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bebeDECO /〈山歩きに山旅・キャンプに呑み食い〉⇒うつつをぬかすmemo的ウェブログ
旧日光街道歩き3〈間々田宿⇒宇都宮宿〉
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旧日光街道を歩く第三段目は、前の二つと違ってひたすら苦行の街道歩きであった。
先ず暑い・・・。とにかく暑かった。涼しい秋晴れを期待していたのだが、兎にも角にも日差しが暑かった。そして長い・・・。変化に乏しい一本道がずっと先まで続きとにかく長かった。期待わくわくの楽しい旧日光街道歩きを期待していたのだが、兎にも角にも長かった・・・。そしてそんな街道歩きだったものだからヨメさんの飽き飽きする姿がこれまた酷い・・・(´д`)
ヨメさんの足の“リハビリ”を兼ねた旧日光街道歩きの第三段目。今回は“間々田宿”から“宇都宮宿”までの約40kmの道のりを歩いてきた話です。

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さて、そもそもそんなに長い道のりを足の手術から復活して間もないヨメさんが歩いても良いのか?との問題もありますが、完全な山歩きは11月いっぱいまでドクターストップでNG出されているんだけれども、、これは山歩きではなくただの長い散歩だから良いのだそうだ・・・(本人談)~_~;
出発地点は、前回有終の美を飾った居酒屋“酒処おとめ”がある間々田宿から歩き始めた。歩道も広くお天気も良くて、これは幸先がいい。と思ったのもつかの間、朝8時過ぎからもう日差しが強くて暑くて歩き始めからまいっちんぐ。(>_<)

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歩くペースが多少上がったのは、小山宿のお菓子屋さんで梅昆布茶をいただいた辺りから。ところがどっこい、やっぱりダメダメですぐにへたれて休みがち。はてさてこの日はいったいアイスを何本食べたことやらだ。(*_*;
意を決してそしてまた歩き、今度はシャリバテになっていることに気が付き、小金井宿と石橋宿のちょうど中間地点で運良く見つけた手打ちうどん“田舎や”へまるで吸い込まれるかのように入店する。キンキンに冷えたグラスで瓶ビールを呑りながら、とても美味しいシコシコうどんを味わった。ここのうどん、田舎やのうどん、本当に美味しかったので再訪決定だ♪(°∀°)

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でもって、東京から(日本橋から)100kmって記念すべき地点に到着しても、単調でネタにできそうなポイントすらない道のりに辟易し、どうにもこうにもゴールの宇都宮宿までが遠くて辛かった。なもので、たいした写真も撮れずにひたすら歩いて、真っ暗になった宇都宮宿へ18時頃に無事に到着した。
今回のコースを振り返ってみると、うどんとビールの美味しいことと、歩行者用押しボタンスイッチがヘンテコなところに付いていることと可愛い郵便ポストぐらい・・・。各々の宿の目立つ指標などもなく、記事に取り立てるのに苦労した。最後はやっぱり宇都宮ぎょうざへ逃げちゃった。
最終章の“第四段目”に期待。&そして続く。

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■宿順:間々田宿⇒小山宿⇒新田宿⇒小金井宿⇒石橋宿⇒雀宮宿⇒宇都宮宿
■ルートラボ:https://yahoo.jp/dgN9Y0
旧日光街道歩き1〈日本橋⇒粕壁宿〉
旧日光街道歩き2〈粕壁宿⇒間々田宿〉
| 山歩きと山登り | 18:01 | comments(0) | -
鬼怒沼山歩き
鬼怒沼山山頂

9月30日、土曜日の秋晴れの週末のこと。ボクにとっては久しぶりに疲れた山歩きをやってきた。足首&膝のリハビリによるヨメさんのちゃんとした山歩き自粛にかこつけて、ボクの山歩きもひとまずお休みしていたので運動不足が特に酷くてたまらない。標高差たったの740m程度の山行でヒーヒー音を上げてしまいました。(>_<) そして翌々日の筋肉痛ったらもう酷くて前太ももがさらに悲鳴を上げました。(*_*;

鬼怒沼湿原

さて“鬼怒沼山”へは、奥鬼怒温泉郷の女夫渕の駐車場から日光澤温泉を経由して、ヒナタオソロシとオロオソロシも経て、眺め抜群の鬼怒沼湿原へと先ずは向かいます。この日は紅葉の見ごろ前だからなのか登山客がほとんどおらず、草紅葉の綺麗な鬼怒沼湿原をほぼ独占♪(°∀°)
一番大きな地塘の金沼あたりでやっと登山客に遭遇しましたが、あまりにも人が居なくてびっくりしました。

鬼怒沼山

大休止はその金沼の廻りのベンチで。どっしりと腰をおろして疲れをとった。日光澤温泉からはソロ山行だったので、お昼ごはんは簡単に肉系のランチパックをいくつかそのまんま食べた。全くのひねり無しのやる気無し山めしだ。

鬼怒沼湿原

そうこうして暫くぼぉーっと景色を眺めていたら、どこぞのベテラン先輩がやってきてしばし話をした。目の前のその“鬼怒沼山”がまだならばお天気も良いし行ってきたらどうかと背中を押されたのだ。ふむ、ではせっかくここまで来たのだから行くかと重い腰を上げて歩き始めると、別れ際に「でも眺望は無いけどね〜!ニヤリ」て云う捨てゼリフに一瞬迷ったが・・・。(-_-;)

鬼怒沼山山頂

鬼怒沼湿原からはとてもおだやかな山容の鬼怒沼山だけど、登って下ってまた登り返すのでこれが意外としんどい。
鬼怒沼山の山頂に着くと、先輩の云う通りなるほど眺望は無かったけれども、ちょっと立ち位置を変えるとあらら日光白根山がちゃんと見えるではないか!
までもやっぱり眺望は良いとは言い難いが、奥武蔵の山歩きに慣らされたのか、ボクにはそんなポイント的な渋い見え方が嫌いではない。(´ε` )

奥鬼怒遊歩道

女夫渕Pから日光澤温泉まではヨメさんと同行して2時間程度の山歩き。そして日光澤温泉から鬼怒沼山までピストンして休憩込みで4時間30分程度の山歩き。
ヨメさんのリハビリ山歩きにも丁度良いコースだが、実はなによりもボクの鈍ったカラダのウォーミングアップにも丁度良い塩梅でした。さてお次は何処を歩こう。ぼちぼちあそこまで珈琲を飲みに行ってもよいかもな。もしくは例の続きものを踏破するか、悩みどころである。

奥鬼怒遊歩道

■山域:北関東 鬼怒沼山
■日時:2017年09月30日(土) ☀
■目的:体力回復と鬼怒沼湿原
■山行:女夫渕温泉P〈08:55〉⇒コザ池の滝〈10:25〉⇒八丁の湯〈10:25〉⇒加仁湯〈10:50〉⇒日光澤温泉〈11:00〉⇒ノシ滝〈11:10〉⇒オロオソロシの滝展望台〈11:30〉⇒鬼怒沼〈13:15〉⇒鬼怒沼巡視小屋〈13:20〉⇒鬼怒沼山〈13:55〉⇒鬼怒沼巡視小屋〈14:25〉⇒鬼怒沼〈15:15〉⇒オロオソロシの滝展望台〈15:30〉⇒ノシ滝〈15:35〉⇒日光澤温泉〈15:40〉泊

日光澤温泉〈08:15〉⇒加仁湯〈08:30〉⇒八丁の湯〈08:40〉⇒コザ池の滝〈09:30〉⇒女夫渕温泉P〈10:00〉
鬼怒沼山歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 12:40 | comments(0) | -
日光澤温泉
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癒しを求めて久しぶりに日光澤温泉へ。可愛いわんことの戯れと、舌鼓する美味しい食事と、小屋番さんとの楽しい会話を求めてまたまた行ってきた。
三匹の柴犬チャンわらサン(“チャング”と“わらび”と“サンボ”)の可愛らしさは相変わらず。食事は晩ごはんも朝ごはんも美味しさが何やらパワーアップしており、肉の小鉢やデザートにコーヒーゼリーなんて洒落たものも付いていた♪(´▽`)

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ボクらの真後ろで陣を取っていた団体の先輩方がみな一様に、「何だろこれ、煮こごり?」とかまるでコーヒーゼリーを連想しないものを後ろで云うものだから可笑しくって吹きだしてしまった。しかもそのゼリー用に付いていた“ようじ”をごはん後のシーシーするのにみんな再利用していたものだからこれまた笑いが止まらない。

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お風呂は今回も ‘夕方’ ‘深夜’ ‘朝方’ と三回の入浴を愉しんだ。しみじみと汗を流す。特に山歩きの後に入った夕方のお湯には身も心も染み入り、湯上がりに呑んだビールで至福のときをしばし堪能。べらぼうに美味しかった。夜中に入った露天風呂では浴槽の縁に頭を乗っけて、綺麗に輝く星空をしばらく見上げてた。そう云えば、洗い場にはリンスinシャンプーとボディシャンプーが備え付けられていて、備品も充実していたことには驚いた。

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ところで、日光澤温泉のWEBには小屋番さんが書き綴られているblogがあって、たまに日光澤温泉の歴史について“記事”を書いてくれているときがあり、これがとても興味深くて面白い。こうしたあたりからも、昭和六年からほとんど変わらずに維持継続している日光澤温泉の木造建築と、小屋番の根本さん夫婦の人柄に惹かれてリピートしてくる輩が多いのもうなずける。ボクらもそうだものね。さて、次回はいつ訪れようかしら。
9月30日から10月1日の、ヨメさんの“足首と膝の湯治”に訪れた話でした。

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狷光澤温泉の小屋番さんのお二人
| 山歩きと山登り | 12:32 | comments(0) | -
岳温泉“岳の湯”
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ちょっと可笑しい“制約”のある温泉に入ってきた。おなら瓩篭愡澆痢岳温泉の“岳の湯”である。ここのお湯は熱くてすぐに足が真っ赤っかになるけれど、しばらく我慢して入っていりゃそのうち気持ちよくもなってくる。~_~; 湯治場だもの、入ったり出たりを繰り返していれば良いのよね。とにもかくにも、ここのお湯がとても気持ちが良くてすっかりとお気に入り。また再訪することになりそうです。9月23日(土曜)〜24日(日曜)こと。

ところでこちらへは、浄土平の“吾妻小富士”を山歩きしてきた帰りに寄った訳ですが、本当ならばそのまま浄土平キャンプ場でテント泊をするつもりでいたのです。けれども天気が想像していたよりも悪く気持ちが萎えてしまったため、急遽代替えを発案。車なら小一時間で行ける岳温泉の“岳の湯”へとターゲットを変えたのでした。

岳の湯は安達太良山の登山帰りなどの日帰り立ち寄り温泉で有名ですが、実は素泊まり宿泊ができるってことは以前より調査済み。布団に浴衣、TVに冷蔵庫、そして自由に使える炊事場まであって、格安で泊まれて温泉まで付いている。こんな日にこんな優れた施設を使わない手はありません。

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岳の湯に宿泊希望の旨を伝えると、16時から18時までの間に来て下さいとの指示を受け、濃い霧と雨が降りしきる中、浄土平から岳温泉へと向かいました。駐車場は、岳の湯からちょっと離れた公共の無料駐車場に停めることになります。この日は幸いにもキャンプをするつもりの用意で来ていましたから、ごはんをつくるのに必要な道具類をザックに詰め込んで宿へ向かいます。
岳の湯へ向かう登山客のほとんどが山の格好から着替えてリラックスした装いで歩いてゆくのに、ボクらは逆の出で立ちで食材にお酒に調理道具がパンパンに入ったザックを持って岳の湯へゆくのには少々可笑しい光景でした。

さてチェックインそうそう持参してきた大量のビールで喉を潤したら、キャンプで食べようと用意してきた食材を綺麗さっぱり消費して帰りたいので、炊事場に入りびたり、ごはんの準備に取りかかります。
結局持ってきた調理道具はニンニクとステーキ肉を焼くためのフライパンと、ご飯ととうきびを湯せんするためのコッヘルしか使わずで完璧にオーバースペック。
火器は備え付けの“1口ガスコンロ”を便利に利用させてもらった。尚、備え付けのガスコンロは硬貨式の子メーターに10円玉を入れて使用する。最初勝手がわからず300円分の10円玉をごっそり用意して料理に臨んだけれど、10円玉は15枚もあれば必要に十分であると思われる。10円で3分間ガスが使えます。

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そして調理したものを部屋に運び“晩餐会”。この日はまた例よってガーリックステーキとガーリックライスとした。キャンプめしは、もうこれに勝るものは無いってぐらいに簡単で美味で体力回復になってまさに鬼に金棒めし。
炊事場の道具を借りて洗い物を済ませたら、待望の温泉に入って晩酌し寝落ちていた・・・~_~; 目が覚めたら翌日でした。

ちなみに肝心の岳の湯のお風呂には、19時頃瓩鉢6時頃瓩2回、ゆっくりたっぷりと入浴してきました。特にこの時間は一般入浴“外”なので、宿泊者だけが味わえる特権のようで、かなりのんびりと岳の湯のお湯を愉しむことができます。ああぁ・・・気持ち良くて最高の温泉でした。♨
 

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⋆memo:岳温泉 岳の湯
住 所:福島県二本松市岳温泉1丁目270
電話番号:0243-24-2139
宿泊料金:一人一泊 3600円(税込)
客室備品:TV、冷蔵庫、エアコン、浴衣あり。お皿、お箸、コップ、湯呑みあり。タオル、歯ブラシは無し。
特記事項:室内での火器使用は厳禁。トイレは脱衣室の便器が洋式でウォシュレット付きで便利。他は全部和式便器。浴室には固形石鹸だけあり。
宿泊の時間は16時から翌朝10時まで。入浴不可は9時から10時までと、20時から23時30分までとなっているため注意。
| 山歩きと山登り | 12:59 | comments(0) | -
吾妻小富士歩き
吾妻小富士アプローチ

9月23日の土曜日、秋分の日のこと。
お処は福島県は浄土平の駐車場で、あたり一面に立ち込める濃い霧が晴れるのをお昼ごはんを食べながらしばらく待っていました。この日は“足の手術入院”から帰ってきたヨメさんの“リハビリ山歩き”の第一弾目としたかったため、目の前の“吾妻小富士”の山容がハッキリ見えるのをまだかまだかと心待ちにしていたのです。

吾妻小富士 お鉢巡り

ガスが晴れてしまえば(山頂ではガスに見舞われますが)、浄土平ビジターセンターの駐車場からは往復一時間程度で“お鉢巡りしながら周遊できるコース”のため、こうした目的の山歩きにはまさにおあつらえ向きでした。つづら折れのアプローチを5分ほど登ると、あっという間に吾妻小富士の山頂に到着。今回は時計回りにぐる〜りと、ゆっくりと一歩一歩、歩みを確かめながら歩を進めてゆきました。
標高差はたったの100メートルほどですが、怪我からの復帰間もないヨメさんにとっては、久しぶりの山歩きだったためにへとへとで疲労困憊。でもま、これはリハビリ登山を重ねることでそのうち解消されることなので、いまは体力回復強化に努めるみたいです。鶴のポーズなどされてはどこまでが本気なのか分かりませんが・・・~_~;

吾妻小富士 お鉢巡り

さて、当面はひねりを制限する装具を付けてのリハビリ登山となり、本格的な山登りの開始は12月頭からとなるようですが、ヨメさんの山歩き復帰に伴ってボクの山歩きもまた復活という運びになりました。実はボクこそ体力回復を図らないとまずいイベント登山も待っているため、また毎週末は山へ足繁く通うことになりそうです♪(°∀°)

吾妻小富士にて

補足。今回の山歩きからヨメさんの足もとの“登山靴”にトレランシューズを導入してみました。ハイカットシューズでは足首の抜釘手術跡に当たって痛いとの問題もあってちょうど良かったようですが、とにかく軽くて行動的でグリップも良くてとても歩きやすかったようです。ふむふむ、なるほど。じゃあボクも・・・。(´〜`;)

■山域:浄土平 吾妻小富士
■日時:2017年09月23日(土)☂→ ☁
■目的:リハビリ登山
■山行:浄土平ビジターセンター 13:55 ⇒ 吾妻小富士(周遊コース) 15:05
| 山歩きと山登り | 12:29 | comments(0) | -
八剣山歩き
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7月8日、土曜日のこと。カヤの平高原キャンプ場を拠点として、久しぶりに山を歩いてきた。コースはキャンプサイトから八剣山までのほぼピストン。行きはブナの森をひたすら愉しめる西側のルートを歩き、帰りは北ドブ湿原のある東側のルートを選んでカヤの平高原を歩いてきた。たった3時間弱の山歩きだったのだけれど、本当に久しぶりの山歩きだったので、あまりにも気持ち良く歩いてくることができて感無量。

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カヤノ平のブナの森は、そりゃあ晴れていれば文句なしなんだけれども、雨が降っていても何やら幻想的で見どころ満載で歩き応えがあるからすっかりお気に入り。特に雨の日は数多くの可愛い軟体動物に会えるので、逆に楽しみがひとつ増えるのが良かったりする。
でもま、晴れの日のブナの森はキラキラと光が差し込み綺麗なことこの上ないので、やっぱり山歩きは晴れているときに楽しむのが理想的ですね。

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八剣山の山頂は眺望も無いので三角点にひとりタッチしたら、踵を返しとっとと下山に取りかかろうと思ったのだが、鼻歌交じりで自撮りなんかやってみたりして、普段あまりやらないようなことをして山頂でしばらく時間をつぶしてみた。

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ひとしきり楽しんで今度は北ドブ湿原へ足を踏み入れると、そこにはまるで想像もしていなかった白くてぽわぽわな可愛い奴が、あっちへこっちへと風に吹かれ首をふりふりして気持ちよさそうに踊りまくっていた。
ワタスゲすげ−!(°∀°) ボクは花には全く興味が無いが、ワタスゲだけは話は別。誰もいない湿原で、ここでもまた寝そべったり唄ったりとひとり時間を楽しんでいると、すぐ近くにトレイルランナーのカップルがいてギョッとする。~_~; ワタスゲすげぇ、ワタスゲすげぇ。て云っているの、果たして聞かれなかったかと心配だ。>_<

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北ドブ湿原をあとにしてテントサイトに戻ってビールを呑ると、テント設営後に呑んでいたビールの味とは一味違っていた。やっぱり山歩きしたあとに呑むビールの美味しさは格別のものがあります。至福の時間を満喫できて、とても愉しい山歩だった。さて、今度はいったいいつになるかしら。(-_- ) 遠い目。

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カヤの平高原キャンプ場&八剣山歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 08:11 | comments(0) | -
裏・旧日光街道歩き2〈ケーコ編〉
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今回は粕壁(春日部)宿から。さて行ってみよう。


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杉戸(宿)には裏・見どころが沢山あって飽きなかった。
お!良さげな食堂を発見。ゆずや食堂か・・いいな〜と思いきや


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なんてこと!残念だ。治る怪我だといいな。


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この酸っぱい甘夏は大好きなんだけど、さすがに歩き始めなので我慢する。


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こういうの大好き。ネーミングのセンスの良さに大笑いさせてもらう。


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懐かしい感じのボーリング場は営業中で、ホッとした。


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幸手(宿)といえば権現堂堤の桜が有名だもんね。
映画「さくらん」の撮影場所として使われていたなぁ。
今週末が見頃なのでは。


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マネキンはその時代を反映してるから面白い。
よーく観察してみると時代とともに体のバランスとか顔とかちょこちょこ変化させてるんですよね。これはいつ頃?昭和40年前後かな?


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絶妙


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栗橋(宿)いいわ〜元気をもらった!
ストリップ小屋のある町(埼玉県大宮市、現さいたま市)で育ったので、
あると落ち着くし平和を感じる。


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利根川を渡り茨城県に入り、中田宿、古河宿を黙々と歩く。飽きてきた。
ただ、今回はどこも歩道が広くて歩きやすいのがいいとこ。


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たしか、野木(宿)あたり。
気になったが、もうだいぶ前から営業をしていない感じだった。


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今回の終点、間々田(宿)駅前の酒処おとめにてカンパイ。
コップのフチ子さんではありません、おとめママです。
いい飲み屋だった。


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次回は間々田〜宇都宮なんだけど、その時もここでビール飲みたい。

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| 山歩きと山登り | 12:03 | comments(0) | -
旧日光街道歩き2〈粕壁宿⇒間々田宿〉
栗橋宿の菜の花畑

さて、旧日光街道歩きの第二段目。こんなに早く歩くことになるとは思いもよらなんだ。歩いてきた目的はもちろん旧日光街道を日光東照宮まで歩き通すことなんだけれども、ヨメさんの場合は4月4日(仏滅)に膝の「前十字靭帯再建手術(ACL)」が控えているので、もっぱら体重を落としたいことが目的で、ボクは相変わらずの旧日光街道沿いでの呑み食いが目当て。したがって愉しみ方は様々でした。

粕壁宿

3月25日の良く晴れた土曜日。旧日光街道歩き1の続きです。前回終点にした粕壁宿のボクらのポイントから朝8時に歩き始めた。春日部駅に到着した頃はソフトシェルジャケットだけでは寒く感じたものの、歩いてゆくうちに矢張り次第に暑くてたまらなくなってくる。

杉戸宿

杉戸宿への区間にさしかかると、なかなか面白いものが目白押し。店主怪我の復活から営業再開を待ち望んでいる古い定食屋の前の道が、実は旧日光街道だったことに驚きながら、面白いもの、楽しいものを見つけては写真を撮りながらゆっくりと歩いてゆきました。
今回は前回歩きから学び、常に一定の速度で疲れにくいように歩くことを考えた。靴もちゃんと紐を結び、靴擦れなどできないように配慮。なので、比較的今回は楽ちんでした。今回のコースは歩道がとても広くて歩きやすいってのもそんな理由の一つですが、慣れた、てのが矢張り大きな理由だったのかもしれませんが。

らーめん一色の醤油ラーメン

杉戸宿のいのうえでお団子休憩をした後は、幸手宿へと歩を進め、また愉快なものを探しながら距離を伸ばしてゆきました。途中、幸手名物の焼かりんとうや、ハヤシライスなどの美味しそうな看板に後ろ髪を引かれながらも、知らぬうちにお店に入っていたのは良い香りを漂させていた「らーめん一色」だった。
旧日光街道沿いにたたずむには相応しい店構えに惹かれたのか、入口横に排気される換気扇からの匂いに釣られたのか怪しいところですが、らーめん一色の醤油ラーメンはアタリだった。細い平麺がしこしこしててスープに良くからみ美味しい。600円と値段も嬉しい当たりだった。

栗橋宿の葉の花畑

ところどころにある標識や石標の指示に従いながら、のどかな田舎道の旧日光街道をさらに先へ進むと栗橋宿の区間へたどり着く。これと云って目新しいものはある特定の施設以外は発見できなかったけれど、ここでは茨城県古河市へ渡る大きな橋のたもとに広がる土手の菜の花畑が見事で、行ったり来たりと楽しんでいたようです。ボクが。~_~;

古河宿

中田宿、そして古河宿、野木宿と巡ってゆくと、さすがに風景が単調になってゆくので疲れが隠せないようになってくる。「東京から70km」と表示された標柱を発見すると、あと4kmほどでこの日のノルマが終わることに安堵しながら、間々田宿までのラストスパート歩きに拍車がかかります。なんせ、有終の美ール🍺が待っている。

道路標柱

間々田宿での〆は、赤ちょうちんに明かりが灯された居酒屋を見つけて、恐る恐る、「酒処おとめ」と云うお店に入ってみた。店構えもお店の中も先客の常連さんも、そしておとめのママも、みな個性的で一目惚れ。一目見てこれは愉しめそうなお店だと食指が動いた。

酒処おとめのベーコンエッグ

とりあえず瓶ビールを3本もらい、ヨメさんと心ゆくまでノドを潤した。そうこうしてやっと一息つくと、今度はぐーぐー鳴るお腹の虫のリクエストに応えてメニューを片っ端からママに注文していった。中でも気に入ってしまったのは何てことはないベーコンエッグだ。
半熟卵をくずしたところに醤油をちらりとかけて、それを頬張りながらビールをノドに流し込むと、得も言われぬ美味しさを味わえたのだった。そして色々なものを食べ、最後の〆として鮭茶漬けを頼んだ。これがもう・・・美味。一つのお茶漬けをヨメさんと争奪戦だった。

酒処おとめの雪っこ

間々田宿の酒処おとめ。旧日光街道歩き第二段目の〆として最高の有終の美を飾ることができました。お天気が良かったことも味方してくれて、今回の街道歩きもとても楽しめた。さて、第三段目の次回に向けて、今から英気を養っておかねばならない♪(´ー`)

■宿順:粕壁宿⇒杉戸宿⇒幸手宿⇒栗橋宿⇒中田宿⇒古河宿⇒野木宿⇒間々田宿
■ルートラボ:http://yahoo.jp/J00fCd
旧日光街道歩き1〈日本橋⇒粕壁宿〉
| 山歩きと山登り | 06:46 | comments(0) | -
中遠見山歩き雪山テント泊

北アルプス中遠見山テント場

春分の日の三連休の中日。3/19(日)〜3/20(月)の山行のこと。今度はちょいと過酷な雪山テント泊山行で、また鬼コーチの特訓を受けてきた。とは云っても、今度の山行も呑み山行が目的。みんなで雪壁つくって風をしのぎ、目の前に広がっているであろう爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳❖、唐松岳の大展望を酒の肴にして、心ゆくまで呑むことが目当て。したがって登頂を目指す訳ではないので、気分的には楽ちん登山だったのだ。
ところがどっこい、吹雪による強風によって雪山テント泊のとても厳しい一夜を体験し、自分で云うのも何ですが雪山テント泊のスキルがかなり上がったと自負しているところ。けどでも、やっぱりテント泊は穏やかな天気のときが良いものです。吹雪の中でのテント泊は、今後はごめんこうむりたい。~_~;

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さて、鬼コーチの「いちにち」の二人が待つ白馬五竜スキー場へは7:30に到着。雪を心配してスタッドレスタイヤのレンカターを借りてきてしまったが、そんな悩みは杞憂だった。道路には全く雪がありません。各々身支度を整えたらエスカルプラザへ集合し再会。この日の山行に期待を込めながらゴンドラリフトに乗り込むのであった。登山届はコンパスでiPhoneから提出し、ゴンドラは一人1800円であった。ゴンドラのあとはさらにリフトを一本乗って、リフトTOPまで運んでもらいます。一人400円を直接現金払い。

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空は 青い。まだ。そう まだ。高度を上げてゆくと、じきに曇ってくるのだけれど、そんなことはおかまいなしに登山者は結構いたようで、そこかしこにトレースが付いておりました。けれども鬼コーチはそんなところを好んで歩くはずもなく、ノントレース地帯を我こそとガシガシ歩き、優しく誘導していってくれるのです。>_<

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そう云えば先月の雪山テント泊山行のとき、今度の山歩きはほとんど登らずに平たんだからゆるゆるだよ〜♪ だなんて言っていたのはいったい何処へやら。ボクらにとっちゃキツイことこの上ない。今度から健脚さんの云うことは話半分に聞いておこうと思う。

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遠見尾根を、小遠見山、中遠見山へと進み、やっと目的地へ辿り着いた。本来ならば目の前にどーんと鹿島槍ヶ岳と五竜岳の素晴らしい景色が見えるはずであったが、この日は運悪く登れば登るほどお天気が悪くなっていった。こんなときはもう方向性を変えて、テントの中でじっくり呑むことにして、宴会場の設営に取りかかった。
雪の壁を立ち上げる範囲を設定し、さっそく地盤固めに手を付ける。テント2張りのスペースだから、けっこう大事だ。指示はもちろん、いちにち工務店の二人から。まったく頼りになる。今回ダメ建築士はまったく使い物にならなかった。まいっちんぐ>_<

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さて作業は、雅親方がスノーソーで固めた雪床にノコを入れ、それを克職人がショベルで掘り起こしてブロックにしたものを皆で積み上げて壁をつくるのだ。せめてここでダメ建築士はブロックの積み方を馬目地になるように互い違いに積み上げる指示ぐらいしたら良かったものを、あまりの楽しさに我を忘れ、率先してやや適当に雪のブロックを積み上げてしまった・・・。あとでその積み方で大ダメージを受けるとはつゆ知らずに。(´Д`)

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雪壁づくりとテント幕営が終わると、お天気は相変わらずで悪くなる一方。風も強くなってきて雪も降ってきた。ではと、少し大きめの克雅ちゃんのテントにお邪魔して、呑めや唄えの大宴会を始めたのでした。酒は前回の呑み山行に学んで少し多めに用意して、今回もまた克上魚類のお刺身を満足ゆくまで味わえた。

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炙りタコ刺しの美味しさはもう名人の域に達し、近頃はタコがまるで動いているかのような炙り方のパフォーマンス付きで調理してくれるから、何度食べてもまったく飽きが来ない。しかも今回は炙ったタラコに白ごまを和えて海苔で巻いた前菜付きだった♪克上魚類がどんどんスゴクなってゆく!因みにボクは今回、人ん家で蒸し器ごと引っくり返すという醜態を晒してしまった「シュウマイ」と「豚肉とザーサイ鍋」で勘弁してもらった。克ちゃんいつもスマン。

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酒が無くなったころお開きとなり、自分ん家のテントへ戻って寝袋に潜り込むと、気が付いたら真夜中の3時だった。トイレのためにテントの外へ出ようとすると、テントが雪で1/3ほど埋まっていた。雪かきしないとテントから出られない状態だったので、しっかりアウターを着込み雪かきに精を出した。トイレから戻るも風が強くて雪が降り止まない。星も出ていない。ちょっと心配であったが睡魔には勝てず、また寝袋に潜り込むと、今度はドンドンっとテントを叩きつける大きな音で目が覚めた。今度はもう朝の5時だった。横で寝ているヨメさんを見ると距離がとても近い。「なんか狭い〜、何これ〜」って言っていた。~_~;

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テントの中を照らしてまじまじと確認してみると、内側のスペースがギュウ〜っと小さくなっているのが分かった。テント入口の上ジッパーから顔を出して外を見てみると、雪壁が一部ボクのテントに倒壊しており、今度はテントが半分以上も雪で埋まってしまっていた。これはさすがにマズイと思い、意を決して完全防備で外に這い出てさらに雪かきに精を出した。朝から一大事でクタクタでした。

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すると、依然強風がおさまらない中、東の空が真っ赤に燃え始めてきました。日の出でした。どんどこ背中を後ろから風で押されながらも、この瞬間だけは景色が素晴らしすぎて作業の手が止まります。あまりにも朝日が綺麗で美しくて久しぶりに感動してしまう。こんなボクでもなんだか心洗われる思いがしたものです。すごいパワーを貰ったような気さえしました。

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そうこして日の出を見てしばらく惚けていると、不思議とあっという間に大風がおさまってきて、雲一つない青空に移り変わって行きます。先ほどまでの試練はいったい何だったのか・・・。山のカミサマにちょっと試されていたとしか思えてならなかったのである。兎にも角にも、山歩きを始めてから初めて命の危険を感じた雪山テント泊山行でした。本当にすごく貴重な体験ができたと思う。

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さて下山。空は真っ青な晴れ模様。この景色が前日に欲しかったと悔しがっても仕方ないが、帰りにこれだけ晴れ渡る山容を見られたことは素直に嬉しいし、先ほどまでのツライ出来事がこの景色ですべて帳消しになってしまいそうな勢いで大いに笑えます。
テントを張ったところから見渡すと、左側から右側へ、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、の大展望が良く見える特等席だったことも良く分りました。武田菱の❖四菱も綺麗にくっきりとお目見えだ。初めて目の前で見ることができて感無量。

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これはまた来年、リベンジを果たしに来なければならなくなりました。今度こそは目の前に広がるパノラマの景色を肴にして、また仲間と一杯やりたいものです。今回も鬼コーチの二人のエスコートに大感謝。また頼みます♪

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■山域:北アルプス 中遠見山
■日時:2017年03月19日(日)☀→☁→☃ 〜20日(月)☀
■目的:鹿島槍ヶ岳と五竜岳を肴にした呑み山行
■山行:地蔵の頭<09:05> ⇒ 小遠見山<11:00> ⇒ 中遠見山<11:45> ⇒ テント泊 ⇒ 中遠見山<09:00> ⇒ 小遠見山<09:30> ⇒ 地蔵の頭<10:20> ⇒ 白馬五竜アルプス平<10:40>
※往復ゴンドラ&片道リフト券は合計で一人1800円+400円=2200円
■ルートラボ:http://yahoo.jp/Fsmht0
中遠見山歩き雪山テント泊シャシン記ログ

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因みにこの山行を最後に、ヨメさんは任意でまた入院&手術をすることになりました。急な怪我ではなく古傷の治療にあたります。今度はACLと云って、膝前十字靭帯断裂のための再建手術となります。術後は8ヶ月間も登山ができません。上手く事が運べば12月頃からリハビリ登山が開始できそうです。なもんで、それまでボクとヨメさんとの二人山歩きはお休みとなります。残念。

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| 山歩きと山登り | 01:56 | comments(2) | -
西吾妻山スノーモンスター山行
西吾妻山スノーモンスター山行

愛車ジムニーが出動不能となり、今山行はラッキーにも山仲間のスーパーカーに乗せて行ってもらってきた。さて少しだけ車の話。そのスーパーカーがとにかく凄くて、山に着くまでボクのテンションは最高潮。ボキャブラリーに乏しいのでいまいち上手く表現ができませんが、4WDのRV車なのに、まるでホテルのラウンジにある革張りの高級ソファに腰掛けながら移動しているかのように思えてならなかった。それほどに快適な車だったのである。もうね、チョロQジムニーの乗り心地とは雲泥の差、月とすっぽん、天と地ほどの差があって笑えてくる。

西吾妻山スノーモンスター山行

インパネはほとんどナイトライダーの世界で、ボタンを押せば車を見守ってくれている相手がLIVEで話しかけてくれるのだから、ドリームカー・ナイト2000のキットがそこにいるみたいで驚きが隠せない。でも一番驚いたのは救急車マークの赤いボタンを押せば、その名の通りに救急車が駆けつけてくれるってんだから、ホントにすげぇと仰天。久しぶりにもっとゆっくり乗っていたかった車に出会いました。(゚∀゚)

西吾妻山スノーモンスター山行

そんなスーパーカーで辿り着いた先は、福島県のグランデコスノーリゾート。他の山仲間の情報通り、目的地の7km手前から圧雪道路だった。土日の駐車場料金は1000円かかりますが、お天気が上々で高い高速道路料金を払ってまで来た甲斐がありました。良く晴れた日曜日の山行の話です。

西吾妻山スノーモンスター山行

■山域:吾妻連峰 西大巓・西吾妻山
■日時:2017年03月12日(日)☀
■目的:スノーモンスターと山ごはん
■山行:グランデコスノーリゾート ゴンドラリフト(一回券を二枚)<8:40> ⇒ 第四クワッドリフト(一回券を一枚)<8:55> ⇒ リフトTOP<9:10> ⇒ 西大巓<11:00> ⇒ 西吾妻山避難小屋<12:15> ⇒ 西吾妻山<12:40> ⇒ 西大巓<14:30> ⇒ リフトTOP<15:10> ⇒ 徒歩 ⇒ ゴンドラリフト(一回券を一枚)<15:30>
※リフト券は合計で一人四枚必要。520円×4枚=2080円
■ルートラボ:http://yahoo.jp/c85HnO
西吾妻山スノーモンスター山行シャシン記ログ

グランデコ ゴンドラリフト

登山届を提出し、ゴンドラリフト、第四クワッドリフトと乗り継いでリフトTOPに到着すると、のっけからワカンを装着して歩き始めます。この日はとても雪深く、ひとたびトレースを外れるとずぼぼぼと大変な目に合います。西大巓と西吾妻山のスノーモンスターを見にゆくには、ワカンやスノーシューとダブルストックは必須道具ですね。とは言え、足にそんなカンジキ系の装具を取り付けて歩いてもサクサク歩いて行けるって訳でもなく、足に雪が重いのは変わらない。(>_<) 休憩したり写真を撮ったり後ろを振り返ったりしながらのんびりと先ずは西大巓の山頂を目指したのでした。

noriさん

さて、あまり眺望の無い樹林帯を抜けると、ぼちぼち雪のモンスターたちが顔を見せ始めてくれました。もっと先にゆけばモンスターの可愛らしさはこんなもんじゃ無いのは知ってはいるのだけれど、初めてここに来た〈同行者noriさん〉があまりにもキャッキャッとはしゃぐものだから、こちらもそれに釣られてハイテンションになってゆく。振り向くと凛々しくそびえる磐梯山がとにかく美しかった。

西吾妻山スノーモンスター山行

西大巓の頂に到着する頃には、スタート地点では完全な防寒着姿だったnoriさんはほとんど肌着に近い状態に(笑)。途中途中の休憩ポイントでは、本当に上から下まで一枚ずつ脱いでいって、結局は上は長袖のインナーシャツだけで、下はオーバーズボンを脱いで薄いものだけで歩いていたようです。因みにボクはインナーシャツの上にソフトシェルだけを着て終始過ごせました。風も無く、まったく寒くなく、逆に暑い・・・。

西吾妻山スノーモンスター山行

磐梯山、安達太良山、飯豊山のパノラマの景色を西大巓の山頂からじっくりと堪能したら、次は一番の目的であるスノーモンスターたちと戯れに、西吾妻山へと向かいます。前後左右、そこらじゅうに発生しているスノーモンスターにあっという間に心奪われ、なかなか足が先に進みません。兎にも角にもモンスターがもっこもこで可愛いいのなんの。特に今年は樹氷の出来栄えが非常に良いようで、サイズ感、ボリューム感、ともに美しくて目を見張るものがありました。なもんで飽きもせず写真はどれもこれも同じものばかりを撮影。写真整理にとても難儀したものです。(*´з`)

YMOのYさんとhutatuyanosikiさん

今年もまたYMOのYさんhutatuyanosikiさんと西大巓の山頂でお会いし、後ろ姿をしばらく追っていった。お二人とは去年、共通の山仲間くにさんを通じて西吾妻山で知り合えたばかりだから、こんな日のまたここで再会できるとはまさにミラクル。来年もまた先輩たちに会えたら最高に可笑しい♪

西吾妻山避難小屋付近

西吾妻山山頂

さ、お二人とは違うコースで先に歩いてゆくと、やっと西吾妻山避難小屋にたどり着く。山ごはんの食材と道具で重くなったザックをデポしたら、空身でサクッと西吾妻山の山頂へ。夏の西吾妻山は眺望が望めないんだけれども、雪のある西吾妻山の山頂は打って変わって最高のビューポイントだらけとなっている。山頂はとても広く過ごしやすい。しばし心ゆくまで景色を見ながら至福の時間を味わった。

チャーハンとシュウマイ鍋

山ごはんはチャーハンとシュウマイ鍋と〆ラーメンとした。風も無かったので山頂で山ごはんとしてもよかったんだけど、せっかくなので西吾妻山避難小屋前の平なスペースで、西吾妻山と西大巓とスノーモンスターがたくさん見える特等席でのんびりとお昼ごはんとしました。

西大巓をトラバース中

さて、帰りのゴンドラリフトの最終の時間も気になりますから、山ごはんが終わったら即下山に取りかかります。帰りはごはんで重くなったカラダがなかなか言うことを聞いてくれないので、西大巓は登り返さずにトラバースして帰れるコースを選択するも、途中でコースミスに気付き、結局は西大巓手前の急坂を登り返す始末になってしまった。みんなスマン。>_<

西吾妻山スノーモンスター山行

西大巓到着後は、一息入れながらもう見納めとなるスノーモンスターに別れを告げて、ゴンドラの時間に間に合うようにちょっとペースを上げて下山した。登りはふかふかだったトレースも、下りは雪が締まって歩きやすい。第四クワッドリフトのTOPからゴンドラ乗り場までは歩いて下りないとならないのが玉に瑕だけど、ピストンルートでこんなにも楽しめる山行は、雪のある西吾妻山ならではでないかと思う。また来年、同じ時期に再訪決定です。3月の末には新車が納車される予定だけれども、たまにはまたnoriさんのスーパーカーで行きたいな!最上級の味を知ってしまったからにはもう遅い。(´∀`)
| 山歩きと山登り | 17:00 | comments(0) | -
裏・旧日光街道歩き1〈ケーコ編〉
日本橋

日本橋から歩き始め、楽しかったのは馬喰町、浅草橋、蔵前、浅草、千住、山谷、あたりまでだったでしょうか。だんだん2人が並んで歩けるような広い歩道がなくなりだし、車通りの激しい道路の脇を通るようになります。だんだん飽きてきたなぁ。

わかめちゃん

足立区梅島あたり
気になる呑み屋が多い
足立区はデカイ
歩いても歩いても足立区

草加松原遊歩道

煎餅屋が姿を現し始めるといよいよ草加に入ります。綾瀬川沿いの松原は割と圧巻です。きちんと手が加えられて綺麗でした。

大人のおもちゃ

だいぶ飽きてきた‥‥
自分なりの楽しみを見つけよう。

鳩のマンホール

越谷もデカイ
歩道が狭すぎて下ばかり見て歩いてる。

ゴリラーめん

そろそろ春日部だ。
楽しもう楽しもう。

春日部休憩所で生ビール

まぁ、美味いわ、そりぁあもう。
次はあるのかな、ないのかな。
一応つづく・・・

iPhoneヘルスケア

歩きすぎだってば、足に悪いよ。
| 山歩きと山登り | 14:10 | comments(0) | -
旧日光街道歩き1〈日本橋⇒粕壁宿〉

旧日光街道歩き〈千住宿〉

ちょっと訳ありで愛車ジムニーの無い週末は、たまには電車で出かけてみることにした。と云っても今回は山歩きではなく、旧街道歩き。一度は歩いてみたいなと前から思っていた旧日光街道にチャレンジです。
旧日光街道は全長約142kmもの道のり。起点は日本橋にある日本国道路元標(東京市道路元標)で、終点は日光東照宮となります。でもそんな長い距離を一気に歩くことなんて不可能ですから、今回は第一段目として「日本橋⇒粕壁宿」間を歩いてみることにしました。その間、37km。日本橋を8:30にスタートして、この日のゴールとした粕壁宿には18:00に到着。とてもくたびれた長い長い一日でした。3月5日、よく晴れた日曜日のこと。

日本国道路元標〈日本橋〉

士気を高めるために、JR東京駅から日本橋の道路元標までは歩いて参上。朝も早いのに意外と人がいてビックリ。道路元標のあたりで少し時間を過ごしたら、GPSガーミンに入れて持ってきた旧日光街道の参考ルートを呼び出して表示させ、ナビゲートをスタート。同じくしてボクらも歩みをスタートさせた。
ところが朝ごはんを取っていないのでヨメさんと二人お腹の虫がぐーぐー鳴り響く始末。オフィス街では朝ごはんを食べられるようなようなところが見つけられなかったため、浅草橋まで行ってカフェで軽めのモーニングを食べて再スタート。今回はこんな感じでちょくちょく買い食いしながらのんびり行こうかと方針固め。どうやら楽しく歩けそうだ。

旧日光街道歩き

てことで、千住宿を過ぎたら「かどやの槍かけだんご」で先ずは一服。みたらし団子とあん団子を食べてほっと一息いれる。足をもみもみストレッチも忘れずに。雰囲気の良さそうな「大和湯」をスルーしたら、再びお腹の虫がぐーぐー鳴り出したので通りすがりの中華料理屋「太白星(タイポーシン)」に入ってみた。これがもう大当たり。何も知らずに入ったお店のお昼ごはんが美味しいと、その日一日が幸せ気分になるものだからあまりにも単純です。
おやつには草加宿のタイイチカフェスタイルで「たい焼き」を食べ、越ケ谷宿を経て、疲れてへとへとになりながら目標としていた粕壁宿へ無事に到着。初めて入った酒処の、春日部休憩所の生ビールがそれはそれは美味しかったことは云うまでもありません。大好きなタコ料理も食べられてご満悦。この日の旧街道歩きの〆に相応しい〆と相成りました。

旧日光街道歩き〈草加松原付近〉

日本橋から粕壁宿までは37km。地下を歩いたり陸橋を歩いたりしないと旧街道のコース通りになかなか歩けなかったりしますが、時間はかかるけれども意外と簡単に歩けてしまって驚いています。実は越谷あたりで音を上げてしまうのではないかと思っていましたから。~_~;
さてこうなると、やっぱり旧日光街道を最後まで歩き通して踏破してみたくなりました。またこんな機会に恵まれたら、先ずはモチベーションを奮い立たせて第二段目に挑戦してみようかと思ってます♪
因みに、旧日光街道歩きのお供はもちろんポケモンGO。10kmタマゴから三つ、5kmタマゴから一つ、2kmタマゴから一つ、ちゃんと孵りましたとさ。(°∀°)

旧日光街道歩き〈粕壁宿〉

■宿順:日本橋⇒千住宿⇒草加宿⇒越ケ谷宿⇒粕壁宿
■ルートラボ:http://yahoo.jp/V5nn6Y
■旧日光街道歩き参考サイト:  

| 山歩きと山登り | 07:52 | comments(2) | -
雪山テント泊呑み山行〈ケーコ編〉

三ツ頭ヘリポート跡 団らん風景

ボンジュール、ケーコです。
心は元気ですが足首の回復がまだ全盛期の50%ってな具合でモヤモヤしています。日常生活に支障はないものの、骨に当てているプレートとネジの違和感が有り有りなんです。あと、足首を内側に捻ると痛くてトラバースがちと辛い・・・早く取りたいなぁ。それでも、山に行けるだけ幸せです。
そんな私を見かねてか、「いちにち」の克雅がリハビリ雪山テント泊山行に誘ってくれました。普段がっつり歩いている2人ですから克ちゃんのリハビリも兼ね、ガス抜きがしたかったんでしょう。もちろん返事は「ウイ!」
2月25日(土)〜26日(日)、八ツのはずれの話です。

三ツ頭ヘリポート跡までのトレイル

ユルユル行って最後にグイッと標高を稼ぐと樹林帯がポッカリと口を開けたとこに出ます。

乾杯ビア

いきなりカンパ〜イ♪

スコップでダイニング造作中

ここ掘れワンワン!働き者の婿さん(チェリーボーイ)です。

雪上ダイニングをチェック中

現場監督のチェックが入ります。手は動かしませんが口は挟みます。

三ツ頭ヘリポート跡 幕営

寝床も確保。

克上魚類 仕事中

寝転がってタコを炙る優雅な板前さん(チェリーボーイ)です。

克上魚類の炙りタコ刺し

美味しいタコ刺しが食べられるまであともう少し。じっと我慢の子であった。

克上魚類 仕事中

炙りタコを冷やしつつ、サーモンを切る手際の良い板前さん(チェリーボーイ)です。

雪上ダイニング 団らん中

茨城カントリークラブのオバチャンが紛れ込んでいますが気にしない気にしない。

雪上ダイニング

分厚く切ってくれたサーモンがどうしても皿から飛び出してしまいます。

三ツ頭ヘリポート跡から金峰山を望む

金峰山の五丈岩
同時刻、足首骨折仲間がここに居たそう、ヤッホー!

昼からダラダラダラダラ飲み続けて日の入り後は克ちゃんちのテントでラムやウイスキをちびちびやり、そのまま私は人ん家で寝落ち、いつの間にか自分ん家に戻っていました。帰省本能ですかね。記憶が飛んでいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金峰山から日の出

日の出は金峰山からでした。

克ちゃんと富士山

克ちゃんと富士山。

下山道からの景色

さて下山です。

三ツ頭

八ヶ岳SA(上り)からのテント泊したヘリポート跡を望む。
ここでショルダーバッグを受け取る。売店のおばちゃん、ありがとう!

今回私はひそかに軽量化をテーマに掲げていました。自己管理が出来てないと雅ママに怒られるんで。みんなに黄レンジャー呼ばわりされた黄色いインナー着用により、ニット帽&バラクラバ&ネックウォーマーとおさらばし、ショルダーバッグは1日目の早朝に八ヶ岳SA(下り)のトイレに置き忘れてきました。
バッグの中には貴重品、日焼け止めクリーム、ナイフ、薬用リップクリーム、手拭い、地図、携帯電話の予備バッテリー、ティッシュペーパー、ビニール袋が入っていました。ざっと見積もって500gはありそうです。日焼け止めは雅ちゃんに借り、ナイフはこっそり内緒で克ちゃんのを使わせて貰いました。持ちつ持たれつというか全てにおいて持たれっぱなしですが、また何かあったらよろしくね♡(甘え上手)

冗談抜きで、八ヶ岳SA(下り)の売店のおばちゃん、トイレまでバッグを探しに行って、上りのSAまで届けてくれてありがとうございました!助かりました。メルスィボクー。

雪山テント泊呑み山行〈ケーコ編〉シャシン記ログ

| 山歩きと山登り | 17:12 | comments(0) | -
奥日光庵滝歩き
奥日光庵滝の氷瀑

2月12日の日曜日のこと。この日は当初、日光雲竜渓谷の氷瀑を見に行こうと思案していたんだけれども、情報をいろいろと集めてゆくと今はもうとんでもない賑わいで大混雑していると云う。ボクは混んでいるのが何よりも大嫌いなため、こちらの奥日光庵滝へと目的地を変更したのでした。まだ見ぬ雲竜渓谷の氷瀑とはスケールこそ違えど、けれどもボクにとっては庵滝(いおりたき)で満足のゆく山行となりました。凍った滝を見てきたお話しです。

奥日光庵滝への道

つるつるだった日光いろは坂のアイスバーンで肝を冷やしながら、出発地の赤沼茶屋の駐車場には8時に到着。いつもなら到着そうそう先ず身支度を整えるのだか、結構な雪が降っていた。30分ほど狭いジムニーの中で、もぞもぞとのんびり用意しながら、出発するタイミングを今かと計っておりました。
でも結局この日は晴れたり雪が降ったりとお天気の移り変わりが最後まで忙しなかった。晴れてりゃ陽射しがあるので温かく感じるけれども、ひとたび吹雪けば指先がじんじんするほどの寒さに襲われます。

奥日光庵滝への道

登山道に起伏があって景色もいろいろと楽しめるのであればまだしも、この日は天気があまり良くなかったこともあり、目的の庵滝までのトレイルは意外と単調で飽きが伴った。
でもこれは、少しでもノートレースのところを選んで楽しんで歩いてゆけば良かったのだけれど、初めての道だったので踏み締められたトレースを追って、ただ単純に歩いていたのが原因。それから、この日のもう一つの目的であったヨメさんの雪山用登山靴のテストも兼ねていたので、あんまり冒険ができなかったのが良くなかったようだ。

奥日光庵滝への道

それでも徐々に庵滝が近くなってくると、あたりに陽が射し明るくなってきて、ボクらの士気も段々と高揚してゆきます。目印となる左右双方にそびえる黒い山が見えてくると、さらに士気が高まります。
そしてそのままがしがしと歩いていたら、前から来るご夫婦に「もしかしてbebeさんですか?」と話しかけられた。なんとも初めての経験。~_~; 恥ずかしいやらびっくりするやらでその対応がいまいち分からずで、まいっちんぐ。
ちゃんと滑舌良くお話しできたのかどうか不安ですが、これでまた一つ山のネットワークが広がったようで嬉しく思います。

奥日光庵滝の氷瀑

さて、ちい山歩中のちいさん達に別れを告げて先に進むと、庵滝まではあっという間。まだ陽射しも降り注いでくれていたので、ブルーに輝く庵滝の氷瀑をじっくりと堪能することができました。
ヘルメットを被って装備を整えたら、今度は氷瀑の中に突入して青く輝く氷柱を裏からのぞきます。細部をよく見ると割れているところもかなりあって、結構危なくて恐怖する。しかもボクは尖端恐怖症なので、やっぱり長い間氷瀑の中には居られませんでした。(>_<)ヒィエ〜、コェ〜。

奥日光庵滝

庵滝をあとにしたら、山ごはんできるスペースを見つけてしばし大休止。この日は「みそ煮込みうどん」としました。湯気を伴う山ごはんは身も心も温まるから、雪の山ではやっぱり鉄板です。
長い一服を終えたらまた単調な道を辿って帰りますが、山歩きが終盤になるにつれお天気が最高潮となってゆき、目に鮮やかな青空になっていった。

奥日光庵滝

雪も多くてなかなか楽しめた奥日光の庵滝。ブルーのその表情も見ることができて、実のところ想像していたものよりははるかに見応えがありました。途中の車道歩きが長く飽きちゃうのが玉に瑕だけど、パッと来て気軽にスノーハイクが楽しめるのは、やはり良い!奥日光、とても良いところでした♪(・∀・)

庵滝カラマツの道

■山域:奥日光 庵滝
■日時:2017年02月12日(日)☃ ☁ ☀
■目的:氷瀑と雪山用登山靴慣らし
■山行:赤沼茶屋駐車場(08:30)⇒小田代ヶ原(09:30)⇒弓張峠(10:50)⇒庵滝(11:15)⇒赤沼茶屋P(14:30)
■ルートラボ:http://yahoo.jp/qOGUD2
奥日光庵滝歩きシャシン記ログ

小田代ヶ原の貴婦人
| 山歩きと山登り | 08:00 | comments(2) | -
赤城山 長七郎山歩き
小地蔵岳山頂直下

先週の山行で、鬼コーチの二人にしごかれながら雪山の楽しい遊び方を教えてもらったので、忘れないうちに復習を兼ねたヨメさんのリハビリ山行に行ってきました。やや風が冷たかったけれど、雲一つない良く晴れた土曜日の2月4日のこと。

ノートレース域へ

歩いてきたのは赤城山の中でも穴場的存在である小地蔵岳と長七郎山。ここはロケーションも見晴らしも良いのにいつ来ても空いているとっておきの場所。特にこの日の小地蔵岳ではお昼寝したくなるほどのぽかぽか陽気であった。鳥居峠から分岐点までは風の通り道なのか、冷たい風がほほに突き刺さる痛みを伴った。

小地蔵岳山頂

けれども、小地蔵岳まで上がると無風でとても過ごしやすい塩梅であった。もちろん鬼コーチの教えに従って、今回の山行はノートレースのところをわざわざ選んで歩いてくることに努めました。その甲斐あって、いつもよりも数倍楽しめたのは言うまでもありません♪(・∀・)

長七郎山で山めし

さて小地蔵岳でのんびり過ごしたあとは、長七郎山へ向かいながら山めしポイントを探します。山頂を過ぎて少し下ったところのコルのあたりに腰を落ち着けて山ごはん。この日はワンタン麺とした。ありきたりの言葉になってしまうけれども、目の前に広がる山の景色がラーメンの美味しさを増し増しにしてくれました。

赤城山小沼

ごはんのあとは小沼へと歩を進めます。今回は小沼がガチガチに凍っていたので沼上を歩いて縦断できましたが、沼の真ん中あたりでふと去年のことを思い出したのでした。今山行と同じ頃、去年は暖冬で沼の氷結具合が芳しくなく、ずぶずぶと潜る事態に陥って恐怖したものです。。(´Д`)

赤城山第三スキー場

下山は、赤城山ビジターセンター横にあるソリ専用のスキー場(赤城山第3スキー場)を経由して駐車場に戻り、最後の最後までノートレースのところにこだわって歩いて帰りました。結構疲れたけれども、雪山の本当の楽しさの一部分に触れることができた山行であったので、とても満足のゆく山歩きとなりました。あとは早くスノーシュー導入のためにヨメさんを説得せねばな。ここ最近の一番の険しい山になりそうで、まいっちんぐ。(>_<)

ワカンとストック

■山域:赤城山 小地蔵岳・長七郎山
■日時:2017年02月04日(土)☀
■目的:リハビリ山行
■山行:赤城山ビジターセンター駐車場(09:30)⇒鳥居峠(09:45)⇒小地蔵岳(11:05)⇒長七郎山(11:35)⇒小沼(13:10)⇒赤城山VC駐車場(14:00)
■ルートラボ:http://yahoo.jp/WMtuf7
■​赤城山 長七郎山歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 08:06 | comments(2) | -
日光澤温泉歩き
チャンわらサンとヨメさん

質実剛健な旦那と明朗闊達なヨメさんの実に面白い夫婦と一緒に、雪山の山行を共にしてきました。ブログではお互い知った仲ではあったのに、一緒に山歩きをするのは実は初めてのこと。登山歴も長く尊敬に値するそのベテラン夫婦に、一丁もんでもらってきたのだった。今回記事は「いちにち」の克ちゃん雅ちゃんと歩いた、1月の28日〜29日の雪多い日光澤温泉までの記録です。

ヨメさんノートレースへ
[コーチに続き、ヨメさんノートレース域へ突入]

鬼コーチ
[鬼コーチ 仁王立ち!]

ヨメさんノートレースへ

ボクら、日光澤温泉へはもう何回も訪れていますが、こんなにくたくたになって行ったのは初めてかもしれません。鬼コーチ、橋を渡ってから先、普通のコースをほとんど歩かせてくれません。川沿いや森の中のふっかふかなノートレースのところばかり歩くのです。ワカンを付けて歩いているとはいえ、これが重いのなんの。(>_<) 太ももに雪の重みがずしりと負荷されます。でもこれが、ヨメさんの足首の様子を見るのにとても丁度良いリハビリとなったようで、ちょいと先に歩いては我々を温かく見守る鬼コーチの監視のもと、これまた良い特訓にもなったのでした。~_~;

氷柱のオンザロック

そんな鬼コーチもときには優しくアメとムチを使い分けるものだから、まいっちんぐ。ところどころでガソリン注入のウイスキーを呑むひとときを与えてくれました。先ずは滝が凍った氷爆の綺麗なツララを頂戴して、ウイスキーの氷柱オンザロックを愉しみます。鬼コーチのポッケからはチヨコレイトの差し入れが。
そしてまたノートレースのところをがしがしと歩を進め、次は大雪原の真ん中で小休止。宿呑み用のハイボールのために確保したツララを少し使って、これまたウイスキーの氷柱ロックを愉しみます。今度はボクが舟和の芋ようかんとすあまを差し入れます。鬼コーチの表情が少し和らぎます♪(・∀・)

日光澤温泉
[雪の多い 日光澤温泉]

日光澤温泉での宴会セット

さて、疲れて満身創痍で日光澤温泉にゆくのは初めてのこと。駆けつけ一杯で呑んだビールの美味しさたるや、それはもう実に旨くて気の利いた言葉が見つからない。ビールを一気に呑み干したら、部屋の外の小さなベランダに持参してきたお酒を並べて宴会の準備をしつつ、先ずはお風呂だ!とみんなで露天風呂へなだれ込みました。丁度良い湯加減の下段の露天風呂で、会話をしながら約1時間の反省会♨

克上魚類 サーモンとカンパチの刺し身

部屋に戻ると、荷物を持って克ちゃんが外へ出たりで何やら忙しない。窓を開けて玄関先を見てみると、バーナー片手に何かを炙っていた。そんな姿をすぐ横で看板犬のサンボがガン見している姿がたまらなく可愛くて、面白おかしく三人で眺めていたら、なんと!ボクが大好きなタコを炙ってくれていたことが判明。フランベまでしてる!?

克上魚類 炙りタコ刺し

克上魚類での仕事を終えた板前さんが部屋に戻ってくると、今度はおこたの上で華麗な包丁さばきを披露してくれた。タコが冷めるまでどうぞと、サーモンとカンパチの刺し身をこしらえてくれたのだ。脂が乗って旨い。旨いがその次に出てきた待望の「炙りタコ刺し」がもっとうんまくて、あまりにも絶品でヨメさんと二人してぐうの音も出なかった。

日光澤温泉の晩ごはん

晩ごはん前に美味しいアテをつまみすぎて、楽しみにしていた日光澤温泉のごはんが食べられないと云う本末転倒になるのではないかと心配したが、ごはんはモリモリと三杯もお代わりし、いつもの美味しい晩ごはんもあっという間に完食に至った。
食後はまたゆっくりとお風呂に入り、星空を見ながら反省会。出たらまた部屋呑みを開始して、持ってきたお酒のほとんどを空にした。ボクは最終的にはお酒に呑まれたが、いちにちの二人はしっかりとお酒を味わって呑んでいたのには本当に感心した。とんでもない呑兵衛だ。

朝風呂
[朝風呂:上段の露天風呂 お湯は透明]

日光澤温泉の朝ごはん

朝。重い頭でお風呂に入り、カラダを強制的に再起動。日光澤温泉の美味しい朝ごはんを台無しにするわけにはいかないのである。一杯目は温泉卵かけごはんで食べて、二杯目は納豆かけごはんでしっかりと食べた。三杯目には手が出なかった。カラダは正直である。まいっちんぐ。

チャンわらサンとヨメさん

精算を済ませたあとは、日光澤温泉の最後のお楽しみの、チャンわらサン(チャング、わらび、サンボと云う名の3匹の柴犬)との戯れが待っている。いつもこれでだいたい帰るのが30分は延びてしまうのだけれど、この3匹の柴犬がたまらなく可愛いくて1匹連れて帰りたくなるほどだ。狙いは一番人懐っこい垂れ耳のサンボだな。おっかない姉ちゃんのわらびは噛まれそうで遠慮しておきたい。

克ちゃん雅ちゃんとヨメさん

さて、久しぶりに新鮮な山行を楽しむことができました。登山の経験も歩くスピードも到底かなわない いちにちの二人には、お喋りだけはどうにか追いつけます。それが可能な、日光澤温泉までの緩い登山道だったから一緒に楽しみながら歩けた訳ですが、ひとたびこれが険しい山で一緒していたらどうなっていたことやらと不安がよぎります。きっと鬼コーチの特訓が半端無いはず・・・。(>_<)
冗談はさておき、気の合う面白い夫婦と久しぶりに出会せてとても嬉しく思う。特に鬼コーチの雅ちゃんはボクら夫婦と同級生だったものだから、会話もテンポ良く進んでとても楽しいお泊まり山行と相成った。いちにちの二人、同行をありがとう。

■山域:奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
■日時:2017年01月28日(土)〜29日(日)☀
■目的:リハビリ山行と呑み山行
■山行:女夫渕温泉市営無料駐車場(10:30)⇒カッタテの滝(12:00)⇒うすくぼ平(12:45)⇒日光澤温泉(14:30)/ 日光澤温泉(09:30)⇒女夫渕温泉駐車場(12:00)
日光澤温泉歩きシャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 15:22 | comments(0) | -
北横岳歩き
アイゼンとピッケル
 
前週の丸川荘までのリハビリ山行が上手く行ったのに気をよくして、この週末はまたヨメさんのリハビリ山行として、今度は雪山を歩いてきました。去年は雪不足で大いに遊べなかったので、久しぶりの雪山に大はしゃぎ。ピッケルもアイゼンも本当に久しぶりに使ってきました。今回の山行には山仲間のnoriさんが同行。寒さも大風もなんのその。とてもにぎやかな、お喋りの花を咲かせてくれました。~_~;

北横岳山頂
 
8:30分に北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に到着。印刷してきたロープウェイの割引券を提出してチケットを買う(往復1700円)も、なかなかモチベーションが上がらない。晴天だった予報を信じて来たのに天気がイマイチだったのだ。
けれども、山行の目的はヨメさんのリハビリと仲間の雪山装備のテストなもんだから、山行後に食べようと決めたロッジの山賊焼き定食を楽しみにして、ロープウェイに乗り込むのだった。

北横岳ヒュッテ
 
しかし坪庭に降り立つと、帰りたくなるほどに寒い・・・。外気温を確認すると−15℃にもなっていた。バラクラバを深く被り、ハードシェルのフードも目深に被って、始めからアイゼン付けて歩き出す。樹林帯に入ると風も幾分止んで、気持ちの良い雪山歩きが楽しめた。ヨメさんの足首もなにやら調子が良さそうだった。今山行は、バラクラバには本当に助けられた。

北横岳ヒュッテ付近
 
さて小一時間かけて北横岳ヒュッテに辿り着くと、休憩も兼ねて、ストックからピッケルに持ち替えて装備を調えた。山頂では大風でボクもヨメさんも軽く吹っ飛ばされたので、この日は安全をみてピッケル歩行にしたのが正解だったように感じます。
北横岳の山頂では、曇っていたのにもかかわらずパノラマの景色が見られたのは良かったが、写真も満足に撮れない程の風と指先がじんじんしてくる寒さに辟易して、双耳峰の頂を踏んだら早々に下山にとりかかった。

北横岳ヒュッテ

下りの北横岳ヒュッテでは中で休憩し暖を取った。15分200円の休憩料金を支払い、ほんのひとときの時間を有効に使って持ってきたカップラーメンをすする。因みにこの小屋では休憩料金込みのカップ麺350円を買った方がお得だったのかもと後で気付く。そしてカラダが温まったら後はのんびりとロープウェイの山頂駅に帰るだけなので、みな思い思いのスタイルで歩いてゆきます。
ヨメさんは足の調子を常に確かめながら歩き、ボクは被写体を探して写真を撮りながら歩き、同行のnoriさんは登ってくる登山者の皆さんとおしゃべりしながら歩いてゆきました。悪天候もなんのそのな、とても楽しくてにぎやかな雪山山行となった。次はもう少し長い距離を歩きたいな。

北横岳山行
 
■山域:八ヶ岳 北横岳
■日時:2017年01月22日(日曜) 概ね☁または☃たまに☀
■目的:リハビリ山行と雪山足慣らし
■山行:北八ヶ岳ロープウェイ(10:00)⇒坪庭(10:20)⇒北横岳ヒュッテ(11:10)⇒北横岳(11:45)⇒山頂駅(13:30)
| 山歩きと山登り | 12:17 | comments(0) | -
丸川荘歩き〈ケーコ編〉

ランプの山小屋・丸川荘

ランプの山小屋、丸川荘。電気は通っていません。発電機もありません。

こんにちは、ケーコ(年女)です。

『20代のように早く回復しないよ!40代なんだから過信しないように!!』 骨折したあと、主治医に言われ続けて3ヶ月。本当は昨年中に挨拶に行きたかった。
『無理をすればかえって回復を遅らせることもあるからね!!!』 脅され続けて3ヶ月、いよいよその時は来た。

裂石からの登山道

登りはツボ足で、枯れ葉や雪に隠された凍結箇所に注意しながら慎重にいく。

全国的に大寒波襲来の週末だった。雪がちらついたかと思えば青空が広がり太陽が顔を覗かせたりもしたが、ひとだび突風が吹けば鼻毛も行動水も凍る寒さだ。このキーーーンとした空気、好きなんだよなぁ。

丸川荘の前

丸川峠は雪の吹きだまりのようで、綺麗に雪掻きされており、小さな回廊になっていた。たっぷりの雪を見られただけでも気分が上がる。小屋番見習い中の末澤さんが途中まで様子を見に来てくれていた。m(_ _ )m

この3ヶ月間、足首を動かして良い方向は前後(縦)だけで、左右(横)や斜め方向への捻りは禁止されていた。そもそも足首両側に硬いプラスチック板の芯の入った装具を常に着けていたから、曲がりようもなかった。
年明けすぐに装具を外す許可がおりたとき、その場で私は子供のようにはしゃいで喜んだ。それほど足枷だったのである。

裂石からの登山道

昨年末の水ノ塔山も装具を着けたまま登山靴を履いて登ろうとして、3歩歩いて諦めたのだった。装具がある限りダメだ・・・歩けないや。ならば平地を歩こう!日光街道でも踏破するか!と歩き始めても1日に歩けるのはせいぜい10劼泙任世辰拭
5勸幣緤發と足首が熱を持ち腫れるので、この件でも先生や理学療法士に度々注意を受けた。歩いても5劼泙如必ずアイシングしてね、と。

ランプの山小屋・丸川荘

なんとか丸川荘に着いて、只木さんに手術の詳細を話すと、『ひゃ〜〜〜っ』と乙女のような悲鳴を上げ怯えていた。(笑
『信じられない、そんなこと、信じられない、ひゃ〜』って。金属のプレートとネジが取れたら実物を見せに行こうっと。ヒヒヒッ

山小屋・丸川荘の夜

この日は常連の与作さんと私達夫婦だけで薪ストーブを囲み静かな、静かな夜を過ごした。豆炭あんかのお陰で朝まで爆睡する。旦那の豆炭だけが深夜に消えてしまったらしい(笑
只木さん曰く、たまにそういうハズレがあるらしい。日頃の行いだな、わっはっはっ!

丸川荘の朝ごはん

翌朝、待望のとろろごはん!に大満足してお腹一杯で寛いでいると、早くも登山者が上がってきたとのこと。小屋番見習い中のチハルさんが、『お尻に毛皮つけてて可愛いカップル〜♡』なんて言うもんだから、へ?尻皮?!振り返って見ると見覚えのある2人でないの!

いちにちの克雅

いちにちの、克ちゃんと雅ちゃん(年女)。実物は写真で見るより一回り小さい。只木さん作のマイカップ持って、モーニングコーヒーを飲みにきてくれた。

与作さんと克雅と再会の約束をし別れ、私達も裂石へ700m下る。このルートは急斜面のため、チェーンスパイクを着け、大きな段差はお尻をつき、木の根っこを掴み、一歩一歩を確実に行く。
『今まで何もなかったのは運が良かっただけ。リハビリ中に怪我を再発する人は20人に1人居るんだからな!』と先生に脅されてるから慎重にね。

丸川荘から裂石

たった3ヶ月ぶりなのに何もかも懐かしく思える。1年、いやもっとそれ以上、山を離れるのってどんな感じなんだろう。きっと大丈夫なようで、ちっとも大丈夫じゃない。
けど、なんとかなる。ぼちぼちやっていこう。

おわり

裂石の駐車場

豆情報:裂石の1番上の駐車場はツルツルなので要注意。不安な方は無理せず下の駐車場へ。この日も身動きのとれない車を皆で押したりと大変だったよう。

番屋茶屋のほうとう

下山後は番屋茶屋で、ほうとうと草餅を食べてから帰った。残り1個だった草餅は火鉢で焼いてあつあつをいただく。

| 山歩きと山登り | 06:56 | comments(4) | -
日和田山歩き
日和田山 金刀比羅神社

10年ぶりに新しく買ったTVには、録画機能が付いていた。いまさら「ん?」と思うかも知れないが、ボクんちはこの10年、TVを録画したことが無い。もちろんそれは、録画機能が付いたTVが無いからであるし、録画ができる外付け機器も無いからなのだが、無ければないでいつもどうにかなっていた。一応、今回は山に関する記事です。~_~;
でもこの正月にとうとう液晶テレビが壊れてダメになった。仕方がないので新しいテレビを買ったら、これが色々と優秀でぶったまげた。特に驚いたのは録画機能に関するところ。文庫本の半分ほどの大きさの外付けハードディスクに、何十時間も録画ができちゃうのには本当に凄いと驚いた。
すると、その便利な機器に魅せられて、「山」に関する番組を見つけては幾つもの録画を楽しんで観ていたら、去年他界してしまった山の偉人である田部井淳子さんの番組があったのだ。
その中で田部井さんは、埼玉県は日高市にある「日和田山」を、のんびりと歩いていたシーンがあった。ちょうど足首を骨折して、山歩きからしばらく遠ざかっていたヨメさんのリハビリ山行をしに何処かへ行こうかと思案していたところだったので、録画した番組をとてもナイスなタイミングで観ることができたのだった。
ヨメさんに日和田山はどうか?と聞くと、あの近くには確かホワイト餃子の日高店があったから、そこならOKだな、と了解してもらい、日和田山をのんびりと、ボクらも歩いてくる運びとなったのだ。それでヨメさんの足の具合は、横根っこや縦根っこにはまだトラウマがあるようで慎重に歩んでいましたが、予想に反してこれがなかなか元気でした。(・∀・)

日和田山の登山道

さて、ここからがやっと山の記事。1月の9日、成人の日の祝日のこと。登り始めが13時過ぎと遅かったのが幸いしてか、無料で停められる3台の駐車場へ無事にINし、身支度を整えて日和田山へ登り始めます。標高は305mとお手軽な奥武蔵の山なので、とりあえず防寒着と水だけを持って、緩い緩い坂道を上ってゆきます。
男坂と女坂の分岐に差し掛かると、迷わず男坂へと歩を進めます。そしたらあっという間に金刀比羅神社の鳥居にたどり着くので、そこからの良い景色をひとしきり眺め、楽しみ、お参りをして先にある山頂まで歩を進めます。
この日は防寒着なんて全く必要がないほどに暖かく、とても日差しが気持ちよかった。午前中の雨がまるで嘘のように晴れ渡り、温かな湿度に包まれた、ポカポカ陽気のリハビリ山行と相成りました。たまにはこんなのんびり山行も良いものです。

日和田山の登山道
| 山歩きと山登り | 08:14 | comments(0) | -
忘年山行 2016
山鍋仕込み中

忘年山行と云うことで、山仲間を引き連れて埼玉県のシンボル山、武甲山を絡めた縦走路を歩いてきた。お腹タップリぽっちゃりの二人組なので、年内最後の山歩きなんだからちゃんと歩いておこうってことになり、ボクの中では特訓山と位置付けている、歩きごたえのある山をぐるりと歩いてきた。

山行のコースは、大持山⇒小持山⇒武甲山、の順である。登山口は生方基点の一の鳥居から。いつも混んでいる駐車場も、7時15分ではまだまばら。山行にかかった時間は7時間半でした。忘年会の時間をたっぷりと取ったので、実際に歩いていた時間は6時間ってところでしょうか。小持山を過ぎて武甲山への急登にさしかかる広場にて、ゆっくり腰を下ろしてぽかぽか陽気のしたで、Y談などのくだらない話をしながら鍋を味わった。

栃尾の油揚げの鶏鍋

山歩きを始めてまだ一年ちょっとの同行してくれた仲間から、数々のそれは何だ!?攻撃にあう中で、一番感心していたのはやっぱりモンベルのゴミ袋(ガベッジバッグ)だった。そういえばボクも山歩きを始めた頃、たくさんの山仲間に会う度にそれは何ですか攻撃をしていたことをふと思い出した。そんなY談(山談義)を山で思い残すことなくしたあとは、ザックは軽くなったがカラダが逆に重くなった足取りで武甲山へと向かうのであった。お天気もよく、遠くまで見透せ、景色もすこぶる良かった。忘年山行にとても相応しい一日だった。

大持山への稜線

■山域:秩父山地 武甲山(大持山⇒小持山⇒武甲山)
■日時:2016年12月18日(日曜)☀
■目的:忘年山行と運動不足解消
■山飯:鶏鍋
■山行:生方基点の一の鳥居(07:15)⇒妻坂峠(07:55)⇒分岐の見晴(09:25)⇒大持山(09:40)⇒小持山(10:20)⇒シラジクボ(10:45)⇒広場(11:10)⇒武甲山(13:30)⇒一の鳥居(14:45)
| 山歩きと山登り | 12:55 | comments(2) | -
水ノ塔山歩
水ノ塔山 山頂眺望

12月4日のこと。山歩きを開始した地点は高峰温泉からで、目的は温泉宿から見える「水ノ塔山」。ヨメさんは温泉で湯治して、ボクは山へ気晴らしに行ってきた。ピストンコースで90分ほどの、久しぶりの山行だった。山歩きはほんの軽いものだったけれど、それでも久しぶりにカラダを動かせた行為にはとても充実したものがあった。

青い山脈

誰もいない水ノ塔山の山頂では、澄んだ空気と一緒に眼下に広がる青い山脈が目に飛び込んできた。実に綺麗で、この山からは富士山もとても綺麗に見えることに気が付いた。黒斑山から浅間山のガトーショコラが顔を出していることも山頂に来て見て初めて気が付いた。
どうやら初めてのソロでの山行は、あまり脇目も振らずにあっという間に山頂まで来てしまったようだ。今後こんな機会が増えそうだから、もっと周りを見て景色を楽しまないと勿体ないと思った。
ひとりの山行写真だと人物が入っていない寂しい写真になりかねないので、帰りは一枚だけセルフタイマーで写真を撮ったら、ヨメさんが待つ高峰温泉まで一気にくだる。
すると、温泉から出たばかりのヨメさんは優雅にリンゴがそのまんまシャーベットになったデザートを食べながら、え!(ʘдʘ) もう帰ってきたの!?・・・・・、と残念がられる始末だった。まいっちんぐ。(>_<)

水ノ塔山

■山域:上信越 水ノ塔山
■日時:2016年12月04日(日曜)概ね☀
■山泊:高峰温泉
■目的:運動不足解消
■山行:高峰温泉・水の塔山登山口(08:40)⇒うぐいす展望台(08:50)⇒水ノ塔山(09:20)⇒高峰温泉(10:00)
| 山歩きと山登り | 12:37 | comments(0) | -
高峰温泉
高峰温泉 露天風呂

とうとう待望の温泉宿♨、高峰温泉へ行ってくることができました。山仲間らがブログであまりにも いい いい 云うものだから、とにかく以前からずぅーーーと気になっていてしょうがなかった温泉宿でした。そして兎にも角にも人気の温泉宿なので、予約がなかなか取れません。しかもネットで予約状況をチェックして空室なのを確かめていても、いざ電話してみるとすでに満室になっていたりするものだから、いつしかボクらの中では高峰温泉とは相性が悪いようだからと訪問をあきらめていました。そんな温泉宿へ、この週末、とうとう行ってくることができました。少し早いんだけれども、ヨメさんの誕生日のお祝いのつもりで行ってきた12/3〜12/4のこと。温泉、噂の通りに気持ちんよかでした。(・∀・)

高峰温泉

この週末、どうしても何処かの温泉宿♨へ行きたくなり、ボクの頭の中には行きたい候補が3つほど浮かび上がります。木曜日、先ずはダメもとで一番候補から電話を入れてみたところ、ラッキーなことに一部屋ならどうにかなると云う。何度も電話していつも満室ですと断られていたので、胸の高鳴りをおさえながら予約の手続きをお願いして、楽しみに待っていた快晴の土曜日の13時に高峰温泉へ入宿する。車はアサマ2000スキー場に駐車して、宿の専用車で送迎してもらいます。



宿帳に記入し終わったあと、女将さんから宿の説明を聞き部屋に招き入れてもらいます。ボクらの部屋は2階南側の「烏帽子」と云う渓谷側の見晴らしのとても良い部屋でした。部屋ではゆっくりする間もなく浴衣に着替え、そして女将さんからのアドバイスに従いすぐさま露天風呂へ入浴しに行きました。今ならまだ空いているので露天風呂を独り占めできますよ♪と云うのだ。このナイス助言のおかげで青空の下、ゆっくりと雲上の湯を楽しむことができました。目の前に広がる景色とお湯があまりにも良すぎてなかなか出られず困ったもの。~_~;
そしたら今度はそのまま1階の内湯に移動して、これまたひとりでじっくりとお湯を楽しんだ。熱くもなく微温くもなく絶妙な湯温がとても気持ちいい。湯上がりに呑んだビールが最高に美味しかったっけ。

高峰温泉 晩ごはん

さて晩ごはんの18時までは、沈む夕陽を見ながら部屋呑みして待ちに待ち、空きっ腹を満たすべく美味しいごはんを怒涛の勢いで食べた。とても品良くて丁寧につくられたごはんは、どれも文句の付け所が無い。ボクらもそうだったけれど、周りの人たちからも うん うん と頷きながら食べる美味しいサインがそこらじゅうから発令されていた。

高峰温泉 晩ごはん

そんな美味しいものにありついている客席のすべてに目を光らせたスタッフの応対も素晴らしく、大勢いる客の食べるスピードを個々に把握しているかのように、実にテンポよく食事を提供してくれるのです。なるほどと納得。人気なのはこう云ったところにもあるのだなと感じながら、高峰温泉でのごはんをじっくりと味わった。

高峰温泉 内湯

結局ボクは4回お湯を楽しみ、ヨメさんは6回もお湯を愉しんだ。ヨメさんが云うには、2階の大きな浴場よりも、1階の小ぢんまりした浴場の方が落ち着けて長湯ができてとても気持ちが良かったんだそうだ。熱い湯船とぬるい湯船の二種類が隣り合っているのもお気に入りなんだそうだ。確かにここの温泉の湯は落ち着けた。またゆっくりと浸かりにきたくなりますものね。今度は雪上車に乗って、雪のある時期に来てみたい。狙いは雲上の湯の雪見風呂♪ああ、楽しみだ。

高峰温泉 露天風呂
| 山歩きと山登り | 13:31 | comments(2) | -
丸鍋会と丸川荘〈ケーコ編〉
柳沢峠〜丸川峠

雨でも楽しめる山といえば、コースタイムが短く道が平らで傘がさせて苔が美しい、泊まりなら小屋がある、そんなとこでしょうか。すぐに思い浮かぶのは、尾瀬、日光澤温泉、そして大菩薩嶺の柳沢峠〜丸川峠。今回はその丸川峠にある「丸川荘」を舞台にした完全ノンフィクションヒューマンドキュメンタリー24時です。マジです。

ぽっかり空いた天気の悪い体育の日の三連休、いつ行くの?今でしょ!丸川荘行きは突然決まった。目的は丸鍋会。何度も歩いている苔の美しく優しい道、そう、チビッ子でも歩けるユルい道なんだけどなぁおかしいなぁ・・・。

柳沢峠〜丸川峠

距離にして半分あたりの何もないほぼ平らな場所で持病の発作が(脚色あり)、あ!?、うぅ!!。濡れた木の根っこ(横ねっこ)で左足が横滑り、かばおうとして咄嗟に出した右足も横滑り、右足首を外側に強く捻りました。

湿布を貼って簡単なテーピングをして鎮痛剤を飲んだら、ゆっくりだけど自力で歩けた。足首に力が入りにくく、たまにコキッというような音がする。がに股で重心を内側気味にすれば痛みもなく足を着けた。ただし、全く力が入らない。痛い角度や向きもあった。

丸川荘

旦那が別ルートから山小屋丸川荘に到着してた仲間のキキさんと連絡を取ってたようで、小屋のお手伝いをしてる末澤さんとこちらまで様子を見に来てくれた。末澤さんには食べ物で重くなったザックを担いでもらい、小屋まで歩き通す。

小屋泊の3人組のパーティーの大きなおじさんが冷却スプレーを貸してくれ、末澤さんに湿布とテーピングを替えてもらい、小屋主の只木さんが三角巾で固定してくれた。爪先が寒いだろうからとキキさんが靴下を先っぽに被せてくれる(笑)。腫れはほんの少々だけ。

丸鍋会

丸川荘で誕生日会

ストックを使えば歩けたし、外トイレ(和便)で用を足すことも出来た。缶チューハイは350mlを1本で我慢。私だけシラフでY談したあと、寝る前にトイレ行こうと立ち上がると、腫れと痛みが徐々に増してるのがわかった。そういえばこの日、矢車カズの誕生日会もしました。おめでとう4※歳!仲間がホールケーキまで持って上がって本格的の会だった。

寝苦しい・・・、何度も目が覚めた。1人1枚ずつマットを敷いてくれているのに、酔っぱらった旦那が私のマットに入ってくるのだ。その都度蹴飛ばして外に出すも、気がつけば私のマットの中に。あほ。空いてる小屋で布団1枚に2人、初めての経験であった。
 

丸鍋会

翌朝、腫れと痛みはかなり増しているがそれでも捻挫だろうと信じて疑わなかった。炊事するときやトイレ、とてもゆっくりだけど自分の足で歩けたから。でも朝ごはんを食べ終わった丸鍋会の終わりのとき、その足で自力での下山は無理だろうと只木さんが判断してくれて、自分たちの力で下山させると決断してくれた。私は身をゆだねるしかない。すみません、おねがいします!(>_<)

それからが早かった。最短の泉水谷までは人力で、そこから林道(一般車両は入れません)を使って車で柳沢峠まで私を運んでくれることになった。まず、工事中の林道が使えるかどうかの確認の電話をし、小屋番の末澤さんが林道ゲートの鍵を只木さんの家に取りに行くために山を一度下り、そして小屋まで戻ってきてくれる。その間、只木さんは適当な木を切って毛布と針金で担架をこしらえ、併せて一輪車の整備をし、末澤さんの若い奥さんにも色々と指示をしたり・・・。多分、私の知らないところでこの何十倍も頭や手や足が使われていたんだと思う。

担架で運搬

もう10歳若ければ担げたけど・・・と只木さんはおっしゃったけど、もう10キロ軽ければ・・・と私も猛反省。とはいえ、一輪車使いは熟練されたものでそのスピード、バランス感覚は相当のもの。敵わないや。なんとか行けそうなところは一輪車で、ひどい段差やタイヤが落ちてしまう溝があるとこは旦那や他の仲間も含めたメンズ4人で担ぎ上げ、細い木の橋は担架に乗せて渡り、1時間の道のりを1時間半で下りた。

早かった。山道だから平坦な箇所なんてありません。殆どがボコボコの段差だらけの悪路でした。人1人を下山させることがこんなに大変だとは・・・。>_<

右足関節脱臼骨折の様子
〈右足関節脱臼骨折:手術後の様子〉

結局、骨折でした。反省すべき点は、怪我をした時点で帰るべきだった。そのときならばまだ自力で下山が可能だったはず。飲酒もダメ。脳天気で小屋まで行ってしまった自分が恥ずかしい。小屋主の只木さん、小屋番の末澤さん、ちはるさん、山仲間の山うさぎさん、矢車ねーさん、キキさん、矢車カズ、旦那、迷惑かけてすみません。そして、ありがとう。
私が言える立場ではありませんが、とてもいい経験をさせてもらいました。最後に自分の中で、人として尊敬できる人はこういう人なんだ!と強く思いました。貞吉さん(只木さん)LOVE♡
| 山歩きと山登り | 08:49 | comments(15) | -
北穂高岳・奥穂高岳山歩〈後編〉
穂高連峰最高峰 奥穂高岳 山頂
〈穂高連峰最高峰 奥穂高岳 山頂〉

雨で停滞した二日目の涸沢山行の続き。
 

北穂高岳までの登山道

三日目、晴れ♪(・∀・) テン場からはヘルメットとヘッデンを付けてまだ薄暗い5時には出立。朝方は星空がとても綺麗だったので、この日の山行に期待が大きく膨らみます。涸沢小屋を過ぎたあたりから朝日がもう目に眩しくて、幸先が良い。
先ずは北穂高岳をターゲットにがしがし登る。なんとカラダがすこぶる軽い。そりゃそうだ、なんせカッパと水とエマージェンシーグッズとカメラだけと荷が軽いもの。高度をある程度まで上げてゆくと、目にも鮮やかな穂高連峰のモルゲンロートを見ることができて感無量になった。

モルゲンロート

この日、ボクらのルートはロングコースにしようと前日から考えていました。紅葉の時期で平日の涸沢で、しかも天気が悪いのにも関わらずこの混みよう。(>_<) 混雑が極端に嫌いなボクは恐らく今後、土日の涸沢には怖ろしくて近寄れないと思うので、天気の良いこのタイミングを逃さないようにとたくさん歩いてきたのです。

登山道バックに涸沢カール

先ずは北穂高岳へ歩を進めます。標高差にして約800mを、腕時計の高度計を確認しながら軽快に登ってゆきます。そして梯子、鎖場を難なくパスして南陵に乗ると、今度は急に歩が遅くなります。後ろも前も、景色が素晴らしすぎるのだ。ヨメさんも同じことを感じていたらしく、互いの距離がそのままです。

北穂高岳

で南峰の分岐から右手へ、北峰へは楽しくってあっという間に到着。そこがこの日一番の目的地であった北穂高岳の山頂でした。しばしぐるりとパノラマの景色を堪能したら、小休止は山頂から少し下ったところにある北穂高小屋でとった。まだ時間的にお昼ごはんには早かったので、代わりに炭酸飲料と高カロリーのポテトチップスでエネルギーチャージ。

北穂高小屋のテラス

テラスから一望できる槍ヶ岳などの雄姿が格好良すぎて、やや長く、北穂高小屋では40分ものんびりしていました。ところで北穂高小屋、とても綺麗で衝撃を受けた。3000m級の山にある小屋とは思えない。特にトイレが綺麗でお花が生けてあって臭いも爽やか。いつかこの小屋に泊まってみたいなと思う。

涸沢岳までの登山道

涸沢岳までの登山道

さてさて、慌てて次に向かった先は涸沢岳でした。地図には浮石・落石注意とか、ハシゴと長いクサリにご用心とか書いてある。ケツの穴をキュッと締め、ヘルメットを深くかぶり、登山靴のヒモを結び直して臨戦態勢を整えた。このルートを参考にしたブログから難易度は知ってはいたのだか、なかなかどうしてお尻の穴はずっと締まりっぱなしで、緊張感がずっと張りつめていた。

涸沢岳 山頂

ヨメさんと二人して大丈夫か行けるかと声をかけながら慎重に登っていたら、涸沢岳もあっという間に山頂まで歩を進めることができていた。タイミング悪くガスってしまったのはこの際目をつぶり、お腹も空いていたのでそこからは一目散に穂高岳山荘へ駆けていった。

穂高岳山荘のカレー

穂高岳山荘ではカレーを食べた。ボクの嫌いなニンジンごろごろカレーだったけれども、ここのカレーは何だかそれが妙に美味しくて、涸沢岳の岩場でよっぽど緊張していたのか知らぬ間に完食。まさかこんなところでニンジン克服か。~_~; 因みにヨメさんは前日に食べた涸沢ヒュッテのカレーの方が何倍も美味しかったとのこと。ボクはラーメン派だったもので、とろとろに煮込まれたその美味しいカレーを食べることができなかった。ああ、残念でならない。

奥穂高岳

穂高岳山荘でのお昼ごはん休憩のあとは、お待ちかねの奥穂高岳へと足を伸ばしに行きました。CTには登り50分、下り30分と明記してあったけれど、ほぼ空身のボクらには各々10分ずつ短縮した時間で登頂して下って来られた。しかもこの日は平日で正午を過ぎていたこともあり、登山者もまばら。いつもは渋滞しているらしい箇所もとてもスムーズにクリアできて、何もかも有意義に事が運びました。特に一番良かったことは、ボクらが山頂をパスしたあとにガスってしまったこと。青空バックの奥穂高岳、なんともギリギリセーフでいい塩梅でした。

ザイテングラート

山頂で出会った元気な若者軍団に登頂写真を撮影してもらったあとは、テン場まで穂高岳山荘経由で下るだけ。長いザイテングラードは焦らず慎重に下りて取付点まで来たら、今度は涸沢小屋まで一目散です。もちろん目当てはジョッキにマムートマークの付いた生ビール。

涸沢小屋の生ビール

ヒュッテの生ビールも大変美味しいけれど、涸沢小屋で呑んだ生ビールの方が何倍も美味しかったのは、この日の山行の濃さと楽しさが表れているからでしょう。べらぼうに旨かった♪この日はさらにとても酔いしれた夜でした♪ 大満足した3日目が終了。

涸沢カールの紅葉

四日目、最終日、・・・雨。予報では昼過ぎから雨になるとのことだったから、朝早く起きて撤収してとっとと下山しようと考えていたのに、朝から雨では有終の美が飾れず困った状態。でも最終日のお昼ごはんはどうしても上高地で食べたいものがあったので、それに狙いを定めた早い時間に出立。ザックの中はせっかく食べ物と呑み物で嵩が減ったのに、濡れて重たくなったテントがそれをすっかりと帳消しにしてくれた。(>_<)

涸沢ヒュッテ テント場

しかし雨の日はみんな考えることは同じようで、涸沢ヒュッテから本谷橋までしっかりと大渋滞。ボクは初めて雨の中の大名行列を味わった。本谷橋を過ぎたらあとは快調で、びしょ濡れになりながらも徳澤園へ到着。小休止をとりながら噂のソフトクリームを食べてみたら、これがなんとも絶妙な美味しさですっかり虜になってしまった。一気に二つ食べたいぐらいだ。

徳澤園 みちくさ食堂
〈徳沢園 みちくさ食堂

さてあとは、河童食堂でのお昼ごはんの時間に合わせてゆっくりと時間調整しながら明神、上高地へと歩いてゆきました。雨は結局沢渡まで止まずにいつしか本降りになっていた。足湯公園第二駐車場の足湯に浸かりながら身仕度を整えて帰路につきました。
晴れ、雨、晴れ、雨と、目まぐるしいお天気でしたけれども、初めての涸沢も、涸沢の紅葉も、そして紅葉を楽しみながら登れた北穂高岳に涸沢岳に奥穂高岳も、全部ひっくるめてとても楽しめた山行でした。またいつか、平日に限るけれども、涸沢には行ってみたいなと云う気持ちは芽生えてます。さて次は、ボクらにジャンダルムは無理だけど、西穂高岳と前穂高岳はやっぱり踏破しておきたいな。(・∀・)

上高地のサル
〈どっしりと良い場所に座っていらっしゃる・・・。相席する勇気なかった(>_<)〉

■山域:北アルプス 穂高連峰
■日時:2016年09月25日(日曜)〜28日(水曜)
■山泊:涸沢ヒュッテ 国設涸沢野営場
■目的:涸沢の紅葉と、北穂高岳と奥穂高岳
■山行:
25日(日)☀:沢渡バスターミナル(06:00)⇒上高地バスターミナル(06:30)⇒明神(07:30)⇒徳沢(08:25)⇒横尾(09:20)⇒涸沢ヒュッテ(13:15)(テント泊)
26日(月)☂:涸沢ヒュッテ(テント泊)
27日(火)☀:涸沢ヒュッテ(05:10)⇒北穂高岳(07:30)⇒北穂高小屋(07:45)⇒涸沢岳(10:20)⇒穂高岳山荘(11:00)⇒奥穂高岳(12:10)⇒涸沢小屋(14:50)⇒涸沢ヒュッテ(15:20)(テント泊)
28日(水)☂:涸沢ヒュッテ(06:00)⇒横尾(08:00)⇒徳沢(09:00)⇒明神(10:00)⇒河童食堂(11:05)⇒上高地バスターミナル(12:00)⇒沢渡バスターミナル(13:00)⇒竜島温泉(14:20)

北穂高岳・奥穂高岳山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 10:26 | comments(2) | -
北穂高岳・奥穂高岳山歩〈前編〉
奥穂と北穂の標識

■山域:北アルプス 穂高連峰
■日時:2016年09月25日(日曜)〜28日(水曜)
■山泊:涸沢ヒュッテ 国設涸沢野営場
■目的:涸沢の紅葉と、北穂高岳と奥穂高岳
■山行:
25日(日)☀:沢渡バスターミナル⇒上高地バスターミナル明神徳沢横尾⇒涸沢ヒュッテ(テント泊)
26日(月)☂:涸沢ヒュッテ(テント泊)
27日(火)☀:涸沢ヒュッテ⇒北穂高岳⇒北穂高小屋⇒涸沢岳⇒穂高岳山荘⇒奥穂高岳⇒涸沢小屋⇒涸沢ヒュッテ(テント泊)
28日(水)☂:涸沢ヒュッテ⇒横尾⇒徳沢⇒明神⇒河童食堂⇒上高地バスターミナル⇒沢渡バスターミナル⇒竜島温泉

涸沢カール
〈涸沢カールと涸沢小屋と紅葉の様子〉

今年の夏休み山行(季節的にはすっかり秋ですが~_~;)は何処に行こうかといろいろ吟味した結果、目標としていた北岳を含む白峰三山をのんびりと三泊四日で楽しんでこようと目論んでいました。ところがどっこい休みの直前になっても秋雨前線が悪さしてどっかに行ってくれないので、仕方なく予定を大幅に変更し、雨でも紅葉の綺麗な景色が楽しめそうな涸沢へゆくことにしました。ネットで情報を調べてみると、どうやら涸沢カールの紅葉は八分とのこと。大混雑する見頃前の平日ならば、ゆっくり出来るかなと思い立ち出かけてきた訳です。今回記事は、9/25(日)〜9/28(水)の話です。

徳沢園付近
〈徳沢園付近。名物のソフトクリームは帰りのお楽しみに〉

横尾付近
〈横尾付近。橋を渡って新境地へ〉

本谷橋付近
〈本谷橋付近。橋を渡ったら急にダメダメとなる・・・>_<〉

さて涸沢。実は初めて足を踏み入れます。横尾から涸沢方面はなにもかも未踏なので、序盤の山歩きはザックの重さに気力が勝り、とても良いペースでガシガシ歩いてゆけました。ところが本谷橋を過ぎたあたりから急にペースが落ち始め、快調に歩いてゆくヨメさんとの差およそ20分・・・。いったいボクはどんだけ遅いペースで歩いていたのか計り知れない。涸沢ヒュッテのテント場で待ちぼうけてるヨメさんに、これじゃあ単独行だよ〜とブーブー云われたお詫びに、ヒュッテの売店では制限なくごちそうしたのは言うまでもありませんが、途中遭遇した山の先輩たちに単独行と間違われて優しく接してもらえた声かけと飴ちゃんに、まんざらでも無さそうな顔が見てとれた。~_~;

涸沢パノラマ売店

それで涸沢ヒュッテまで喘ぎながら頑張って登っていたボクはと云うと、ちょっと前をゆく頭髪も口髭も顎髭も真っ白な先輩のあとを離されまいと追いかけ、ずっと先輩が口走っていた「ヒュッテでおでんと生ビール♪ ヒュッテでおでんと生ビール♪」て呪文を聞きながら何とか気力を奮い立たせ、そして先輩と同じペースで同じくおでんと生ビールのことだけを考えながら歩いて行ったのでした。(>_<)

おでんと生ビールセット
〈おでんと生ビールセット。この山行でいったい何セット頼んだことやら・・・~_~;〉

涸沢カール
〈涸沢カール。青空バックが欲しかったがコレはコレでなかなかグーだった〉

テント場では通路に面した中央付近に幕営し、テント内整理もそこそこにしてザックを放り投げて、涸沢ヒュッテのテラスの座卓席でその「おでんと生ビールセット」とやらを十二分に堪能したのでした。三杯の生でのどを潤し一息つくと、やっとボクが今いる場所がとても極上なところなのだと気がついたのだった。とにかく目の前に広がる穂高連峰の広大な涸沢カールが美しい。
左側の前穂高岳から中央の奥穂高岳に、そして右側の北穂高岳までの山容のなんと美しいことか。自分の眼で見る景色は矢張り一味も二味も違いますね。それにしてもヒュッテの生ビールの美味しさと云ったらもう・・・。さてこうして一日目はお天気だったこともあり、暗くなって寒くなるまでテラスでのんびり呑んで過ごしたのでした。至福の1日目が終了。

涸沢ヒュッテ テント場

二日目、朝、予報どおりに雨。夜半から降り始めた雨は次第に強くなり、朝目覚めても勢い変わらずに雨は降り続いていた。傘を差してヒュッテのトイレに行ったあと、小屋でこの日の天気の情報を収集。電波をキャッチしたiPhoneには私設天気予報をくれるユキテンカツテンからも情報がじゃんじゃん入ってくる。みな翌日は晴れだからそっちでアタックしたら?と云う。ならばと・・・、決断は早い!奥穂高岳と北穂高岳の山登りは翌日にして、朝7時もちょっと過ぎたあたりからこの日は涸沢で呑んだくれてやると決めたのだった。

涸沢ヒュッテのおでんと生ビールセット

で結局この日は一日中雨が降ったりやんだりを繰り返していたものだから、テントの中でごろごろしながら手痛い停滞を手一杯楽しんだ。朝から酒呑んで気持ち良くなっていたとはいえ、山ではいやはやよく眠れるものだ。日の半分は寝ていたように思う。ぐうたらの2日目も終了。まいっちんぐ。~_~;

涸沢星景

星空が綺麗だった快晴の三日目へ続く。
| 山歩きと山登り | 01:48 | comments(0) | -
鬼怒沼湿原山歩&日光澤温泉

鬼怒沼湿原

9月の初旬。満を持して毎週末の仕事から解放されたあとの久しぶりの山歩きは、日光澤温泉を経由しての鬼怒沼湿原へ行ってきた。本当はテント泊山行でリスタートを切りたかったところなんだけれど、週末のお天気があまり芳しくなかったため、金曜の朝にはすっかり気持ちを切り替えて温泉宿モードに変更。(・∀・)

奥鬼怒遊歩道

さっそく日光澤温泉の小屋主さんに電話をしてみると、はい大丈夫ですよと嬉しい返答が返ってきた。うしろでワン!てな鳴き声まで聞こえてきた(嘘)。ああ、またあの3匹のかわいこちゃんに会えると思うといてもたってもいられない。翌朝は5時に家を出て、ジムニーかっ飛ばして女夫淵温泉駐車場へ向かったのだった。

タマゴタケの群生

日光澤温泉までの緩い奥鬼怒遊歩道では、タマゴタケの群生をいくつも見つけて、ヨメさんと二人してキャーキャー云いながらにぎやかに歩いて行った。こんなことならフライパンとバーナー持って来るんだったなぁと大後悔。それほどに沢山のフレッシュなタマゴタケが顔を出してくれていた。

チャンワラサンのスケジュール札

さて日光澤温泉に着くと、いつもお出迎えしてくれる柴犬かわいこちゃんが・・・、いなかった!(>_<) 表札を見ると待機中やら休憩中やらお休み中とあったので、軽く元気をもらおうと思っていたけど重荷の一部(酒とつまみ)だけ小屋にデポさせてもらって先へ進むこととした。

鬼怒沼への登山道

鬼怒沼湿原への日光澤温泉からの標高差は600mほど。大したことないなと高をくくっていたので、これがなかなかどうして後で泣きを見る。余裕があったら鬼怒沼山まで足を伸ばすつもりでいたのだが、シャリバテに大いに泣き、鬼怒沼湿原で山ごはんとなった。そしたらビールも呑んじゃってベンチに根っこが生えちゃって、重い腰がまったく上がらなかった。
湿原からの帰りは下る一方なので早いこと早いことこの上ない。ビールと温泉と、そしてかわいこちゃんとの戯れを目指して一目散に駆け下りていった。

鬼怒沼湿原

鬼怒沼湿原は草紅葉が始まっていて、だんだんとカラフルな景色になりつつあった。綺麗な池塘に映る秋色の空模様がドラマチックで感動的。映っている景色がころころ変わり、仲むつまじいトンボがびゅんびゅんと世話しなく飛び回り、夏の終わりを教えてくれていた。今度はまた違う季節のときに訪れたい。静かな山は矢張り最高です。

鬼怒沼湿原

最高と云えば、思いのほか疲れた山歩きの後に入ったお風呂がたまらなく格別だったこと。明るいうちは露天風呂へ直行し景色を眺めたい。特に乳白色のお湯が気持ちんよかで、浴槽の縁に頭を乗せてうたた寝してしまっていた。ボクには珍しい長湯となった。(・∀・)
湯上がりにビールを呑んで部屋で和んでいると、晩ごはんの号令がかかる。日光澤温泉の晩ごはんはどれもこれも丁寧につくられているから全てが美味しい。頭から尻尾まで全部食べられる岩魚の塩焼きも大変美味しい。次はかならず岩魚のからあげも注文したい。

日光澤温泉の晩ごはん

いつもは雪の降るお正月の真っ白な時期にうかがうのだけれど、こうした夏の終わりの日光澤温泉も、そして初めて歩いた鬼怒沼湿原も見応えがあってとても楽しめた。ボクにとっては丁度良い足馴らしの山歩きとなった。因みに、帰りに立ち寄ったそば処 瀬戸合峡の舞茸蕎麦がべらぼうに美味しかった。結局またお腹一杯になって帰る羽目に・・・。まいっちんぐ~_~;

日光澤温泉の看板犬チャング

■山域:北関東奥鬼怒 鬼怒沼湿原
■日時:2016年09月10日(土曜)〜11日(日曜)概ね☀
■山泊:日光澤温泉
■目的:リハビリ山歩き&チャンワラサン
■山行:女夫渕温泉駐車場(07:55)⇒八丁の湯(09:45)⇒加仁湯(09:50)⇒日光澤温泉(10:20)⇒ノシ滝(10:40)⇒オロオソロシの滝展望台(11:10)⇒鬼怒沼(12:45)⇒鬼怒沼巡視小屋(14:00)⇒鬼怒沼(14:20)⇒オロオソロシの滝展望台(15:25)⇒ノシ滝(15:50)⇒日光澤温泉(16:05)泊
■ルートラボ:http://yahoo.jp/twJuIB

鬼怒沼への標識


鬼怒沼湿原山歩&日光澤温泉シャシン記ログ

| 山歩きと山登り | 18:44 | comments(0) | -
横瀬丸山歩き
横瀬丸山山頂

紺碧の空、もっくもくな迫力のある白い雲。夏山には憧れる。特に北アルプスとかの眺めのいい稜線で、息をするのも忘れるほどの絶景をこの目で是非とも見てみたいものだ。遠からずいつかそんな望みが叶うことを胸に秘め、夏の期間の週末は、頑張って仕事に精を出すのであった。かしこ。
てのもあまりにも悲しいので、7/30日の週末の土曜日は、ちょっと仕事の調整をしてカラダを動かしに山を歩いてきた。ボクの家からは比較的近くてアクセスのよい埼玉県は横瀬の「丸山」と云う山だ。

登山道

車は道の駅果樹園あしがくぼPに駐めさせてもらい、木の子茶屋を経由して丸山の登山口へと入ります。麓の暑さからしてすでに嫌な予感はしていたのだが、樹林帯の登山道へ足を踏み入れた瞬間、じめじめした湿気にノックアウトされる。さっきまで雨でも降っていたのかと云うぐらいに、とにかく湿度が高いのだ。全部メッシュでできている帽子をかぶっていても、頭皮の汗の発散にまるで追いつかないほど顔には滝のような汗が流れ落ちてきた。

タマゴタケ

そんな暑かった登山道も徐々に標高を上げてゆくにつれ、ときおり吹く風の力も借りて、段々と涼しくて快適な山歩きとなってゆく。樹林帯に差し込む日射しがキラキラと美しく、そして木々の影を狙って涼しくして歩いて行った。出会いのテラスと云うポイントでは少々小休止。ここで凍らせて持ってきた行動水のペットボトルを2個目に交換。暑くてあっという間に無くなった。そしてその先の山道へ進んでゆくと、目の良いヨメさんが何かを見つけたのだった。食用として美味しい出てきたばかりの幼菌のタマゴタケだった。なるほどこの時期か。次週もまた山歩きする時間が取れたら、ちょっと知っているタマゴタケのポイントを軽く歩いてこようかなと考えている。

登山道

標高960mの丸山の山頂には、コンクリートでできた立派な展望台がある。そこで見られるパノラマの景色はなかなか良いものがあって、意外と賑わっていた。山頂では何処か日陰になるところを探して山めしタイム。丸山の山頂には綺麗なベンチも幾つかあってとても便利なのである。この日は「流水レモン素麺」と云う山ごはん。冷たい氷と酸っぱいレモンがカラダに染みた。山頂ではのんびりと小一時間も滞在しリフレッシュ。溜まっていた毒素は山で浄化してくることができました。ところで、なんだか山歩きの記録をボクに書くなヨメさんに書かせろ的な雰囲気に最近なっているけれど、ざ〜んねん、ボクが書いたよ!(´ε`;)

武甲山

■山域:奥武蔵 横瀬丸山
■日時:2016年07月30日(土曜)☀
■目的:ストレス発散&運動不足解消
■山行:道の駅果樹園あしがくぼ駐車場(09:20)⇒木の子茶屋(10:20)⇒丸山登山口(10:30)⇒出会いのテラス(11:40)⇒丸山山頂(12:15〜13:15)⇒道の駅あしがくぼP(15:20)
横瀬丸山シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 08:08 | comments(0) | -
裏那須山歩〈ケーコ編〉

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ボンジュール、ケーコです。さてこの日のためにまつお家に前泊させてもらう。ネコの睡眠妨害に遭いながらも快眠。1時30分起き、2時出。車を50卅らせるごとのコンビニ休憩が楽しくて、ついついお菓子やジュースを買ってしまう。いつもは殆ど休憩をとってくれないから、私は助手席で寝るしかないのだ。

7月17日(日)三倉山山開き
参加費¥1000で、バス送迎、山バッジ、くじ引き(景品はカボチャ、リンドウの花、手編みの靴下など)、お神酒、お蕎麦の振る舞い、傷害保険付。これからキツイ縦走だというのに、景品にほっこりさせられてしまう。いかんいかん!

音金稲荷神社P 05:50 〜 空沢山(唐沢山) 08:55 休憩 〜 一の倉〜三倉山 10:25 休憩 〜 大倉山 11:37 〜 流石山 12:58 〜 大峠山 〜 大峠 14:12 〜 林道大峠線終点P 15:03 〜 (バス) 〜 音金稲荷神社P

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1年に1度、便利なバスが出る。神社Pと林道終点Pの間をピストン輸送してくれるのだ。殆どの参加者はここから林道終点Pまでバスで行き、大峠側から歩き始めるようだ。縦走せず、流石山大倉山あたりまでのピストンの方も多い。私達は神社Pから入山させていただく。こちら側は空いていること、空沢山までの傾斜率35%を下りに使いたくなかったこと、早朝の涼しい時間に少しでも早く歩き始めたかったことが理由だった。

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この山域には長靴じーさんが出没すると聞く。それ以外にも後で登場するが、ウエストポーチじーさん、ナタカマばーさん、レッツゴーばーさんが影を潜めていた。
空沢山(唐沢山)までの3時間の急登が核心部だった。そこそこガレてて、そこそこ泥んこ、登り難くはないが手がかりも少ない。やはり下りで使わなくて良かった。慎重に下らないと泥んこ滑落しそうである。うるさいなーと思っていたレッツゴーばーさんの掛け声「レッツゴー!」にいつしか、まつおの母も私も励まされ(笑)いいペースで引っ張っていってもらう。

空沢山山頂で休憩中、ナタカマばーさんに遭遇。道が無かった20年前、鉈と鎌を背負って切り開いたそう。すごいな、おい!ですよ、ホントにもう。


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傾斜はだいぶ緩くなったものの三倉山まで1時間の登りが続く。次第にレッツゴーばーさんの声が遠くなり、あっという間に聞こえなくなった。視界は開け、茶臼岳も頭を覗かせ始めるが、稜線の西も東も山肌にはべったりとガスが張り付いて離れる気配がない。ほぼ無風である。暑い。この辺りで大峠から入山した人とすれ違うようになる。飛ばしてくるのはじーさんで、水1リットルも入らないであろう小さなウエストポーチ姿だったりするのである。私、ここに来るまでにもう1リッ トル飲んでるのに、どーいうこと?

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三倉山山頂ではお神酒の振る舞い有り。本日の山めしはダンナが居ないので、ひねりがありません。最近、ゆかりがキてる?

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正面に那須連山、右手に沼原池が見えてやっと那須に居る実感が湧いてきた。沼原池は結構高い位置にあったのだな。

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〈サンショウウオの卵〉

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〈モリアオガエルの卵〉

五葉の泉で水浴びしてるウソ(鳥)、サンショウウオとモリアオガエルの卵を観察し、やっと花も目に付き始め、うかれていると雨が降り出す。がーん。ほてった体に心地良い雨で済んでくれて良かった。

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あ!!!三斗小屋温泉!

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〈大峠〉

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〈大峠のアップ〉

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会津中街道(松川街道)の要衝だったそう。ピンとこない程、山奥だよなぁ。今は道ではなくて山だもん。このあたりの先人は皆、普通に長靴じーさんだったに違いない。



下山後、林道大峠線Pでバスに乗り、稲荷神社Pまで送ってもらう。

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町の集会所で冷たい蕎麦を振る舞われ、まつおの「オレ、初めて蕎麦が美味しいと思った」と いう言葉を聞いて、あぁ、いい山歩きが出来たなと思った。いつもと少し違う。山自体の魅力と達成感だけではない、長靴じーさん、スロトレ、レッツゴーばー さん、まつおの母、ナタカマばーさん、まつおの好き嫌い克服、色んな人生が絡み合ってる。まさに人間交差点(ちと強引)。交差点・・・交差点・・・大峠! 以上、花より大峠萌えな山歩きでした。

メルシー♡まつおの母

三倉山・大倉山・流石山歩〈ケーコ編〉シャシン記ログ
 



自分memo:次回があれば、水は1人2.5L必要。

 

| 山歩きと山登り | 07:43 | comments(7) | -
硫黄岳リベンジ山歩
夏沢峠指標

2013年2月のリベンジ山行として、八ヶ岳の硫黄岳を歩いてきました。でも正確には、ほっぺたに凍傷をこしらえて登頂を断念した雪山のときの山行ではないため、ただ硫黄岳の頂きを一度は踏んでおきたかった思いが非常に強い。そんな、よく晴れた週末の日曜日のことでした。
 
登山道
 
諸事情によりしばらくテント泊山行には行けなくなるものだから、この週末はあっちへ行こうかこっちへ行こうかと色々な思いを巡らせるも、土曜日のお天気がすこぶる悪くて全てがおじゃん。でも今回考えていた山行は、この秋にでも是非行って来ようかと思っている。緑鮮やかな山容も素晴らしいけれど、赤色、橙色、黄色のカラフルな山容もため息が出るほどに美しいですものね。ただ混んでいなければ良いのだが・・・~_~;
 
オーレン小屋
 
さて週末の山行は、ボクらのバイブル本である「八ヶ岳トレッキングサポートBOOK」の2016年度版を参考に予定を立ててみた。そのムック本のプランニングガイドに従って、登山口は「桜平」の駐車場からとした。駐車場の情報として、併せてオーレン小屋のウェブサイトも参考にしていたので、それがとても役に立ちました。
駐車場へ向かう進行方向とは逆向きに駐車している車を見かけるようになったら、もうその先は駐められなくて引き返してきた車なので、奥まで行かずにその辺の空いている駐車スペースへ駐めてしまおう!と云うものでした。朝7時10分の到着で、ギリギリセーフだったように思う。
 
夏沢峠
 
登山コースには桜平の登山口から入り、夏沢鉱泉オーレン小屋、夏沢峠と順次歩いてゆき、時計回りに硫黄岳まで周遊できるルートを選択。硫黄岳からの帰りのコースは、赤岩の頭を経由して、オーレン小屋までぐるりと廻ってきてそのあとはピストンで歩いてゆく。山頂ではずいぶんとのんびりし過ぎて、休憩込みで約7時間もの山行を堪能してきてしまったようです。
今回ボクらが歩いてきたコースには危険な箇所などまったく無いが、山頂までの登りも山頂からの下りも落石してしまいそうなところが随分とあったので、じゅうぶんに気を付けて歩いてきた。
 
硫黄岳山頂直下
 
困ったことと云ったら、蒸し暑さとアブかしら。前日の土曜は結構な雨降りだったらしく、登山道の辺り一面がとてもみずみずしくきらきら輝いていた。けれどもこれ、翌日のよく晴れた日には湿気がものすごくてカラダに応えます・・・。湿度が高いところでは体温が一気に上昇するから、熱中症に注意したいところ。ボクらもそれによって超バテバテでした。(´ε`;)
それからアブ。山頂でも結構な数の奴らがまとわりついてきた。山の上ではそんなに被害は少なかったものの、ヨメさんなんて黒ダイコンの上からところかまわず噛まれて痛がってた。アブには自家製の虫除けスプレーがあまり効かなかったので、今後はさらにハッカ油成分を増やして対策を施したい。
 
硫黄岳山頂
 
それで硫黄岳の山頂。ガスっていた・・・。いやガスってしまった・・・。(>_<) 夏沢峠から山頂直下までの稜線で、ガスが上がって来ていたのが見えたから嫌〜な予感はしていたものの、矢張りの結果となってしまった。
山頂に着くなりあたりは真っ白け。本当ならば次なる目標にしていた横岳を目指して、硫黄岳の山頂は華麗に素通りするつもりでいたので途方に暮れてしまった。だって目の前に見えるはずの横岳も赤岳もまるで見えない。ボクらの到着と同時にガスるだなんて、あの人の悪戯としか思えない。~_~;
でもま、変わりやすい山の天気に誰も文句なんて云えないので、ここは仕方なく予定を変更して、ガスの中でも良いから山ごはんを楽しむことにした。この日は冷やし麦茶漬け。蒸し暑かったのでとてもタイミングの良いごはんとなりました。
 
硫黄岳山頂
 
さて山頂で1時間ほどゆっくりしていると、実はガスが晴れてくれて青空が戻ってきてくれました。目の前には横岳と赤岳の雄姿もお目見え。とは云え休息していったん落ち着いてしまった重い腰はもう上がらず、横岳まで歩こうとしていた気力はいったい何処へやら。

硫黄岳山頂
 
たったの1時間程度の足止めでまったくもってだらしのない話ですが、蒸し暑くてあっぷあっぷしていたボクと、アブに好かれて困惑していたヨメさんにとっては、先ほどのガスによる大休止が意外と救いの神だったりするのでした。
 
硫黄岳山頂直下
 
山頂をあとにしてオーレン小屋まで下りると、テント場が見えてきた。デッキのある幕営スペースもあるしテーブルだってあった。テン場もなかなか広くて気持ち良さそうだ。ここへはやっぱり一度はテント泊しに(呑みに)来たいのである。さらに夏沢鉱泉まで下りたら、もう一度ゆっくり小休止。ボクはノンアルコールビールで我慢して、ヨメさんは白玉ぜんざいで我慢を(何を?)した!
 
夏沢鉱泉
 
ひどかったのは、夏沢鉱泉を過ぎたあたりからのアブの襲撃だった。(>_<) これが本当にとんでもなくて、ボクとヨメさんにまとわりつくアブが各々で20匹はいたと思う。ストックでまとわりつくアブを払うもまるで効果なし。虫除けスプレーの効果だってあっという間に解消される。さらに車の周りがもっとスゴくって、車内へ乗り込むのに超難儀した。ヒジを噛まれたところ、未だに痒くてたまらない!(`_´) 最後の最後でまいっちんぐ。
 
硫黄岳山頂直下
 
■山域:八ヶ岳 硫黄岳
■日時:2016年07月10日(日曜)☀
■目的:リベンジ山行
■山行:桜平駐車場(07:25)⇒夏沢鉱泉(08:05)⇒オーレン小屋(09:00)⇒夏沢峠(09:30)⇒硫黄岳(10:40〜11:55)⇒赤岩の頭(12:25)⇒オーレン小屋(13:15)⇒夏沢鉱泉(13:50〜14:05)⇒桜平P(14:30)
■ルートラボ:http://yahoo.jp/2OWqlB
硫黄岳リベンジ山歩シャシン記ログ
| 山歩きと山登り | 18:46 | comments(0) | -
赤城・出張山シュウマイ山歩

赤城・出張山で山めし

赤城山の中のひとつ。北側に位置している「出張山」でシュウマイを食べることを目的に山歩きしてきた。
出張山までは、黒檜山の登山口付近に駐車して、陣笠山、薬師岳と稜線を順次歩いていった。ホントに軽く汗を流すのに丁度良いコース。ぐるりと県立赤城公園キャンプ場の方まで回っても約4時間の山行。時間的にもロケーション的にも丁度良い塩梅。困ったときの赤城山。今回も特に空いている三つのお山に、世話になってきた。
・・・(´ε`;) ん?ところどころ何か違うけれども、何だか昨日の記事と同じ感じになってしまったが、週末の土曜日、7月2日の出来事です。


ジェットボイル クッキングポットでシュウマイ

日曜日は義母の三回忌が控えていたため、山歩きは土曜日と決めて準備を整える。何処か軽く気軽に歩いて来られるところは無いものかと思案も巡らせる。さてそうなると困ったときの赤城山。今回は(も)陣笠山に薬師岳、そして出張山と北側の稜線を歩いてきた訳ですが、なぜにそこでシュウマイなのか、特別に深い意味はありません。ただただ景色の良いところで秘密兵器を使ってゆっくりと山ごはんをしたかっただけ。それでその秘密兵器とやら。ジェットボイルのクッキングポット用の蒸し器のこと。この暑い季節に逆行して、大汗をかきながらいっちょ山の上で焼売を蒸してきました。

ジェットボイル クッキングポットの蒸し器

蒸し器は100均のダイソーで材料を揃えた。と云っても、キッチンシンクの排水口用ストレーナーの「ゴミ受けメッシュトレイ」と「ボルトとナット」だけ。脚代わりにするボルトを適当なところに差してナットで締めてやるのだ。ワッシャーがあるとなお良いが、100均で手に入らなかったのでボクは省略した。
ジェットボイルの内径は165mmだから、それよりも小さい丸型の浅いメッシュトレイを探すのには苦労した。まさか凹凸のあるゴミ受けメッシュトレイが適当だとは思わなかったな。因みにメッシュのでこぼこは大きな木槌で叩いて平たんにして使っている。

ところでシュウマイはとても美味しくできて大満足だった。崎陽軒のシウマイだとたったの5分で蒸し上がる。今度はもう少し大きくてゴージャスなシュウマイか、肉まんなどを蒸してみようかと思っている。メッシュトレイの上にレタスとか敷いても良かったかしら。それから蒸したときにシュウマイから滴る脂と底のお湯は、醤油を加味してスープにして最後まで美味しくいただいた。

出張山稜線

そう云えば、山の話がまだだった。赤城山の北の稜線に属する山は、意外と知らない人が多いように感じます。この日もボクらの山行終了後、隣に駐めた車の年配先輩レディに何処歩いてきたの?と聞かれたので、陣笠山に薬師岳に出張山だよと云っても伝わらなかった。
登山口付近に生い茂る腰まで伸びた熊笹をやり過ごすと、そこから先は静かな山道で空いていてとても落ち着けますよと話したら、この次、山の友達を連れてきて歩いてみるとのこと。この日は結局最後までヨメさんとの二人きり山行だった。出張山で食べたシュウマイの数でちょっと争いごとになったけれど、その他はきわめて穏やかにのんびりとできた山行でした。さすがだ赤城山。
| 山歩きと山登り | 08:04 | comments(0) | -
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