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飯豊本山・大日岳歩き〈続き〉

1日目の続き
ちょっと早い夏休み山行の、飯豊山の『飯豊本山』と『大日岳』を歩いてきた話。8月5日(月曜)の、2日目のこと。





切合小屋のテントの中で、3時半に自然と目が覚めた。日中はあんなにもうだるような暑さだったのに、朝方テントの中はやや涼しい。それもそのはずだ、ボクの寝袋が消えていた。『ん?』っと思い横で寝ているヨメ氏を見ると、自分の寝袋を下に敷いて、ボクの寝袋を掛け布団として使っていた・・・。(´Д`)
朝からまいっちんぐであったが、昨夜は記憶を無くして、辺りをヒッチャカメッチャカにしてぶっ倒れるように寝てしまったみたいなので、朝ごはんの用意には細心の注意をはらって準備した・・・。(~_~)



〈切合小屋とテント場〉

さて、この日の予定はこうでした。
今回の山行の拠点はもう“切合小屋のテント場”として、2泊目の山行は身を軽くして行けるところまで行こう!と云うもの。でも目的はあくまでも“飯豊本山”と“大日岳”として、“御西岳”あたりまで行って時間切れなら引き返そうと云うことになりました。この暑さに、果たして何処まで耐えられるのか、答えを見いだせない山歩きが始まります。




まずは“飯豊本山”までの山歩き。
テント場を5時に出発。本来ならば3時あたりに出立して涼しいうちに高度を稼ぎたいところですが、これはヨメさんとも相談して決めたこと。初めて歩く山道は、やっぱり景色を見て感動しながら歩きたいので、少しあたりが明るくなってからにしようと決めたのです。
これにより前日の山歩きは暑さからえらくバテたものでしたが、この日はこの場にいるボクらの高度からして全く違うので、朝はとにかく涼しくて気分爽快で歩くことができて何よりでした。



〈草履塚〉


〈姥権現〉

“草履塚”からの景色がこれまた良くて、足がなかなか前へ進まない。“姥権現”では、真っ白なよだれ掛けを身に付けた姥さまに安全登山を祈願し、御秘所、御前坂、と過ぎたら、あっという間に昨日目指していた“本山小屋のテント場”へと到着したのでした。


〈本山小屋のテント場〉

までもこれはやっぱり昨日では、気温高くてザック重くて疲労度MAXなボクらでは恐らくたどり着けない。暑くならないうちに早々に本山小屋から下ってくる登山者の何人かと話したら、「日帰り山行のつもりだったのに暑さにバテて本山小屋へ泊まってしまった」と云う方が何人かいて驚いた。




テント場から歩いて5分ほど行った先にある本山小屋を過ぎたら、いよいよ一つ目の目的である『飯豊本山』に到着。小屋からは20分ほどの道のり。



小屋を過ぎたあたりの稜線から、“イイデリンドウ”がちらほらと目につくようになってきた。初めて見たのだが、青くて小さくてなかなか可愛らしい♪(゚∀゚)



そして誰もいない飯豊本山タイムをひとしきり楽しんだら、さらにその先のお花畑へと歩いてゆきました。




つぎは“御西岳”までの山歩き。
特に、飯豊本山から御西岳までの稜線歩きは兎にも角にもスゴかった。お花に疎いボクでさえ、その風景を見たら声が漏れるほどの美しさ。とても綺麗で色鮮やかな稜線でした。



青い空に真っ白な雪渓も効果的。キスゲにハクサンフウロ、アザミにコバイケイソウ、そしてお目当てのイイデリンドウが鮮やかでとにかく美しい。暑くてたまらなかったけれど、足をのばして歩いてきて本当に良かった。


〈御西岳の山頂〉

百名山の“飯豊山”を目指す行程上、飯豊本山まで来て引き返す話はよく聞きますが、こんなお天気の日だったらその先の御西岳まで歩かないともったいない。本当に素晴らしい稜線歩きだった。




御西小屋の水場。オアシス♪
小屋からはちょっと遠いが、ここの水場で大休止を決め込まなければ、ボクらはきっとこの先へは進めませんでした。
水は冷たくて超絶美味しい。水量も豊富だったので、頭から幾度となく冷水をかけてリフレッシュ。日焼けで火照った腕を冷やしてリフレッシュ。足りない水を補給して、持参してきた水も全部入れ替えた。




いよいよ“大日岳”までの山歩き。
水場から御西小屋へ戻りリスタート。コースの途中にある雪渓へ降りることができたら、すかさず雪渓の雪を日本手ぬぐいで包む“雪渓手ぬぐい”をつくります。雪渓から綺麗な雪を掘り出して、大盛りにして包むのです。これを首に当てたり後頭部に当てたりして灼熱の登山道を進みます。



暑くて日射のきつい山歩きの道中、これに随分と助けてもらいました。一時間半ほどは氷でキンキンに冷えた手ぬぐいだったので、次なる目的の『大日岳』へとまっしぐら。




偽ピークに辟易しながらも、なんとか晴れた大日岳の頂きを踏むことができて感無量。山の仲間によると、初めてでこんなに晴れた大日岳に遭遇できるのはとてもラッキーなんだとか。いまのところ飯豊山は全部晴れ♪( ´∀`) 持っている夫婦で良かったです♪



山頂では、御西小屋から良きペースメーカーをしてくれた笑顔の爽やかなおじ(兄?)さんとしばし雑談会。皆さんこの暑さにはほとほとまいっていたようで、お互いの顔からは苦労が垣間見えました。




さて大日岳からの下りは、今まで歩いてきた稜線が一望できて実に美しい風景でした。下りは登りよりも気持ちに余裕が生まれるので、見忘れていた景色を確認しながら歩いてゆきました。





そうこうして、あっという間に御西小屋へ。雪渓では再び雪を手ぬぐいに入れてリフレッシュ。帰りは水場をスルーして、切合小屋のテント場までの帰路を急ぎます。



〈飯豊本山〉



帰りはありがたいことに曇りがち。飯豊本山までの稜線の風はあまり期待できなくなっていたので、太陽の日差しが隠れてくれるのはとてもありがたかった。雪渓手ぬぐいを首に巻いて、クールダウンしながら足早に戻るのです。



しかしテント場が見え、小屋まであともうちょっとのところでペースダウン。また再び手ぬぐいに雪渓の雪を入れて、家路を急ぎます。夕方だってぇのにとにかくまだ暑い。




この日の山行の後半。山行時間は11時間半と長丁場でしたので、最後の方はもう〜切合小屋のキンキンに冷えた“缶ビール”だけを考えて歩いていました。(~_~) 駆けつけに一本呑んで、あとはテントからつまみを持ってきて日陰でもう一本。きっとそれもすぐに呑むだろうからまたもう一本。と云う具合に。



それが何と!!テントの延泊と“缶ビール”をお願いしに小屋番さんのところへゆくと!!!
「あ、ビールはもう“売り切れ”です」と云う返答が・・・・・。ガ〜ン! ( ꒪Д꒪)白目
しかも小屋番さん、そのきつい本気みたいなジョーダンを5分ほどボクに放置するものだから、山行の最後の最後で凍りついたのです。暑いのにもうキンキンです。(-_-;)



延泊の手続きをしている最中、小屋番さんから「缶酎ハイが品切れだから2ケース歩荷してくれない?日当15000円だすよ!」との今度はジョーダンみたいな本気の申し出がありましたが、そんなことがボクらには到底できるはずもなく、丁重にお断りを申し上げ、テントに引き上げて翌日をむかえます。




切合小屋のテントの中で、4時に自然と目が覚めた。昨日はあんなにもうだるような暑さだったのに、朝方テントの中はやや寒い。それもそのはずだ、ボクの寝袋が消えていた。『ん?』っと思い横で寝ているヨメ氏を見ると、自分の寝袋を下に敷いて、またボクの寝袋を掛け布団として使っていた・・・。(´Д`)
2日連続で朝からまいっちんぐであったが、清々しい朝を台無しにしたくなかったので、不問にして出立するのであった。



〈激下り〉


〈無風の稜線〉


〈剣ヶ峰〉

冗談の好きな小屋番さんへ挨拶をして、6時、川入へ下山開始。急登、岩場、高温、多湿、と最後の最後まで油断のおけない下山路でありました。なんせ切合小屋で汲んだ水も、途中の峰秀水場で汲んだ水も、すべて飲みきってへろへろになって登山口へと到着。11時頃のこと。 一ノ戸川での水浴びがなんとも気持ちが良かった。(゚∀゚)




初めての夏の飯豊山。厳しい暑さで思うように行程が進みませんでしたが、結果蓋を開けて見たらボクらには“切合小屋のテント場”を拠点とした山行で丁度良かったように思います。小屋もテント場も水場もトイレも近いので、とても利用しやすくお気に入り。テン場からの景色だってそんな悪くない。
夏のビール事情や飯炊きなどの話も聞けて、とても楽しくて印象深い山行となりました。次はぜひとも御西岳から北股岳の稜線などを歩いてみたいなと思っている。飯豊の年、まだまだ歩いてみたいところだらけです♪
 



〈夏休み山行記録〉
1日目:川入in 04:30 ⇒ 御沢野営場 05:00 ⇒ 横峰小屋跡 08:00 ⇒ 峰秀水場 08:30 ⇒ 地蔵山分岐 09:00 ⇒ 剣ヶ峰岩稜 09:20 ⇒ 三国小屋 10:30 ⇒ 種蒔 12:50 ⇒ 切合小屋 13:40 (テント泊)
2日目:切合小屋 05:00 ⇒ 草履塚 05:35 ⇒ 姥権現 05:55 ⇒ 御秘所 06:00 ⇒ 御前坂 06:20 ⇒ 本山小屋 07:00 ⇒ 飯豊本山 07:30 ⇒ 玄山道分岐 08:20 ⇒ 御西岳 09:05 ⇒ 御西水場 09:20 ⇒ 御西小屋 09:40 ⇒ 大日岳 11:05 → ピストン → 切合小屋 16:30 (テント泊)
3日目:切合小屋 06:00 → 種蒔 06:30 → 三国小屋 07:30 → 剣ヶ峰岩稜 08:00 → 地蔵山分岐 09:00 → 峰秀水場 09:10 → 横峰小屋跡 09:45 → 一ノ戸川 11:20 → 御沢野営場 11:30 → 川入out → いいでのゆ
 
| 山歩きと山登り | 17:25 | comments(8) | -
飯豊本山・大日岳歩き


ちょっと早い夏休みは、今年は山形、新潟、福島三県にまたがる“飯豊の山”を歩いてきました。8月4日(日曜)〜6日(火曜)のこと。大変に暑すぎてまいっちんぐな山行でしたが、無事に下山してみたら何とも達成感が半端ではない満足のゆく山歩きでした。
いやしかし夏山ってやっぱり暑いのなんの・・・。こんなにもバテるのだから、まだまだボクら修行が足りません。~_~;




〈夏休み山行記録〉
1日目:川入in ⇒ 御沢野営場 ⇒ 横峰小屋跡 ⇒ 峰秀水場 ⇒ 地蔵山分岐 ⇒ 剣ヶ峰岩稜 ⇒ 三国小屋 ⇒ 種蒔 ⇒ 切合小屋(テント泊)
2日目:切合小屋 ⇒ 草履塚 ⇒ 姥権現 ⇒ 御秘所 ⇒ 御前坂 ⇒ 本山小屋 ⇒ 飯豊本山 ⇒ 玄山道分岐 ⇒ 御西岳 ⇒ 御西水場 ⇒ 御西小屋 ⇒ 大日岳 → ピストン → 切合小屋(テント泊)
3日目:切合小屋 → 種蒔 → 三国小屋 → 剣ヶ峰岩稜 → 地蔵山分岐 → 峰秀水場 → 横峰小屋跡 → 御沢野営場 → 一ノ戸川 → 川入out → いいでのゆ



「蒸し暑くって・・・」

ゴールデンウィークに初めて歩いた飯豊山。デビュー山の“頼母木山”を皮切りに、どうせなら今年は飯豊の年にしようとヨメさんと二人して心に決めていたので、ならば早いうちに、“杁差岳”に続き、飯豊山の本丸である『飯豊本山』と『大日岳』を歩いて来ようじゃないかと計画。そしてわざわざ暑い夏に実行。目的は“イイデリンドウ”などの飯豊山の夏に咲く花を見るためでありました。



「蒸し暑くって・・・」

いやしかし飯豊の夏は暑い暑いと聞いてはいましたが、まさかこんなにも“暑い”とは想像を絶するものでした。登山口から初っ端の樹林帯の3時間歩きで、暑さと湿気でとても息苦しくなり意気消沈。



「ダウン・・・。(-_-;)」

実は早々にヨメさんへギブアップを申告。ザックの重さと寝不足からくる体調不良によるものと想像できましたが、飯豊のお花をすぐにでも見たいヨメには全く取り付く島もなく、華麗に却下。
尻をたたかれながら、水と塩とカロリーを摂取されながらの小休止をたくさん取らされながら、先ずは“三国岳避難小屋”を目指したのです。




コースの途中には“峰秀水”なる冷たくてべらぼうに美味しい水場があって、それはそれは生き返ったものでした♪(º∀º) ちょうど持参してきた水の半分を飲み干していたので、全て満タンに給水補給。冷たくて美味しい水場だっただけに、その場から離れるのがとても辛かった。



〈稜線〉


〈剣ヶ峰 岩稜〉



そして稜線へ出て、廻りの景色を楽しみ、蒸し暑かった樹林帯から解放されたと思いきや、今度は剣ヶ峰岩稜の岩肌に蓄熱された暑さにダメージを受ける。相当ヘロヘロになって“三国小屋”へ到着するのであった。




三国小屋では少々小休止。岩場の暑さにやられ水の消費が激しかったので、三国小屋でポカリスエット500円をひとつ追加購入。・・・ぬるくて涙する。(>_<)



「奥に見える山が飯豊本山」

さて、三国小屋からこの日の目的としていた“本山小屋のテント場”のある飯豊本山をロックオン。・・・遠い。コースのCTを確認すると、4時間ちょっとで着けるようだ。






だが今度は、三国小屋を過ぎてからはヨメさんが激しくバテ始める。逆にボクは元気に元通り。ヨメさんは日陰を探しては小休止を取りまくり、ボクは稜線で少しでも風を受けたいがために少しでも先へ急ぎたい。
暑い時期のコンビ山行はなかなか上手く行かないものである。まさかCTが2倍もかかるとは思いもよらず。



「なんだか遠い飯豊本山」






〈マツムシソウと大日岳〉

結局この日は“種蒔山”を過ぎた辺りでターゲットを“切合小屋のテント場”へと変更。お互い体を労わりながら、お花でも撮ってゆるゆると先へ行くことにしたのです。もうバテバテで喉がカラカラだったので致し方無し。




切合小屋”へ到着。テント場の受付をし、とりあえず一泊分の二人料金2000円を支払い、テントの幕営地へ向かって急いで設営する。テントの中へ放り投げたザックからは、キンキンに冷やして持ってきた大量の缶ビールとつまみをだけを取り上げて、小屋の影になっているベンチの特等席へ向かうのであった。・・・ビールが旨くて涙する。(º∀º)



「歩荷したビール類」

ところで、切合小屋には、とても“冷えた”缶ビールも缶酎ハイもジュースもあってものすごく驚いた。これは小屋番さんが取りにいける雪渓がまだ残っているお盆の時期あたりまでは、こうして冷え冷えのドリンクを提供できるのだそうだ。
ああぁぁぁ(´Д`)、この情報さえ知っていれば、ヘタに大量のビールと酒を歩荷してバテる必要など無かったのに・・・と大失敗。




切合小屋は、テント場も水場もトイレも全てが近くてすこぶる良かった。冗談に全く聞こえないギャグを云う小屋番さんも面白くって良かった。噂の温い水は、夜になるとちゃんと冷えるからボクはあんまり気にはなりませんでした。




テント場からの景色は北西側しか見えませんが、飯豊本山も大日岳も見えて、意外と良くって感無量。この日はその景色に酔いしれて、そして疲れて酔いつぶれて翌朝を迎えます。(~_~;)

2日目に続く
 
| 山歩きと山登り | 11:14 | comments(2) | -
巻機山歩き


なにがなんでも山を歩きたかった先週末。そしてなにがなんでも高速道路で長距離を走りたかった先週末。
鈍ったカラダに活を入れるべくお天気な山 & ジムニーに取り付けた“新機能”を試せる高速道路に近いよき山域はないものかと考えていたら、ボキャブラリーの少ないボクの引き出しの中からは『巻機山』しか出てきませんでした。(~_~)




先週末のお天気。晴れ間が出るのは新潟県と秋田県と青森県の日本海側あたりとなっていましたから、関越自動車道でバキュ〜ンと北上し、塩沢石打ICで降車したら、登山口のある“桜坂駐車場”までは20分の道のりと近いのが良かった。
山を歩いたおかげで運動不足も解消となり、さらにはジムニーに取り付けたクルーズコントロールの試走も満足のゆくものとあって、なかなかの週末となりました。




そんな7月7日の山歩きのこと。気がつくと七夕山行でもありました。そして何と結婚記念日山行というおまけ付き。今年も無事に迎えられた。




さて登山口のある桜坂駐車場には7:40分に到着。この日はいくつかある駐車スペースもまだまばらだった。駐車料金の500円は帰りに支払うシステムなので、トイレを借りて8時過ぎには歩き始めた。



前日の雨のことを考慮して、この日は最初からゲーターを付けて歩き始める。予感は的中し、もう初っ端から足もとが泥々になっていた。歩くコースは井戸尾根ピストンルートなので、下りが思いやられるのであった。まいっちんぐ。



ドロドロでムシムシ蒸し暑い樹林帯を抜けて、五合目、六合目、七合目と順調に飛ばして歩いたら、丁度シャリバテになってしまったので岩場に腰を下して“おにぎり”補給を決めこんだ。最近の充電チャージには、セブンイレブンの“チャーハンおむすび”と“ドライカレーおむすび”が食べやすくて美味しくて超の付くお気に入り。




そして稜線へ。景色が抜群に良くなり、がぜんやる気満々モードになるのだが、矢張り8年前に歩いたときと同じで、“ニセ巻機山”の九合目までがキツイことキツイことこの上ない。(´Д`)




でもそこからは巻機山までは歩きやすい階段状の木道が続くので、それほど難儀せずに山頂へ到着。・・・嘘、階段の木道が歩きやすくても結構ヘトヘトになって山頂へ到着。意外ときつくて4時間半もかかってしまった。




山頂標識のあるあたりでいったん息を整えたら、その先のケルンのある本当の山頂まで足を延ばして、パノラマの景色を堪能しておいた。そこからの景色、またいつか是非とも“山のパノラマ写真まとめ”でも見たいものである。




今山行。澄み渡る青空とまでは行きませんが、狙い通りのお天気で◎であった。特に山頂で見た、池塘とまるで夏山のような鮮やかなグリーンの高層湿原が綺麗であった。山頂での風が爽やかで心地よかったな♪



因みに帰りの車中、クルコンの効果がてきめんであった。横でヨメ氏が高いびきで寝ていようとも、ボクが平常心で帰って来られたのは本当に素晴らしい。満足のいく山行であった♪




■ルートラボ:https://yahoo.jp/ZelfRl
 
| 山歩きと山登り | 07:56 | comments(2) | -
雨の棒ノ嶺歩き

〈棒ノ嶺のゴルジュ〉
※ゴルジュとは、切り立った巨大な岩壁に挟まれた谷のこと。


週末のこと。飯豊山を愛する埼玉支部の2人から、“奥武蔵の「棒ノ嶺」歩くんだけど〜”って連絡が入り、少々返事に悩んだ。(´Д`)
その2人、こよなく自身のカラダを痛めつける通称“ドMルート”を歩きたがりで有名人なので、ちょいと悩んだのである。先週末は確か、ホーム山の雨巻山を、“一筆書きなる軌跡”で10時間もの時間を費やして歩いていた変態さん。しかもまた雨の中・・・。






てことで先にヨメさんへ連絡を取り、棒ノ嶺って変態ルート無いよね?大丈夫だよね?的な内容で確認をまず取ったのであった。
そして、「ノーマル?」「アブノーマル?」「ブルーチーズサンバースト?(さらにやば目のルートの意)」とルートの確認を取ると、さわらびの湯からゴルジュを通り、ゴンジリ峠経由、山頂で山ごはん。帰りは岩茸石から根っこの滝ノ平尾根を下って帰るノーマルルートと分かりほっと一安心。
OK牧場と返事をした、そんな6月22日の土砂降りの雨の土曜日のこと。




さて集合場所に、いきなり山仲間が“長靴”で登場。ノーマルだよね?ノーマルだよね?と再度ルートの確認。でもそのいでたちを見る限り、どうも変なところを歩くんじゃないのかと不安でならなかったが、




〈棒ノ嶺のゴルジュ〉

『棒ノ嶺のゴルジュ』までは沢の中をじゃぶじゃぶ歩くものの、あとは通常のルートを歩いてくれてほっと一安心。
OK牧場と返事をして良かった、雨で緑が生き生きしていた山歩きでした。






棒ノ嶺の山頂に到着。でも曇天。て云うよりガス。しだいに雨。景色はなんも見えねぇ状態。
雨は小康状態だったので、隙きを見て備え付けのテーブルを借りて山ごはんとした。





ウチはお湯を沸かして入れて混ぜるだけのカレーメシ。でもって毎度々ちゃんと山ごはんをこしらえる山仲間からいつものタコさんウインナーをもらい、カレーめしにINした。今回はプチトマトと一緒に和えていたプチゴージャス版♪(°∀°)
大変美味しゅうございました。



〈岩茸石にて、日光澤温泉Tシャツの機能性を試用中。塩梅良し♪〉

今回の雨の山行で分かったこと。やっぱカッパ暑い!てこと。
どんなに高級なゴアテックスのレインジャケットを着ていても、蒸して激しい雨の中では、やっぱカッパ暑い!のである。
カッチン&ちいちゃん、今回も楽しい山行をありがとう。またいつか鍛えてくださいませ。ノーマルルートに限りますが・・・。~_~;
 
| 山歩きと山登り | 12:32 | comments(0) | -
鬼怒沼湿原歩き


珍しく暴風雨の中の山歩き。そして珍しくカッパ上下を着こんでの山歩き。目的の“日光澤温泉”へ立ち寄る前の、鬼怒沼湿原まで歩いてきた記録です。6月16日の日曜のこと。




スタート地点の女夫渕温泉駐車場は晴れていた。カッパを着るかどうするか装備に迷いながら、8時30分頃には歩き始める。序盤はお天気が持ってくれて、緑鮮やかな景色が楽しめて何よりでした。



そうこうして八丁の湯まであと20分ほどのところだったでしょうか、ヨメさんと話しながら歩いていると、左側の木の上から「バキバキバキー!」っと枝の折れるものすごい音がしたので、何だろと音の鳴る方を見上げてみると!
ななんと!( ఠ_ఠ )
クマ棚があって黒い獣がもぞもぞと動いていたのだった!
ひゃあ〜!!
熊だった!!!( ꒪Д꒪)



おっかなびっくりその場を立ち去り、すぐさま熊ベルを出してザックに取り付けたことは云うまでもありませんが、何度も来ている奥鬼怒遊歩道では初めてのことでしたので、朝からとてもショッキングな山歩きと相成りました。大汗かきました。






約二時間で日光澤温泉へ到着すると、お天気が急速に下り坂へ。
先ほどの件で大汗かいたし、雨だし、風強いし、寒いし、と言い訳してもうこの日は日光澤温泉までで良いのではないかと考えていたボクとは対照的に、ガンガン行くよー!上まで歩くよー!と元気ハツラツなヨメ氏。最近パワフル過ぎて、まいっちんぐ。




とは云え、買ったばかりの新しい“レインジャケット”を着て、性能を確かめられたのは実に良かった。ゴアテックスのカッパは、やっぱり薄くて軽くて快適で最高でした。しかも卸したてなので、雨が面白いように弾いて気持ちが良い。




土砂降りの雨に耐えながら鬼怒沼湿原へ到着。そしてそのまま鬼怒沼山まで行こうとしていたヨメさんをなんとか制止し、あまりの暴風雨で視界も悪いため、早々に引き返すことにしたのでした。



ヨメ氏、少々不満気味であった。言い聞かせるのが大変であった。最近パワフル過ぎて、まいっちんぐ。




で、日光澤温泉♨で一夜を明かし、重要な使命も果たし、帰路につく。
三匹の柴犬のわんこ、チャンわらサン。相変わらずの可愛らしさであった。サンボの大冒険のお話は、時間のあるときにでも小屋主さんに聞くと超面白い。(゚∀゚)



〆の温泉があってのことだけれども、終わってみれば、雨の日の山歩きもなかなかのものでした!
 
| 山歩きと山登り | 12:16 | comments(0) | -
飯豊山 杁差岳歩き


満開の“ハクサンイチゲ”の洗礼を受けて、磯B、とうとうお花が好きになりました!
(´_ゝ`)
そんな、良く晴れた6月2日の日曜日〜3日の月曜日のこと。




先日のGWに歩いてきた飯豊山“頼母木山 山行”のとき、次は是非ともハクサンイチゲの咲き乱れる時期にでもいらっしゃいと、飯豊山を愛する山ヤたちから云われていたことを実行。
どうしても外せない所用で土曜日に出かけられなかったため、月曜日を急遽休みにして、日月で飯豊山の“朳差岳”まで歩いてきました!



いやもうこれが大正解。日月の方が良く晴れたようで、満開のハクサンイチゲが見られました。群生したハクサンイチゲがとにかく綺麗で、どの方向から写真を撮っても絵になる華やかさ。この独特の雰囲気は本当に凄かったです。




〈足の松尾根〉

さてこの可憐なハクサンイチゲを見にゆくために、実はちょいと迷っていたことがありました。それは、奥胎内ヒュッテからのコースでは、ボクらではまだ日帰り山行は無理だから、どちらの小屋に泊まろうかと云うこと。



前回泊まったことのある“頼母木小屋”にするか、初めて泊まる“朳差小屋”にするか。その選択肢は“水”と“山行の長さ”によるもの。



〈滝見場〉

頼母木小屋は水が浴びれるほど出ていて行動水以外を持ってゆく必要は無く、コースの分岐点となる“大石山”からも50分ほどのゆるい道のり。かたや朳差小屋はまだ水が出ていないので持参してゆく必要があり、大石山からも1時間50分ほどの険しい道のり。
今のボクらに、水も無くて1時間も長くアップダウンの激しいコースを歩く自信が無かったのであった。(>_<)



〈頼母木小屋〉

でそんな時。頼母木小屋に土曜日から前乗りしている山仲間からとても嬉しい提案がありました。
「頼母木の水、朳差小屋まで歩荷してあげるよ!」と!!( ఠ_ఠ )
こ、これは何とも素晴らしい〜♪
てことでもちろんこの話にはすっかりと甘え、熱望するお初の朳差岳を目指すのであった。
この借りはいつか馴染みの焼き鳥屋でね。


〈目の前のピークが大石山〉



ところがどっこい、その分岐点となる“大石山”までが実に辛かった。
お天気が良すぎるのも考えもの。兎にも角にも暑くて暑くてときおり出てくる涼しい雪渓からはまるで動けない。
行動水を飲み切らないよう注意するも、ハッと気が付くとボトルの半分近くを一気に飲んでしまっていたオレのバカ。



〈4人の神さま〉

そんなとき、上から下りてきた山仲間と遭遇し難を逃れた。頼母木小屋から朳差小屋まで歩荷してきてくれた4人の神様たちだった。
水を荷揚げしてくれたのにもかかわらず、今度はキュウリの浅漬けと冷え冷えのトマトまでもご馳走になった。写真を撮り忘れるほどバクバク食べた。生き返った。もう少し頑張れそうとなる。
この借りはいつか馴染みの呑み屋でね。




そうこうして何とか一歩一歩足を進めてゆくと、どうにかこうにか大石山へ辿り着きました。当初そこから頼母木小屋方面へは行くつもりはなかったのだが、先ほど会った神様たちが絶対にそちらまで行ってこいと云うので素直に従った。
結果これが良かった。





群生したハクサンイチゲはこちらの方がスゴイものがありました。あまりにも綺麗で目を見張る。目的の朳差岳をバックにしてもよし、反対側のゼブラ柄の山肌をバックにするもよし、迫力満点のハクサンイチゲを終始楽しめました。

―――――



さて大石山まで戻ったら、気合いを入れて目的の“朳差岳”を目指して歩いてゆきます。
大石山からは鉾立峰を経由して行かねばならず、下って↘登って↗また下って↘また登らなければならず↗、これが最高にキツかった。(´д`)



そのキツさは事前情報で仕入れていた通り。実は途中から頼母木方面のハクサンイチゲを愛でているとき、このまま頼母木小屋へ進んでそっちに泊まっちゃおうか!なんて会話が出ちゃうぐらいに、おののいていたのでした。



とは云え、山仲間が朳差小屋まで“水を歩荷”してくれたのだから、それを絶対に無駄にするわけにはいかない。鉾立峰をパスしたら、景色なんてそっちのけでギャンブレル屋根の避難小屋、朳差小屋へ向かいながら充電チャージ。凍らせて持ってきたカルピスの口栓付パウチとウイダーインゼリーに救われる。
そしてとうとう朳差小屋の前まで来て足がピタリと止まった。





ものすごいハクサンイチゲだ!・・・すごい♪
こちらへも足を運んでおいて本当に良かったと思うほどの群生。これは力を振り絞ってここまで来た甲斐があったと云うもの。この日の有終の美を飾るにはとても相応しい風景であった。




そして、しばらくその場にてひとしきりお花を楽しんだら、小屋内へデカザックをデポして山頂へ向かった。当然ながら、重たいザックから解放されたカラダは軽い。朳差岳へは5分で到着。飯豊山はこれで二峰目となった。



しかもこの日は日曜日。もうまわりには誰も居なかった。ゼブラ柄の綺麗な飯豊連峰の主稜線をじっくりと眺めていた。感慨深い。



朳差小屋はこの日貸切かと思っていたら、初老の男性二人組と我々の4人であった。
この小屋の良いところは、入口別に1階と2階でフロアが分かれているところかしら。2階へは梯子ではなく階段で上がれるのもよい。上下に分かれてしまえば物音や話し声は聞こえるものの、互いの視線が全く気にならないのがよい。
平日宿泊の特権を生かして、大風呂敷を広げてゆったりと過ごさせてもらいました。




さてさて感動したのはここから。
朳差小屋へ戻ると、『磯B氏デポ品』と書かれた大きなナップザックが置いてあった。“水”なのは分かっていたのだが、あまりにも量が多い・・・。こりゃあ悪いことしたなぁと思いながら袋の中を検品してみたら、何と!( ఠ_ఠ )




“ウェルカムBEER”と“ウェルカム梅酒”までもが一緒に入ってた。



〈ビールの差し入れ シビレタよ!〉

しかもなんでだか知らないが、ビールも梅酒もキンキンに冷えていたのだ。
おそらくは水のボトルのどれかが凍っていたのだろうと想像ができるけれど、このささやかなサプライズが何とも嬉しくて涙する。飯豊連峰の景色に酔いしれながら、ビールを一気に呑んだ。あまりにも美味しすぎて涙した。



―――――





静かな翌日。早朝から青空が眩しい。
この日も朝から暑くなりそうだったので、朳差小屋を6時には出発し下山を開始。朝日を浴びて綺麗なハクサンイチゲに別れを告げて、キツイ登り返しに堪えながら鉾立峰、大石山へと順調に歩を進める。




〈シラネアオイも結構咲いていた〉







そこを過ぎればもうハクサンイチゲは見納めとなるため、その次の一歩がなかなか出ないのであった。お花にあまり興味の無いボクでさえ、ここのハクサンイチゲには首っ丈になってしまった。白くて小さい花は可愛くて見所満載でした。





〈タムシバ〉



前日に登ってきた“足の松尾根”を下りながら、何度も何度も後ろを振り返った。あの山は鉾立峰であっちは大石山と、帰りは先ほど歩いてきた山だから正確な山座同定ができて嬉しい。



しかし翌日も矢張り暑い・・・。下りとは云え、汗が目に入る程の大汗をかき、頭に巻いた手ぬぐいは今山行で何回絞ったことやらだ。(-_-;)



―――――







それにしても、よくこんな根っこだらけで岩場だらけの急登を上がってきたものだと我ながら感心する。それよりもこのコースを日帰りでやっちゃう人たちの多いことにも感心する。ここを歩く人たちは、皆、天狗じゃないのかと思うほどだ。




満開の“ハクサンイチゲ”の洗礼を受けて、磯B、とうとうお花が好きになりました!
・・・嘘。(~_~;)
花好きになるにはまだもうちょっと時間がかかりそうですが、でもとても愉しいお花見山行に行ってくることができました。また来年、是非とも再訪したいものである♡

―――――



■山域:飯豊山 杁差岳 2019年06月02日(日)〜03日(月)
■目的:ハクサンイチゲと杁差岳
■山泊:杁差岳避難小屋
■山水:水はまだ出ていなかったので仲間が頼母木小屋より“4L”歩荷してくれた。

■山行:〈1日目〉奥胎内ヒュッテ 05:25 ⇒ 足の松尾根コース登山口 06:16 ⇒ 姫子ノ峰 07:23 ⇒ 英三ノ峰 08:29 ⇒ ヒドノ峰 08:53 ⇒ イチジ峰 10:15 ⇒ 西ノ峰 11:08 ⇒ 大石山 11:17 ⇒ 鉾立峰 13:18 ⇒ 朳差小屋 13:52 ⇒ 朳差岳 14:03 ⇒ 朳差小屋 14:19〈泊〉
〈2日目〉朳差小屋 06:11 ⇒ 鉾立峰 06:52 ⇒ 大石山 07:43 ⇒ 西ノ峰 08:00 ⇒ イチジ峰 08:33 ⇒ ヒドノ峰 09:13 ⇒ 英三ノ峰 09:34 ⇒ 姫子ノ峰 10:37 ⇒ 足の松尾根コース登山口 11:30 ⇒ 奥胎内ヒュッテ 12:15
※リンク先のパノラマ写真は、フカくんのblog“山のパノラマ写真まとめ”から。

■ルートラボ:https://yahoo.jp/NTfVDX



■寝具:モンベル ダウンハガー800 #3+U.L.コンフォートシステムパッド120
■防寒:Tシャツの上にソフトシェルで十分
■下飯:新潟県新発田市 麺食堂まる七の“タンメン

 
| 山歩きと山登り | 15:00 | comments(5) | -
令和元年の“丸鍋会”
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令和元年の“丸鍋会”の話。5月25日(土)〜26日(日)のこと。
本来ならば“6つの丸鍋”が並ぶはず、なのだが・・・。(´Д`)



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去年の丸鍋会”での山菜料理に味をしめてしまったのか、今年もほぼ同じ頃に丸鍋会を開催。ところで丸鍋会とは、大菩薩嶺の、丸川峠にある丸川荘でしか売っていなかった『丸鍋』ユーザーの集まりのことで、丸川荘の小屋番 只木さんを囲んでどんちゃん騒ぎをするただの吞み会のこと。

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各々で持ち寄った酒の肴をアテにして、昼過ぎから夜遅くまで気持ち良く呑んだのであったが、今年はなんと!参加資格の丸鍋を!忘れてきた重鎮が!いた!( ఠ_ఠ )
丸鍋を持ってこないとはこれでは本当にただの呑み会・・・苦笑。まぁいつもの忘れ物大王さんのことなのでコレばかりはしょうがないが、いつかは丸鍋忘れ、やると思っていたのよね。まいっちんぐ。~_~;

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〈ヨメ氏のXデーの現場〉

丸鍋会までの山歩きは、先ずは柳沢峠に集合して、呑みたがりの先陣メンバー達で10時過ぎに駐車場を出発。酒とめしとつまみでズシリと重くなったザックを担ぎ、新緑の綺麗な山道を、丸川荘を目指してゆる〜く歩いてゆきます。
途中の苔むした山道では、ヨメ氏が“足首を骨折”した現場をみんなで検証し、あーでもないこーでもない。もう3年も前(2016年10月10日)のことなので今ではすっかり克服しているようですが、苔むした中にある横に走る木の根っこ(通称:横根っこ)を見ると、ドキリとはするようです。

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この日の山歩きは暑かった。ゆっくりと歩いてゆくはずだったのに、みな喉の渇きに耐えきれず途中からはほとんど休憩無しで足早に丸川荘へ。
到着後は小屋番さんへの挨拶もそこそこに、外の休憩スペースで缶ビールを数本一気飲み。あまりにも良いお天気だったので、岩に寝そべり日光浴する人も出てくる始末だ。

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〈この日はIPAビール祭りだった!タムちゃんありがとう♪〉

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よいピッチでビールをどんどんやっていくと、後陣の仲間たちも集まってきた。そしたら宴の場を小屋内に移して、まだ冷えているうちにと日本酒にも手を出し、揚げたての“コシアブラの天ぷら”を肴にこれまたどんどんやっていく。山菜の時期の丸鍋会、たまらん。至福♪

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〈日本酒:一本義 甜潤系 純米吟醸〉

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〈この日のアテ〉



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今年の丸鍋会では、以下のこんな人たちが集まった。各々で酒の肴をつくりながらそして呑みながら、とりあえずは近況報告会。


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・丸鍋会だと云うのに丸鍋を忘れてくる人
・痩せてカラダの調子が良くなり元気な人
・忙しくてやばい咳をずっとしている人
・丸鍋を持ってこないで丸鍋会へきた人
・エベレストを登ってきた人
・指先が凍傷になってしまい大変だった人
・カメラの撮影がとても上手になってきた人
・丸鍋会で丸鍋を忘れたことに気が付いた人
・大きな仕事が無くなってやさぐれた人
・念願の飯豊山デビューを果たしてきた人

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〈丸川荘の夜〉

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〈朝ごはん〉

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〈デザート:末澤ちはるさんのレモンのシフォンケーキとマンダリンと、丸川荘の珈琲〉

今年の丸鍋メンバーは8人が集まってくれた。丸鍋で繋がった山仲間の話はどれもこれも本当に面白い。中でも、ボクにとってはエベレスト登頂を果たした話がすこぶる面白くって興味津々だった。でも、色々な意味でやっぱりボクには無理だなと分かったのはとても良い収穫となった。登頂する話を聞いているだけでもう大満足だもの。

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さて今年も、只木さんのコシアブラの天ぷらの力を借りた“他力本願そば”がすこぶる美味しかった。来年もまた是非ともよろしく頼みたい。そしてサポートしてくれた丸鍋メンバーの皆さんも、また来年もよろしく。m(__)m

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覚書:帰りに立ち寄った道の駅たばやまの、“丹波山温泉 のめこい湯”のレストランの『塩かつ丼セット840円』がなまら旨かった。べらぼうに旨かった。めちゃくちゃ旨かった。

 
| 山歩きと山登り | 20:06 | comments(6) | -
両神山歩き with 民宿すぎの子


5月18日(土)〜19日(日)のこと。
毎年、新緑の頃になるときまって訪れている山と民宿。まるでウチのルーティン。その山を歩いて泊まらないと、なんだかもやもやするのだ。
山歩きは、埼玉県は両神山の“白井差コース”を歩いて、民宿は秩父の宿“民宿すぎの子”に泊まって旬の山菜料理を食べることが目的。
今年も無事に、行ってくることができました。そんなウチの、山系ルーティンのお話。




両神山の白井差コースとは、山中さんの私有地を歩かせてもらうコースなので、したがって有料(1000円)となっている。
良く整備された楽しいコースでとても気持ちがいい。ところどころに設けられている休憩ポイントが便利で、ついついそこで長居をしてしまいがち。



この白井差のコースは電話(0494-79-0494)にて事前予約が必要で、どうやら受け入れる人数の制限をかけているようだ。因みに駐車するスペースもあるため、このコースでは確実に車を駐められる。綺麗なトイレもある。水も川から引いてじゃばじゃば出ているので、汚れた登山靴も備え付けのブラシでもってガシガシ洗える。



山歩きの最初に渡される専用の地図と引き換えに、山歩き後に山中さん宅へ料金を支払いにゆくと、両神山のバッヂをもらえてなんだか少し得した気分。でももう何回もこのコースを歩いているので、ウチには両神山のバッヂがたくさんあって、さてこれどうしたもんかと実は少しばかり困っている。~_~;



さてこの日は朝から概ね晴れていたのだが、山頂へ着くとガスってしまいタイミング悪く真っ白だった。けれども、山頂はアカヤシオが満開でピンクの花びらがその景色によく映えていた。



珍しく空いていた山頂なのに、ガスってゆっくり堪能できなかったので、“ブナ平”なる広場へとっとと下りてお昼ごはんとした。これまた最近ウチの定番品、カップヌードル味噌で超簡単の山めしだ。にんにくがピリリと効いて今回も美味しい。買いだめした味噌がそろそろ終わりそうで悩ましい。




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山歩きのあとは、秩父錦の酒づくりの森で、“芝桜の丘限定 秩父米 純米原酒 瓶燗”という冷酒を買ってから待望の“民宿すぎの子”へと移動。とてもフルーティーで美味しい日本酒を見つけてしまったようだ。これは是非ともリピートしたい。



民宿すぎの子は15時からチェックインが可能。もちろん毎年その時間に合わせて山を下ってくるので、今回も15時ジャストにIN。部屋へ案内され、ご主人に軽く今年の山菜の状況を聞いたら◎とのこと。これでは山菜料理の晩ごはんが楽しみで仕方がない。



でも、17時30分の晩ごはんまではまだあと2時間もあるので、鉱泉のお風呂に入って山歩きの汗を流し、ビールを呑んで山菜料理へスタンバイ。ジェットバスの湯舟が疲れたカラダに心地良かった。



さて待望の、民宿すぎの子の山菜料理。端から端までのほとんどが山菜料理で至福であった。〆の蕎麦も絶品であった。中でもやっぱり山菜の天ぷらが抜群に旨い。イワタケ、こごみ、モミジガサ、タカノツメ、コシアブラの天ぷらはヨメ氏と争奪戦。



今年の山菜料理も大変に美味しかった!これでまた来年も楽しみです♪( ´∀`)

 
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| 山歩きと山登り | 17:35 | comments(3) | -
中倉山歩き

〈ローソク岩、にて〉

10連休のGWが明けた最初の週末、5月12日、良く晴れた日曜日のこと。
大型連休のGWが明けたばかりだからなのか、高速道路が予想以上に空いていてビックリした。なもんで、パーキングでゆっくり朝ごはんを食べてくつろいでいたら、いつの間にやら集合時間ぎりぎりになってしまい朝から額に汗する。



〈井戸沢ルートへの登山口〉

それにしてもこの日は朝から暑かった!(´д`)
歩き始めから頭に手ぬぐいを巻いてTシャツ姿で挑んでも、滝のような汗がすぐ額に流れて目に染みる!(>_<) サングラスなんてすぐに曇っちゃってかけられやしない。


〈痩せ尾根〉



それもそのはず、今回の山行も急登大好きの“カッチン&ちいさん夫婦”からの提案によるものだった。誘い文句はこう。「業務連絡、業務連絡。今回はゆるハイク、孤高のブナを見ながら山頂で山ごはんどう?」と。
ところが、いざ歩き始めてみたらゆるゆるハイクだなんてとんでもない。コースこそ短いものの、しっかりと変化のある歩き応えのある山歩きでした。


〈クライミ〜ング〉


〈登りきるとローソク岩〉

でもこれがすこぶる愉しかったのだ。
スロースターターのボクにとって、初めの長い林道歩きはとても良いウォーミングアップになり、その後に続く“急登”のオンパレードにも耐え忍ぶことができて何より。痩せ尾根や岩場歩きもこれまた楽しくて、ウキウキウォッチング。



初めて歩く山はいつも何処でも楽しいのだけれど、今回は登りで歩いた“井戸沢ルート”の尾根歩きが本当に気分爽快であった。低山にもかかわらず、景色が抜群に良いのだ。


〈眼下にローソク岩と井戸沢尾根〉

シンボリックな“ローソク岩”を過ぎてからがまたスゴイ。男体山を中心にした最高のパノラマの景色が楽しめた。しかも苦労して登ってきた痩せ尾根の稜線が、綺麗な筋のように見えたのも感慨深い。



↑同行者ふかくん、“山のパノラマ写真”の撮影に余念がない。余談だけど、山仲間たちが残念ながらblogから遠ざかってゆく昨今、こうしてまた新しく山ブロガーと知り合えるのはとても嬉しく思う。しかもそのコンセプトが面白い。



〈中倉山 山頂〉




〈下ったところにあるのが、孤高のブナ〉

さて、中倉山、標高は1530.4m。これまた稜線からの景色が綺麗で目を見張る。中倉山の頂を過ぎたら、目的の“孤高のブナ”の木に向かう。あらかじめヤマレコ等で予習をしてきたのだが、え?どれ?という感じで同行者に教えられてやっと分かったほどピークからではあまり目立たない。でもひとたび孤高のブナのまわりに近づくと、その凛々しくそびえる一本のブナの木の存在感が立派で見惚れてしまった。


〈孤高のブナ〉



そんな孤高のブナが良く見えるところで、やっと目的の山ごはん。この日はメスティン弁当を持ってきた。メニューは暑いことを見通して“冷やし中華”とした。これが大正解。



流水麵を水でほぐしたものをメスティンに入れ、その上に刻んだきゅうりとハムと、錦糸卵をIN。紅ショウガはラップして別添えし、スープと一緒に食べる直前にIN。美味しくてものすごく楽ちんだから、今後の暑い山行でヘビロテになりそうです。


〈団らん中〉



一時間ほどゆっくりみんなで山ごはんを楽しんだら、下山路は“上久保沢ルート”で下ることになった。今度は樹林帯。でもやっぱり急登。(苦笑) ザレているところもあるのでなかなか気が抜けないルートであった。そして林道へ出たらクールダウン。てくてく歩いて、銅(あかがね)親水公園の駐車場でお疲れさまとなった。



矢張り、歩いたことの無い知らない山は楽しい。今回も色々な発見があって、とても楽しい山行となりました。お付き合いしてくれた先輩方、今回もありがとう。


〈一番奥が、中倉山〉

■山域:北関東 中倉山 2019年05月12日(日)
■目的:山ごはん
■山人:カッチン、ちいさん、まーちゃん、つなちゃん、ふかくん、ケーコ、bebe。
■山行:足尾銅親水公園P(07:19)⇒ 中倉山(10:58)⇒ 孤高のブナ“山ごはん休憩”(11:07)⇒ 中倉山(12:05)⇒ 中倉山取り付き点(13:24)⇒ 足尾銅親水公園P(14:18) / 登り“井戸沢ルート” 下り“上久保沢ルート”
■山飯:メスティン弁当(冷やし中華
■ルートラボ:https://yahoo.jp/ZsbdQy

 
| 山歩きと山登り | 12:18 | comments(2) | -
大佐飛山“撤退”歩き

天ぷらパーティー歩き at 雨巻山”から、つづき。

10連休中のGW。後半戦は5月4日、土曜日のこと。
朝3時30分にiPhoneの目覚まし時計で起こされるとそこは( ఠ_ఠ )、なななんと“益子いくべ会”のうらら会長宅だった!(;´Д`)
そうだった。昨夜は雨巻山での“天ぷらレストラン”歩きのあと、うららさん宅での宴会にも参加させてもらい、そのまま一夜をあかしたのだった。う〜む、まいった・・・。またきっと、酒でごきげんな状態(醜態を晒す状態)のボクをあらわにしたに違いない。令和初の、まいっちんぐ。( ꒪Д꒪)白目




さて今回の山行。初めての『飯豊山行』に導いてくれた山仲間が、これまたボクらの心をくすぐるようなことを云う。「大佐飛山の天空の回廊で、山ごはんなんてどう?」と。



栃木県で一番遠い(アクセスするのに遠い)山であって、大佐飛山までは6つの山のピークを越えて行かなくてはならない。ピストンルートで軽く10時間はかかるコースと聞いていたのだが、その雪の“天空の回廊”がどうしてもこの目で見たくなり、同行させてもらうことにしたのだった。




山歩きのスタート地点は、道の駅アグリパル塩原から車で20分ほど走った山中の、ハシゴがかけられた斜面脇(黒岩山新登山口)の林道から。コンビニで朝ごはんを買うとき一緒にソルマックも買って即飲んだのだが、なかなか二日酔いが治らずでまいっちんぐだったのを良く覚えている。




こいつはやべぇな〜(´Д`)と、額に汗しながら最後尾から皆を必死で追いかけているうち、超急登な長い長い登りで大量の汗をかいていたら、1つ目の“三石山”に到着したときにはすっかりと酒が抜けていたようでほっと一安心。やれやれだ。




2つ目の“さる山”を越えると、ところどころに雪が出てきた。3つ目の“山藤山”ではダケカンバの木肌が美しくてうっとり見惚れていたら、皆足が速くてとっとと先へ行かれてしまっていた。




と ぼちぼちこの辺から行く手を阻む意地悪な木々が登場してきて、ぐねぐねに曲がった木の幹を避けたり乗り越えたりくぐったりして難儀しながら先へ進む。






4つ目の“黒滝山”まで、もう少し雪の登山道が続いてくれたらずいぶんと歩きやすかったと思うが、そこは自然が相手。先週のヤマレコ情報では雪が残っていたとしても、GWでのこの陽気です。すっかり雪解けが進んでいたとしても矢張り不思議ではない。




やっとのおもいで黒滝山へ到着。そして小休止。山仲間がおすそ分けしてくれた“きゅうりの浅漬”がべらぼうに美味しかった♪






次の5つ目の“西村山”までもキツかった。今度は“踏み抜き”そして“藪こぎ”と腐った雪に笹ヤブと忙しい。特にシャクナゲの藪こぎが硬くて痛くてムチのように跳ね返ってくるものだからたまらない。しかも暑くて半袖のいでたちだったから、両腕に刻まれたムチのあとが未だに痛いオレのバカ。





〈作戦会議中〉

で西村山からちょいと先まで進み、6つ目の“大長山”まではあと1キロの道のりと分かり、メンバー皆で作戦会議。このまま先へ進んでも踏み抜きも藪こぎももっと酷くなるようだから、まだ山歩きが楽しめているうちに引き返し、先程の西村山でお昼ごはんにすることにしたのだった。



〈お昼ごはん中〉

てことで今回の山行記事は、大佐飛山、ましてや雪の天空の回廊までも行かずに、西村山で“撤退”とした山行の記録となりました。また来年、今度はもう少し早い時期(少なくとも4月中)にリベンジを誓い、一同帰路に着いたのでした。




結果はどうであれ、今山行も険しくてとても成長した山歩きとなりました。しかもこのGW中の山行は、ボクらにとっては初めてづくしの山行だらけですこぶる楽しいものとなりました。飯豊山と雨巻山と今回の大佐飛山。非常に内容の濃い〜山行でした。ヘトヘトです。(-_-;)

 
| 山歩きと山登り | 06:58 | comments(4) | -
天ぷらパーティー歩き at 雨巻山
雨巻山 天ぷらレストラン

10連休中のGW。後半戦は5月3日、金曜日のこと。
初めての『飯豊山行』に導いてくれた山仲間が、これまたボクらの心をくすぐるようなことを云う。「雨巻山で“山菜”の天ぷらレストランやるんだけど、どう?」と。
山菜には目がないので、これは是が非でも行かない訳がない!
そんな山仲間が所属する“益子いくべ会”が開催の山イベント、“天ぷらパーティー”を目的とした山歩きをしてきました。

雨巻山

栃木県は益子町にある“雨巻山”は、家からは割と近く、実はよくゆく山域の奥武蔵とはさほど距離が変わらない。むしろ車線数が多い国道4号線でスイスイ行ける分、こちらの方が近いように感じます。

雨巻山

さて、雨巻山は何と7年ぶりの再訪となり、ずいぶんと久しぶり。しかも、以前歩いたときからゴミひとつ落ちていない綺麗な山だなと感じていましたが、今山行もその感じは全くもって変わらずじまい。きっと益子いくべ会がさらに登山道を整備しているからでしょうか、とても歩きやすくさらに綺麗な山のように思えました。

雨巻山

歩いたコースは前回と同じく、足尾山、御嶽山を経由して、雨巻山(あままきさん)まで時計回りに歩いてゆくコースで、違うところと云えば、三登谷山へは行かず、雨巻山からは直近の林道を使って帰ってきてしまったこと。

益子いくべ会

この日の山行目的は“山菜の天ぷらパーティー”でしたので、カラダもちょうどほぐれて、ゆる山行で非常に良い塩梅だった。因みに“山歩きの地図”は益子町のHPからダウンロードができる。

雨巻山 天ぷらレストラン

で、その山菜の天ぷらパーティーが凄かった。本当にまるでレストランのよう。こころばかりの協力金を募金箱に入れて、お皿とお箸を受け取ったらすぐさま行列ができてしまうほどの人気ぶり。雨巻山の山頂で、もう毎年やっているのだそうだ。

雨巻山 天ぷらレストラン

天ぷらは、コシアブラ、ふきのとう、山椒の葉があり、本当にこれは美味しかった。しかも他に、お赤飯、ワラビにタケノコ、〆のお抹茶などもあり、受け皿にたっぷりと盛ってしまった。しかもお代わりまでして。(~_~)
結局、持参してきたお昼ごはんはそのまま手を付けずに持ち帰ったほど爆食いしてしまった。

雨巻山de天ぷら

そう云えば、令和になってからの歩き初め。なななんと雨巻山での食いしん坊登山となってしまった。(´Д`) う〜む、何だか嫌な予感がする・・・。苦笑

つづく
 
| 山歩きと山登り | 21:27 | comments(0) | -
残雪の飯豊山歩き


梅花皮(かいらぎ)、朳差(えぶりさし)、頼母木(たもぎ)。この山行で覚えてきた名前の数々。とうとう、かねてより憧れだった残雪の『飯豊山』を歩いてくることができました。
今山行はその飯豊山の一つ、“頼母木山”を歩いてきた記録の話。しかも今山行は“平成最後の山歩き”となる4月28日(日)〜29日(月)のこと。GWの前半戦。お天気に恵まれたとても楽しい“飯豊山デビュー”の山行と相成りました。




先ずは残雪の飯豊山・頼母木山に連れて行ってくれた飯豊山フリークの山仲間に感謝。残雪期限定で、しかもコースを熟知している人に案内してもらわないと、到底ボクらだけで歩くのはかなり難しいコースを歩いてきました。



コースへのINは、梅花皮荘より先にある民宿奥川入から。そして標高320mの“西俣ノ峰登山口”から標高1023mの西俣ノ峰までは一気にぐいーんと高度を稼ぐ。いやはやこれがキツくてキツくてまいっちんぐ。(´Д`)







「新緑が綺麗だね〜」や「カタクリが小さくて可愛いね〜」だなんて云うゆとりや余裕は、全くもって口に出せないほどの急斜面。しかも飯豊山の猛者たちに付いてゆくのだって精一杯。その間の急なところの写真があまり無いことに驚いてしまった。(~_~)





〈オアシス♪〉

さて、あまりにも急な斜面をパスしてやっとこさ辿り着いた先は、楽園でした。ちょっと大袈裟すぎるかも知れないけれど、目が痛いほどの日差しの影を落とす“十文字ノ池”での木陰は、本当に楽園だった。そよ風を肌に感じながらおにぎりと塩でエネルギー補給。




暑くて持参してきたビールに手が出そうでしたが、まだ1/3のところにも来ていないことをCL(チーフリーダー)に告げられ意気消沈。ビールの旨さをさらに倍増させるため、そこは我慢ガマンであった・・・。





〈左側には雪庇・・・〉


〈超急登な斜面、ヨメ氏軽く滑落する〉

次の休憩&補給地点は“西俣ノ峰”となった。そこから見られる景色がこれまた半端ではなかった。ぱっくりと口を開けたような雪庇の危険な感じと、何処までもアップダウンが繋がっていそうな魅惑な登山道がたまらない♪(゚∀゚)






初めての飯豊山に登る興奮から、あまり寝られずに下がっていたテンションも西俣ノ峰ではMAXへと上昇。前日に降った真っ白な雪と、目に鮮やかな青い空とのコントラストがあまりにも美しかったのであった。






枯松峰を越え、右手に鉾立峰と杁差岳がぐぐっと近くに感じて来ると、この日の目的地である『頼母木小屋』は“意外と”近いのだとCLから聞かされる。ちょうど酒と酒と酒で重くてしんどかったザックに嫌気が差していたところだったので、この知らせにはずいぶんと気力が奮い立った。






頼母木平でひと息入れ、頼母木山へは明日登ることにして、頼母木小屋へ向けてトラバースを開始する。先ずは何もかもが“キンキンに冷えたビール”のためであった。皆本当に最後のラストスパートが速いこと速いことこの上ない。ボクはあっという間に最後尾に・・・。汗






ところがどっこい、頼母木小屋が見えだしてからがこれが実に長い――。ビールの旨さがどんどん倍増するのであった。




〈缶ビールを雪で冷やすメンバー〉



頼母木小屋へ到着後は、放り投げたザックから缶ビールを取り出し雪の中へ入れて急速冷凍。あとは小屋内へストーブを出し、水にするための綺麗な雪をビニール袋へ確保し、着替えて寝床を整えたら、やっとゆっくり腰を下ろして“乾杯!”へ。
それはそれは・・・( ´∀`) えも言われぬビールの旨さであった♪






さて小屋では宴会が進み、酒も進み、料理上手な仲間がどしどし“酒の肴”をつくってくれる。どれもこれもが美味しかったのだが、行者にんにくを乗せた“冷奴”と、丸鍋でつくった“コシアブラのペペロンチーノ”が最高に美味しいツマミとなった。





〈佐渡島に沈む夕日〉


〈夕日の大きさにもびっくりだが、佐渡島の大きさにも驚いた〉

特に今回この山行に誘ってくれた仲間が、大菩薩嶺は丸川荘の“丸鍋”を持っていることを知ったときはびっくり仰天だ。( ఠ_ఠ )




メインは『鴨鍋』であった。これまた料理上手な仲間がこしらえてくれてもう感無量。ボクらは軽い野菜だけ持参してその鍋に入れてもらい、文字通り今山行のメンバーにも入れてもらって感無量。



そもそもGWに憧れの飯豊山に来られるとは思ってもいなかったし、こうしてまた素敵な山仲間に出会えるとは思ってもいなかった。鴨鍋、美味しすぎて3杯もお代わり。大変に美味しゅうございました。m(__)m








因みに小屋ではこの日、一緒に歩いてきた我々メンバー7人含め、総勢10人となっていた。うるさくしないように注意していたつもりではあったが、例によって気がついたら寝袋の中だったので、宴会の最後の方、果たしてどうだったのか気が知れない。まいっちんぐ。

――――――――――



翌朝、誰かが缶ビールのプルタブを開ける“プシュッ”って音で目覚める。良く知る克ちゃんかと思ったら、新しく知ったカッチンだった。類は友を呼ぶと云うように、本当にボクらの廻りには“呑兵衛”が良く集まるもんだ。



綺麗なバイオトイレ棟で用を足して小屋へ戻ったら、“丸鍋”からは白い湯気が勢いよく出ていてスタンバイ直前のご様子。グループリーダーからは“ごはんのおとも”だけ持ってきてと指示があったので、真に受けてウチは山形の“自家製だし”だけ持ってきた。ウチのはやや粒が大きいナス、オクラ、ミョウガ、キュウリだけのシンプルなだしが定番なのだが、意外とこれがちやほやされて大満足。



タコさんウインナーなど、洒落た山ごはんを堪能できて最高の朝ごはんであった。








平成最後のボクらの山歩き。頼母木小屋を8時に出発し、前日に言った通り、頼母木山を登頂。そこから見るパノラマの景色が素晴らしくてなかなか足が先へ進まない。








下りは雪が締まっているところではグリセードで速く降りられて非常に楽ちんで楽しかった。ところが途中から気温が高く雪がくさってくるともう大変。ステップも消え、踏み抜き地獄に大ハマリ。それも残雪の雪山の楽しさと思えば良いのだが、やはりここは快適にアイゼン効かせてサクサク降りたかったものである。








名残惜しい飯豊山に別れを告げ、前日に相当苦労していた急登をスムーズに下り、駐車場の梅花皮荘Pが見えてくると何だか一安心。途中では、つい先程まで近くにいたと思われる“クマ”の足跡に驚きながら、危険箇所を絶えずフォローしあって無事に下山することができて何よりでした。





〈クマの足跡〉

一日目のコースタイムは8時間33分。梅花皮荘を06:02に出発して頼母木小屋には14:35に着いていた。二日目のコースタイムは6時間32分。頼母木小屋を08:13に出発して駐車場のゴール地点には14:43に到着。
梅花皮荘で♨に入ってから帰路についた。顔と腕の日焼けがひどくて温泉では痛くてたまらない。そんなになるほどの快晴に恵まれ、とても良い“飯豊山デビュー”を飾れました。




来月には真っ白なハクサンイチゲが満開な飯豊山(杁差岳)が見られるんだとか。・・・うむ、それは是非とも行ってみたいなと云う気分になってきた。違うところもまた登りたくなってきた。飯豊山の魅力にたっぷりとハマって帰ってきた、とても良い山行でした。



同行してくれたカッチン、ささやん、秋ちゃん、ちまるちゃん、そして声をかけてくれた ちいさん、ありがとう。おかげさまで記憶に残るとても楽しい山行でした。また今後もよろしく頼みます!(・∀・)




■山域:飯豊山 頼母木山 2019年04月28日(日)〜29日(月)
■目的:残雪の飯豊山歩き
■山泊:頼母木小屋 この日は10人が宿泊 ※避難小屋協力金 一人1500円
■山水:水はまだ出ていないため、雪を融かして調達。
■山行:一日目(8時間30分) 梅花皮荘P 06:02 ⇒ 西俣ノ峰 09:21 ⇒ 頼母木小屋(泊) 14:35 / 二日目(6時間30分) 頼母木小屋 08:13 ⇒ 頼母木山 08:49 ⇒ 西俣ノ峰 12:17 ⇒ 梅花皮荘P 14:45

■寝具:モンベル ダウンハガー800 #3+U.L.コンフォートシステムパッド120
■防寒:ダウンセーター(patagonia)+ダウンパンツ(Marmot)
■下飯:山形県長井市今泉 かめや“中華そば”(馬肉チャーシュー入り)

 
| 山歩きと山登り | 13:51 | comments(4) | -
裏筑波山歩き〈ケーコ編〉
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湯袋峠から裏筑波を歩いた4/21の話
ここで見られる平成最後のニリンソウ、カタクリ
同行者は昭和の女くにさんまつおの母


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 湯袋峠7時ちょい過ぎスタート

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キランソウ

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フデリンドウ

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ラティオス(ヤマエンゴサク)

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思いのほか天気が好転せず、花は閉じ気味


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アケビ
上の大きいのが雌花、下の小さいのが雄花、
雌花にはアケビの実になるらしきモノが5つついていた
綺麗な造形でお気に入りに追加

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咲き残っていたカタクリとニリンソウの夢の共演

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シキミ
全部毒だから、食べてはいけない

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キャンプ場で昼食を済ませ、居ても立ってもいられず

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おばちゃん2人はキャンプ場の草むしりをし始める

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キブシ
雄花がナンチャラ、雌花がナンチャラの確認中


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クロモジは爽やかな匂い、アケビの葉とツルは苦い、
ニリンソウの群生の中に猛毒トリカブトが紛れ込んでいたりする、
ウグイスカグラの実は甘く食べられる、などなど・・・
鳥の鳴き声はすっかり忘れてしまったが、
五感が研ぎ澄まされる山歩きだった
早起き頑張ったくにさん、そしてCLまつおの母に感謝

 
| 山歩きと山登り | 07:58 | comments(6) | -
天覧山・多峯主山めし歩き
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4/14日、日曜日の山歩き。


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この日歩いた里山は“天覧山”と“多峯主山”。標高195mの天覧山にいたっては、飯能市市民会館の駐車場から見えるポコッと盛り上がった丘みたいな山がそう。たぶんのんびり歩いて15分ほどで到着するはずだ。でもそこからの眺めが意外と良い。

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ここへ訪れてくる人たちは、皆軽装で朝の散歩よろしく的な装いで、景色を見に来られている人たちが結構いたな。そして皆の挨拶が軽快で気持ちが良かった。
やや霞んではいたが、この日は新宿副都心もスカイツリーも富士山も肉眼でバッチリ見えた。

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入の谷津田にて、マムシに注意。
ヨメ氏が撮ってくれる写真はいつもこんなものしかない。まいっちんぐ。(´Д`)

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先へ進み今度は標高271mの多峯主山(とうのすやま)を歩く。こちらも標高はとても低い山なのだが、先ほどの天覧山以上のパノラマの景色が楽しめた。

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さて、もう山ごはん。(~_~;)

今回は朝ごはんと昼ごはんを兼ねたブランチとした。この日はまったく距離を歩いていないんだけれど、景色もよく丁度良いところにベンチとテーブルがあるものだから、ま しょうがない。
また例によって“メスティン丼”をつくりました。沖縄土産をありがたく頂戴したもんだから、メニューは白飯を炊いてラフテー丼とスーチカ―丼とした。

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で このままたいした距離も歩いていないうちに帰るのもアレなんで、ちょっと遠回りしてから戻ることにしたら、これが意外と楽しくて良かったのであった。
入間川の、吾妻峡とドレミファ橋方面へ向かったのである。

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変な畑”があって、変な橋があった。
二輪草がとても綺麗で、のんびりと川の畔を歩けるのどかな散歩みちでした。
 
| 山歩きと山登り | 17:54 | comments(0) | -
カフェ丸川荘歩き
山小屋丸川荘

4月7日の日曜のこと。
何処でも良いので軽くカラダを動かしたかった。ふと思いついたのが丸川荘。大菩薩嶺ではなく、その山頂の下の方にある“山小屋丸川荘”だ。そこの小屋主の只木さんが淹れてくれる美味しいコーヒーを飲むことが今山行の目的。ゆっくりと歩いてきた。たまにはこうした山歩きも実に楽しい。

柳沢峠ルート

アクセスは柳沢峠から。当初は裂石側から歩き始めようと考えていましたが、トイレして駐車場が空いていたので柳沢峠から歩き始めてしまった。天気予報は晴れのち午後から曇り。午前中さえ気分良く楽しく快適に山歩きできれば良しとして、丸川荘からの帰りのピストンはさくっと下りるつもりであった。

柳沢峠ルート

ところがどっこい、柳沢峠からのルートにはまだ結構な雪が残っており、足を取られてまいっちんぐ。大幅に時間をロスする。しかも気温が高かったせいか、雪が腐ってずぶずぶ潜る。かと言って日陰に入るとつるつるのアイスバーンだったりで気が抜けない。特にヨメ氏。なもんでのらりくらりと慎重に歩いてゆく。

山小屋丸川荘

青いトタンが印象的な山小屋丸川荘が見えてきた。玄関前で、小屋主の只木さんが何やら仕事で忙しそう。とりあえず、元気な姿の只木さんを見られて一安心。去年秋に大怪我をされて心配していたところだ。
小屋で一息ついたら、豆から挽いてくれるコーヒーを注文。何種類かあるうち、濃くてコクがあるナリーニョストレートを頼んだ。うむ、旨い。

山小屋丸川荘

と同時に、時間のかかる炊飯に取りかかる。この日の山ごはんは“たこ飯”とした。うむ、これも旨い。手前味噌だが、とても美味しくご飯が炊きあがった。新しい調理道具メスティンの使い勝手もバッチリ。実践したので、これで何処かの山の上でも大丈夫かしら。いやきっと大丈夫だろう。

山小屋丸川荘

食後にはヨメ氏ともう一杯ずつコーヒーをおかわりした。今度もナリーニョストレート。新しい茶菓子の“そばっこ棒”なるそば粉で作ったビスコッティがあったので、ひとつ購入して珈琲に合わせて食べてみた。うむ、旨い。
只木さんに云わせるともう少し甘い方が良かったというが、コーヒーに合わせるビスコッティだったらボクは今のままで良いと思った。

柳沢峠ルート

柳沢峠

カフェ丸川荘でひとしきり休んだら、下山へ取りかかる。来た道を戻るだけと単純明快ですが、先程通って来てつるつるだったところがきになるところ。この日は最後までノーアイゼンで歩き通した。ところが泥濘が酷かったのでノーゲイターで来たことには大後悔でしたが。(;´Д`)
丸川荘で美味しいコーヒーを飲むことが今山行の目的。ゆっくりと歩いてきた。たまにはこうした山歩きも実に楽しい。
 
| 山歩きと山登り | 07:58 | comments(0) | -
ミツマタ・鶏足山・焼森山歩き〈ケーコ編〉
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まつおの母に道案内してもらった3/31の話

鶏足山P→裏登山口→ぐしヶ峰→三角点→鶏足山→ミツマタ群生地→一の越→焼森山→立坑跡→鶏足山P


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駐車場から見えるはずの赤沢富士
未明まで激しい雨が降り続き、回復傾向のようだが、赤沢富士はまだガスのなか
7時スタート


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”裏”?ドキッ♡
赤沢富士は急登なだけで、景色もイマイチなもんで今日は巻くという


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こういうのはとりあえず、夫に触らせることにしている
硬いか柔らかいか知りたい


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鶏足山山頂に謎のおじさん
雲海のタイムラプス狙いで朝3時からスタンバってたそうな
イケそうな天気だっただけに残念


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護摩焚岩
見晴らしが良いそうだが崖になってるので要注意


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「なんて読みますか?」まつおの母に聞かれ、夫はすかさず
「とりへい、いしやなぎ!」と答える
私は割ととんちがきくので、そういうのには騙されません


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まだ踏み固められていないのか、ふかふかと柔らかい登山道だ
程よいアップダウンを繰り返し辿り着いた


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なるほどね〜確かにこれは凄いわ


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陰と陽で言えば陰、なのにこの明るさ、妖しいわ〜


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甘い香りに誘われ、
この世の向こうへと連れて行かれそうなミツマタのトンネル


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ミツマタとおばさんに感謝、素晴らしかった!


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山で食べる蒟蒻が意外と美味しかった件


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登り返して、一の越、ちょい岩場を通過


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焼森山山頂


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ヒサカキ


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ヒゴスミレ


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ナガハシスミレ


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bebe作、山めしはたこ焼き&タコさんウインナー
おじさんてタコさんウインナーとタンメン好きじゃね?
私はそれほどでもないんだけど・・・


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天気回復しなかったな、以上!

■ミツマタ・鶏足山・焼森山歩き ルートラボ:https://yahoo.jp/iS-U6M

 
| 山歩きと山登り | 21:45 | comments(3) | -
蓼科山歩き
蓼科山荘

八ヶ岳の“蓼科山”を歩いてきた3月17日、日曜日のこと。



蓼科登山口

この日の宿泊予定の“山小屋”の近くで、何処か歩けるところはないものかと調べていたら、蓼科山となった。
でもそうなると、朝早くから“女乃神茶屋前の駐車場”争奪戦に参加して、くたびれて女乃神茶屋からのすずらん峠ルートで蓼科山まで歩いてゆく気にはならなかったので、今回は“白樺高原国際スキー場”からの朝ゆっくり七合目登山口コースを選択。


ゴンドラリフト中

リフトトップまではゴンドラに乗って行かないとならないが、目論見通り、こちら側からの登山者はBCのスキーヤー以外ほぼ居なかった。しかも白樺高原国際スキー場の駐車場は沢山あって無料。蓼科牧場ゴンドラリフト券は往復で920円であった。


蓼科山

この日のお天気は曇りのち雪。ところがリフトトップに着いたときはまだ青空が広がっていたのでした。むむむ、これはもしかして良い天気に期待していいのか!と淡い気持ちをもって山歩きをスタート。


登山道

初っ端からツボ足では足を取られたため、ボクはスノーシューを、ヨメ氏はワカンを装着しての歩行開始となりました。しかしながら一ノ鳥居をくぐるとやはり残念なお天気に。しかも雪が深いー。(´Д`) そして寒みー。(>_<)


一ノ鳥居

白樺高原国際スキー場からのGPSルートはガーミンに入れて持ってはきていましたが、何となくトレースが付いていたのには助かります。とは言え、道を踏み外したりルートを見失ってしまうと、スノーシューを履いていても即膝まで潜る始末。こんなにも雪が多いとは予想だにしていなかった。


登山道

雪の多さに足が重く、珍しくヨメ氏バテる。でもよく聞いてみると、朝はパンを一つしか食べなかったためシャリバテなんだと云う。あたりの雪は多く、吹雪いてもいたため、休憩ができるところを探していたら一気に将軍平の“蓼科山荘”まで歩いてきてしまった。


蓼科山荘
〈雪で埋まる蓼科山荘〉

蓼科山荘の軒下

ようやく蓼科山荘の軒下(庇下)を借りて大休止。スノーシューで雪を踏み固めて座れるぐらいの地盤をつくり、ころんと軒下に潜って「お腹空いたラーメンつくってくれ」と云うヨメ氏のリクエストに応え、ジェットボイルで速攻で湯を沸かす。
軒下が大風呂敷広げてひっちゃかめっちゃかですが、寒さと風をしのぐため大急ぎでラーメンつくったなれの果てがこれ。(~_~;)


蓼科山
〈晴れてりゃこう蓼科山が見えるはず〉

いやしかしカップ麺ってこういうケースの場合、ほんとうに“ネ申食反”だと思った。お湯を沸かし入れて1分もすればすぐに食べられて、カラダも指先もすぐに温まる。
今回マグカップを出すのも面倒くさかったので、カップ麺のカップを使って甘酒とかゆず茶も飲んでしまった。ボクのゆず茶はほんのりとフカヒレラーメンの味がしてたけれども、気にはならなかったな。(~_~;)


将軍平

さて下山。結局、腹ごしらえしたのにもかかわらず、蓼科山荘からはあと30分程度で蓼科山の頂でしたが、満腹になってしまったら吹雪で視界の無い山頂などどうでもよくなって、、とっとと下りることにした。


登山道


登山道

下山したら麓は晴れていてまいっちんぐでしたが、遠くから先ほど歩いてきた山を見たら、未だに山頂付近はすっぽりと雪雲の帽子をかぶっていたので、納得のいく撤退であった。たっぷりとスノーシューイングもできて、とても満足のいく雪山山行であった。


八ヶ岳

山歩きのあとは、待望の“鷲が峰ひゅって”へと移動。山小屋でおフランス料理が食べられるというのだから、これは是が非でも行ってみたかった宿でした。
続く
 
| 山歩きと山登り | 08:00 | comments(0) | -
安達太良山歩き
安達太良山 峰の辻

3月9日、土曜日のこと。抜けるような青空が広がる“安達太良山”を歩いてきました。ちゃんと歩く雪山山行としては本当に久しぶりとなる。数日前のヤマレコを参考にして、雪山装備を整えてスノーシュー、アイゼン、ピッケル、ストックと、一応フル装備の出で立ちで、あだたら高原スキー場の駐車場を出発。


登山道

登山道

駐車場から登山口までは全く雪が無く、この先の山行は果たして本当にこんな重たい装備で良かったのかと、ヨメ氏とぶつくさ言い合いながら歩き始める。登山口手前に、あだたら山 奥岳の湯なる温泉施設が新しくできていて驚いた。


登山道

さて、いやはや雪山装備は重たい・・・(*´з`)。肩にズシリと来る装備の重さに堪えながら、勢至平の分岐を左へ進み、雪がたっぷりのエリアへと足を踏み入れる。ツボ足での歩行はもうそのあたりがボクらには限界で、ずぼずぼ潜り辛抱たまらずスノーシューを装着する。

スノーシューイング

湿った雪は思いのほか足が重かったが、やがて軽快に歩が進んでゆく。までもこんな雪なら軽量のワカンでも良かったかも知れないんだけれど、今山行は装備の選択にやや難儀した山歩きでありました。


登山道

安達太良山 山頂直下

安達太良山 乳首
『乳首』 ホント、言い得て妙だこと。~_~;

安達太良山がよ〜く見える稜線にでると、とんでもない風に行く手を阻まれる。デブちんのボクでも飛ばされそうな勢いの大風、突風をやり過ごし、一歩一歩ゆっくりと歩いてゆく。


稜線

雪が風で舞う様子をカメラにおさめたら、奇跡の一枚のようなキラキラした写真なんかが撮れたりして、風が凄くて山頂付近のコンディションはあまり良くはなかったけれど、晴天の景色は素晴らしくて視覚的にもとても興奮した山歩きでした。

安達太良山 トラバース

峰ノ辻の分岐からの山頂直下は、これまた素晴らしい景色の連続で何度も息を呑んだ。スキーヤー達が山頂から気持ちよさそうに軽快に滑って降りてくる。ガリガリ ガリガリと音を立てて滑ってくる。

安達太良山 山頂直下

安達太良山 山頂

山頂である通称“乳首”の手前でスノーシューからアイゼンに履き替えて、山頂では突風に飛ばされないように注意して、ぐるりとパノラマの景色を楽しんだ。けど未だに上手く山座同定ができないのが辛い。(´д`)


安達太良山

トラバース

トラバース

トラバース

奥岳からぐるっと反時計回りで回ってくるつもりの下りのルートは、予定を大きく変更し、くろがね小屋を経由して帰ることにした。行きは勢至平から近道を通ってきてしまったため、くろがね小屋から峰の辻までの“気持ちの良いトラバース”を歩いておきたかったのだ。


くろがね小屋

くろがね小屋は、来年の2020年3月31日には営業をいったん終了し、小屋の建替工事に入るとのことなので、雪のあるくろがね小屋とそこの温泉を楽しめるのはもうあとわずかと云うことになる。きっとこの小屋のたたずまいは見納めになりそうなので、ボクらも来年は最後に小屋泊りで安達太良山へ再訪したいと思っている。

くろがね小屋

青空が目に眩しい、天気も気持ちもとてもスカッとする雪山歩きであった♪
安達太良山の山行後は、最近は恒例としている“岳の湯”に泊まり、温泉に入って癒しのひとときも愉しんでから帰路へつく。終わりもよく、良き山行でした。

■ルートラボ:https://yahoo.jp/_QdPMJ
 
| 山歩きと山登り | 12:51 | comments(0) | -
福寿草山行
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秩父のとある山頂直下にある『秘密の花園』。そこに群生して咲く“福寿草”の様子を見に、今年も歩いてきましたパトロール山行。良く晴れた3月2日の土曜日のこと。

朝8:30分。最寄りの駐車場へ到着。朝ごはんは途中の朝マックでソーセージマフィンのセット330円を食す。朝から満腹にならずで丁度良い。格安でありがたい。しかも快便。

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朝8:40分。リンリンと耳に心地よい熊ベルを鳴らして歩き始めるも、のっけからの急登と危ないトラバースを慎重にパスして、GPSのルートを何度も確認しながらさらに慎重に歩を進めることおよそ3時間。

落ち葉が堆積して歩きにくかったり岩がごろごろで行く手を阻まれたり、超急登の谷間を喘ぎながら登りきると、そこは黄色いお花が咲き乱れる“福寿草”が群生するエリアであった。

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(;´Д`)

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(-_-;)

毎年この3月の初旬が、ここの福寿草の見頃であることは分かっているのだけれども、時には雪が降ってしまい隠されてしまったり、時にはまだ早かったり、時にはまずまずだったりするので、あまりこの場の情報が無い以上、実際にこの場へ訪れてみないことには何とも云えないのであった。そんな山行なのである。

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しかしながらボクにとっては、実はお花が目当ての山歩きと云うよりは、この意外と険しい山あり谷ありの山域に魅力があり、景色もまったく良いとは云えない山行なのに、何故だか毎年訪れてしまうのだ。

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おそらく、空いていてそこそこボクにとってはトレーニングにもなるこの山の塩梅が良いからなのかしら、歩きに強弱つけて、ぐいぐいと頑張って登らなきゃならないからか、何だか性に合う山なのだ。景色が良くないのが玉に瑕なのだが。

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バウる。

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因みに、やはり毎年こう この場に訪れていれば、お花にはまったく興味が無いボクなのであるが、、福寿草には少々特別な感情が芽生えている感は否めない。黄色の福ちゃん、じゃあまた来年ね!かしこ。
 
| 山歩きと山登り | 07:54 | comments(0) | -
赤城 長七郎山歩き
赤城 長七郎山

スノーシューを楽しむために赤城山の“長七郎山”へ行ってきましたが、あまりにも雪が少なくてまいっちんぐな山行でした。3連休の最終日、2月の11日のこと。



登山道

ヤマレコやYAMAPを見て事前情報を仕入れると、登山者のみなさんも雪が少ないと嘆いてた。一応スノーシューとワカンは両方とも用意して、現地に着いたら臨機応変にどちらにしようかと思案。
結局軽いワカンだけ持参しての山行となりましたが、まさかアイゼンすら付けずに歩けてしまう雪山山行となるとは思いもよらなかった。

TOMIのパン屋 チーズコステーラ

赤城山へゆくときは、邑楽郡大泉町の“TOMIのパン屋”で朝ごはんを食べてから山へ乗り込むのが今のところのルーティーン。チーズコステーラと濃い珈琲を食べて飲んでからゆくと調子が良い。
でもこの日、実は三年ほど前にTOMIさんが亡くなっていたことが遅ればせながら判明しショックが大であった。(´Д`) 陽気で楽しいオヤジさんでした。残念だ。

分岐点

小地蔵岳

さて山行は“赤城公園ビジターセンター”の駐車場からスタート。普段は風がびゅうびゅう吹いている鳥居峠も、何やら序盤から穏やか。登山口は取り付きから雪がしまって歩きやすく、目的の山頂まではあっという間に着いてしまった。
小地蔵岳、長七郎山と、のんびりゆっくりと道草して山歩きを愉しんだ。ほとんど人にも会わず、長七郎山ではひとしきり山でのごはんも愉しんだ。青空が出てくれさえすれば、文句無しだったのだが。(~_~)

赤城山 小沼

下山は凍った小沼を縦断するコースで歩を進めました。が、小さな気泡が固まってできた沼の氷を見ていると、何だかところどころで「ボコんボコボコん・・・」と、氷の下の方から何やらいや〜な音が聞こえてくるものだからヨメ氏と二人して大慌て!(@_@)
数年前の山行で“氷が沈み込む様子”に比べたらまだ幾分マシだけど、氷の下の大きな擬音は嫌なもの。しかしあれは何だったのか、メタンガスの音なのかしら。

山ごはん

残念なことやもやもやしたことがあれば、やはり山歩きに出かけたい。ときには(いつもだけど~_~;)酒の力を借りて発散させることも大切だけど、山の上から見る景色に気持ちが浄化されるのは本当のこと。
山の上で食べるカップ麺ですら数倍旨く感じるのだから、山はやはり気分上々にさせてくれる何かがあるのだろう。良き山行でした。
 
| 山歩きと山登り | 18:16 | comments(0) | -
長瀞アルプス歩き
長瀞アルプス
長瀞駅に車を駐めて、一駅先の野上駅まで電車で移動し、“長瀞アルプス”を歩き、
宝登山から長瀞駅に降りてきた、2/3(日)の話です。


長瀞アルプス歩き
毎週毎週、日曜日は卵の空きスペースを2つ確保する調整が大変で、頭を悩ませています。
レアポケモンが生まれて来ないかな〜と孵化装置に卵をセットして、歩いてる毎日ですが、
それとは別に、
1週間で50km歩くと貰えるご褒美の中からも、いい感じの卵が出てくる場合があります。
月曜日の朝9時に距離がリセットされ、ご褒美が貰える仕組みになっており、それを狙っています。
歩行距離12km以上もカウントされ、ポケストップやジムも多く、ポケモンGOプレイヤーにも優しい宝の山でした。

宝登山





野上駅

野上駅
Suicaカードは使えませんでした


御岳山山頂

御岳山山頂
こう見えて仕事中です


蝋梅と両神山
両神山


炒飯と餃子

炒飯と餃子
蝋梅の香りを楽しみに来られた方には、風向きによっては申し訳ない炒飯&餃子臭でした


バウルーでたい焼き

たい焼き

以上、ヨメでした。

 
| 山歩きと山登り | 12:52 | comments(0) | -
日光澤温泉歩き

奥鬼怒遊歩道
こんにちは。代打のヨメです。さらっと流し打ちしていきます。





女夫渕P
1/26(土)10時30分 女夫渕P集合


県道23号で数台の除雪車とすれ違い、綺麗に除雪されたなか、
時間に余裕を持って到着できた。
お陰様で運転手は運転しやすく、助手席の私はぬくぬく寝やすく、
ここはゆっくりスタートが夫婦円満の秘訣とでも言っておこう。


核心部の階段
歩き始めてすぐの核心部の階段
雪が締まってツルツル滑り、滑り台のようになっているため、慎重に下る。
状況によってはチェーンスパイク、もしくはアイゼンが必要。


手白澤温泉の看板犬「岳」
鬼怒の中将乙姫橋を渡り、スノーシューを装着し、
川沿いをバフバフ歩き始めたところで、手白澤温泉の看板犬「岳」に遭遇する。
パトロールご苦労様。


いつもの滝でつらら採取

つらら氷で山崎オンザロック
いつもの滝で、澄んだつららを採取して、ウイスキーのロックで乾杯をし、
食道をカァーーーーーーっと熱くさせる。
お決まりになっていても、ここでしかできない事は、これからも大切にしていきたい。


スノーシューイング
雪の大海原へIN

スノーシューイング
尻皮夫婦にぐいぐい引っ張られる。

スノーシューイング
スノーシューイング

スノーシューイング
小休止



日光澤温泉
日光澤温泉

日光澤温泉
挨拶もそこそこにごめんね、まずは風呂に入りたい。



克上魚類 炙り師
温泉で温まったから、全然寒くないよと言う、克上魚類の炙り師。
本当に?
といつも思うんだが、嘘を付いているようにも見えないんだな、これが。


炙りタコ
さて、「日光澤温泉・タコ炙り初め」も三度目の春を迎える。
タコ高騰もなんのその、今年も景気よく炙ってくれた。


ビール冷却中
ビール冷却中

炙りタコ刺し
安定の美味しさ

白トリュフ入りオリーブオイル
白トリュフオリーブオイルと塩で試してみる・・・悪くはないが・・・



宿泊室風景
うーん、やっぱりトータルで考えて、雪の日光澤温泉は最強かも。


晩ごはん
晩ごはん

露天風呂
雪見風呂




朝ごはん
1/27(日)
朝食をしっかりといただき、空荷で凍ったノシ滝を見に行く。


日光澤温泉裏手
小屋の裏手の

温泉神社
温泉神社の脇を通り

ノシ滝まで
ズンズン進む

ノシ滝の氷瀑
!!!!!!

ノシ滝の氷瀑
あのチョロチョロ流れるノシ滝がこんな立派な氷爆になるとは!

ノシ滝からの帰路
なかなか良い散歩だった。


チャンわらサン
チャンわらサン

わらび
わらび

サンボ
サンボ

チャング
くりくりお目々のチャング、長生きしてね。


スノーシュー準備中
雪が降ったり止んだり、風も吹いたり止んだり、晴れたりの2日間だった。


スノーシューイング

スノーシューイング
前日のトレースも消えていた。


積雪ジムニー
夕べ、そこそこ降ったみたい。


やしお 舞茸そば
「やしお」にて舞茸そばで〆。

お疲れ様!
いちにち”のお二人さん、また来年もよろしくー

女夫渕温泉駐車場

 

| 山歩きと山登り | 16:00 | comments(0) | -
奥武蔵周回歩き
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歩き慣れた馴染みの山で、『“栃尾の油揚げ”乗せ味噌煮込みうどん』を目的に山歩きしてきた。年明け1発目の山歩きである。


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無料な駐車場があって、簡易だがとても綺麗なトイレがあって、6時間ほどでぐるりと周回できるから、昨日歩いてきたコースは“さて何処を歩こうか”と困ったときにとても重宝している。


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ジムニーを一の鳥居の駐車場へ置かせてもらい、妻坂峠方面へ時計回りに進み、大持山に小持山、そして武甲山と『奥武蔵』の山々を歩いた。青空が目に眩しい良く晴れたいちにちだった。


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ボクらの山仲間には、山歩きをしながら“仕事の解決策”を見出せるツワモノがいる。是非ともその辺を見習いたいものであるのだが、今回の山歩きでは、矢張りボクにはそんな考え事しながら歩くなんて芸当は真似ができなかった。


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〈横顔に見えるラインを歩いてゆくと武甲山の山頂へ〉

目的の達成と運動不足の解消にはなったが、仕事の問題解決にはまだまだいくつかの険しい山を越えなければならないようだ。
とりあえずカラダがすっきりしたのは何よりでした。山歩きはやっぱり良い。


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武甲山の大杉
 
| 山歩きと山登り | 16:25 | comments(2) | -
上高地歩き with 坂巻温泉旅館
上高地河童橋

2019年への“年越し山行”は、坂巻温泉旅館へ泊まって雪の上高地をスノートレッキングして過ごす!でした。
がここで懸念されることが一点。
坂巻温泉に入浴って宴会してからの翌日に、上高地を果たして歩けるのかどうか!?( ఠ_ఠ )
実は3年ほど前、メンバーこそ違えど、稲子湯旅館に泊まって宴会してから八ヶ岳を歩こう!と云う企画があったのだが、温泉に入って宴会だけして皆超二日酔いのていで帰ったと云うことがあったのだった。
と云うことで、あの時と同じ過ちだけは何が何でも避けたい。四人で呑んだお酒はほどほどにして、年越しをしてきた山行の話。


坂巻温泉旅館

先ずは、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m


坂巻温泉露天風呂

さて今年も例によって、福井からきた悪友で山仲間のKoji&mieさんとの山旅でした。2018年12月31日〜2019年1月1日のこと。
坂巻温泉旅館』へは15時チェックインを目指して、のんびりと自宅を9時頃に出発。長野自動車道みどり湖PA下り線の白樺亭で“山賊焼き定食800円ごはん味噌汁おかわり自由”のお昼ごはんを食べて、のんびりと目的地へは予定通りに到着。

鳳凰美田

福井チームは早めに到着してひとっ風呂浴びていたので、ボクらも慌てて露天風呂で汗を流し、18時の晩ごはんまで部屋呑みで大賑わい。前回会ったのは2018年3月の“赤岳山行”以来なので、各々近況報告に精を出す。日本酒はまだ一本目ぐらい。

坂巻温泉旅館晩ごはん


坂巻温泉旅館晩酌

18時。時間通りに食堂へ呼ばれ、みんなで食卓を囲み晩ごはんを堪能する。秘湯ビールや日本酒を呑みながら、大晦日の夜も満喫する。その後また部屋呑みを再開するも、ちゃんと内風呂へも入り、また露天風呂へも入り(記憶なし・・・)、そして朝の露天風呂へ入って酒を抜き、朝ごはんのためにカラダを目覚めさせて、上高地山行への準備を万端としたのでした。若干二日酔いな程度。

坂巻温泉旅館露天風呂

坂巻温泉旅館の部屋は104号室の“こまくさ”と云う部屋でした。片面の障子を開けると眼下には露天風呂の男湯がちらりズム。部屋には暖房器具が2つもあってぽかぽかで暖かく、上げ下げしてくれる布団も軽くて温かくて快適であったが、部屋に冷蔵庫が無かったのは少々不便を感じてしまった。旅館なら、あっても良さげ。

温泉は、かきたま汁のような“湯の花”がたっぷりで源泉かけ流しの湯量も半端ない。とても気持ちよく入浴することができました。でも去年の6月に修繕したばかりだと云う内風呂の壁と天井材は、是非とも木曾ヒノキあたりでつくった浴室を見せてもらいたかった。

*翌日↓


釜トンネル

7時。朝ごはんを食べて8時半には坂巻温泉旅館をあとにし、山歩きの開始となる釜トンネル“中の湯バス停”まで宿の車で送ってもらいます。帰りも同じ地点まで車で迎えに来てもらえるのはとてもありがたい。

釜トンネル

釜トンネル前では各々身支度を整えて、ゆる〜い上がり勾配の真っ暗なトンネルをヘッデン付けて30分かけて歩いてゆきます。今回の山歩きのコースは河童橋までのピストン。単調でじんわりと汗かく上りっぱなしの釜トンネルがボクには一番の核心部でした。(~_~)

上高地歩き

さて、大汗をかいて二本目の上高地トンネルも抜けたら、いきなり風の通り道。寒いこと寒いこと、あっという間に汗冷えしてしまい先ほどまでいた温泉へトンボ返りしたくなりました。ハードシェルを着てしっかりと防寒対策をして再スタートをきり、大正池までは雪の積もった車道を歩いてゆくことに。

上高地歩き

今回残念だったのは雪が無かったこと。先週の寒波で雪は降ったものの、強風で吹き飛ばされ根雪とはならなかったそうだ。なるほど、背の高い木々には何処にも雪が付いていなかった。雪化粧されていない木々はやはり少しさびしいものがありますね。
持参してきたスノーシューは大荷物になりそうだったので、あらかじめ車に置いてきて大正解でした。使うところなんて、ほとんど無くてまいっちんぐ。

上高地河童橋

河童橋までのルートでの冬期トイレは、中の瀬公衆トイレと上高地バスターミナルが利用できました。他は確認していませんが、寒くてなんせトイレが近くてたまらない。

上高地河童橋

河童橋へ着く頃には雪が降り、やがて吹雪となり、風をしのぐところを探してお昼ごはんを食べるのにも一苦労。気温は−8度を示しており、なんだかカラダが寒さで痛い。
山専ボトルに入れてきた紅茶とチョコレートケーキを一気に食べ、カップラーメンはお湯を入れて3分も待つことなんてできなかったので止めにした。それほどに寒かった。

上高地歩き


上高地バスターミナル

雪の上高地歩き。マッハで行ってマッハで帰ってきた高速山行を敢行。スノーシューで遊べる雪も無かったし、何よりお天気が悪かったので皆すごいペースで歩いてゆきました。~_~;
もふもふな雪とすっきりした青空の綺麗な景色が見られる日を狙って、またリベンジしにゆきたいものです。帰りに食べた道の駅風穴の里の“山賊焼き定食950円”が花丸◎な美味しさでした。これは大収穫♪

道の駅風穴の里の“山賊焼き定食950円”


と、2019年もまたくどくど長々とボク本来のblogを開始しました。忙しくなってまたヨメさんにヘルプblogを頼むことになりそうですが、書けるときはくどくど長々blogの記事更新をしてゆくつもりです。今年もどうかお手柔らかに頼みます。m(_ _)m

■上高地冬期歩きルートラボ:https://yahoo.jp/fptcY4
上高地歩き with 坂巻温泉旅館シャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 08:06 | comments(0) | -
韓国 北岳山歩き〈ケーコ編〉
景福宮の後ろに北岳山
朝鮮王朝の王宮・景福宮、


青瓦台の後ろに北岳山
そして、大統領官邸・青瓦台の背後にそびえる北岳山(別名・白岳山)342m


12/1、韓国の北岳山を歩いてきた。


臥龍公園
「臥龍公園」スタート(トイレ有り)


トイレ
yukiさんと連れションしてると、ドア越しに韓国語の男性が大声で
「#$&*”’&%$#!!!」
と叫んでいる。何を言ってるのか分からず、
「なんですかーーー!!?なんですかーー!!?」
と適当に返事をしておく。
トイレから出ると、軍人?警察官?に呼び止められ、
「’&%”#$=>*+???」
と質問される。
よ〜く聞くと、トイレの警報ブザーが鳴ったから駆けつけたようで、
「お前らがブザーを押したのか?」
と言ってたみたい。


おばちゃん逆立ちとゆきさん、たかし
怪しい・・・

おばちゃん逆立ち
ブザー押したの、オバちゃんじゃないの?
登山口や公園でよく見かける健康器具はどれもこれも大胆で面白い。
一歩間違えると怪我をしそうな器具を使いこなしているのは大体オバちゃん。


道標
なんとなく、わかるレベルの道標
ほぼ城郭沿いに歩くので道迷いはなさそうだ。


マルバウィ案内所
「マルバウィ案内所」
身分証明書(パスポート)と
申請書(名前、電話番号、パスポート番号、韓国での滞在先を記入)を提出し、
通行証を貰う。パスポートはすぐに返却される。日本語の申請書、ガイドマップ有り。


ガイドマップ
わかりやすいガイドマップ


通行証
ラッキー?フィーバー??
通行証を首からぶら下げて歩く。


粛靖門
東大門、南大門と比べて、随分とひっそりとした佇まいの北大門(粛靖門)


城郭


北漢山
北漢山(837m) ソウルの中心街から近く、日帰り可能


城郭と北岳山
北岳山 左奥は南山とソウルタワー


階段山
急斜面には必ず階段がつけられている。
城壁と有刺鉄線に挟まれた階段を登るのも、この山ならでは。


北岳山(白岳山)山頂
北岳山(白岳山)山頂 右奥は北漢山


激下り
斜度キツめの激下り階段が延々と続く。
こちらから登ってこなくて良かったかもしれない。


激下り
振り返って、北岳山


激下り
左奥に北漢山
北漢山?え?登りたいって?


彰義門案内所
「彰義門案内所」(トイレ有り)通行証を返却し、ゴール




<おまけ>

屋台のナムルの山
広蔵市場・麦飯ビビンパの屋台

下山後、三清洞まで歩き、タクシーで広蔵市場に移動し、
屋台でナムルの山も踏破し、マッコリで乾杯する。
各々、マッコリカップを日本から持参していたが、
さすがに大統領官邸の裏山で、マッコリで乾杯は出来なかった・・・
飲酒だけではなく、炊事、喫煙も禁止、
指定された場所以外では写真撮影も禁止なのであーる。


山道具屋「ACE  OUTDOOR」
お気に入りの山道具屋「ACE  OUTDOOR

広蔵市場から鐘路5街の登山用品店街まで歩き、ちいさな店をじっくりと見て回り、
新設洞のタッカンマリ屋(鶏の水炊き鍋や)へ歩いて向かう。
よく歩いた「いちにち」だった。

■ルートラボ:https://yahoo.jp/O3oJpe

 
| 山歩きと山登り | 07:46 | comments(0) | -
鬼怒沼湿原歩き with 日光澤温泉〈ケーコ編〉
日光澤温泉とサンボ

日光澤♨泊


日光宇都宮道路
日光宇都宮有料道路に綺麗な月
月も山も太陽も輝く

朝ゆっくり家を出て、“日光澤温泉”ピストンでも良かった。
こうなったら鬼怒沼湿原まで行こうじゃないか。
11月24日〜25日の話。


女夫渕の標識
なななんと、
女夫渕駐車場は満車で、ギリギリたまたまセーフで最後の空きスペースに駐めた。
霜が降りて真っ白な車を見ると、前日に駐車した方がほとんどのようだ。
8時30分スタート


女夫渕の階段と吊り橋
吊り橋の手前の核心部(厳冬期は階段の段がなくなり、氷の滑り台になる)
チェーンスパイクは携行してるが、まだ着けなくても大丈夫。


奥鬼怒遊歩道
枯れススキと最近くたびれ気味のおじさん


鬼怒沼遊歩道
ここも台風24号の爪痕が多く残っていた。
10月19日になってようやく遊歩道が通行可能になったそう。知らなかった。


日光澤温泉とサンボ
おつとめご苦労さん!
サンボに軽く挨拶して鬼怒沼湿原へ向かう。
この時、小屋の中に居る女将さんと目が合ったらしいんだが、気付かずに無視。
そろそろ眼鏡かけるべきか。

小屋の裏をちょい登り、温泉神社にお参りし、橋を渡る。


針葉樹の森
針葉樹の森には雪がよく似合う。


岩ゴロゴロ地帯の雪
10cm〜20cmの新雪は歩きやすくもあり、歩きにくくもある。
フカフカ雪の下には漬け物石のような石がゴロゴロしてて、
足の置き場によっては挫いたり滑ったりしやすいから慎重に。<自分


鬼怒沼湿原
うーーーさぶい。かおがいたい。


鬼怒沼湿原と鬼怒沼山
鬼怒沼湿原と鬼怒沼山


カレーメシ
さっさと食べて下りたいのに、なかなか湯が沸かない。
不注意でJETBOILを溶かしてしまい、現在、mont-bellで“修理中”なのである。
辛抱たまらず、半沸きで湯を注いだら、カレールウは溶けないし、米の芯は残るし。
いつもよりシャバシャバなカレーメシを一気に飲み干し、即下山。
JETBOILのありがたみを痛感する。



鬼怒沼湿原
ワーーープ


チャングとサンボ
只今、戻りました。先ず、ひとっぷろ浴びてきていいですか?


♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨


日光澤温泉の晩ごはん
山と温泉と酒、至福のひとときは美味しい御飯があるからこそのもの。


土間のサンボ
〈サンボ〉
夜中に小動物?大きかった?を追い払っていたっぽい。
クマを崖の中腹まで追いかけた武勇伝も聞いた。
こう見えて立派な番犬なのである、ワオーーーン!


日光澤温泉の朝ごはん
理想の朝御飯


納豆のせごはん
あなたは納豆派?


温泉卵かけごはん
それとも温泉卵派?


小田切ゆき氏のイラスト
売店に見覚えのある“イラスト”が!
「八丁の湯」に泊まった時のイラストを「日光澤温泉」に送る神経が好き(笑


チャンわらサン
鐘の音と共に吠え立てるわらびに釣られて、チャング、そしてサンボにも吠えられながら(涙)
日光澤温泉を後にする。


瀬戸合峡の舞茸天ざる
舞茸天ざる・瀬戸合峡にて
 
| 山歩きと山登り | 07:44 | comments(0) | -
なぜかウノタワ〈ケーコ編〉
ウノタワ登山口

11/18(日)8時30分 武甲山登山口・一の鳥居から時計回りの周回


「一の鳥居」をグイッと登って、「妻坂峠」をグイッと下って、
「山中」をグイグイグイッと登って、「ウノタワ」をグイッと登って
「横倉山」をグイッと下って、グイッと登って、
「大持山の肩」をグイグイグイッと下って、
「妻坂峠」をグイッと下って「一の鳥居」

グイッは急坂の単位で、グイ登り=30分、グイ下り=20分で計算される。


ケーコのアーガイルソックス
この時期、なぜかウノタワに足が向く。


ガスと苔
ガスが流れ、苔は乾き、落葉してるけど、


落ち葉を歩くケーコ
汗をかき、落ち葉を踏む。


ウノタワとケーコ
股を開き、ワンタン麺を作る。


ワンタン麺とマルタイ
白馬鑓温泉で克雅が具なしのマルタイラーメンを食べてるのを見て、久しぶりに食べたくなった。
人の食べてるものは、たとえ具なしでも美味しそうに見えるもの。


ワンタン麺
ワンタン麺にのせる具がわからず、買い出し中にモメた。
そもそも店でワンタン麺を頼んだことがないんだと気付く。


アセビとケーコ
アセビ道を抜けて


未知との遭遇
未知との遭遇か?


ガスと和男
お! 変なおじさん?


■ルートラボ:https://yahoo.jp/b0GMc6
 
| 山歩きと山登り | 07:41 | comments(0) | -
白馬鑓温泉歩き〈ケーコ編〉
白馬鑓温泉
そう、あれは三年前、“大爆笑”しながら読んだものだった。
今読んでも笑ってしまう。色褪せてないわ。
念願が叶い、やっと連れて行ってもらえた、
いちにち”の2人との白馬鑓温泉11/3〜11/4の話。


白馬鑓温泉登山口
とはいえ、気になる湯温、事前にネットで検索しても、
10/21までの記事と“温泉俳優☆龍二100%”の画像くらいしか
参考になるものは見つけられず、
着いてみなければ温泉に入れるのか?入れないのか?わからないまま出発した。
猿倉荘の駐車場で会った男性が「今、下でクマ見たよ!」
なんて言うから、周囲にも注意を払いつつ。


白馬鑓温泉テント場
私と夫のテント泊用ザックは60L、リーダー克は85L、サブリーダー雅は75L。
60Lでは少し容量が足りない時もあるが、ぎゅうぎゅうに押してなんとか詰め込んでいる。
もう少し大きいのが欲しい気もするけど、そうなると担いで歩けるのか?という問題が生じる。
おそらく克雅たちは私達の1.5倍〜2倍の重量を担いでる。
それでもまだ彼等の方が早いが、なんとなくほぼ同じペースで山歩きできることがわかってきた。


白馬鑓温泉登山道



白馬鑓温泉
〈白馬鑓温泉までの道のりは遠い〉

白馬鑓温泉登山道
小日向のコルを過ぎ、ゆるく下ると、滝や小さな沢がいくつか現れ、その山肌をトラバースしていく。
雪と氷と草の付き方がまちまちで嫌な感じの急斜面だった。
リーダー克が冬靴&アイゼンで!と言ってきたのは、このためか〜とすぐに理解した。


白馬鑓温泉落石箇所
危うく難を逃れる場面もあり、当たり前だけど、落石多発箇所では落石が起こるし、
滑落しそうな所は滑落する可能性があるって事を肝に銘ずる。


白馬鑓温泉登山道
厄介なトラバース地帯の終盤は雪が深かった。
踏み跡も深く、歩幅も広い。
もも上げをしながら大股で歩く、というような歩き方を暫くの間してたら、両腿が攣りそうになってきた。
こんなとこで嫌だなぁ。
休めそうな場所でリーダー克に「塩はないか?」とおねだりするも持っておらず。
すると、サブリーダー雅がフォローを入れ、塩分濃度の高そうな物をガサゴソと出してきた。

ホタルイカを平たく干した珍味と柿ピーわさび味・・・え?

内腿が軽く痙攣してて、ツッコミを入れる余裕もなく、がっついて塩分補給し、急場しのぎにはなった。
呑兵衛の仲間で良かった、て事にしておこう。
そのホタルイカの干したの、大好物なのに肝心の日本酒のアテとしては出てこなかった。行動食なのか?


白馬鑓温泉まで20分
ここからの地味な登りがしんどかった。
温泉は遠くから見てた方が近く感じて、ここから見上げる方が遠く感じた。


白馬鑓温泉まであと少し・・・
私があまりにも牛歩なので、克雅たちには先に行ってもらう。あ〜〜〜
眼の前で湯気が立ってるというのに最後の最後で踏ん張りがきかない。
前穂〜奥穂の時もそうだった。情けないし、格好悪い。
よし!来年のテーマは「踏ん張る」にしよう。
一昨年、昨年、今年のテーマは「自分を甘やかさない」だった(笑)これは自分の人生のテーマだな。


ケーコと白馬鑓温泉かけ流し
真横を温泉の川がゴウゴウと流れる不思議な光景


白馬鑓温泉テント場整地中
着く頃にはすっかりテン場の整地も終わっていて、申し訳ないやら嬉しいやら。
温泉横の一等地が空いていたようで、2人はご満悦の様子だった。
呑兵衛の生活動線を考えるとここがベストポジションというのも納得である。

いや〜いつもなら、まずはビール!なんだけど、ここは絶対に温泉!だ。
すぐにでもダイブしたい気持ちを抑え、

酒を冷やし、

テントを張り、

水を汲みに行き、

タコを炙り、

風呂に入る。

じーさんは山へ柴刈りに、ばーさんは川へ洗濯に、
のような人間の営みが凝縮され、なんとも言えない喜びを感じてしまった。

克上魚類


克上魚類
タコの焦げる香りがたまらん。
炙られるとタコが踊り(本当の話)、吸盤がキュキュっと締まる。
吸盤のコリコリ感と足のヌメヌメ感(特に足の付け根の太い部分が好み♡)が、たまらんのです。



テント9張、14人(温泉目的12人、登頂目的2人)と、思ったよりも大盛況だったが、
純粋に温泉と酒を楽しみに来てる方が多く、居心地が良かった。


酒処 白馬鑓温泉
そうなると舞い上がってしまうのがうちの人で、早々に撃沈、おやすみなさい。
無風で好天とはいえ、標高2100mはちと寒く、ここからの流れはもう恒例化しつつある。


克雅家のテントに移り、呑み直す。
ホットワインを呑んで温まろうという声が聞こえる。(ホットワインを始める頃は大体出来上がっている)
THERMARESTの黄色い蛇腹タイプのマットに赤ワインをひっくり返し、
マットの溝を拭く、ひっくり返す、拭く、ひっくり返す、拭くを3回繰り返してから寝る。


白馬鑓温泉テン場からの星景
星が近かったそう。

☆ → ☀

白馬鑓温泉朝風呂
朝風呂を堪能していた夫に起こされ、朝風呂へ。


白馬鑓温泉朝風呂



白馬鑓温泉



白馬鑓温泉下山
いいお湯だった。また来るよ。


白馬鑓温泉登山道
下山中、
夫が足の指の間すべてに水ぶくれを発症する。
風呂上がりにすぐに靴下を履いたせいかもしれない。
普段は靴擦れなどしたこともなく、ふやけた所が弱くなり靴擦れしたのかもしれない。
下山後、
私は足のスネだけ軽く低温火傷になっていた。なんでもほどほどにしないと。


所感
"オーバースペックが丁度良い"
克雅さんから学ぶ。

"朝の長風呂注意"
夫から学ぶ。


白馬鑓温泉

ルートラボ:https://yahoo.jp/mEWCqD
白馬鑓温泉歩き呑み山行シャシン記ログ

 
| 山歩きと山登り | 12:00 | comments(2) | -
前穂高岳&奥穂高岳歩き〈ケーコ編〉続き
前記事の続き

穂高岳山荘とテント場

穂高岳山荘とテント場
決めた!今日はここまで!あそこ!あそこに泊まる!
時間に余裕はあったが、私の体力に無理があった。
このまま行けば、ザイテングラートででんぐり返ししかねない。


ラーメンと氷結
(自分のことを棚に上げて)
考えてみれば、こんな機会でもないと奥穂高山荘でテン泊ってのもなかなかなさそうだし、
良かったんじゃないの?色んな所に泊まってみたいでしょ?
ラーメン美味しいね。夫婦円満の秘訣。


ポケ活
ポケモンGOのポケストップを回し、アイテム入手中
こういう事だけはヌカリが無い。


穂高岳山荘テント場
一等地、こんなに平らなテン場は初めてかも(標高2996m)
テント泊1人1000円
宿泊者は水無料(小屋の中1ヶ所と外1ヶ所でいただける)


すだち酎とテント場
今夜もまた、ソーセージ男子がほろ酔い気分で太くて短いのを焼いてくれ、
チキンライスとエビピラフをいただき、私だけ先にシュラフに潜り込むも、
膝から下がだるくて、なかなか寝付けなかった。


星空写真
2日連続で天の川が見られたというのに、このやる気の無さ

備考
さすがに冷え込むだろうと、
夫はソフトシェルに3シーズン用シュラフ+シュラフカバー
私はソフトシェルに厳冬期用シュラフで、上半身はだけて温度調節
ダウン上下着用するも、2人とも暑くてダウン上は脱ぐ
シュラフカバーも暑かったらしいが、外すのが面倒でそのまま寝たらしい
暖かかったのか、暑がりなのか、不明



穂高岳山荘の朝

穂高岳山荘テント場の朝

ザイテングラード
10/10
4時起床、5時30分出発
山小屋の天気予報によると、昼から雨とのこと


ザイテングラード


ザイテングラード


ザイテングラード


ザイテングラード
2人して雨合羽を新調したばかりだから、試すのにいい機会かもなんて
口では言っていても、できれば濡れたくない。早く下りよう。


涸沢カール

涸沢カール
日が射すと見頃を過ぎた紅葉も色鮮やか。
涸沢〜横尾まで、ところどころで渋滞する。
パノラマコースを使う予定だったが、少しでも早く下山したかったため、
横尾経由にするも悩ましい。


涸沢小屋

―――――

徳沢園 野沢菜チャーハン終了の知らせ
ガーーーーーン
お腹を空かせて、駆け下りてきたのにな。
でも大丈夫、大人だもの、カレーとソフトクリームがあるんだもの。


徳沢園のカレーとソフトクリーム



おばあちゃんと丸太
今頃、この辺りが紅葉のピークを迎えているのかもしれない。

平日でも、臨時便のバスが出ており、タイミング良く3分後のバスに乗車し、
沢渡の足湯Pで降り、車に乗ったと同時に雨が降り出す。出来過ぎで恐い。


上高地のさる

竜島温泉の山賊焼き定食で〆のつもりが、食堂だけが定休の曜日に当たってしまい、
山賊焼き定食の存在自体も確認できず、モヤモヤしたまま終えるのだけは避けたい。
こうなれば意地でも山賊焼きにこだわりたいと行き着いた先は、

みどり湖PA(上り)の白樺亭の山賊焼き
山賊焼き定食820円。
みどり湖PA(上り)の白樺亭にて〆


※前穂高岳&奥穂高岳(岳沢IN)歩きルートラボ:https://yahoo.jp/m0BAVe
前穂高岳&奥穂高岳歩きシャシン記ログ
 
| 山歩きと山登り | 08:02 | comments(0) | -
前穂高岳&奥穂高岳歩き〈ケーコ編〉
”山賊に始まり山賊焼に終わる山旅”


穂高連峰

10/8
「河童食堂」の開店時間に合わせ、上高地に入った。(本当の話)
食堂に一番乗りして、席選びに迷っていると、年配の主人が、
「カウンターの一番奥がオススメですよ。そこにライブカメラが設置されていますから。」
と教えてくれた。


河童食堂カウンター特等席
「!!!!!!!!」


山賊定食1680円
山賊定食1680円。
お腹いっぱい胸いっぱい、ごちそうさま

今日は岳沢小屋までだから、そんなにスタミナを付ける必要もないのに、
明日からに備えて頬袋に貯めておくイメージで英気を養った。


岳沢登山口
岳沢登山口(標高1520m)


岳沢登山道
鬱蒼とした樹林帯を想像してたけど、南斜面のせいか、全体的に明るい。
慣れ親しんだ奥武蔵〜秩父〜奥秩父の暗さに比べると、ここは樹林帯なのか???と首を傾げるほどだ。
上高地では青々していた木々が、標高を上げるにつれ、色づき始める。


西穂高展望所
西穂高展望所(標高1900m)
紅葉のピークはこの辺りだった。


岳沢小屋
岳沢小屋(標高2170m)
テント泊1人1000円
宿泊者は水無料(テン場の水は出ておらず、小屋入り口前の水場でいただく)


岳沢小屋
おじさん率、高め


岳沢小屋テラスビール
受付を済ませ、テントを張る前に、まずは一杯やろう。
そんな気分にさせるテラスなんだもの。
霞沢岳〜乗鞍岳〜焼岳を背景に上高地を見下ろし、
やっと私達の短い夏休みが始まった。


岳沢小屋テント場
岳沢を渡り、重太郎新道に続く道沿いにテントを張り終え、まずは一杯やろう。
そんな気分にさせるテン場なんだもの。

浮かれている私達の横を無言で通り過ぎる下山者たち、皆一様に疲れが顔に出ている。
薄暗くなっても続々と下りてくる。(夕方6時過ぎにヘッデンを点けての方も数名いた)
アタックザックで岳沢小屋からのピストンも考えたが、奥穂へ抜けたほうが良さそうだな。


肴ソーセージ
すだち酎でほろ酔いな夫が、太くて短いソーセージを焼きながら、
「俺、涸沢じゃなくて、岳沢で充分。吊り尾根の向こうの涸沢よりも俺は涸沢の裏が好きだ!」
と、まさかの山旅終了宣言?をし、夕方6時に眠りに就くのであった。


ご機嫌なオッサン

ご機嫌なオッサン
ご機嫌なオッサン

岳沢小屋テント場からの星空
撮ればいいってもんじゃない、もっと真剣に撮ってくれ。

備考
台風一過で暖かく
夫は半袖Tシャツに3シーズン用シュラフ
私は半袖Tシャツに厳冬期用シュラフで、上半身はだけて温度調節
ダウン上下は着用せず




日の出前の岳沢小屋テント場
10/9
4時起床、日の出を待ち、5時30分出発
奥穂高山荘までとして、時間に余裕があれば涸沢まで下りる予定


モルゲンロート
前穂高に隠れていた太陽が徐々に西穂高の尖端を赤く照らし、
何度も何度も振り返り見入ってしまう。いい「いちにち」になりそうだ。あれ?
気を引き締めて行こう。


重太郎新道

重太郎新道

重太郎新道

ケーコ行動食
行動食はドライマンゴー、塩分補給タブレット、ピーナッツチョコレートなど

山での朝食はガッツリ食べる派だったが、なんだかお腹一杯だと体が重く、
足取りも重く感じるようになってきて、最近はコーヒーとスープだけとか、軽めにしている。
足りない分は行動食で補う。


重太郎新道
テン泊装備での重太郎新道はCT×1.5の時間をみていた。
自分と相性の良い歩きやすい道で、思いのほか早く紀美子平に着いてしまう。
このぶんだと余裕で涸沢まで下りられるなと思った。
ザックをデポし、前穂高へ。


紀美子平から上

紀美子平から上

紀美子平から上

―――――

前穂高岳山頂
前穂高岳 山頂
オカンと2人で来てた、まつおと同じ年頃の男子に撮ってもらった。
「え〜あの〜その〜できるかな〜大丈夫かな〜」
とモゴモゴして撮るから、夫が何度もダメ出しをする。
ダメ出しされる度にキャッキャッと喜んで、まるで何年か前のまつおを見てるようだった。


前穂高岳山頂
山頂から少しだけ槍ヶ岳の方へ進むと、いきなり眼下に広がる涸沢が!写真は無し。
「スゲーーーーー!」「スゴーーーーーイ!」
これしか言葉が出ない。


前穂高岳山頂
前穂高の山頂が楽しすぎて、あっち行ったりこっち行ったり、
あんな事したりこんな事したりで、体力消耗したかも。
紀美子平でチョコレートケーキとポテチを食べ、
ザックを背負うと、今まで以上にずっしり重く感じた。


吊り尾根
いよいよ私が一番楽しみにしていた吊り尾根に入る。
呑気な夫の開口一番は、
「吊り尾根って尾根歩きじゃないの〜?これじゃあ水平歩道じゃん。」
笑うのをこらえて、気を引き締めて、行こう。


吊り尾根

吊り尾根
ほぼトラバースで、ときどき大きな岩を巻いたり、尾根に上がったりの繰り返しで、
ちょいちょい危なそうな箇所も出てくるが、体力的には決してキツイ道とは思えない。


吊り尾根
なのに、急にペースが落ち、ちょっとした登りが身体にこたえる。
あぁ、奥穂、巻けるもんなら巻きたい・・・


奥穂高岳山頂
見せかけの元気(女優魂)


奥穂高岳山頂直下
さっさと下りたい


奥穂山頂下り

奥穂山頂下り
足が前に出ない


奥穂山頂下り
ついて行けない


涸沢
もう歩きたくない、ないないづくし


続く
 
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