなところなど実に似た者同士なので、こうした場を持つまでも無く、いつかは出会していた仲に違いない。

地蔵尾根

そんな雪山にたけたスペシャルな仲間に引率してもらいながら、八ヶ岳の主峰、標高2899mの“赤岳”の山頂を目指しました。
この日の山行のルートは、行者小屋から地蔵尾根を歩き、赤岳展望荘を経由して赤岳の頂を踏み、文三郎道で行者小屋まで戻ると云うぐるりっぷなオーソドックスのコース。

地蔵尾根

地蔵尾根に取り付くと序盤から高度感がとくに感じられる急登に心躍ります。青空バックに目の前に広がる阿弥陀岳や目的の赤岳や横岳の山容が素晴らしすぎるのだ。急登の疲れによって足が前に出ないのもあるけれど、景色に感動してなかなか前へ進めないってのもけっして嘘ではありません。

地蔵尾根

さて、前を歩くヨメさんは大丈夫かしらと見てみたら、コージさんと克ちゃんに『後ろから前から』手ほどきを受けながら、何やら楽しそうに慎重に登っていた。ピッケルの刺し方やアイゼンワークなど、とても分かりやすく指導され、ときにはザックごとぐいっとからだを引き上げてもらったりして、雪山のスペシャリスト二人に相当世話になっていたようである。ヨメ、モテモテである♪(・∀・)
そんな贅沢なサポート体制のもとで山登りをしてこられたのだから、ものすごく楽しかったのだそうだ。そりゃあそうだ!~_~;

地蔵ノ頭

地蔵ノ頭にたどり着く前から風がとても強くなり、日射しはあるが寒さを感じるようになってきたので、フードを目深くかぶり、フェイスマスクを上まで上げて、完全防寒スタイルにして赤岳の山頂へとさらに歩を進めます。

ところで、赤岳鉱泉では具合の悪かった仲間のmieさんはと云うと、何やらけろっとしており、先ほどまでの顔面蒼白はどこへやらで、しっかりとした足取りでペース良く歩いていた。これはもう言わずもがな行者小屋で合流してくれた“いちにち”の二人の影響が大きい。

雪の赤岳登山

シンガリをずっと務めてくれたのは“いちにち”の雅ちゃん。一番後ろから鬼嫁ならぬ鬼の目がキラリと光り、ボクらの様子が怪しくはないかとどっしり見守られていたような気がするが、果たしていかに。( ఠ_ఠ )

因みに、いちにちの二人の初めてのデートがここ赤岳だって〜のだから恐れ入る。しかも悪天候で雪がたっぷりとあるときに、下の赤岳鉱泉泊ではなくて、上の赤岳展望荘泊なのがこれまた恐れ入る。その頃のフレッシュな“いちにちblog”の様子がすこぶる面白い。

赤岳山頂

きっかり10時。無事、雪のある“赤岳”の山頂にたどり着く。風はひっきりなしだが青空でお天気は良い。磯B感無量。とりあえず、毎週末山歩きをしてきてカラダづくりに励み、目標の一つにしていた雪の赤岳の頂きを踏むことができました。

ボクの登山は、地道にコツコツと低山から何年か足慣らしを繰り返して、有名なメジャー級の山はしっかりと力を付けてから挑むことをモットーにしているので、いやはやここに来るまでに随分と時間がかかりました。
健脚の人ならば登山一年目から雪の赤岳に来られると思うけれども、ボクは登山をロングスパンで愉しみたいので、こんなスローな歩き方にとても満足しています。

赤岳 文三郎道

赤岳の山頂をあとにしたら、文三郎道でくだります。途中の、岩とアイスのミックス地帯は慎重に足を運び、広く大きいスペースのあるところまで一気にくだります。山頂アタックまでの楽しい時間を思い出しながらそして小休止。

阿弥陀岳

ふと中岳、阿弥陀岳の方向に目をやると、文三郎道との分岐で別れた“いちにちの克雅夫婦”の姿が目に入りました。この日、健脚な二人は赤岳では飽き足らず、中岳と阿弥陀岳を経由してから美濃戸口へ戻ると云う。相変わらずのすごい体力に脱帽する。なんといっても日帰りなのがすごい。

J&Nのカレー

行者小屋からはアイゼンとピッケルを仕舞い、再びチェーンアイゼンを装着して南沢ルートへ足を踏み入れた。しばらくペース良く歩く。
すると、朝ごはんはたっぷり食べたはずなのに、途中から猛烈にお腹が空いて、あるメニューが頭にちらつき始めるのだった。美濃戸口ではまだ新しい施設である“J&N”のカレーライスがそれであった。

雪の赤岳登山

J&Nに到着してすぐに生ビールを頼む女性陣への腹立たしさも忘れてしまうほどに、このカレーがすこぶる旨くて大感動♪ けっして大袈裟ではありません。次に美濃戸口へ来ることがある場合、J&Nへの宿泊をキボンヌしたい。ごはんも部屋もお風呂も値段もとても理想的。また一つ楽しみが増えました。(・∀・)

赤岳山頂直下

さて、雪の赤岳山行を終えて、なんとタイミングの良いときに山登りができたのだと嬉しさがこみ上げてくる。金曜に雪が降り、週末の赤岳はボクにとっては最高のコンディション。こんなに嬉しい誤算はなかなか無いと思う。
そして山行に付き合ってくれた二組の山仲間の存在も大きくて、なんとお礼を言ってよいやらだ。
これでまた一つボクらの山登りがステップアップすることができたと思うので、次の目標にしている山に向けて、思いをはせて日々を過ごしていこうと思う。とても楽しい山行でした。

雪の赤岳登山

■山域:南八ヶ岳 赤岳
■日時:2018年03月10日(土)〜11日(日)☀
■目的:雪の赤岳
■山行:赤岳山荘P(二日で2000円) ⇒ 北沢 ⇒ 赤岳鉱泉(泊:個室利用で一人二食付き10000円)/赤岳鉱泉 ⇒ 行者小屋 ⇒ 地蔵尾根 ⇒ 地蔵ノ頭 ⇒ 赤岳展望荘 ⇒ 赤岳山頂 ⇒ 立場川源頭のルンゼ ⇒ 文三郎道 ⇒ 行者小屋 ⇒ 南沢 ⇒ 赤岳山荘P ⇒ J&N
■ルートラボ:https://yahoo.jp/agiDWK
赤岳歩きシャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 12:00 | comments(0) | -
赤岳歩き 前編
残雪期の赤岳

5年前、雪山を教えてくれた山の師匠である福井の変態夫婦(←誉め言葉)、コージmieさんと伴って、残雪期の赤岳(ボクにとっては雪がたっぷりあったので厳冬期)を歩いてきました。久しぶりに険しくて、そしてものすごく楽しかった雪山山行でした。3月10日(土曜)〜11日(日曜)の良く晴れた週末のこと。

赤岳山荘駐車場付近

福井のメンツとは朝7時に“道の駅こぶちさわ”で待ち合わせ。ところが朝から福井では雪崩による通行止めがあったりと散々だったようで、しかも金曜の雨による路面凍結からくる事故多発などで中央道の一部も通行止めになっていたりと、久しぶりの顔合わせは太陽がだいぶ高くなってからでした。

北沢ルート

待ち合わせ後は美濃戸口まで少し急ぎ足の車で向かい、路面凍結、わだち、そして凸凹の悪路になっている赤岳山荘の駐車場までの林道を恐る恐る走ってゆく。ジムニーの走行モードを4WDよりも上の“4WD-L”にして、まわりに注意しながらゆっくりと走ってゆきました。しかしながら、安全のため本来ならば赤岳鉱泉のブログでも推奨しているように、金属製のチェーンを装置してから進むべき道であることが、よ〜く分かったものでした。いやもう怖いのなんの。~_~;

北沢ルート

駐車場からはチェーンアイゼンを早々に着けてハイクアップ。行きは“北沢ルート”を選択して、久しぶりに会う山仲間と情報交換をしながらのんびりと歩きます。北沢の林道は、ヤマレコなどで情報収集した通りにつるっつるのスケートリンクになっていました。そんな道、ボクにはとてもノーアイゼンでの歩行は不可能である。滑って大怪我するのがどうせ関の山。ザックの中には日本酒の瓶も入っているので、一歩一歩慎重に歩を進めます。

赤岳鉱泉のアイスキャンディー

しばらくすると、綺麗なブルー色で有名なアイスキャンディーが見えてきた。するとそこはもう山小屋・赤岳鉱泉でした。お天気良すぎてスタート地点から青空に映える霧氷の森歩きにテンションアップしていましたから、山小屋に到着してからのさらなる士気の高揚がもう大変なことになっていた。

居酒屋・赤岳鉱泉

のどがからから。早速ビールで乾杯し、これは呑まずにはいられません。なんせ一日目の行程はここ、赤岳鉱泉まで。居酒屋・赤岳鉱泉にてまだ明るいうちからお酒を愉しんだことは云うまでもなく、晩ごはんの準備が始まる16時前まで、たっぷりと小屋時間も楽しみました。

赤岳鉱泉の晩ごはん

さて初めての“赤岳鉱泉”泊。一泊二食付きで9000円(個室利用でさらに一人+1000円の追加料金が必要)。晩ごはんは17時から待望の“ステーキ”でした。肉厚でジューシー、めちゃくちゃ旨い。付け合わせもサラダも美味しくて、何もかもが◎。ごはんもポトフもしっかりとお代わりしちゃって、文字通り“食い倒れ”てしまった。もう酒も呑めないほどに。

赤岳鉱泉の晩ごはん

とは言っても、持参してきたすべての酒はとっくに晩ごはん前に呑んでしまっていたので、休息のために部屋へ戻り、コタツを囲んで軽い就寝へ。途中、喉が渇き寝酒にビールを買って一人おとなしく呑んでいましたが、この日はなんと翌朝まで10時間たっぷりと寝てしまっておりました。いやよくそんなに眠れるものだと正直驚いている。

赤岳鉱泉の朝ごはん

翌朝は6時から先着順の朝ごはん。山行の行程上、一巡目の朝ごはんにありつけないと赤岳山頂アタックへの時間的ロスが発生するので、5時45分から食堂前に並びます。しかしみんな同じことを考えていたようで、もうすでに長蛇の列・・・。山ヤは本当に朝が早くてまいっちんぐ。
朝ごはんは焼き魚にサラダに納豆に海苔と、素朴なメニューながら必要にして十分。山行でバテないように、お代わりまでしてもりもり食べましたが、ここでちょっと“予期せぬ事態”が発生する。師匠のmieさんが体調悪くなり、朝ごはんも取らずに部屋に戻り仮眠をすることになってしまった。

赤岳鉱泉の個室

食後部屋へ戻ってみると、やはり体調がすぐれないので赤岳には登頂せずに一人で下山すると云う。さて、どうしたものかと思い考え、ちょっと具合の悪い仲間には申し訳ないが、馬さながらの褒美のニンジンを目の前にぶら下げてみたのである。

「実は、行者小屋にゲストを待たせているんだけど」と、内緒にしていたサプライズを伝えてみた。
すると勘のいい仲間はピンときたようで、じゃあ頑張ってとりあえず行者小屋まで行ってみるかと、重い腰を上げ、双方で会ってみたかったはずである山仲間の待っている行者小屋へ、二日目の山歩きをスタートさせました。
後編に続く
 
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西吾妻山スノーモンスター歩き
西吾妻山スノーモンスター山行

今年も恒例の、西吾妻山の“スノーモンスター”を見に、雪山を歩いてきました。同行してくれた山の仲間は“いちにち”の克ちゃん雅ちゃん夫婦。山行は日帰りだけれども、今回はなんと前泊して“前夜祭”まで楽しむという入れ込みよう。それはそれはもう濃い〜い二日間と相成りました。良く晴れた3月3日(土曜)〜4日(日曜)のこと。スノーモンスター山行は3月4日(日)のこと。

西吾妻山スノーモンスター山行

西吾妻山のスノーモンスターと戯れるには、やっぱり青空で晴れわたっているときが最高に望ましく、吹雪いて目の前が見えなくっちゃ折角のスノーモンスターたちとの楽しい時間も半減です。
てなことで一週間前から各種山の天気予報とにらめっこをし、山行決行日を晴れが確実な“日曜日”に狙いを定め、木曜日の爆弾低気圧の通過にやきもきしながら、晴れわたる週末をまだかまだかと心待ちにしておりました。

尻皮健脚克雅夫婦
【克ちゃん雅ちゃん】

しかも今回は、西吾妻山は初めてと云う“尻皮健脚克雅夫婦”が一緒の山行。百名山ゲッターでもある彼らのためにも晴れた日のスノーモンスターの写真を気持ち良く撮影してもらいたかったので、この天気に笑いと冷や汗が止まらなかった。因みに冷や汗とは、昨夜 呑みすぎたことによる二日酔いによるもので、まいっちんぐ。( ´Д`)

西吾妻山スノーモンスター山行リフトTOP
【リフトTOP】

さてスノーモンスター山行の話。前泊した“岳の湯”からグランデコスノーリゾートまでは車で約一時間の道のり。土日の駐車場は1000円と有料なので、なんだか損した気分。けれども、登山口のリフトTOPまでのチケット代や下山どきに必要なチケット代のからくりに気付いてしまい、少しばかり得した気分。
カップルの場合の山行は“二人で1回券が8枚必要(520円×8枚=4160円)”なのだけど、“9枚つづりの回数券(4100円)”を買った方が1枚余るが60円のお得。何年も来ているのにいまさらその事に気が付いた落ち度はこの際忘れることにしよう。~_~

西吾妻山スノーモンスター山行

リフトTOPからは新しく導入した“スノーシュー”を駆使して、登山口取り付きの急登を物ともせずにガシガシ登ります。ノートレース大好きっ子ちゃんの“いちにち”の二人に続き、どんどんひと気の無いところへ入ってゆき、新雪を踏みしめながら冬の森を楽しみます。
一応、去年のGPSログを入れたガーミンを持参していたので、ルートロスの心配も無用で一安心。雪山強者の二人のあとを必死に追って、スノートレッキングの本当の楽しみ方を見いだしてもらいました。

西吾妻山スノーモンスター山行

照りつける太陽の日差しで明るい樹林帯を抜け、西大巓(にしだいてん)の山容が確認できる稜線まで歩を進めると、ちょっと例年とは違う雰囲気に気が付きます。

んん?( ఠ_ఠ ) 樹氷が少ないぞ! スノーモンスターが居ない!!

これは先日の爆弾低気圧による強風の影響が大きいと思われますが、毎年スノーモンスターが現れ始めるところに面影はあるものの、まさに影も形も無いのです。

西吾妻山スノーモンスター山行

西大嶺の山頂に着いてまわりをぐるり見渡してもスノーモンスターが本当に少なかった。までも目的の“西吾妻山”までのトレイルには、ふっくらとした可愛らしい雪の怪獣の群生がところどころにまだあるのが確認できたので、そこを目指してみんなで歩いてゆくことにします。
この土日の高い気温を考えると、恐らくこの週末までが最後のスノーモンスター山行になるかと思えます。西吾妻山からの帰りの午後は、温暖な気候によってどしどしモンスターが崩れていってましたから。

西吾妻山スノーモンスター山行

さ その見事なスノーモンスターのそばを歩きながら、西吾妻山の山頂へと向かいます。あるある!(´ー`) 山頂までの登山道にはまだモンスターたちがたくさん待ってくれていた。
山頂では標識は雪で埋まっているので、ガーミンで西吾妻山の三角点を割り出してみんなで“記念写真”。果たして図々しくも、いちにちblogにそんな写真がお目見えするかしら。(*´з`)

西吾妻山スノーモンスター山行

西吾妻小屋
【西吾妻小屋】

さて、気温は温暖でも風のある山頂はさすがに寒いので、団らんもそこそこに山頂をあとにして、赤いかまぼこ屋根の西吾妻小屋まで行って風を除けて小休止。風が強くなければ樹氷が綺麗に見える山頂直下あたりで山ごはんでもと思っていたので、これには少々残念賞。

西吾妻山スノーモンスター山行
【西大巓】

西吾妻山スノーモンスター山行
【キツイ西大巓までの登り返し】

西大巓からのパノラマ
【西大巓からの大パノラマ】

青空に映えるスノーモンスターをじっくりと堪能し大満喫したら、もったいないけれど下山に取りかかります。西大巓までの登り返しが毎年のことながら一番こたえる核心部。でも、今度はその西大巓から見えるパノラマの景色がこれまた素晴らしくて、またしっかりとそこで足止めを食らいます。目の前に凛々しくそびえる磐梯山があまりにも格好いい。磐梯山、まだ未踏なので早く歩かねばな。

西吾妻山スノーモンスター山行

リフトTOPのトレッキング終了地点までへは、大幅に遊びながら下っていったので辿り着くのに少しコースがズレてしまったけれども、今回のスノーモンスター山行も怪我無く無事に終了することができて何よりだった。いちにちの二人は帰りは持ち上げたスキー板を履いて元気に滑って下山していき、ボクらは素直にリフト一本分を歩いて降りて、ゴンドラに乗って駐車場のある最下層へと降りてゆく。

西吾妻山の樹氷とオレ

青空、樹氷、雪山。出来過ぎた山行に仲間とビールで乾杯といきたいところでしたが、車で帰路につかなくてはならないために、ぐっと堪えて我慢をし、ぐぅと鳴ったお腹のために長距離運転に備えて腹ごしらえ。今年も立ち寄った山の駅食堂の“山塩とまとラーメン”が相変わらずに美味しかった。終わり(〆)が良くてすべて良い山行でした。来年もまたこんなお天気のときに行けたら最高です♪

西吾妻山スノーモンスター山行
【たおやかな山頂の西吾妻山】

■山域:吾妻連峰 西大巓・西吾妻山
■日時:2018年03月04日(日)☀
■目的:スノーモンスター
■山行:グランデコスノーリゾート ゴンドラリフト(一回券を二枚) ⇒ 第四クワッドリフト(一回券を一枚) ⇒ リフトTOP ⇒ 西大巓 ⇒ 西吾妻山 ⇒ 西吾妻避難小屋 ⇒ 西大巓 ⇒ リフトTOP ⇒ 徒歩 ⇒ ゴンドラリフト(一回券を一枚)※リフト券は合計で一人四枚必要。
■ルートラボ:https://yahoo.jp/oQKwTq
■YouTube:https://youtu.be/ZWUz2s0EXZ8
西吾妻山スノーモンスター山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 12:30 | comments(0) | -
北八ヶ岳池巡り歩き
北横岳登山道

1月23日(金曜日)から24日(土曜日)のこと。平日に休める特権を活かして、金曜日から北八ヶ岳を歩いてきました。
一緒に歩いてきた山仲間は夏山には滅法強い健脚の“お二人”と。ところがどっこい雪山は初めてとのことで、実は中には違う人が入っているんじゃないのかと云うぐらいに、まるで足取りが違っていた。そんな、滅多に見ることができない可笑しい様子が垣間見えた雪山山行の話。

北横岳登山道

確かお正月休みにおよばれした呑みの席であったか、今年の雪山はどんなところを考えているのかと聞かれたのだった。考えていた山行の計画をつらづら云うと、その中の『北八ヶ岳池巡り歩き』に興味を惹かれ、連れて行ってくれという。普段、山に酒に飯にに、とても世話になっている先輩だから、OK牧場!と軽い返事をしてしまったが、実は本当に大丈夫だったのかしらと一抹の不安を覚えた感は否めませんでした。

北横岳登山道

色んな山をどんどこ縦走できる山の“足”は確実に持っているので、歩きに関しては全く心配はしていなかったのだけれど、まずは雪山の高価な装備。それから超寒がりの体質などなど。連れて行くことを引き受けてしまった手前、しばらく心配事が尽きなかった。でもま、装備については多少痛い出費があったようであるが、あとはすべてレンタルで何とか間に合わせて、雪山出撃スタイルは当日までにはちゃんと整っていた。

疲労困憊中のタビカミさん

ところがドッコイショで、先輩、なんと歩きの方で初めての雪山にまさかの疲労こんぱい。底の硬い雪山用の重たい登山靴に12本爪アイゼン装着、ワカンやスノーシューを付け替えたりで、もう足取りが重く、すっかり夏の山で見せつけてくれていた軽快なステップの歩きではなかったのである。
とは云えそこはやはり山慣れした猛者なもので、時間が経つにつれモノにしていったのは流石ですが、弱い一面が見れてとても楽しい(こちらは)山行でした。

氷結した雨池
【氷結した雨池】

さてやっとここから山行の話。歩いてきたコースは記事タイトルにもあるように、雪の“北八ヶ岳池巡り”をメインとしたもので、七ツ池、雨池、白駒池の、氷結した三つの池を渡り歩くと云うもの。多少の距離こそあれど、ゆっくりゆるゆると雪の北八ヶ岳をワカンとスノーシューで楽しめるコースでした。
宿は初めて泊まる“麦草ヒュッテ”。いろいろな面で、とても評判の良い山小屋なので、それはもう楽しみ楽しみでした♪

北八ヶ岳坪庭

まずは北八ヶ岳ロープウェイに乗って山頂駅までひとっ飛び。JAF会員割引で一人往復1700円でした。坪庭に降り立ってしばらく歩くと、雪が硬く締まっていたので初めからアイゼンを装着してのハイクアップ。北横岳を目指します。天気が良くて青空が目に眩しい。この日は平日登山だったので、登山者は本当にまばら。それをいいことに途中の登山道では思い思いに立ち止まって、廻りの景色をじっくりと目に焼き付けます。

北横岳登山道

北横岳ヒュッテ

北横岳ヒュッテに到着後は、再び装備を整えて“北横岳”へ向かいます。何度か頂を踏んだことはありますが、いつも風が強く(寒く)、山頂での滞在時間はほんの数分しか居ません。ところがこの日の風はそれほど強くなくて意外と穏やか。頭上には雲が多くなってきてはいましたが、まだまだ青空は健在で、北横岳の山頂でのんびりするには最適な日和でした。

北横岳山頂
【北横岳山頂】

北横岳山頂直下

氷結した七ツ池
【氷結した七ツ池】

北横岳からの下山後は、目的の池巡りを開始するため先ずは七ツ池へ向かいます。冬季は雪でただの窪地にしか見えませんが、人の居ない優越感にひたりながら、縞枯山荘を経由して次の雨池へと歩を進めます。雨池峠からは“ボクは”足もとをアイゼンからレンタルしたスノーシューへと履き替える。今まではワカン一辺倒だったので、浮力の大きさに驚かされました。実際体験してみるとこの差は本当に凄かった。しばらくして雪山装備が一つ増えていなければよいのだが・・・。~_~;

氷結した雨池
【氷結した雨池】

氷結した雨池歩きはとても楽しいものでした。翌日に向かう白駒池よりは人の出入りが少ないようで、その開放感に大満足しながら雨池の中心部まで歩を進め、仲間と談笑する。わがままを云うともう少しだけノートレースな新雪があって欲しかったけれども、池の上は青空でなくてはならないと云う願望があったので、このロケーションではこれ以上の不満は云えぬ。
今回の雪山山行のルートでは特に、雨池峠〜雨池〜麦草ヒュッテまでを歩いてみたかったのでこれで目的は達成する。

麦草ヒュッテ

さて次は初めて宿泊した“麦草ヒュッテ”のこと。言わずと知れた超有名な山小屋で通年営業。この日は個室利用をしたので、モンベル会員特典の500円引きを使って一人9500円でした。もちろん朝晩の二食付き。
北八ヶ岳での小屋のたたずまいでは、縞枯山荘には負けるけれども、小屋の雰囲気に関しては負けず劣らずでなかなかのもの。若いスタッフたちの対応も実にきびきびしていてみな感じが良い。朝晩のごはんも美味しくて文句なんてありません。

麦草ヒュッテの晩ごはん
【麦草ヒュッテの晩ごはん】

冬期の個室にはコタツ、石油ストーブ、ハロゲンヒーターが設置されていましたから、寒さなどはまったく感じませんでした。布団も毛布も部屋にあるだけ使いたい放題なので、多少寒がりの人でも対策は万全かと思えます。
こたつの上での部屋呑みは、皆で持参してきた4号瓶の酒4本をあっと言う間にたいらげてしまって23時前には就寝へ。と云うよりも、ボクはまた例によって気が付いたら朝でした。~_~;

氷結した白駒池
【氷結した白駒池】

翌朝は晴れ。けれども風がそうとうに強い。なので考えていた行程をちょっと変えて、白駒池からは高見石まで行ってぐるりと廻ってくることにした。白駒池の上を歩いていると、まだ記憶に新しい白駒荘の残念な火事を思い出します。火事の残骸はもうすっかりと解体されて、跡地は新しい小屋の建設に向けてただいま絶賛工事中でした。

高見石小屋のあげパン

高見石小屋では人気の“あげパン”にありつけることができたので、綺麗な小屋の中へ入って30分ほどの大休止を決めこんだ。ココアときなこのあげパンがすこぶる美味しくて、お代わりしたいほどにお気に入り。次回があれば抹茶ってのもいいな。

北八ヶ岳池巡り登山道

いよいよスノートレッキングも終わり。麦草ヒュッテに置かせてもらった重たいザックを回収し、狭霧苑地(さぎりえんち)経由でゆっくりと北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へ向かいます。翌日は土曜日だったため沢山の登山者に会いました。ビックリしたのは雪の上を走る自転車人が数人いたこと。とても楽しそうだった。出逢いの辻あたりでは真ん中の大きな鍋を囲んだグループなんてのも数組いて、これまた楽しそうでした。

北八ヶ岳池巡り歩き

北八ヶ岳をぐるっと歩いてきた今回の雪山山行。のんびりと楽しむのにはとても良い塩梅のコースでした。健脚の人ならばなんてことはない一日で軽く廻れちゃうコースですが、あえて途中の小屋で一泊して、凍てついた雪の山をこの身で感じてみたかったので、ボクらには最適な雪山の山行となりました。とても愉しめた♪

北八ヶ岳池巡り登山道

■山域:北八ヶ岳 北横岳など
■日時:2018年02月23日(金)〜24日(土)☀
■目的:雪山山行と北ヤツ池巡り
■山行:北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅⇒北横岳⇒七ツ池⇒縞枯山荘⇒雨池峠⇒雨池⇒麦草ヒュッテ(泊)⇒白駒池⇒高見石⇒麦草ヒュッテ⇒狭霧苑地(さぎりえんち)⇒出逢いの辻⇒五辻⇒北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
■ルートラボ:https://yahoo.jp/F4Qamh
北八ヶ岳池巡り歩きシャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 18:30 | comments(0) | -
赤城山“黒檜山”歩き
赤城山“黒檜山”山頂

2月18日の日曜日のこと。前日に雪が降ったようで、たっぷりと雪があった赤城山の“黒檜山”を歩いてきました。
ボクらが赤城山を歩きにゆくときは、先ずは節約山行を望んでいるとき。自宅から赤城山までは下道で約100kmの道のりなので、高速道路は一切使いません。そして、赤城山を歩くと決めたあとは、目当てのサンドイッチが食べられる群馬県は邑楽郡大泉町にある“TOMIのパン屋”を経由地に設定して、赤城山の何処かの山へと向かいます。

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トミのパン屋の良いところは朝6時からやってくれているのと、毎回必ず食べる“チーズコステーラ(500円)”がべらぼうに美味しいこと。しかも濃くて旨いブラジルコーヒーが100円で飲めるので、ヨメさんと二人で1200円の朝ごはんを山歩き前にのんびり取ることができて、これが実に都合がよろしいんです。

黒檜山登山道

さて、TOMIのパン屋に30分ほど立ち寄ったお次は、50km1時間半の道のりを赤城公園ビジターセンター(9時オープン)まで走ってゆき、そこで最後のトイレ休憩を済ませます。
ボクらの赤城山での山歩きはだいたいいつもそこを拠点として、黒檜山方面か地蔵岳方面か鍋割山方面かを決めるのですが、この日の天気は“お天気ナビゲータ”によるとどこも快晴だったはずなのに、いざ到着してみるとかなりの“吹雪”でまいっちんぐ。(´Д`)
峠道に入ってすぐに風が強く雪が多いな〜と感じてはいましたが、そこまでの風も雪も望んではいなかった。

黒檜山登山口

さてさて、そうなるとこの日の目的としていた山の上での“水餃子鍋”がおじゃんと消え、山行自体もどうしたもんかな〜とテンションがどんどん低くなってゆくボクとは対照的に、ちょっと試してみたい装備や試したいことがあると云う挑戦的なヨメさんの目が輝いた。
あえてさらに吹雪いているだろうと思われる赤城山の主峰、黒檜山を歩きたいと云うものだから、大沼の赤城神社先にある、黒檜山登山口前の“路肩の駐車場”へジムニーで向かいます。

黒檜山登山道

黒檜山への登山口はいきなりの急登が始まりますから、車から完全防寒の身支度を整えるのと同時に、12本爪アイゼンも装着して山登りを開始しました。ガシガシ先を歩いてゆくヨメさんの後ろをゆっくり追ってゆくと、結構な雪があることが分かります。
吹雪いているために気温もかなり低い。山頂では氷点下20度オーバー。アウターのフードを目深くかぶり、目元はゴーグルを付けて寒さ対策を施しましたが、この日は特に太ももが寒かった。

赤城山“黒檜山”登山道

でも、雪の登山道はそんなことも忘れるぐらいにとても綺麗でした。青空はちっとも出てきてはくれなかったけれども、吹雪で真っ白になった背景に、樹氷や霧氷が写り込むモノトーンな銀世界は、息を吞むほどにとても美しい。ボクの写真ではそれが伝わらないのが少し悔しく思うけれど。

赤城山“黒檜山”山頂

黒檜山の山頂までは、休憩無しで一気に登っていった。常にボクのずっと前を歩いていたヨメさんが、あまりにも元気だったのだ。これ あとで聞いてみると、みんな道を譲ってくれるものだから途中で休んでまた譲ってもらうのも何だしね、と云う。
今年の4月に、本当に最後の手術の、“ACL(膝前十字靭帯再建手術)”のボルト除去手術が残っているが、足の経過はいまのところ何もかもが順調に回復してきたことが見て取れる。あまりにも元気すぎるが・・・。(´Д`)

黒檜山登山道

話は変わり、雪山山行記事のところで何ですが、今年の夏からは実は“夏山の縦走”に行ける。これはボクが建築士資格試験の講師の仕事を去年秋で辞めたので、今年の夏からはその期間を“夏山縦走”にあてられるのです。夏の山に行くのは実に初めてのこと。
もちろん夏山と云えばボクらにとっては恋い焦がれたアルプスなので、北に南のアルプスへ行かない手はありません。北海道や屋久島なども視野に入れてはいますが、夏のアルプスへまだ一度も行ったことの無いボクらにとっては、先ずは北アルプスの山々の頂へゆくことが、いまの夫婦間でのホットな話題です。
それが実現できるようにヨメさんは足を治し、雪山山行も含めた毎週の山歩きを体力づくりに見据えて、現在に至ります。

黒檜山登山道

話は戻り、黒檜山からの帰りは下り一辺倒なので早いこと早いことこの上ない。途中、雲の切れ目から差し込む日差しで廻りがパァーっと明るくなる度にカメラで景色をおさめようと試みますが、ショルダーハーネスに直接取り付けていたデジタルカメラが寒さで動作不能となり役立たずになるというトラブルに見舞われてしまった。
やはりこんなロケーションの山行では、カメラはきちんとカメラバックに入れて、保温を意識した取扱いをしなければなと学んだ。いやそれにしても困ったときのiPhoneで、体温を感じられるポケットに入れていただけなのに本当に良く撮れる。これにはとてもビックリだ。( ఠ_ఠ )

黒檜山登山道

■山域:赤城山 黒檜山
■日時:2018年02月18日(日) 雪
■目的:雪山山行と水餃子
■山行:黒檜山登山口前駐車場(09:40)⇒猫岩(10:00)⇒分岐点(10:55)⇒黒檜山山頂(11:00)⇒分岐点(11:15)⇒猫岩(11:55)⇒P(12:05)
■ルートラボ:
赤城山“黒檜山”歩きシャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 12:08 | comments(0) | -
日光社山歩き
日光社山からの眺望
〔せっかくの日光男体山が曇り空で残念賞〕

“日光社山”を歩いてきた建国記念日三連休最終日の、2月12日のこと。実に寒い山行でした。正確な気温こそ確認していませんが、山頂は麓の気温と標高差と風速を考えると恐らくは氷点下15度以下の世界。デジカメの電池があっという間に充電池切れとなり、カップラーメンが3分で冷たくなりました。パタゴニアR1フーデイのマスクとフードの部分が暖かくて特に重宝した雪山山行でした。

日光社山
〔一番向こうにちょこんと見えるのが日光社山〕

週末のいつもの山歩きを何処にしようかと決めかねているときは、ボクらにとっては困ったときのクニさんで、遊山通信の過去記事を参考にさせてもらい“日光社山”と決めました。この山仲間の素晴らしところは、穴場的空いている山域を比較的好んで歩かれているので、ボクらにはいつも願ったりかなったりの好条件の山を教えてくれるのだ。さらにGPSログも公開してくれているので、もうお世話になりっぱなし。

歌ケ浜第一駐車場
〔歌ヶ浜第1駐車場と雪だるま。この場所めちゃくちゃ寒い!〕

さてその参考にした山行記事によると、冬期は目的の駐車場の300m手前のトイレ(立木第二駐車場)しか使えないとのこと。もちろんそれに従ってさっさと用を済ませ、無料の“歌ヶ浜第1駐車場”にジムニーを停め、湖畔から吹き付ける冷たい風にぶるぶると震えながら、さっさと支度を済ませてハイクアップ。珍しく手袋も二重にして、パワーメッシュTシャツ+R1フーディ+ソフトシェル+ハードシェルの完全防寒の装いでスタートしました。

中禅寺湖と日光男体山
〔湖畔でドローン撮影をしていたお兄さんと遭遇。楽しそうだった♪〕

右手に中禅寺湖と日光男体山を見ながら、約4キロ1時間の林道を“阿世潟分岐”まで歩いてゆきますが、景色が良いので飽き飽きしなくてこれがすこぶる良い。スロースターターのボクにとっては、山歩き開始直後はこれが実に気持ちが良い。ゆっくりとカラダが温まってゆくので、“阿世潟峠”からがっつり上る急登に備えての良いウオーミングアップ代わりになりました。
とは言え、そんなものは関係の無いオールラウンダーのヨメさんにしてみれば、景色が良いのなんて最初の1キロ15分で十分らしく、あとは飽き飽きしてあくびしてました。(~_~;)

日光社山の登山道
〔お天気は終始曇り空なのだが、時折出る青空を逃さず撮影♪〕

今回の山行では一応ワカンを装備して歩きましたが、ルート上の雪道はしっかりと踏み固められており、ワカンが活躍することはありませんでした。逆に阿世潟峠からは雪があまりにも堅いので、早い段階から12本爪アイゼンを付けての登りに至ります。雪も峠からはかなりの少な目。
登山道には危ない箇所はほとんど見あたらず、山頂まではピッケルも不要でストックだけでゆきました。それよりもなによりも風が強くて寒気にやられ、指先がじんじんする痛みにまいっちんぐ。感覚が復活するのにかなりの時間を要してしまった。

日光社山からの眺望
〔山座同定の苦手なボクでも、ここからの眺めはいくら何でも分かる〕

山行どきの日光社山のお天気は、“てんきとくらす”で調べた通りに曇り空。時折ちらほらと青空が顔を出してはくれますが、眺めのいい日光男体山にはずっと雲がかかってました。日光社山の山頂越しから見える男体山の青空に映える凛々しい雄姿を期待していただけに、落胆は大きい。でもま、そんなお天気でも社山からのパノラマの眺望は素晴らしいものがあって、中禅寺湖、男体山、太郎山、戦場ヶ原などが綺麗に見えてなかなかのもの。

日光社山の登山道
〔雪の乗っている稜線をひたすら歩いてゆく〕

この日は5人の登山者とすれ違っただけだったので、目の前に広がる美しい景色をほぼ独占できたことに対して喜びを感じながら、“日光社山の山頂”をあとにしました。やっぱり空いている山は、いい♪ 山歩きの満足度が違います♪

日光社山の登山道
〔雪の中禅寺湖畔を歩くのは、とても気持ちがいい!・・・ボクの場合 ´Д`〕

■山域:北関東 日光社山
■日時:2018年02月12日(月)☁時々☀
■目的:雪山足慣らしとアイゼン歩行
■山行:立木第二駐車場(トイレ)⇒歌ヶ浜第1駐車場(08:40)⇒阿世潟(09:45)⇒阿世潟峠(10:20)⇒日光社山(11:40)⇒阿世潟峠(13:25)⇒阿世潟(13:45)⇒歌ヶ浜P(15:00)
■ルートラボ:https://yahoo.jp/ofMkB5
日光社山歩きシャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 17:48 | comments(2) | -
天覧山&多峯主山歩き
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2月4日、日曜のこと。ボクにとってはインフルエンザA型からの病み上がりの山歩き。それに対して、カラダを動かしたくてやる気満々スイッチONのヨメさんがしぶしぶOK出してくれた山が、埼玉は飯能市にある『天覧山と多峯主山』でした。お土産にもらった山形名物の“みそ餅”を焼いてお茶するのが目的の山歩き。標高は300mにも満たない低山でしたが、インフルでよれよれなボクにとっては3000m峰の山登りに匹敵するぐらいの疲れかた~_~; 病み上がりには実に丁度良い山歩きでした。

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■山域:奥武蔵 天覧山&多峯主山(とうのすやま)
■日時:2017年02月04日(日) ☀
■目的:山ごはんと気晴らし山歩
■山行:飯能市市民会館P(無料)⇒中央公園(トイレ)⇒能仁寺(お参り)⇒十六羅漢像⇒天覧山⇒見返り坂⇒雨乞池⇒多峯主山公衆トイレ(バイオトイレ)⇒多峯主山⇒常盤平(お昼ごはん)⇒御嶽八幡神社(おんたけさん)⇒県道70号線⇒市民会館P

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当初は西武秩父線“飯能駅”周辺の有料駐車場にジムニーを停めてから歩くつもりでいましたが、分県登山ガイド 埼玉県の山によると、飯能市市民会館の駐車場は無料で停められると書いてあったので、スタート地点を大幅に変更。よって、幼稚園児でも簡単に歩ける今回のコースがより短く優しいものとなってしまい、時間を持て余してしまわないかと心配しましたが、それはそれ。病み上がりのボクにとっては願っても無いコースとなったことは云うまでもありません。

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眺めのよい天覧山と多峯主山は300mも標高が無いのに抜群の景色が見渡せる。老若男女問わず人気の山となっているのがうなずけます。難易度も健康だったらボクでもトレイルランニングができるほどなので、どんだけお手軽な山なのかが想像できるかしら。
驚いたのは鬱蒼としていなくて山がとても明るいこと。人工的に手がたくさん入り込んでいるのだけれども、とても整備されていてとても歩きやすい。またこうして病み上がりの調整山を探しているときに、再訪してしまいそう。あまり無理せず楽しく歩けたのが特によかった山行でした。

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山でのお昼ごはんは、山形の“みそ餅”を焼いていただいた。汁物はJALのコンソメスープとアマノフーズの味噌汁を合わせた。抜群に旨かった。今度来るときは、鍋を愉しみにくるのも良いかもしれないな。
 
| 山歩きと山登り | 11:59 | comments(2) | -
日光澤温泉歩きタコ炙り初め
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今年は戌年だから日光澤温泉も忙しくなるね、と夫が言う。
去年の酉年に「鳥」の付く山に登っていた女性を知っているが、
それとこれとは話が違う。
適当にこじつけているな、本当にそう思っているのか?まぁいいや。



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バフ バフッ

どーも、カミさんです。
1/27(土)〜1/28(日)に「いちにち」夫婦と日光澤温泉に行ってきました。



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永遠のチェリーボーイ克ちゃんと歌って踊れるチェリーボーイ好きのまさみさま、
のっけから我が道をゆくお2人さんである。



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そんな2人につられて、吊り橋(鬼怒の中将乙姫橋)を渡りきった所でワカンを着け、
我が道を行ってみたが、8歩あるいてトレースに戻る。体力温存。
ワカンを着けていても膝まで潜るし、引き抜くときの雪がずっしり重い。
スノーシュー装着の雅ちゃんは足首あたりまでしか沈まず、
同じくスノーシューの克ちゃんは膝まで潜る。どうしてか?って。
悪天候でテンションだだ下がりの割にはザックに夢をパンッパンに詰め込み過ぎているご様子。



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恒例のつらら採取の儀式
だいぶ雪に埋もれ、極太に1本化していた。



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「一杯やろか」としたら、吹雪くので移動する。



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てくてく てくてく 酒場を探して彷徨う。
克ちゃんの歩幅は私の1.5倍はあり、びっくり。てことは歩く速度も1.5倍ってことか?
どうりでと納得。



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「ならば、屋根のある所で一杯やろか」と八丁の湯の軒下をお借りして、
ウイスキーやホットワインをひっかける。
あと30分も歩けば日光澤温泉だというのにねぇ。



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たっぷり雪がある時にまた“友人家族たち”を連れて来られたらいいなぁと思う。



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八丁の湯〜加仁湯〜日光澤温泉まで、横風をもろに顔に受け、体が冷え切ってしまった。



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いい湯だな〜あははん



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風呂をいただき、休む間もなく、炙り始める ”タコの人”



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「働き者のいいお婿さん貰ったね〜」と暖房の効いた部屋で話してる時の、
克ちゃんを見つめる雅ちゃんの鼻の下はだらしなく伸びていたりする。



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おまけに口元も緩み、鬼嫁ではなく、エロ嫁そのものだったりするのである。



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冗談抜きで早く帰っておいで。(待ちきれない)



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スタンバイ中



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サーモンやらあん肝やらをまじえて、ひと通り克上魚類プレイが終わってしまうと、



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「なんや その しんき臭い顔は!」



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「酒や!酒や!酒買うてこい!」

平常に戻り、黙って克ちゃんは御飯を3杯、夫は2杯、私も2杯、おかわりするのであった。

 


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朝食も克ちゃんは御飯を3杯、夫は2杯、私も2杯、おかわりをし、
雅ちゃんはお茶の入った湯呑みをひっくり返していたな。



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温泉神社へお参りを済ませ、バイバイまた来るね。



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針葉樹の森に興味のないお2人は黙々と進んでいく。



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帰りはトレースがしっかり付いているからと、ワカン無しで歩いてた筈なのに、
気を許すとトレースから外れ、体温が一気に上昇する、で着替え中。



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ズボ ズボッ
よーく遊んだ、おつかれさん!



鹿沼のみんみんで餃子を食べ、別れたあと、車の中で夫が「なんか喉が痛い」と言い出し、「酢コショウで餃子を食べたから、酸で喉が焼けたちゃったんじゃないの?」と私も適当な返事をしていた。
そのうちに咳が出始めたらしいが、私は助手席で口を開けスヤスヤ寝ていたそう。
翌朝、やはり喉の調子が悪いので内科を受診すると、まさかのインフルエンザA型との診断が・・・
2年前の悪夢が蘇る。すぐに克雅に連絡をして、それぞれ怪しい兆候はあったものの感染を免れた。
私はペットボトルの回し飲みや、カツカレーのカツを貰ったり、咳を浴びせられたり、隣で口を開けて寝てたり、随分と無防備にしてたから覚悟を決め検査を受けるも大丈夫だったーーーーー
体もだるく、目もしばしばして、喉もいがらっぽい気がしてたのに何だか拍子抜け。まさに病は気からだったな。夫も高熱にうなされることもなく、喉の痛みと鼻水、倦怠感のみ。これじゃあただの風邪だと勘違いして、病院に行かないかも。
インフルエンザ=高熱、ではない事を初めて知った。
| 山歩きと山登り | 21:48 | comments(3) | -
伊豆ヶ岳ロング歩き
伊豆ヶ岳の登山道

と思っていたら、全くロングコースではなくて軽く歩けてしまったと云う山歩きの話。先週末の、1月21日 日曜日のこと。
7年前に、一度歩いたことのあるこの伊豆ヶ岳の周回コース。あの時はたしか歩く距離が長くてくたくたになって終点にたどり着いたはず。このコースしんどかったね〜、だなんてヨメさんと言いあっていた記憶がよみがえる。山歩きを地道に8年も続けていると、カラダがそして足が山に順応してくれるようで、ぐんぐん進んだ。ボクらにも成長の兆しが垣間見えた山歩きでした。

伊豆ヶ岳の登山道

さて、歩いてきたのは埼玉県は奥武蔵に位置する“伊豆ヶ岳”と云う人気のある低山。西武秩父線の正丸駅にジムニーを停めて、伊豆ヶ岳、古御岳、高畑山、イモグナノ頭、天目指峠、と渡り歩いてゆき、子ノ権現でお参りをしてから西吾野駅まで歩き、一駅電車に乗って車を停めた正丸駅まで戻ってくると云う周回コースを歩いてきました。
山道の歩行距離は約16kmほど。昔読んだ山のガイドブックによると、疲れるが初心者にも優しいコースと書いてあったので、7年前の初心者の頃に歩いてみたのだ。ところがどっこい、あの時のボクらにとってはちっとも優しくはなかったのだ。とにかく長く歩く距離感に慣れておらず、くたくたになって帰った覚えがあります。ああ、何だか懐かしい。

伊豆ヶ岳の登山道

因みに“子ノ権現”は足腰の神様がいると伝えられているので、再びヨメさんの“足首と膝の怪我”が無いように健康をお祈りしてきました。子ノ権現の茶屋で飲んだ甘酒がとても美味しかった。たくあんをサービスしてくれて200円。ベンチでのんびり過ごせて小休止にはちょうどよかった。
今回のケチケチ節約山行は、甘酒の他、正丸駅の有料駐車場代が一日500円と、西吾野駅から正丸駅までの電車賃が150円。1000円で山歩きを楽しんで来られました。この日の奥武蔵伊豆ヶ岳、実に良い山歩きでした。

子ノ権現の茶屋
 
| 山歩きと山登り | 10:06 | comments(0) | -
秩父大ドッケ歩き
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よく晴れた日曜の1月14日のこと。秩父の山を歩いてきました。
2年前に一度歩いたことのあるGPSログを持って歩いてきましたが、登山道の崩落や新たに設置されていた鹿駆除ゲートなどによって、以前のログの通りに歩けず、進むべき道がこの日も再び見失い、目的としていた“山”へは最適ではない登山道を歩いてしまい時間切れ。登頂よりも、安全な帰還のことを考えて、まだ明るいうちに途中で引き返してきました。
この日は綺麗な道のGPSログを取ることが最優先目的だったので、それがネックとなり時間超過に繋がりました。今年一発目の反省すべき山歩きでした。

いやしかし、人の出入りがまったく激しくない山は、低山とはいえやはり怖い。ボクらのスキルではまだ鼻高々に山歩きはできないので、今年も慎重に歩いて行かなくてはならないなと非常に勉強になった。

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目的のところまで行けなくて少々ふてくされ気味でのお昼ごはん。ぽかぽかの陽だまりで食べた“カップラーメン”が、それはそれは最高に美味しかった。さてこの山行。事前情報をもう一度整えて、リベンジをするつもり!果たして黄色いお花が咲くまでに、間に合うかしら。~_~;
| 山歩きと山登り | 12:17 | comments(0) | -
入笠山歩き
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1月6日から7日のこと。南アルプスに位置付けられている“入笠山”を、山仲間8人で歩いてきました。目的は山歩きと、そのあとのマナスル山荘本館で呑ることになっている新年会。先ずは入笠山の記録から。
11時に富士見パノラマリゾートスキー場に集合し、ゴンドラ往復券を買ってリフトTOPのゴンドラ山頂駅へショーットカット。リフト券売り場でマナスル山荘本館泊の旨を伝えたら、200円割引の1450円で購入できました。

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ゴンドラ山頂駅からは入笠湿原を経由して、“マナスル山荘本館”へ向かいます。仲間とおしゃべりしながらのんびりゆっくり歩くつもりが、30分ほどであっという間にこの日の宿へ到着してしまった。もちろんチェックインの時間まではまだまだなので、酒で重くなっているザックを宿に預けて身軽な恰好で雪遊びに精を出した。

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ヒップそりは年甲斐もなく楽しい。たくさんの動画を撮ったのでこの場にて掲載したいところなのだが、皆あまりにもキャーキャー楽しそうに騒ぐものだから、気持ち悪い。(´Д`) ここは冷静に考えて自粛とすることにした。因みにヒップそりは山荘で幾つかを無料で借りられます。ありがたい。

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さて、ヒップそりによる雪遊びに満足したあとは、マナスル山荘本館でお昼ごはんを食べることになり皆で大移動。運よくコタツのある小上がりスペースに陣取ることができたので、8人全員で腹ごしらえ。

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お腹が空いていたので普通サイズのカツカレーを頼んでしまったのだがこれが大失敗。噂に違わぬ通り量が半端なく多い。次回はボクもハーフサイズで十分のようです。因みにヨメさんはハーフサイズのカレーを注文し、みんなからカツをひと切れずつ貰って豪勢なごっつぁんカツカレーとなっていた。~_~;

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てことで、呑む前にこんなにお腹がぱんぱんになっていてはマズいよねと云うことになり、なかなかパッと晴れてはくれないお天気だったのだけれども、入笠山の山頂までぞろぞろと連なりスノートレッキングを敢行した。

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15時と時間が遅かったからなのか、登山道も山頂も我々の他はほとんど居ない。そしてえらい寒かった。天気が悪かったので翌朝のリベンジを誓って、満身創痍ではないことを祈りながら、山頂を早々にあとにした。
 

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“宿での宴会”のことは別記事に書くので割愛するとして、翌朝。8人いたメンバーの内、結局6人だけしか晴天リベンジ登山を果たせませんでした。( ꒪Д꒪) 確か朝日をみんなで見に行こうか・・・なんて話になっていたはずなのに、宴会が終了したのはなんと朝の2時。みんな元気ハツラツの体で入笠山の山頂になんて行けません。

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そうとう緩い山道のはずが、この日はとても険しい山歩きとなったことは云うまでもありません。(>_<) までも山頂では無理してやっぱり来て良かったなと思えるほどの絵に描いたような青空で感無量。こめかみにキーンとくる凍てつく空気が気持ちよくて、二日酔いの頭も一発で治ったほどだ。

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雪が少なかった入笠山での新年会歩き。たまには大人数での和気あいあいとした山行も良いものです。今回の話は、山行記録なのか呑みの記録なのか新年早々本質を違えているようで面目もありませんが、年明け二回目の雪山山行が何事もなく無事に終了して何よりでした。次の山行はもう少し時間長く、カラダを動かしたいと思っている。今年も安全登山を目標に色々愉しみたい。

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| 山歩きと山登り | 11:59 | comments(0) | -
年越し日光澤温泉歩き
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日光澤温泉歩き、・・・と云うよりも、日光澤温泉呑みと例えた方が適切かもしれませんが、2017年から2018年への年越し山行として、お馴染みの“日光澤温泉”へ行ってきました。メンツも年越しでお馴染みの“クセがすごい!福井の山仲間”と、その友人カップルと。友人カップルの方とはブログやFBやInstagramですでに繋がりを持っていたものだから、最初からもうスムーズな呑み山行と相成りました。

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〈奥鬼怒遊歩道〉

12月31日の11時。東武日光駅前に各々集合し、皆で年越しゆば蕎麦(や、ゆばうどんや、ゆばパスタや、ゆばカレーや、ゆば丼や、チキンカツ・・・~_~)などを食べてから女夫渕駐車場まで移動。道路は大笹牧場手前10kmから圧雪路でしたが、結構すべってビビりながらなんとか到着。どうやら今履いているスタッドレスタイヤは今年で最後となりそうです。もうツルツル。

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〈晩ごはんの様子〉

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〈晩ごはん〉

駐車場へ到着後は軽くウォーミングアップをして、お酒でズシリと重くなったザックを担いていざ日光澤温泉へ歩いてゆきます。途中、氷結した滝で大量のつららも採取して、宿で呑むハイボールのための準備もぬかりなく歩いてゆく。のらりくらりと6人で一列に繋がりながら、雪道をゆっくりと踏みしめながら歩いてゆきました。

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奥鬼怒温泉郷の遊歩道、今年は雪がたっぷりとありました。トレースがあったから楽に歩けましたが、ちょっと道を外れると足が重くなりすぐに雪に弄ばれます。駐車場から日光澤温泉までは終始つぼ足で歩きましたが、帰りの復路を考えるとチェーンアイゼンぐらいは持っていた方がやはり望ましい。

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宿へ着くと、宿泊者へのファンサービスにお疲れ気味の“たれ耳のサンボ(柴犬)”が出迎えてくれました。日光澤温泉へは何度も遊びに来ていますが、こんなにもテンションの低いサンボは初めて見た気がします。とは云っても、犬小屋から渋々出てきてくれたサンボの姿は何ともいえず可愛らしいので、皆に触られまくる日々はこの先もずっと続くのでしょうか。しかも2018年は“戌年”のサンボの年。今年の日光澤温泉は忙しくなりそうです。

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さて、日光澤温泉であてがわれた二階壱号室では、“クセがすごい!福井の山仲間”が用意してきてくれた樽酒とヒノキ枡でもって新年への迎い酒をきめこみました。福井の一本義の酒を、ヒノキの枡で呑むとこんなにも味わい深くなるのには衝撃を受けました。新年早々楽しく美味しく過ごせて、今年も良いことがたくさんありそうです。

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〈日光澤温泉のおせち料理〉

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合い下さいませ。m(_ _)m
| 山歩きと山登り | 01:20 | comments(0) | -
関八州見晴台歩き
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よく晴れた12月17日、日曜日のこと。ジムニーを西武秩父線“正丸駅”の有料駐車場に停めて山歩きの身支度を整えていると、サイレンをけたたましく鳴らした消防車と消防隊が正丸駅に集合してきた。訓練か何かと思いあまり気にせずに山歩きに出かけようとすると、どうやら山火事が二ヶ所も発生していると云うことを告げられる。しかもこの日ボクらが目的としていた“伊豆ヶ岳”で、であった。

となれば、無理して出かけて行っても逆にボクらが迷惑の対象となっては申し訳ないので、急遽近くの代替え山を地図で探し、ジムニーを“休暇村奥武蔵”の駐車場へ走らせた。因みに正丸駅の駐車場は一日500円。この出来事は、料金を機械に納めて駐車券を発券してしまった後のこと。致し方ない。

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休暇村奥武蔵(あじさい館)からは、推定樹齢800年の大イチョウで有名な“高山不動尊”を経由して“関八州見晴台”へ向かう山歩きを計画。双方とも行ったことはあるが、休暇村奥武蔵からは未踏のルートだったので、愉しめて良かった。実はたいした期待もせずに目的地まではサクッと辿り着いてしまうのではないかと想像していたら、これがどっこいしっかりとした山道で、急登だらけでたっぷりと大汗をかく山歩きを堪能することができたのだった。

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途中の展望のあるところや、関八州見晴台の山頂で伊豆ヶ岳方面を見てみると、告知された通りに煙の出ているところが確認できた。その上空にはヘリも飛んでいた。上空からはヘリで放水消火を試みるとも云っていたので、さらに良く見るとヘリには放水タンクのようなものを吊っていた。山行の変更をして、迷惑にならずに本当に良かったと思っている。

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さて、山歩きはほんとうにいい!(・∀・)
前日は仕事の一環で講習会に参加していたため、くったくたにカラダが疲れていたのだけれども、眠い目をこすりながら出向いた先の山からみえる景色を見ると、何とも気持ちが安らいできます。山頂で食べるカップラーメンは美味しさも倍増で、とても有意義な時間を過ごすことができました。山へは、行けるとき歩けるときは多少無理をしてでも足を運びたい。やっぱり翌日のカラダのスッキリ感が違います♪

■ルートラボ:https://yahoo.jp/vB8GJe
| 山歩きと山登り | 18:58 | comments(0) | -
清渓山(チョンゲサン) メ峰(メボン)歩き
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山の本をつくることを主な生業としている友人夫婦旅のプロ)にくっついて、韓国の山を歩いてきました。趣味の山歩きで“知り合えた仲間”ですから、韓国旅行へ行って山を歩かずして何をする。ま本当は食い倒れが目的なので、一刻も早くカラダを動かして次の韓国料理のためにお腹を空かせたいのが本来の目論見ではあるのだが・・・~_~;
韓国旅行の話は別の記事にするつもりですので、今回はその山歩きのこと。歩いてきた山は韓国の高尾山的な存在の“チョンゲサン(清渓山)”。でも、チョンゲサンは幾つかの山の連山なので、今回はその中の“メボン(メ峰)”を歩いてきました。お天気も上々。2017年は12月2日、土曜の韓国でのこと。

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マッコリを持って、新盆唐線チョンゲサンイック(清渓山入口)駅(2番出口)から山歩きはスタート。高速道路の高架下手前の登山口までは歩いて5分ほど。トイレあり。高架下には野菜などを売っている露店もあり。両側にアウトドアショップがそびえる急な坂を登ってゆくと、チョンゲサンのハイキングインフォメーションボードのあるところにさしかかる。さらに少し先へゆくと、エアダスターガンが設置されているスペースがあり、そこでみんな靴の裏を丁寧に掃除してから入山していたので、ボクらもそれにならって山歩きを開始した。

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目指すは標高582.5mの“メボン(メ峰)”なので、看板の案内にしたがって“매봉”の示す方向へ歩いてゆく。駅から山頂までは基本的にピストンルートだけれど、分岐で道が分かれるところは左へ、時計回りに進んでメボンへ歩いてゆきます。コースは危険な箇所も無くまったくもって終始歩きやすい。階段の多いコースを下りに使った方がより良いかもしれない。今回ボクらが歩いたコースがまさにそれ。

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キルマジェ(東屋)を過ぎたらヘルギジャン(ヘリポート広場)にさしかかる。ヘリが離着陸できるほど広いので、そこでは登山者が思い思いに休んでいた。と云うよりも仲間で宴会しているように見えた。そして、パワースポットと云われるトルムン岩を越えたら、見晴らしの良い“メ岩”に辿り着き少々小休止。目の前に広がるソウルの街並みが一望できて、これにはちょっと感動した。登山口から一時間ちょっと登ればこんなにも綺麗な景色が見えるのだから、この山が人気なのがうかがえる。

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さて、お待ちかねのチョンゲサンの“メボン”に着いたら、陽だまりを探して今度は大休止。山歩きよりも、実は山頂で仲間と呑むマッコリの方が何よりも重要だったりします。持参してきたマッコリカップに注ぎ入れて、乾杯して有終の美を飾りました。何と云っても今回のこの山歩きが、ヨメさんにとって、膝ACL再建手術後の復帰第一段目登山と云うことになるのです。山歩きにお付き合いしてくれた仲間には本当に感謝の言葉も無い。とても楽しい韓国での山歩きでした。因みに服装はラフでも大丈夫なんだけれども、靴だけはしっかりしたスニーカー系のもので歩いたほうが無難。岩や階段に溜まった落ち葉で滑るらしい。

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■山域:韓国チョンゲサン(清渓山) メボン(メ峰)
■日時:2017年12月02日(土) ☀
■目的:韓国での登山とマッコリ乾杯
■山行:新盆唐線チョンゲサンイック(清渓山入口)駅〈12:00〉⇒チョンゲサン登山口〈12:05〉⇒キルマジェ(東屋)〈12:50〉⇒ヘルギジャン(ヘリポート広場)〈13:10〉⇒トルムン岩〈13:20〉⇒メ岩〈13:25〉⇒メボン(メ峰)〈13:30〉⇒チョンゲサン登山口〈15:15〉
■山行ルート:https://yahoo.jp/KP7ocy
| 山歩きと山登り | 18:49 | comments(4) | -
ウノタワ歩き

奥武蔵ウノタワ 山ごはん

先々週末の“武川岳歩き”に引き続き、先週末も奥武蔵エリアの山域でお金のかからない山歩きをしてきました。なんせ今週末はがっつり“散財する予定”があるため、節約山行につとめねばなりません。
歩いてきた山は“ウノタワ”と云うややハイカラな名の付いたところ。とは言え何のことはない、ただのくぼ地がぽっかりあいた山なのですが、そこだけ広くひらけた場所なので、開放的で実にすがすがしいんです。登山者もまばらで空いている。ならば鍋や野点をしてゆっくりしようじゃないかと思案して、出かけてきたウノタワ周回山行の記録です。良く晴れた11月25日、土曜日のこと。

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山行は、武甲山への登山口として人気の高い、生川起点の“一の鳥居”からスタート。7時30分の段階で35台は停められるであろう駐車場はほぼ満車。仮設ですが綺麗にしているトイレが二台設置されていました。これは本当にありがたい。みんなでいつまでも綺麗に使いたいものです。
さて武甲山組とは真逆の薄暗い方へと向かいます。渋いつづら折りの急登に耐えながら、妻坂峠へ出て息を整え小休止。そこから横倉林道までは明るい下り坂なので気分が上々に。やがて車道を経由して“ウノタワ入口”の看板のあるところにたどり着くので、今度はまたの急登に備えるために準備を整えます。新しい山歩き用の靴の紐をきつく締めなおす。

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ウノタワまでは90分程度なんだけれども、その90分が結構な急登でかなりしんどい。でも、苔むしたところや黄金色した落ち葉がサックサクのところを過ぎると、ウノタワはすぐそこ。紅葉が終わっているからなのか、今回もほとんど人が居ませんでした。
ウノタワの特等席でお昼ごはんを食べてゆっくりしたあとは、またの急登をやっつけて横倉山を経由して大持山への分岐点へ向かいます。そこからは遠く霞んだ景色をみながら、駐車場まで周回できるように時計回りに歩を進めて下山します。
今回の山行は足がすこぶる軽かったこともあり、スイスイ前へ進めました。歩く山も適材適所。今後は山の難易度に応じて履く靴も選んでゆきたい。とても参考になった山行でした。

奥武蔵ウノタワ

因みにヨメさん。4月の4日に“ACL再建手術”をしたリハビリも順調に終わり、とうとう主治医から“登山OK”のお許しをもらえました。今後の山歩きには、もう大それた装具やサポーターも必要なしとのこと。おかげさまで、これからは気兼ねなく山へ行っても良いそうです。さて、そうなると今週末に歩く予定としている山が、ヨメさんの復帰第一段目の山歩きとなりそうです。これは楽しまねばならない。

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■ウノタワ山行参考ルート:https://yahoo.jp/5Hdekc

| 山歩きと山登り | 12:06 | comments(2) | -
武川岳歩き
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コーヒーとパウンドケーキを持って、山でたのしむ“山CAFE”を埼玉県の低山でたしなんできました。
歩いてきた山は標高1,052mの“武川岳”。この日、当初目的の山は棒ノ嶺としていたのですが、さわらびの湯の駐車場へ行ってみるとものすごい登山者でごった返していた。よって、急遽進路変更することに。ヨメ足のリハビリも兼ねていたので、人けのない空いていそうな武川岳へスイッチ。そのかいあってか山頂へ到着するまでは登山者一人にしか会わない静かな山歩きを楽しむことができました。とは云え、この日歩いてきたコースはかなり渋めのところをわざわざ選んで歩いたので当然と云えます。

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山行は、名栗げんきプラザの第二駐車場からスタート。山の地図によると点線表記で“荒れている”とされてたけれど、歩いてみると道もしっかりと付いていたので道迷いすることも無く意気揚々と武川岳の山頂へ到着。数あるベンチの一つを借りて、休憩と山CAFEを30分ほど満喫した。山頂はなだらかでひらけていてなかなか景色が良い。この日は寒いとされていましたが、ぽかぽか陽気でなかなか気分も良い。

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ジェットボイルで湯を沸かしコーヒーを淹れて飲んだ。大菩薩嶺丸川荘の只木さんが作った木彫りマグカップが大活躍。木皿に乗せた軽井沢のパウンドケーキとも相性が良く、いつも以上に美味しいコーヒーに感じられました。
しかししかしです。山頂まで急登続きだったため沢山の汗をかいたカラダには、やっぱりしょっぱい物が欲しくなるのだなと気が付いた。この日は山頂でコーヒーとケーキを食べることが主目的だったのでいいんですが、次回はたくあんに野沢菜なんてのを山専ボトルに入れた玄米茶と一緒にやりそうな気がしてなりません。~_~;

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山頂からの下山は、前武川岳を経由して山伏峠へ向かうぐるりっぷルートで車を止めたげんきプラザへ戻りました。標高差にしてたったの500mほどで距離もたったの8kmしか歩いていませんが、今回の山歩きではヨメさんが膝の装具を取って下ってみたので、様子見のためにも、今後の山歩きのための収穫は大きいものとなりました。名栗げんきプラザからの武川岳。まずまずの愉しい山歩きができました。

■山行ルート:https://yahoo.jp/FKA6U8
| 山歩きと山登り | 12:38 | comments(0) | -
秩父横瀬丸山歩き
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お天気のよい12日、日曜日のこと。秩父は横瀬丸山で山歩きをしてきました。目的はヨメさんの足のリハビリとボクの運動不足解消のため。横瀬丸山は標高960mしかありませんが、山頂にたどり着くと風景が抜群です。山頂の展望台から望む360度のパノラマにはちょっと目を見張るものがある。奥武蔵の低山の中ではおそらくピカイチの景色が見られるのではないかと思っています。気軽に手軽に歩けて本当に良い山です。何よりいつも空いているのが最高によい。( ´∀`)

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山行は、芦ヶ久保駅や道の駅あしがくぼからアクセス。ルートは、横瀬丸山を目的として時計回りに山歩きすると終始快適に歩けます。今では山頂でゆっくりと“たこ焼き”休憩しても、4時間半程度でスタート地点の道の駅あしがくぼ第2駐車場へ戻って来れますが、山歩きを始めた当初はなんと7時間半もかかっていたのだから、全くもって成長したものです。

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今山行はヨメさんの“足の調子”を確かめるために、術後初めて長い下りを歩いてみましたが、ありがたいことにほぼ完治している様子。あとは、岩場などロケーションをよりハードにして、慎重に山歩きを重ねてゆくしかありません。応援してくれている仲間たちにはこの場にて厚くお礼を申し上げたい。元気印の復活まであともうすぐです。

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どんな山であれ、山を歩くのってやっぱり気持ちがよい。とある山めしの賢人のように、山を歩けば悩みも解消されるほどの域にはボクはまだ達していませんが、スカッと気分爽快になれるところにはどうやらたどり着いたみたいです。横瀬丸山の空気は旨かった。(°∀°)
 
| 山歩きと山登り | 12:31 | comments(0) | -
筑波山歩き
筑波山 御幸ヶ原コース登山口

週末、10月28日の土曜のこと。
悪天候による三週連続の山無し県はどうにもこうにも御免こうむりたいので、お電気の良さそうな(雨が降らなさそうな)山域を見つけるため“てんきとくらす”とにらめっこ。三時間ほどで簡単に歩けて、山頂で雨に降られてもケーブルカーがあるので下りはエスケープができて、さらに山頂の御幸ヶ原広場では名物の“つくばうどん”が食べられると云うご褒美もある“筑波山”に決めて歩いてきました。

ジムニーを大きな鳥居そばの市営第3駐車場(1日500円)に停め、御幸ヶ原コースを歩き始める。久しぶりだからなのかカラダが重めで汗が尋常ではないが、リハビリ登山に勤しんでいるヨメさん共々、なかなかに軽快な足取りであっという間に“御幸ヶ原山頂広場”に到着。

筑波山 登山道

さて男体山か女体山にでも登ろうとすると急に風が強くなり雨もパラパラに。言葉少な目アイコンタクトでヨメさんと会話をし、踵を返し御幸ヶ原山頂広場の食堂へGOした。

名物の“つくばうどん”を食べるため、この日は“たかはし食堂”の暖簾をくぐった。つくねと黒野菜とバラ肉の頭文字を取って名付けたつくばうどんを食べて大休止。うどんをすすりながら窓の外を見ると天気が急激に悪くなっているのが分かったので、登りよりも下りの方がいまはまだ時間のかかるヨメさんに配慮し、牛丼特盛り一杯分の580円(980kcal)だしてケーブルカーにてサクッと下山。本日の目的はリハビリメインのカラダを動かすこと。これで良しとした。

筑波山御幸ヶ原山頂広場たかはし食堂のつくばうどん

ヨメさんのリハビリ山歩きの様子見としては上々の出来栄えであった。登りの岩場で一回ボクの目の前で患部の足首をぐきっと捻っていたけど、心配は無用の様子。登りはもう大丈夫のようなので、課題の下りを確かめるためにも早急に歩き慣れた奥武蔵の山などを歩かねばならない。雨降り前のほんのひとときの山歩きだったけれども、良い山歩きができて何よりだった。さすがは筑波山、良い山でした。
| 山歩きと山登り | 12:19 | comments(0) | -
裏・旧日光街道歩き3〈ケーコ編〉
裏・旧日光街道歩き3〈ケーコ編〉
アロハ! ハワイの叔母さんが来日中でてんやわんや (@_@)
裏・旧日光街道歩き3〈間々田宿⇒小山宿⇒新田宿⇒小金井宿⇒石橋宿⇒雀宮宿⇒宇都宮宿〉
いきます。


71.1km
日本橋からおよそ71.1kmの間々田(ままだ)を出発する。
今回は旧日光街道歩きというよりも、国道4号歩きだった。
旧道は途切れ途切れでいきなり行き止まりになり、国道4号と重なる所が多いのである。


パラダイスHAIHAI
キャバレー?小山(おやま)の老舗らしい。


馬マンホール
小山市のHPによると、西洋ロマネスク時代の生命感あふれる馬のレリーフをデフォルメしたものだそう、ふーん。
エロ本でも落ちれてば面白いのにね〜と話しながら歩いていた記憶しかない。


新田宿のお屋敷
新田宿
植木の手入れが行き届いている、立派なお屋敷が多い。
塀、蔵に大谷石がふんだんに使われている。


小金井一里塚
小金井の一里塚
現存する貴重な塚のようで、
50mくらいだけだが、旧道を復元している。


ヤマケかんぴょう
栃木県といえば、“かんぴょう”’
子供の頃は甘く煮たかんぴょうの海苔巻きが大好きだった。
今では縛ったり、結んだりの脇役が多いけど、いつか主役級で大当たりしてほしいものだ。
できれば、ソースかつ丼とか山賊焼きみたいなガッツリ系で!が希望である。
勝手なことばかり言ってるが。


グリムのマンホール
石橋宿
ドイツの石橋市と栃木県の石橋町(現在は合併により下野市)は姉妹都市で、グリムの街なんだそう、ふーん。
エロ本でも落ちてたら楽しいのにね〜と話しながら歩いていた記憶しかない。


雀宮神社
このあたりが日本橋からおよそ100キロ地点の雀宮宿(すずめのみやじゅく)


宇都宮追分
宇都宮宿で日光街道と奥州街道は分かれる。

次回はとうとう宇都宮宿〜日光宿で、終点は神橋だ。
神橋は夕方には閉門されて入れないだろうし、さてどうする?

「ギネスブックで認定されている世界一長い杉並木や世界遺産の日光東照宮は天気の良い明るい時間に写真に収めたい。
日光宿の1つ手前の“今市宿”に泊まって、翌日、日光までゆっくり歩こう。」
夫が言い出した。随分と大ごとになってきたな。どうなることやら。
| 山歩きと山登り | 08:00 | comments(4) | -
旧日光街道歩き3〈間々田宿⇒宇都宮宿〉
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旧日光街道を歩く第三段目は、前の二つと違ってひたすら苦行の街道歩きであった。
先ず暑い・・・。とにかく暑かった。涼しい秋晴れを期待していたのだが、兎にも角にも日差しが暑かった。そして長い・・・。変化に乏しい一本道がずっと先まで続きとにかく長かった。期待わくわくの楽しい旧日光街道歩きを期待していたのだが、兎にも角にも長かった・・・。そしてそんな街道歩きだったものだからヨメさんの飽き飽きする姿がこれまた酷い・・・(´д`)
ヨメさんの足の“リハビリ”を兼ねた旧日光街道歩きの第三段目。今回は“間々田宿”から“宇都宮宿”までの約40kmの道のりを歩いてきた話です。

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さて、そもそもそんなに長い道のりを足の手術から復活して間もないヨメさんが歩いても良いのか?との問題もありますが、完全な山歩きは11月いっぱいまでドクターストップでNG出されているんだけれども、、これは山歩きではなくただの長い散歩だから良いのだそうだ・・・(本人談)~_~;
出発地点は、前回有終の美を飾った居酒屋“酒処おとめ”がある間々田宿から歩き始めた。歩道も広くお天気も良くて、これは幸先がいい。と思ったのもつかの間、朝8時過ぎからもう日差しが強くて暑くて歩き始めからまいっちんぐ。(>_<)

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歩くペースが多少上がったのは、小山宿のお菓子屋さんで梅昆布茶をいただいた辺りから。ところがどっこい、やっぱりダメダメですぐにへたれて休みがち。はてさてこの日はいったいアイスを何本食べたことやらだ。(*_*;
意を決してそしてまた歩き、今度はシャリバテになっていることに気が付き、小金井宿と石橋宿のちょうど中間地点で運良く見つけた手打ちうどん“田舎や”へまるで吸い込まれるかのように入店する。キンキンに冷えたグラスで瓶ビールを呑りながら、とても美味しいシコシコうどんを味わった。ここのうどん、田舎やのうどん、本当に美味しかったので再訪決定だ♪(°∀°)

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でもって、東京から(日本橋から)100kmって記念すべき地点に到着しても、単調でネタにできそうなポイントすらない道のりに辟易し、どうにもこうにもゴールの宇都宮宿までが遠くて辛かった。なもので、たいした写真も撮れずにひたすら歩いて、真っ暗になった宇都宮宿へ18時頃に無事に到着した。
今回のコースを振り返ってみると、うどんとビールの美味しいことと、歩行者用押しボタンスイッチがヘンテコなところに付いていることと可愛い郵便ポストぐらい・・・。各々の宿の目立つ指標などもなく、記事に取り立てるのに苦労した。最後はやっぱり宇都宮ぎょうざへ逃げちゃった。
最終章の“第四段目”に期待。&そして続く。

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■宿順:間々田宿⇒小山宿⇒新田宿⇒小金井宿⇒石橋宿⇒雀宮宿⇒宇都宮宿
■ルートラボ:https://yahoo.jp/dgN9Y0
旧日光街道歩き1〈日本橋⇒粕壁宿〉
旧日光街道歩き2〈粕壁宿⇒間々田宿〉
| 山歩きと山登り | 18:01 | comments(0) | -
鬼怒沼山歩き
鬼怒沼山山頂

9月30日、土曜日の秋晴れの週末のこと。ボクにとっては久しぶりに疲れた山歩きをやってきた。足首&膝のリハビリによるヨメさんのちゃんとした山歩き自粛にかこつけて、ボクの山歩きもひとまずお休みしていたので運動不足が特に酷くてたまらない。標高差たったの740m程度の山行でヒーヒー音を上げてしまいました。(>_<) そして翌々日の筋肉痛ったらもう酷くて前太ももがさらに悲鳴を上げました。(*_*;

鬼怒沼湿原

さて“鬼怒沼山”へは、奥鬼怒温泉郷の女夫渕の駐車場から日光澤温泉を経由して、ヒナタオソロシとオロオソロシも経て、眺め抜群の鬼怒沼湿原へと先ずは向かいます。この日は紅葉の見ごろ前だからなのか登山客がほとんどおらず、草紅葉の綺麗な鬼怒沼湿原をほぼ独占♪(°∀°)
一番大きな地塘の金沼あたりでやっと登山客に遭遇しましたが、あまりにも人が居なくてびっくりしました。

鬼怒沼山

大休止はその金沼の廻りのベンチで。どっしりと腰をおろして疲れをとった。日光澤温泉からはソロ山行だったので、お昼ごはんは簡単に肉系のランチパックをいくつかそのまんま食べた。全くのひねり無しのやる気無し山めしだ。

鬼怒沼湿原

そうこうして暫くぼぉーっと景色を眺めていたら、どこぞのベテラン先輩がやってきてしばし話をした。目の前のその“鬼怒沼山”がまだならばお天気も良いし行ってきたらどうかと背中を押されたのだ。ふむ、ではせっかくここまで来たのだから行くかと重い腰を上げて歩き始めると、別れ際に「でも眺望は無いけどね〜!ニヤリ」て云う捨てゼリフに一瞬迷ったが・・・。(-_-;)

鬼怒沼山山頂

鬼怒沼湿原からはとてもおだやかな山容の鬼怒沼山だけど、登って下ってまた登り返すのでこれが意外としんどい。
鬼怒沼山の山頂に着くと、先輩の云う通りなるほど眺望は無かったけれども、ちょっと立ち位置を変えるとあらら日光白根山がちゃんと見えるではないか!
までもやっぱり眺望は良いとは言い難いが、奥武蔵の山歩きに慣らされたのか、ボクにはそんなポイント的な渋い見え方が嫌いではない。(´ε` )

奥鬼怒遊歩道

女夫渕Pから日光澤温泉まではヨメさんと同行して2時間程度の山歩き。そして日光澤温泉から鬼怒沼山までピストンして休憩込みで4時間30分程度の山歩き。
ヨメさんのリハビリ山歩きにも丁度良いコースだが、実はなによりもボクの鈍ったカラダのウォーミングアップにも丁度良い塩梅でした。さてお次は何処を歩こう。ぼちぼちあそこまで珈琲を飲みに行ってもよいかもな。もしくは例の続きものを踏破するか、悩みどころである。

奥鬼怒遊歩道

■山域:北関東 鬼怒沼山
■日時:2017年09月30日(土) ☀
■目的:体力回復と鬼怒沼湿原
■山行:女夫渕温泉P〈08:55〉⇒コザ池の滝〈10:25〉⇒八丁の湯〈10:25〉⇒加仁湯〈10:50〉⇒日光澤温泉〈11:00〉⇒ノシ滝〈11:10〉⇒オロオソロシの滝展望台〈11:30〉⇒鬼怒沼〈13:15〉⇒鬼怒沼巡視小屋〈13:20〉⇒鬼怒沼山〈13:55〉⇒鬼怒沼巡視小屋〈14:25〉⇒鬼怒沼〈15:15〉⇒オロオソロシの滝展望台〈15:30〉⇒ノシ滝〈15:35〉⇒日光澤温泉〈15:40〉泊

日光澤温泉〈08:15〉⇒加仁湯〈08:30〉⇒八丁の湯〈08:40〉⇒コザ池の滝〈09:30〉⇒女夫渕温泉P〈10:00〉
鬼怒沼山歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 12:40 | comments(0) | -
吾妻小富士歩き
吾妻小富士アプローチ

9月23日の土曜日、秋分の日のこと。
お処は福島県は浄土平の駐車場で、あたり一面に立ち込める濃い霧が晴れるのをお昼ごはんを食べながらしばらく待っていました。この日は“足の手術入院”から帰ってきたヨメさんの“リハビリ山歩き”の第一弾目としたかったため、目の前の“吾妻小富士”の山容がハッキリ見えるのをまだかまだかと心待ちにしていたのです。

吾妻小富士 お鉢巡り

ガスが晴れてしまえば(山頂ではガスに見舞われますが)、浄土平ビジターセンターの駐車場からは往復一時間程度で“お鉢巡りしながら周遊できるコース”のため、こうした目的の山歩きにはまさにおあつらえ向きでした。つづら折れのアプローチを5分ほど登ると、あっという間に吾妻小富士の山頂に到着。今回は時計回りにぐる〜りと、ゆっくりと一歩一歩、歩みを確かめながら歩を進めてゆきました。
標高差はたったの100メートルほどですが、怪我からの復帰間もないヨメさんにとっては、久しぶりの山歩きだったためにへとへとで疲労困憊。でもま、これはリハビリ登山を重ねることでそのうち解消されることなので、いまは体力回復強化に努めるみたいです。鶴のポーズなどされてはどこまでが本気なのか分かりませんが・・・~_~;

吾妻小富士 お鉢巡り

さて、当面はひねりを制限する装具を付けてのリハビリ登山となり、本格的な山登りの開始は12月頭からとなるようですが、ヨメさんの山歩き復帰に伴ってボクの山歩きもまた復活という運びになりました。実はボクこそ体力回復を図らないとまずいイベント登山も待っているため、また毎週末は山へ足繁く通うことになりそうです♪(°∀°)

吾妻小富士にて

補足。今回の山歩きからヨメさんの足もとの“登山靴”にトレランシューズを導入してみました。ハイカットシューズでは足首の抜釘手術跡に当たって痛いとの問題もあってちょうど良かったようですが、とにかく軽くて行動的でグリップも良くてとても歩きやすかったようです。ふむふむ、なるほど。じゃあボクも・・・。(´〜`;)

■山域:浄土平 吾妻小富士
■日時:2017年09月23日(土)☂→ ☁
■目的:リハビリ登山
■山行:浄土平ビジターセンター 13:55 ⇒ 吾妻小富士(周遊コース) 15:05
| 山歩きと山登り | 12:29 | comments(0) | -
八剣山歩き
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7月8日、土曜日のこと。カヤの平高原キャンプ場を拠点として、久しぶりに山を歩いてきた。コースはキャンプサイトから八剣山までのほぼピストン。行きはブナの森をひたすら愉しめる西側のルートを歩き、帰りは北ドブ湿原のある東側のルートを選んでカヤの平高原を歩いてきた。たった3時間弱の山歩きだったのだけれど、本当に久しぶりの山歩きだったので、あまりにも気持ち良く歩いてくることができて感無量。

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カヤノ平のブナの森は、そりゃあ晴れていれば文句なしなんだけれども、雨が降っていても何やら幻想的で見どころ満載で歩き応えがあるからすっかりお気に入り。特に雨の日は数多くの可愛い軟体動物に会えるので、逆に楽しみがひとつ増えるのが良かったりする。
でもま、晴れの日のブナの森はキラキラと光が差し込み綺麗なことこの上ないので、やっぱり山歩きは晴れているときに楽しむのが理想的ですね。

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八剣山の山頂は眺望も無いので三角点にひとりタッチしたら、踵を返しとっとと下山に取りかかろうと思ったのだが、鼻歌交じりで自撮りなんかやってみたりして、普段あまりやらないようなことをして山頂でしばらく時間をつぶしてみた。

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ひとしきり楽しんで今度は北ドブ湿原へ足を踏み入れると、そこにはまるで想像もしていなかった白くてぽわぽわな可愛い奴が、あっちへこっちへと風に吹かれ首をふりふりして気持ちよさそうに踊りまくっていた。
ワタスゲすげ−!(°∀°) ボクは花には全く興味が無いが、ワタスゲだけは話は別。誰もいない湿原で、ここでもまた寝そべったり唄ったりとひとり時間を楽しんでいると、すぐ近くにトレイルランナーのカップルがいてギョッとする。~_~; ワタスゲすげぇ、ワタスゲすげぇ。て云っているの、果たして聞かれなかったかと心配だ。>_<

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北ドブ湿原をあとにしてテントサイトに戻ってビールを呑ると、テント設営後に呑んでいたビールの味とは一味違っていた。やっぱり山歩きしたあとに呑むビールの美味しさは格別のものがあります。至福の時間を満喫できて、とても愉しい山歩だった。さて、今度はいったいいつになるかしら。(-_- ) 遠い目。

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カヤの平高原キャンプ場&八剣山歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 08:11 | comments(0) | -
裏・旧日光街道歩き2〈ケーコ編〉
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今回は粕壁(春日部)宿から。さて行ってみよう。


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杉戸(宿)には裏・見どころが沢山あって飽きなかった。
お!良さげな食堂を発見。ゆずや食堂か・・いいな〜と思いきや


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なんてこと!残念だ。治る怪我だといいな。


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この酸っぱい甘夏は大好きなんだけど、さすがに歩き始めなので我慢する。


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こういうの大好き。ネーミングのセンスの良さに大笑いさせてもらう。


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懐かしい感じのボーリング場は営業中で、ホッとした。


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幸手(宿)といえば権現堂堤の桜が有名だもんね。
映画「さくらん」の撮影場所として使われていたなぁ。
今週末が見頃なのでは。


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マネキンはその時代を反映してるから面白い。
よーく観察してみると時代とともに体のバランスとか顔とかちょこちょこ変化させてるんですよね。これはいつ頃?昭和40年前後かな?


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絶妙


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栗橋(宿)いいわ〜元気をもらった!
ストリップ小屋のある町(埼玉県大宮市、現さいたま市)で育ったので、
あると落ち着くし平和を感じる。


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利根川を渡り茨城県に入り、中田宿、古河宿を黙々と歩く。飽きてきた。
ただ、今回はどこも歩道が広くて歩きやすいのがいいとこ。


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たしか、野木(宿)あたり。
気になったが、もうだいぶ前から営業をしていない感じだった。


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今回の終点、間々田(宿)駅前の酒処おとめにてカンパイ。
コップのフチ子さんではありません、おとめママです。
いい飲み屋だった。


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次回は間々田〜宇都宮なんだけど、その時もここでビール飲みたい。

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| 山歩きと山登り | 12:03 | comments(0) | -
旧日光街道歩き2〈粕壁宿⇒間々田宿〉
栗橋宿の菜の花畑

さて、旧日光街道歩きの第二段目。こんなに早く歩くことになるとは思いもよらなんだ。歩いてきた目的はもちろん旧日光街道を日光東照宮まで歩き通すことなんだけれども、ヨメさんの場合は4月4日(仏滅)に膝の「前十字靭帯再建手術(ACL)」が控えているので、もっぱら体重を落としたいことが目的で、ボクは相変わらずの旧日光街道沿いでの呑み食いが目当て。したがって愉しみ方は様々でした。

粕壁宿

3月25日の良く晴れた土曜日。旧日光街道歩き1の続きです。前回終点にした粕壁宿のボクらのポイントから朝8時に歩き始めた。春日部駅に到着した頃はソフトシェルジャケットだけでは寒く感じたものの、歩いてゆくうちに矢張り次第に暑くてたまらなくなってくる。

杉戸宿

杉戸宿への区間にさしかかると、なかなか面白いものが目白押し。店主怪我の復活から営業再開を待ち望んでいる古い定食屋の前の道が、実は旧日光街道だったことに驚きながら、面白いもの、楽しいものを見つけては写真を撮りながらゆっくりと歩いてゆきました。
今回は前回歩きから学び、常に一定の速度で疲れにくいように歩くことを考えた。靴もちゃんと紐を結び、靴擦れなどできないように配慮。なので、比較的今回は楽ちんでした。今回のコースは歩道がとても広くて歩きやすいってのもそんな理由の一つですが、慣れた、てのが矢張り大きな理由だったのかもしれませんが。

らーめん一色の醤油ラーメン

杉戸宿のいのうえでお団子休憩をした後は、幸手宿へと歩を進め、また愉快なものを探しながら距離を伸ばしてゆきました。途中、幸手名物の焼かりんとうや、ハヤシライスなどの美味しそうな看板に後ろ髪を引かれながらも、知らぬうちにお店に入っていたのは良い香りを漂させていた「らーめん一色」だった。
旧日光街道沿いにたたずむには相応しい店構えに惹かれたのか、入口横に排気される換気扇からの匂いに釣られたのか怪しいところですが、らーめん一色の醤油ラーメンはアタリだった。細い平麺がしこしこしててスープに良くからみ美味しい。600円と値段も嬉しい当たりだった。

栗橋宿の葉の花畑

ところどころにある標識や石標の指示に従いながら、のどかな田舎道の旧日光街道をさらに先へ進むと栗橋宿の区間へたどり着く。これと云って目新しいものはある特定の施設以外は発見できなかったけれど、ここでは茨城県古河市へ渡る大きな橋のたもとに広がる土手の菜の花畑が見事で、行ったり来たりと楽しんでいたようです。ボクが。~_~;

古河宿

中田宿、そして古河宿、野木宿と巡ってゆくと、さすがに風景が単調になってゆくので疲れが隠せないようになってくる。「東京から70km」と表示された標柱を発見すると、あと4kmほどでこの日のノルマが終わることに安堵しながら、間々田宿までのラストスパート歩きに拍車がかかります。なんせ、有終の美ール🍺が待っている。

道路標柱

間々田宿での〆は、赤ちょうちんに明かりが灯された居酒屋を見つけて、恐る恐る、「酒処おとめ」と云うお店に入ってみた。店構えもお店の中も先客の常連さんも、そしておとめのママも、みな個性的で一目惚れ。一目見てこれは愉しめそうなお店だと食指が動いた。

酒処おとめのベーコンエッグ

とりあえず瓶ビールを3本もらい、ヨメさんと心ゆくまでノドを潤した。そうこうしてやっと一息つくと、今度はぐーぐー鳴るお腹の虫のリクエストに応えてメニューを片っ端からママに注文していった。中でも気に入ってしまったのは何てことはないベーコンエッグだ。
半熟卵をくずしたところに醤油をちらりとかけて、それを頬張りながらビールをノドに流し込むと、得も言われぬ美味しさを味わえたのだった。そして色々なものを食べ、最後の〆として鮭茶漬けを頼んだ。これがもう・・・美味。一つのお茶漬けをヨメさんと争奪戦だった。

酒処おとめの雪っこ

間々田宿の酒処おとめ。旧日光街道歩き第二段目の〆として最高の有終の美を飾ることができました。お天気が良かったことも味方してくれて、今回の街道歩きもとても楽しめた。さて、第三段目の次回に向けて、今から英気を養っておかねばならない♪(´ー`)

■宿順:粕壁宿⇒杉戸宿⇒幸手宿⇒栗橋宿⇒中田宿⇒古河宿⇒野木宿⇒間々田宿
■ルートラボ:http://yahoo.jp/J00fCd
旧日光街道歩き1〈日本橋⇒粕壁宿〉
| 山歩きと山登り | 06:46 | comments(0) | -
中遠見山歩き雪山テント泊

北アルプス中遠見山テント場

春分の日の三連休の中日。3/19(日)〜3/20(月)の山行のこと。今度はちょいと過酷な雪山テント泊山行で、また鬼コーチの特訓を受けてきた。とは云っても、今度の山行も呑み山行が目的。みんなで雪壁つくって風をしのぎ、目の前に広がっているであろう爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳❖、唐松岳の大展望を酒の肴にして、心ゆくまで呑むことが目当て。したがって登頂を目指す訳ではないので、気分的には楽ちん登山だったのだ。
ところがどっこい、吹雪による強風によって雪山テント泊のとても厳しい一夜を体験し、自分で云うのも何ですが雪山テント泊のスキルがかなり上がったと自負しているところ。けどでも、やっぱりテント泊は穏やかな天気のときが良いものです。吹雪の中でのテント泊は、今後はごめんこうむりたい。~_~;

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さて、鬼コーチの「いちにち」の二人が待つ白馬五竜スキー場へは7:30に到着。雪を心配してスタッドレスタイヤのレンカターを借りてきてしまったが、そんな悩みは杞憂だった。道路には全く雪がありません。各々身支度を整えたらエスカルプラザへ集合し再会。この日の山行に期待を込めながらゴンドラリフトに乗り込むのであった。登山届はコンパスでiPhoneから提出し、ゴンドラは一人1800円であった。ゴンドラのあとはさらにリフトを一本乗って、リフトTOPまで運んでもらいます。一人400円を直接現金払い。

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空は 青い。まだ。そう まだ。高度を上げてゆくと、じきに曇ってくるのだけれど、そんなことはおかまいなしに登山者は結構いたようで、そこかしこにトレースが付いておりました。けれども鬼コーチはそんなところを好んで歩くはずもなく、ノントレース地帯を我こそとガシガシ歩き、優しく誘導していってくれるのです。>_<

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そう云えば先月の雪山テント泊山行のとき、今度の山歩きはほとんど登らずに平たんだからゆるゆるだよ〜♪ だなんて言っていたのはいったい何処へやら。ボクらにとっちゃキツイことこの上ない。今度から健脚さんの云うことは話半分に聞いておこうと思う。

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遠見尾根を、小遠見山、中遠見山へと進み、やっと目的地へ辿り着いた。本来ならば目の前にどーんと鹿島槍ヶ岳と五竜岳の素晴らしい景色が見えるはずであったが、この日は運悪く登れば登るほどお天気が悪くなっていった。こんなときはもう方向性を変えて、テントの中でじっくり呑むことにして、宴会場の設営に取りかかった。
雪の壁を立ち上げる範囲を設定し、さっそく地盤固めに手を付ける。テント2張りのスペースだから、けっこう大事だ。指示はもちろん、いちにち工務店の二人から。まったく頼りになる。今回ダメ建築士はまったく使い物にならなかった。まいっちんぐ>_<

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さて作業は、雅親方がスノーソーで固めた雪床にノコを入れ、それを克職人がショベルで掘り起こしてブロックにしたものを皆で積み上げて壁をつくるのだ。せめてここでダメ建築士はブロックの積み方を馬目地になるように互い違いに積み上げる指示ぐらいしたら良かったものを、あまりの楽しさに我を忘れ、率先してやや適当に雪のブロックを積み上げてしまった・・・。あとでその積み方で大ダメージを受けるとはつゆ知らずに。(´Д`)

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雪壁づくりとテント幕営が終わると、お天気は相変わらずで悪くなる一方。風も強くなってきて雪も降ってきた。ではと、少し大きめの克雅ちゃんのテントにお邪魔して、呑めや唄えの大宴会を始めたのでした。酒は前回の呑み山行に学んで少し多めに用意して、今回もまた克上魚類のお刺身を満足ゆくまで味わえた。

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炙りタコ刺しの美味しさはもう名人の域に達し、近頃はタコがまるで動いているかのような炙り方のパフォーマンス付きで調理してくれるから、何度食べてもまったく飽きが来ない。しかも今回は炙ったタラコに白ごまを和えて海苔で巻いた前菜付きだった♪克上魚類がどんどんスゴクなってゆく!因みにボクは今回、人ん家で蒸し器ごと引っくり返すという醜態を晒してしまった「シュウマイ」と「豚肉とザーサイ鍋」で勘弁してもらった。克ちゃんいつもスマン。

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酒が無くなったころお開きとなり、自分ん家のテントへ戻って寝袋に潜り込むと、気が付いたら真夜中の3時だった。トイレのためにテントの外へ出ようとすると、テントが雪で1/3ほど埋まっていた。雪かきしないとテントから出られない状態だったので、しっかりアウターを着込み雪かきに精を出した。トイレから戻るも風が強くて雪が降り止まない。星も出ていない。ちょっと心配であったが睡魔には勝てず、また寝袋に潜り込むと、今度はドンドンっとテントを叩きつける大きな音で目が覚めた。今度はもう朝の5時だった。横で寝ているヨメさんを見ると距離がとても近い。「なんか狭い〜、何これ〜」って言っていた。~_~;

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テントの中を照らしてまじまじと確認してみると、内側のスペースがギュウ〜っと小さくなっているのが分かった。テント入口の上ジッパーから顔を出して外を見てみると、雪壁が一部ボクのテントに倒壊しており、今度はテントが半分以上も雪で埋まってしまっていた。これはさすがにマズイと思い、意を決して完全防備で外に這い出てさらに雪かきに精を出した。朝から一大事でクタクタでした。

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すると、依然強風がおさまらない中、東の空が真っ赤に燃え始めてきました。日の出でした。どんどこ背中を後ろから風で押されながらも、この瞬間だけは景色が素晴らしすぎて作業の手が止まります。あまりにも朝日が綺麗で美しくて久しぶりに感動してしまう。こんなボクでもなんだか心洗われる思いがしたものです。すごいパワーを貰ったような気さえしました。

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そうこして日の出を見てしばらく惚けていると、不思議とあっという間に大風がおさまってきて、雲一つない青空に移り変わって行きます。先ほどまでの試練はいったい何だったのか・・・。山のカミサマにちょっと試されていたとしか思えてならなかったのである。兎にも角にも、山歩きを始めてから初めて命の危険を感じた雪山テント泊山行でした。本当にすごく貴重な体験ができたと思う。

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さて下山。空は真っ青な晴れ模様。この景色が前日に欲しかったと悔しがっても仕方ないが、帰りにこれだけ晴れ渡る山容を見られたことは素直に嬉しいし、先ほどまでのツライ出来事がこの景色ですべて帳消しになってしまいそうな勢いで大いに笑えます。
テントを張ったところから見渡すと、左側から右側へ、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、の大展望が良く見える特等席だったことも良く分りました。武田菱の❖四菱も綺麗にくっきりとお目見えだ。初めて目の前で見ることができて感無量。

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これはまた来年、リベンジを果たしに来なければならなくなりました。今度こそは目の前に広がるパノラマの景色を肴にして、また仲間と一杯やりたいものです。今回も鬼コーチの二人のエスコートに大感謝。また頼みます♪

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■山域:北アルプス 中遠見山
■日時:2017年03月19日(日)☀→☁→☃ 〜20日(月)☀
■目的:鹿島槍ヶ岳と五竜岳を肴にした呑み山行
■山行:地蔵の頭<09:05> ⇒ 小遠見山<11:00> ⇒ 中遠見山<11:45> ⇒ テント泊 ⇒ 中遠見山<09:00> ⇒ 小遠見山<09:30> ⇒ 地蔵の頭<10:20> ⇒ 白馬五竜アルプス平<10:40>
※往復ゴンドラ&片道リフト券は合計で一人1800円+400円=2200円
■ルートラボ:http://yahoo.jp/Fsmht0
中遠見山歩き雪山テント泊シャシン記ログ

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因みにこの山行を最後に、ヨメさんは任意でまた入院&手術をすることになりました。急な怪我ではなく古傷の治療にあたります。今度はACLと云って、膝前十字靭帯断裂のための再建手術となります。術後は8ヶ月間も登山ができません。上手く事が運べば12月頃からリハビリ登山が開始できそうです。なもんで、それまでボクとヨメさんとの二人山歩きはお休みとなります。残念。

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| 山歩きと山登り | 01:56 | comments(2) | -
西吾妻山スノーモンスター山行
西吾妻山スノーモンスター山行

愛車ジムニーが出動不能となり、今山行はラッキーにも山仲間のスーパーカーに乗せて行ってもらってきた。さて少しだけ車の話。そのスーパーカーがとにかく凄くて、山に着くまでボクのテンションは最高潮。ボキャブラリーに乏しいのでいまいち上手く表現ができませんが、4WDのRV車なのに、まるでホテルのラウンジにある革張りの高級ソファに腰掛けながら移動しているかのように思えてならなかった。それほどに快適な車だったのである。もうね、チョロQジムニーの乗り心地とは雲泥の差、月とすっぽん、天と地ほどの差があって笑えてくる。

西吾妻山スノーモンスター山行

インパネはほとんどナイトライダーの世界で、ボタンを押せば車を見守ってくれている相手がLIVEで話しかけてくれるのだから、ドリームカー・ナイト2000のキットがそこにいるみたいで驚きが隠せない。でも一番驚いたのは救急車マークの赤いボタンを押せば、その名の通りに救急車が駆けつけてくれるってんだから、ホントにすげぇと仰天。久しぶりにもっとゆっくり乗っていたかった車に出会いました。(゚∀゚)

西吾妻山スノーモンスター山行

そんなスーパーカーで辿り着いた先は、福島県のグランデコスノーリゾート。他の山仲間の情報通り、目的地の7km手前から圧雪道路だった。土日の駐車場料金は1000円かかりますが、お天気が上々で高い高速道路料金を払ってまで来た甲斐がありました。良く晴れた日曜日の山行の話です。

西吾妻山スノーモンスター山行

■山域:吾妻連峰 西大巓・西吾妻山
■日時:2017年03月12日(日)☀
■目的:スノーモンスターと山ごはん
■山行:グランデコスノーリゾート ゴンドラリフト(一回券を二枚)<8:40> ⇒ 第四クワッドリフト(一回券を一枚)<8:55> ⇒ リフトTOP<9:10> ⇒ 西大巓<11:00> ⇒ 西吾妻山避難小屋<12:15> ⇒ 西吾妻山<12:40> ⇒ 西大巓<14:30> ⇒ リフトTOP<15:10> ⇒ 徒歩 ⇒ ゴンドラリフト(一回券を一枚)<15:30>
※リフト券は合計で一人四枚必要。520円×4枚=2080円
■ルートラボ:http://yahoo.jp/c85HnO
西吾妻山スノーモンスター山行シャシン記ログ

グランデコ ゴンドラリフト

登山届を提出し、ゴンドラリフト、第四クワッドリフトと乗り継いでリフトTOPに到着すると、のっけからワカンを装着して歩き始めます。この日はとても雪深く、ひとたびトレースを外れるとずぼぼぼと大変な目に合います。西大巓と西吾妻山のスノーモンスターを見にゆくには、ワカンやスノーシューとダブルストックは必須道具ですね。とは言え、足にそんなカンジキ系の装具を取り付けて歩いてもサクサク歩いて行けるって訳でもなく、足に雪が重いのは変わらない。(>_<) 休憩したり写真を撮ったり後ろを振り返ったりしながらのんびりと先ずは西大巓の山頂を目指したのでした。

noriさん

さて、あまり眺望の無い樹林帯を抜けると、ぼちぼち雪のモンスターたちが顔を見せ始めてくれました。もっと先にゆけばモンスターの可愛らしさはこんなもんじゃ無いのは知ってはいるのだけれど、初めてここに来た〈同行者noriさん〉があまりにもキャッキャッとはしゃぐものだから、こちらもそれに釣られてハイテンションになってゆく。振り向くと凛々しくそびえる磐梯山がとにかく美しかった。

西吾妻山スノーモンスター山行

西大巓の頂に到着する頃には、スタート地点では完全な防寒着姿だったnoriさんはほとんど肌着に近い状態に(笑)。途中途中の休憩ポイントでは、本当に上から下まで一枚ずつ脱いでいって、結局は上は長袖のインナーシャツだけで、下はオーバーズボンを脱いで薄いものだけで歩いていたようです。因みにボクはインナーシャツの上にソフトシェルだけを着て終始過ごせました。風も無く、まったく寒くなく、逆に暑い・・・。

西吾妻山スノーモンスター山行

磐梯山、安達太良山、飯豊山のパノラマの景色を西大巓の山頂からじっくりと堪能したら、次は一番の目的であるスノーモンスターたちと戯れに、西吾妻山へと向かいます。前後左右、そこらじゅうに発生しているスノーモンスターにあっという間に心奪われ、なかなか足が先に進みません。兎にも角にもモンスターがもっこもこで可愛いいのなんの。特に今年は樹氷の出来栄えが非常に良いようで、サイズ感、ボリューム感、ともに美しくて目を見張るものがありました。なもんで飽きもせず写真はどれもこれも同じものばかりを撮影。写真整理にとても難儀したものです。(*´з`)

YMOのYさんとhutatuyanosikiさん

今年もまたYMOのYさんhutatuyanosikiさんと西大巓の山頂でお会いし、後ろ姿をしばらく追っていった。お二人とは去年、共通の山仲間くにさんを通じて西吾妻山で知り合えたばかりだから、こんな日のまたここで再会できるとはまさにミラクル。来年もまた先輩たちに会えたら最高に可笑しい♪

西吾妻山避難小屋付近

西吾妻山山頂

さ、お二人とは違うコースで先に歩いてゆくと、やっと西吾妻山避難小屋にたどり着く。山ごはんの食材と道具で重くなったザックをデポしたら、空身でサクッと西吾妻山の山頂へ。夏の西吾妻山は眺望が望めないんだけれども、雪のある西吾妻山の山頂は打って変わって最高のビューポイントだらけとなっている。山頂はとても広く過ごしやすい。しばし心ゆくまで景色を見ながら至福の時間を味わった。

チャーハンとシュウマイ鍋

山ごはんはチャーハンとシュウマイ鍋と〆ラーメンとした。風も無かったので山頂で山ごはんとしてもよかったんだけど、せっかくなので西吾妻山避難小屋前の平なスペースで、西吾妻山と西大巓とスノーモンスターがたくさん見える特等席でのんびりとお昼ごはんとしました。

西大巓をトラバース中

さて、帰りのゴンドラリフトの最終の時間も気になりますから、山ごはんが終わったら即下山に取りかかります。帰りはごはんで重くなったカラダがなかなか言うことを聞いてくれないので、西大巓は登り返さずにトラバースして帰れるコースを選択するも、途中でコースミスに気付き、結局は西大巓手前の急坂を登り返す始末になってしまった。みんなスマン。>_<

西吾妻山スノーモンスター山行

西大巓到着後は、一息入れながらもう見納めとなるスノーモンスターに別れを告げて、ゴンドラの時間に間に合うようにちょっとペースを上げて下山した。登りはふかふかだったトレースも、下りは雪が締まって歩きやすい。第四クワッドリフトのTOPからゴンドラ乗り場までは歩いて下りないとならないのが玉に瑕だけど、ピストンルートでこんなにも楽しめる山行は、雪のある西吾妻山ならではでないかと思う。また来年、同じ時期に再訪決定です。3月の末には新車が納車される予定だけれども、たまにはまたnoriさんのスーパーカーで行きたいな!最上級の味を知ってしまったからにはもう遅い。(´∀`)
| 山歩きと山登り | 17:00 | comments(0) | -
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